私とラムは今ギャラクシードームの前に来ている。
ちなみにライはこの世界の情報を集めてくるとのことでどこかへ歩いていった。
ラム「大きい建物ですね……」
ベル「とりあえず中に入ろうか」
ラム「そうですね」
~そして~
ラムと歩いていると6人組の男女の前に人だかりができていた。
観客「パスターズ、今年も頼むぜーっ!」
ラム「パスターズ?」
観客「ああ、毎年このギャラクシーバトルアリーナの開催中にこのドームの治安を守っている6人組だよ」
ほぅ、警察みたいな感じかな?
観客「常に2人1組で行動してるんだ。ほら、これがパスターズのチーム表さ」
観客の人にパスターズのチーム表をもらう。どれどれ……。
『パスターズのチーム一覧表』
チーム1 ペペロン チーノ
チーム2 カルボ ナーラ
チーム3 ナポ リタン
………これはあれだね。このコンビでしかチームが機能しなさそうだね。
ラム「男女3人ずつみたいですけど、どっちが男性でどっちが女性なんですか?」
観客「男がペペロン、カルボ、ナポでチーノ、ナーラ、リタンが女さ」
ラムがパスターズについて尋ね終わった後にパスターズの方を見た。
ペペロン「ほら、通してくれ。これじゃあ仕事にならないぜ」
チーノ「そうそう、サインは後にしてね」
カルボ「ふん、仕事ができようができまいが俺には関係ない」
ナポ「カルボは堅いんだよ。もっと気楽にいこうよ」
リタン「気楽なカルボってなんだか想像できないな…」
ナーラ「っていうかファンをどうにかしないとまずくない?」
カルボ「ちっ、貴様らどけ!邪魔だ!貴様らの相手をしている暇はない!!」
ナポ「ま~たそんなこと言って。ファンが減っても知らないよ?」
カルボ「くだらん」
ペペロン「まぁそう言うなよ。済まないみんな、また後でな!」
なんてやりとりの後6人組は去っていった。なんかギニュー特戦隊を連想させる人達だったな………。
ラム「なんというか個性的な人達ですね……」
ベル「そうだね。早く受付を終わらせて食事にしようか。ギャラクシーバトルアリーナの参加者のためのレストランがある。そこは食べ放題の飲み放題らしいよ」
ラム「本当ですか!?私もうお腹ペコペコだったんですよ!」
ベル「ふふ、じゃあ行こうか」
私達は受付をすませてレストランへと向かった。
~そして~
ラム「わぁ…!これ全部食べ放題なんですか!?」
目を輝かせながらラムが言う。確かにすごいな……。
ベル「そうみたいだね。じゃあ早速食べようか。バイキング形式のようだし食べられるだけお皿に乗せてね」
ラム「はいっ!」
~そして~
食事をしているとさっきの6人組の内の1人である男がこちらにやって来た。
ペペロン「おや、君達は……」
ラム「あ、どうも…。確かパスターズの……」
ペペロン「ペペロンだ、よろしく。君達も参加者だよね?」
ベル「私達は西の銀河として出場することになってるよ」
ペペロン「そうなのか。見たところ地球人のようだが……」
ベル「ちょっと訳ありなんだよね」
ペペロン「そうか……。事情を聞かないようにするよ」
ベル「そうしてもらえると助かるかな」
ペペロン「……じゃあ俺はこれで失礼するよ。大会、頑張ってくれ」
ラム「ありがとうございます」
そう言ってペペロンは向こうに行った。
ラム「いい人ですね……」
ベル「そうだね。でも彼らパスターズからは『例の気』を感じなかったし必要以上に関わることもないかもね」
ラム「そうですね」
ベル「そろそろ行こう。準備運動もしたいし」
ラム「はい」
???「ゆのっち、早く早く!」
???「宮ちゃん、そんなに急がなくても大丈夫だよ」
???「宮子は本当に元気だね。余程この大会が楽しみだったのかな?」
???「そう言う沙英も楽しみなんでしょ?」
???「まぁ否定はしないよヒロ」
私達が会場に向かう最中4人の女の子とすれ違った。……これは。
ラム「ベルさん、あの人達……」
ベル「うん、あの子達から『例の気』を感じる」
ラム「どうします?」
ベル「とりあえず今は会場に向かうよ。多分彼女達もこのギャラクシーバトルアリーナの出場者だと思うし大会が始まったらそのときにわかるだろう」
ラム「わかりました」
私はラムと一緒に会場に戻り大会までの準備を整えることにした。
……それにしてもどうして悟空の気が2人分感じたのだろうか。しかもそのうち1人は悟空の気に加えてクリリンの気も感じるし……。
まぁ実際に彼女達と関わることになったらわかることだろう。
今回はここまでです。
次回はいよいよあの4人とベルと交流!?