今回は決戦決着!! ……まで行くつもりだったんだ。本当なんだよ信じてください!
あれー、おかしいな、何でこんなに膨らんだのか自分でも分からない。あれー?
特に進展もないつまらん話(え、いつもつまらないって? うん、修行中なんだすまない)ですがお暇な方はどうぞ突撃しちゃってください!
加速する。
初春は悔しさを滲ませた表情で、車窓の外から飛び込んでくる風切り音を聞いていた。青い車はどんどんスピードを上げ、他に走る車の見当たらない、寂しい道路の上をひた走る。
ランボルギーニ・ガヤルド。
俗に言うスーパーカーの一種だ。最高出力は五七〇仏馬力、最高時速はゆうに三〇〇キロを超える。外の世界では怪物と言えるそれも、学園都市ではせいぜい中堅といったところだが、
青い鋼鉄が走るのは、体をくねらす蛇のような様相で宙に建設された高速道路だった。空気抵抗を減らすための平べったいフォルムは向かい風をものともせず加速し続ける。
その車の中、木山は浮かない気分を誤魔化すように、世間話のような調子で初春に話しかけた。
「以前から気になっていたんだが、その頭の花はなんだい? 君の能力に関係あるのかな?」
「お答えする義務はありません。そんなことより、
助手席に座らされた初春の態度はつれない。彼女は木山に拘束されて無理やり車に乗せられたのだから、当然と言えば当然なのだが。
「矢継ぎ早だな。こっちの質問には答えてくれないのに」
残念そうな木山の言葉は無視して、初春は構わず続ける。言ってやりたいことがたくさんあった。
「誰かの能力を引き上げてぬか喜びさせて、何がそんなに面白いんですか!? 佐天さん泣いてたんですよ! たった一人で戦って、迷って、悲しんで……どうして、どうしてそんな佐天さんがあんな目に遭わなければならなかったんですか!?」
「……」
悔しい。彼女の苦悩に気づけなかったことが、今なすすべなく拘束されていることが、悔しい。そんな感情が透けて見えた。初春の頬を涙が滑り落ちていく。彼女の手首に嵌められた手錠が嫌な音を立てて軋んだ。
一見弱々しい少女の姿は、芯のところではとても強かった。
初春飾利は決して揺らがず、自分を誤魔化すこともない。そんな彼女に、木山は眩しげに目を細める。真っ直ぐに自分を糾弾する彼女の言葉は、意外なほどすんなり胸に沁みてきた。
「君は……優しい子だね。全てが終われば君に捕まるのも良いかもしれない」
「ぇ……?」
場違いに柔らかな笑みを浮かべながら、木山は呆けた初春にそっとハンカチを差し出した。そういえば手錠をしていたんだったな、と運転しながら器用に涙を拭ったあと、前を向いてハンドルを握り直す。
「捕まる覚悟はできているさ」
そう言った木山春生の顔がとても必死なものに見えて、一瞬、初春には木山が犯罪者に見えなかった。この事件の黒幕だなんて信じられなかった。
「だが、私にも目的がある。その目的を果たすまで、何があっても止まるつもりはない」
それでも、ハンドルを握り締める彼女は紛れもない黒幕なのだ。
ランボルギーニは加速する。
物語は止まらない。
学舎の園を出て、百合花と食蜂は早々にタクシーを捕まえた。百合花の能力なら気流を操って空を飛ぶくらいはできるが、彼女の持つ能力は燃費が酷く悪い(全力で使い続けるなら一日約三〇分が関の山という体たらく)。渋る百合花に食い下がり、温存を提案したのは食蜂だった。食蜂の思惑が実現するならば、風見百合花の能力は必ず必要になると思われたから。
木山の居場所については、警備員の通信を適当に傍受することにした。百合花はあまりいい顔をしなかったが、食蜂からすれば今さらである。
かくして、二人の少女は事件の中心へと向かう。
加速を続けるタクシーの後部座席でリラックスしながら、食蜂操祈はとある実験のレポートを読み上げていた。リモコンのボタンを適当に弄りながら、『AIM拡散力場制御実験』と書かれた紙をペラリと捲る。楽しげな琥珀の瞳は黒い活字の上に、しかし注意は隣に座る黒髪の少女へと向けられていた。
