つまり...?
あと、最後に更新遅れてすみませんでした。
「えええぇぇぇ!!??どんな情報操作したんですか!さすがにそれは艦娘がかわいそうですよ中将!」
「いやいや、まあ聞いてくれよ。まずは落ち着いて聞いてくれ。新米君よ。」
「まあ、分かりました。とりあえず聞くだけ聞きますよ。」
「聞くところによると、今度の子は鈴谷ちゃんと似たようなケースだったようだ。しかも鈴谷ちゃんより暴言が多いというかなんというか...。」
「暴言...ですか?」
他人を貶めるような発言をする子なのだろうか。でも、そんなことをする子なら首席になんてなれるわけないよな...?
「まあ、私はその首席の子に会ったことあるんだけど...なんていうんだか...本当はいい子なんだ。他人のことを思いやる気持ちが強くて...そのうえしっかりとした意思も持ち合わせてる。とても勤勉で他人より自分に厳しくするいい子なんだよ。」
「では、なぜそんな子がこの鎮守府に?」
「まあ、その子は緊張しちゃうと暴言が出ちゃうのさ。士官学校に居た頃は指導者も艦娘だからあんまり緊張しなかったんだろうけどもさ。」
「そうだったんですね。それで、配属先の鎮守府の提督が暴言に怒ったかなんだかで、配属を拒否したというわけですね。何とも心の狭い...。」
「そうだね、私も君と同じ気持ちだよ。大体、最近配属されたらしい提督が今ちょーっとだけ功績がいいからって、大本営に「私の鎮守府の功績をもっと出すために最も成績の良い艦娘を配属させてください!」なんて言ったらしいんだよ。それなのにあの体たらく。中将権限でなんとかしてやろうかな。」
「それはさすがにかわいそうなのでやめてあげてください...。」
「まあ、君が言うなら今は何もしないよ。」
「はは、ありがとうございます。」
そうして話していると急に執務室の扉からノックの音がした。
「じゃあ、入ってきてもらおうか。」
「は??中将、まさか、もう呼んだとかじゃないですよね?」
「いやいや、そのまさかだよ。善は急げ。昔の人もいい言葉を残したものだよ。」
「そうですね...。というか、中将はなんでも早すぎるんですよ。まだ歓迎する準備もあまり整っていないんですから...。」
「じゃあ、今日は私も手伝おうかな。事前に家の艦娘たちには連絡してきたしね。」
「そうですか、じゃあ、入ってきていいぞー!」
俺がそういうと、扉の前にいた人物が扉を開けて入ってきた。
「し、失礼します...。今日からこちらの鎮守府に配属となる曙です。これからよろしくお願いします。」
入ってきた女の子は、妙におどおどした感じの子だった。まるで小学生と思われような容貌で、中将から聞いていた前情報とは違い、とてもおとなしそうな子だった。
「これからよろしく。曙ちゃん。ところで中将、さっきまで聞いていた情報とはだいぶ違いますけど?」
「ああ、大丈夫だよ曙ちゃん。この人はさっきまで君が居た鎮守府の提督とは違ってとてもいい人だよ。曙ちゃんは、さっきまでいた鎮守府の提督にどんな対応をされたか、差し支えない程度でいいから教えてくれるかい?」
「あ、中将...。わかりました。私は、さっきの鎮守府ではこの前中将と話した時のような口調で挨拶したんだけど...そしたら急にあの提督が叱ってきて...そしたら、私...今まで頑張ってきたものが無駄になったような気がして...。」
「そうだったのか...。わかった。その不甲斐ない提督は私が大本営に報告しておこう。でも大丈夫だよ!ここの提督君は君の知ってる提督と違って優しいし、心も広いからね!」
「いや、そういう風に言われるのはさすがに照れるんですけど...。でも大丈夫だよ曙ちゃん。俺はなんと言われようと気にしないから。」
「そ、そう...。じゃ、じゃあ...気にしなくていいの?」
「もちろんだ。中将から少し聞いていたしな。」
曙はそれを聞くと落ち着いた様子で大きく息を吸って吐くと、まるで太陽のように明るい笑顔で
「何よ!さっきからちゃん付けしてんじゃないわよ!このクソ提督!」
予想の斜め上を行く罵声を浴びせられた。
「お、おう。なかなかすげぇ罵倒だな。」
「でも曙ちゃんのこれは照れ隠しなんだよ?提督君。曙ちゃんも、恥ずかしがり屋なんだからー。」
と、中将はさっきの曙の笑顔に負けないくらいの笑顔で曙の脇腹をこずいている。
「ちょっと!そういうこというとクソ提督が誤解するでしょ!?中将も変なこと言わないで!」
「ごめんよ曙ちゃん、ついつい可愛くてね。ねぇ、提督君?」
と、中将に振られたのでえぇ、そうですね。と返事をしておく。
すると中将は少しムスッとした顔になり、曙の顔は真っ赤になる。
そうして少しばかり三人で雑談をしていると
「提督、ただいま戻りました。あら?」
さっき来た三人を鎮守府の各所案内に連れて行った鳳翔さんが戻ってきた。
「ありがとうございます、鳳翔さん。この子は、今日から新しく配属となった曙です。」
すると鳳翔さんは一瞬思考したような素振りを見せてから
「よろしくね?曙ちゃん。」
と挨拶をした。理解早すぎないか?この人。
「よし!じゃ、そろそろ歓迎会の準備しようか!」
と、中将が立ち上がって突然言った。
「そうですね。じゃあ、厨房に行きましょうか。案内しますよ、中将さん。」
「いや、その必要はないよ。この鎮守府の構造は把握してるしね。」
「?どこも同じ作りなんですね。」
「いや、全然違うよ?」
「え?」
結局その日は中将になぜ構造を知っていたのか聞くこともなく残りの時間を歓迎会をして過ごした。
以外と中将も料理が美味しくてビックリしたのは内緒だ。
遅れてすんますん。
今回は曙の導入だから短めにしてあります。
まあ、これもモンハンとpubgと艦これのイベントが悪い。
艦これのイベント終わったら更新早くなると思います。
あと最近ゲーム買いすぎてヤバい。ガルパンのps4の初回限定版(12000円)も買ったし勇者30(480円)も買いました。
金欠金欠...。
次回投稿をお楽しみに。