遅れちったてへぺろ。
許してにゃん。
これも全部イチゴョの奇妙な冒険なんて名作を作り出してしまったしりり兄貴が悪い(ダイマ)
これからもどんどんおくれるんで、よろしく。
「おはようございます、中将。昨日はなんてことしてくれやがったんですか。」
「まあまあ、あれくらいのことは軽く大本営も流してくれると思うよ。」
何を言ってるんだこの人は。言ってる意味が分からない。
とりあえずこの状況を説明しよう。
現時刻はヒトヒトマルマル。ここは執務室で、ここには4人いる。
厳密にいえば人と艦娘2人ずつなんだが。
人は俺と中将、艦娘は鳳翔さんが俺の横に座っていて、中将の隣には見知らぬ艦娘が座っている。
「あれくらいのことって...俺は知らなかったですけど鳳翔さんは英雄なんですよね?」
「いえ...そこまで大したことはしてないのですけれど...。」
そう言って鳳翔さんが否定しようとしていたところ中将の隣に座っている艦娘がそれを阻止した。
「いえ!そんなに謙遜することありません!鳳翔さんはずっと最前線でまだ未熟だった私たちを引っ張って行ってくれていたじゃないですか!それなのにこんな鎮守府に...!なんで」
そのとき、中将が艦娘へとストップをかけた。
「ちょっとストップ、高雄。待って待って、熱くなりすぎ。それにここの鎮守府のことを悪く言っちゃだめだよ。」
「そうですよ高雄さん。提督は分かってくださってます。私たちが軍艦のころについてもまだ勉強してくださっていますし...」
「そうだよ高雄、この提督はまだまだ未熟だけど、それは君たちもそうだっただろう?」
それは...とだけ言って高雄と言う少女は喋らなくなってしまう。
「だからね、僕も期待しているんだ。この一人の提督にね。」
と、中将は高雄と呼ばれる娘をまっすぐな瞳で見つめる。というかそんなに期待されていたのか俺。
これは期待に応えるために頑張らなくては...。
と、俺がそんなことを考えていると、急に中将がそうだ、といたずら好きの子供が何かをひらめいた時のような顔でこちらを見つめてきた。あっ...。
「高雄、君もこの鎮守府に居なよ、そして彼を少しでも支えてくれないか?」
「.................は?」
.............は?
もはや意味が分からない。頭おかしいよこの人...。
「ちょ、ちょっと!提督!?さすがにそれは無理ですって!」
「そうですよ中将!さすがにそれは高雄さんにも悪いですし!」
「彼女はそれに賛成のようだけど?ね、鳳翔?」
と中将が声をかけると俺の隣にずっとにこやかな顔をして黙っていた鳳翔さんが口を開いた。
「わたしも中将さんに賛成です。高雄さんの気持ちもわからなくはないですが、よく考えてみてください。あなたは、まだ未熟だった時、誰に付いてきましたか?きっとあなたは『先輩』に付いてきたと思うんです。ですが今度はあなたが『先輩』です。先輩の仕事は後輩の成長を手助けすること、でしょう?」
そういうと鳳翔さんは「お茶を汲みなおしてきますね」といって部屋を出て行ってしまった。
「と、いうわけさ。どうだ高雄?この鎮守府に移ってくれないか?もちろん拒否してくれても構わないよ、それに一回了承したからといってはいお別れというわけではないさ。もし君がこの鎮守府にいいところがないと思えば僕のところに戻ってきても構わない。」
その中将の言葉を聞いた高雄はとても悩ましそうで、しかしうれしそうでもあった。
そりゃそうだろうな、ここまで中将に頼まれるということは中将もそれだけ信頼しているということだもんな。
結局、その日は高雄が決めきれずに中将とともに帰っていった。
この日の鳳翔さんは、優柔不断な元後輩に少し切れ気味だった。やはり英雄とまで呼ばれる人は違うなぁ...。
——それから数日後のこと——
「と、いうことなのでとりあえず数日だけこの鎮守府に配属となりました。高雄といいます。提督、よろしくね。」
結局来た。まあ、中将の言葉に折れたんだろう。仮にも上司だしな。
「ああ、じゃあこれからよろしく。」
と、俺が執務室でいろいろ書類を受け取ったり確認したりしていると、3回のノックの後に鳳翔さんが入ってきた。一体どうしたのか。
「高雄さん?この鎮守府に来て早々悪いけど、ちょっとお話があります。提督?高雄さんを少しだけお借りしても?」
さすがにあの目線で頼まれたら断るのは無理。断ったら殺すぞみたいな目で見られてるもん。
「ええ、どうぞ。前も共に戦場に立っていたようですし、積もる話もたくさんありますよね。あとは自分の方で書類を確認して保管しておくだけなので。」
もちろん鳳翔さんは昔のことを長々と話すような性格ではないことくらい知っている。当たり前だ。
しかし、なぜ俺がさっきのような言い返しをしたかというと、俺は何も知らないですよということを鳳翔さんにアピールするためだ。
もちろん鳳翔さんが他人に、特に後輩や部下には厳しく、自分にはその数十倍厳しいことも知っている。
だが、彼女は時々ド天然を発動する。今回もその例だ。彼女の中ではがっつり高雄とお話(意味深)をするのを隠しているつもりだろう。
しかしがっつりばれているんだよなぁ...。
結局戻ってきた高雄が死んだ顔をしていたのは想像をするまでもなかった。
今日もうちの鎮守府は平和だなぁ...。
ごちうさの映画始まりましたね。
まだ見に行ってないです。
暇を...くれ。
あと高雄さんはうちではまったくレベリングしてないのでどんな子かわからなかった...。
練度の高いほうからどんどん出していけばよかった。
次はたぶん戦艦とかだします。