では今回もよろしくです。
ベル「私は……この世界に残ることにするよ」
この世界に残って残りの人生を過ごす…これが私の選択。
未来「そう……。それでいいのね?後悔はしない?」
ベル「そりゃするよ……。それでも私はこの世界がとても大切だから……」
未来「わかったわ」
ベル「そうだ。最後に1つ聞いていいかな?」
未来「何かしら?」
これだけは絶対に聞いておきたいことだ。
ベル「私がこの世界に残ることによって元の世界で私と関わってきた人達の人生が大きく変わったりしないかな?」
未来「さぁね。あなたも私もここに残るんだから余り気にしちゃ駄目よ」
細かいことは気にするなって奴だね。
未来「じゃあ元の世界の記憶を消させてもらうわ」
そう言って未来は私の頭に手を置いてきた。
ベル「記憶を消させてもらうって無茶苦茶物騒だよね」
未来「心配しないで。あなたのそのニワカ知識や他のアニメなどの知識もちゃんと残してあげるから」
ニワカ言うなし!確かに未来に比べたら私のドラゴンボールの知識はニワカだけども!!
未来「………」ブツブツ
そして未来は何やら呪文のような言葉をブツブツ言っていた。これが記憶消去の手順なんだろうか……。
未来「エクスペクトパトローナ!!」ブゥン
何でハリポタ!?しかも記憶消去関係ないし!!
そう突っ込みながら元の世界の記憶がどんどん薄れていってるのがわかる。
~そして~
未来「終わったわ。これであなたは完全にドラゴンボールのオリキャラよ」
ベル「うん……ありがとう未来」
未来「これからあなたが超やGTに関わってくるとか余り想像できないけどね」
ベル「私超はほとんど知らないしGTはもっと知らないんだよね」
未来「まぁ何とかなるでしょ。今までもそれで乗り切ってきたわけだし」
それを言われると言い返せない……。ラディッツも生存してるしセルにいたっては体に17号を飲み込んだままだしね。PPキャンディを食べさせて吐かせてやろうかな?それで17号が出るかは知らんけど。
未来「それにもう半透明じゃないんだしみんなに会いにいってあげたら?特にあのロータスって子はかなりあなたを心配していたわよ?」
ベル「そうだね……。未来はどうするの?」
未来「私は大神宮様のところへ戻るわ。ときどき遊びに来るから」
ベル「大神宮様のところにいたってことはもしかしてどこかで会ってた…?」
未来「何度かは見かけたわよ。それでも私は忙しくて余り声をかけられなかったの」
ベル「じゃあ私のことわかってたの?」
未来「もちろん、親友を忘れるわけないじゃない。まぁ私は仮面をつけていたけどね」
ベル「ああ……あのトビがつけていた奴…」
未来「個人的にゼノでバーダックがつけていたのよりこっちの方がいいと思ったのよね」
まぁ趣味は人それぞれだよね!
ベル「じゃあ私はそろそろ行くよ」
未来「ええ…頑張ってね」
ベル「未来こそね」
未来「ああそうそう、2人のときはそう呼んでもいいけどこの世界での私はライって名前で通してるからそっちで呼んでね」
ベル「わかった…。じゃあねライ」
ライ「また会いましょうベル」
私はライとまた会う約束をして別れた。
~そして~
私は瞬間移動でロータスのもとへ戻ってきた。
ロータス「ベル!!」ダキッ
おぅふ…抱擁を交わしてくれるのは嬉しいけど勢いが強すぎて一瞬倒れそうになったぜ…。
ロータス「大丈夫だったの!?」
ベル「うん、心配かけてごめんね」
ロータス「顔色もよくなってるし半透明じゃないしよかったよ…。ベルとお別れなんて嫌だったからね!」
ベル「そうだね……ありがとうロータス」
ロータス「何でお礼を言ったの?」
ベル「私がここにいられるのは間違いなくロータスのおかげだから……」
あとはライもだけど彼女の場合はこれも仕事だって言いそうだよね……。
ロータス「悟空達も待ってるし早く戻ろう!!」
ベル「はいはい」
こうして私はこの世界にとどまることにした。大宮鈴音としてではなくベルとして残りの人生を謳歌するのだ。
一応ライがこの大宮鈴音という名前は残していると言ってたけど多分ライ以外はこの名前を呼ぶことは多分ないだろう。
まぁ何らかの事情があって使うかもしれないからその名前はとっておけとのことらしい。私もライと同じことを考えていたからこれでいいと思う。
さて、地球に戻ったらやることがいっぱいあるな。だけどこれも私が選んだ選択の1つなのだから……!
~完~
というわけで滞在ENDでした。呪文の名前に関しては突っ込まない方向でおなしゃす!
あとは異世界移動ENDかな……?