毎日鎮守府   作:馬鹿とオタク

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こんにちは(SZ姉貴的挨拶)


予告通り早く投稿できました。


かりゅーどの方も先に投稿しているのでそっちも見て下さい!お願いします!なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)




クリスマス騒動その1~8日目~

「そういえばもうそろそろクリスマスだなー。」

 

 

執務室の椅子に寄りかかって俺はふと12月25日という世の中で最もたくさんの子供が喜ぶ日のことを思い出す。

 

まあ、その日は全国のお父さんお母さんが一番金銭的な問題で悲しむ日でもあるだろうな。

 

 

「クリスマス?なんですか?それ。」

 

 

「ん?大淀は知らないのか?クリスマス。」

 

 

「知らないです。名前すらも聞いたことないです。食べ物とかですか?」

 

 

知らないのか。確かに、当時の日本にそういう文化はまだ入ってきてなかったのかもしれないな。

 

 

「じゃあ、教えてあげよう。クリスマスというのはな...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど!つまり今は子供にプレゼントを配ったりケーキを食べたりする行事なんですね。」

 

 

「まあ、そういうことだ。結構詳しく話したんだが、結局聞いていたのはそれぐらいだったんだな。」

 

 

「あとは...すいません。誰かの誕生日ということは聞いたんですが、どうも外国の人の名前を覚えるのはにがてでして...。」

 

 

「そうか、まあ、今の日本人もあまり気にしている人は少ないし、別にいいと思うぞ。」

 

 

「そうですか。ところで、この鎮守府でもするんですか?クリスマス。」

 

 

「ああ、こういう行事は彼女らも初めてだろうし、せっかくだから楽しまないとな。」

 

 

「じゃあ、プレゼントはどうするんですか?私はみんなの好きなものは分かりませんよ?」

 

 

「まあ、聞くしかないだろうな。といってもそのままドストレートに好きなものを聞くってのはなぁ。」

 

 

「うーん...じゃあ、他の子に好きなものを聞くってのはどうですか?」

 

 

確かに、みんな仲がいいし、きっと知ってるよな。

 

 

「じゃあ、そうしよう。その前に、大淀、好きなものはなんだ?」

 

 

「えぇ?私は別に子供じゃないですしいらないですよ!」

 

 

「まあまあ、そういわずに。これはいつも手伝ってくれているお礼みたいなものだ。で、何か欲しいものあるか?ないなら適当にこっちで選んでおくが...。」

 

 

「じ...じゃあ、眼鏡が欲しいです!」

 

 

「眼鏡だな?わかった...と、言いたいところだが、大淀の眼鏡を貸してくれないと眼鏡は買えないぞ?どうするんだ?代わりの眼鏡でもあるのか?」

 

 

 

「いえ。なので、今度買いに行きましょう!」

 

 

なるほど、そういうことか。よく考えたもんだ。

 

 

「まあ、別に構わないが、大淀はいいのか?せっかくの休日だぞ?」

 

 

「別に大丈夫です!特に予定もありませんし。」

 

 

「じゃあ、みんなに聞いてくる。」

 

 

そういって俺は執務室からでる。まずは誰に聞きに行こうか。そうだな...。

 

まあ、とりあえず適当に歩き回ってみるか。さすがに誰かいるだろうし。

 

 

 

 

 

 

お、あそこに歩いているのは叢雲だな。とりあえず吹雪の好きなものでも聞いてみるか。

 

 

「おーい!叢雲ー!」

 

 

「ん。あら司令官。何か用?」

 

 

「ああ、一つ聞きたいことがあってだな。吹雪の好きなものってわかるか?」

 

 

「吹雪の好きなもの?そうね...うーん、特に聞いたりはしていないわ。」

 

 

「じゃあ、好きそうなもの知らないか?」

 

 

「...特に思いつかないわね。あんたがあげれば大体のものは喜ぶんじゃない?」

 

 

「そうか?まあ、参考にするよ。ありがとう。」

 

 

「あまり力になれなかったようだけど、まあいいわ。何かするの?」

 

 

「まあ、ね。」

 

 

まあ、吹雪へのプレゼントはあとで考えようかな。次行こう次。

 

 

 

 

 

 

 

「おーい!夕張!」

 

 

「ん?どうしたの?提督。」

 

 

「ちょうど夕張に聞きたいいことがあったんだ。明石の好きなものってわかるか?」

 

 

「明石の?うーん...。好きなこと...ならわかるんだけどなぁ...。」

 

 

「好きなことは機械いじりだろ?それは俺も知ってるさ。夕張なら何か知ってるのかと思っていたんだが...。」

 

 

「そうですね...。あ!」

 

 

「何か思い出したか?」

 

 

「確か、明石って意外と可愛いものとか好きだったはずです!」

 

 

「可愛いもの...。ぬいぐるみとかか?」

 

 

「はい、確かそういうのだったはずです。ところで、どうして?」

 

 

「いや、何となくだよ。上司として部下の好きなものくらいは知っておきたいしな。」

 

 

「そうですか。じゃあ休憩も終わったことですし、工廠に戻りますね。」

 

 

そうか、とだけ言って俺は夕張と別れた。

 

次は誰に会うかな。

 

 

 

 

 

 

「ん?あれは吹雪か?おーい!ふーぶーきー!」

 

 

俺が少し離れたところから吹雪に声を掛けると、小走りで近寄ってきた。

 

 

「どうかしましたか?司令官さん。」

 

 

「うん、ちょっと聞きたいことがあるんだ。」

 

 

「はい、なんでしょう?」

 

 

「叢雲の好きなものって知らないか?」

 

 

「叢雲ちゃんの...?なんでしょうかね。」

 

 

「やっぱり吹雪も分からないか...。」

 

 

「すいません。あ!でも、司令官さんのくれるものならなんでもうれしいと思いますよ!」

 

 

「そういうものかな。」

 

 

それは俺のセンスを過大評価しすぎではなかろうか。

 

 

「そういうものです!」

 

 

吹雪はなぜ俺が叢雲の好きなものを聞いてきたのかを言及せずに、では私はこれでと言って立ち去った。

 

 

さて、次は誰に会うだろうか。




かりゅーども投稿したのでこちらも更新。

そろそろクリスマスなのでこちらでもクリスマスに。

艦これ秋イベ辛かったですね。死ぬかと思った。

今度は冬イベですね。既にレベリングを初めてます。

小沢艦隊やら、栗田艦隊やら、鈴木艦隊やらで結構時間かかりますね~。


次回の更新を...マテ。
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