「『置き去りの子供達を被験者とし、木山春生に教鞭を取らせ、子供達の詳細な成長データを取り実験を成功に導こう』は建て前で、暴走能力の法則解析用誘爆実験、てのも建て前。能力体結晶っていうのがホントの目的だったみたいねえ」
「ふざけてる」
食蜂の気楽な声を聞いて、百合花の瞳は剣呑だった。吐き捨てるように言って、手渡されたレポート用紙を握り潰す。
「そう言うと思ったわぁ」
乾いた紙の音に食蜂が驚いた様子はない。少女の答えは予測できていたからだ。
隣で足を組んでいるこの少女、この類の実験に異常な拒否反応を示すのだ。食蜂の思い当たる節は結構多いが、決め手は何かと問われれば答えは一つだった。まあ、今はあまり関係ないか、と食蜂は思考を追いやるように足を揺らし、後部座席の右側を陣取ったままニンマリと笑った。
「で、どうするのかしらあ? 事情の説明は終わったけど、このまま木山を止める?」
「止めるさ」
その隣、百合花は笑みを浮かべてはいない。どこまでも真剣な表情で虚空を睨んでいる。
「あら意外。百合花さんならここは同情するところだと思ったのにぃ。なになに、御坂さんをキズモノにされたのが相当お冠なのかしらぁ。それとも生徒会長の仕事だから? いえいえやっぱり御坂さんラヴ?」
「
本気か冗談かも分かりにくい言葉に向けて、百合花は出し抜けに答えた。食蜂がキョトンとした顔になる。いつになく素直な少女を見て純粋に驚いていたのだ。コイツ本当にあの根暗か? と割り合い失礼な思考が頭をよぎった。
「まあ、もう一つあるけど。……いや、これはきっと美琴の仕事だね。誰かに真っ直ぐぶつかって道を正すなんてこと私なんかには無理だし」
訂正。この自嘲癖は間違いなく
「ええ、全く以てその通りねぇ。でも、御坂さんの手助けくらいならできるでしょ?」
自己嫌悪の込められた言葉に、その中に埋もれた本音の一つを探り当てて、食蜂はからかうような笑みの色を貼り付ける。気づかれたのは分かっているだろうに、それでも百合花は表情を崩さない。
「うん、一応そのつもり」
静かな笑みを浮かべる少女に、食蜂は玩具を買ってもらった子供のような表情になる。端的に言えば、百合花を玩具にする気満々であった。
「素直に言えばあ? 御坂さんや佐天涙子さんを助けたあいって」
「ツンデレ貧乳少女は新鮮力が足りないのよねえ」と意味不明なことを言いながら、百合花の頬にリモコンをグリグリと押し付ける。ご丁寧に貼られたラベルには『あなたの本音お見通しだゾ☆』なんてふざけた文句が書いてあった。どうやらこの非常事態にも食蜂は絶好調らしい。腕組みをしたまま、百合花は次々と変形を続ける自分の頬に苛立った様子で頬を引くつかせた。
「うっさい」
「やだこわあーい☆」
言いながら、食蜂は膨らんだ頬に容赦なくリモコンを突き刺すのだった。
青い車の内側では、相変わらず耳を突き刺すような風の音が止むことはなかった。木山がいまだ逃走を続けている証拠でもある。助手席に座る初春を横目に見ながら、木山はそぞろな気持ちでハンドルを握っていた。
「演算装置?」と不審げな不快感がありありと浮かぶ初春に苦笑しながら言いかけた説明を続ける。
「あれは、AIM拡散力場を媒介としてネットワークを構築し、複数の脳に処理を割り振ることで高度な演算を可能とする。それが
「どうしてそんなものを……?」
納得いかない様子を見せる花飾りの少女に、ハンドルを時計回りに回しながら木山は努めて気楽な声で答えてみせる。
「あるシミュレーションを行うために
聞いた初春は信じられないといった表情を見せた。責めるような視線は木山の被害妄想だけではない。震える唇で、糾弾の言葉を紡ぐ。
「そんな事のために、能力者を、佐天さんを!?」
「一万人ほど集まった。十分代用してくれるはずだ」
切り捨てるような言葉に初春は黙りこむ。強い瞳で木山を睨むのみだった。
しかし、木山の視線は揺らがない。沈黙する少女に胸の痛みを覚えながらも、止まろうとは微塵も考えない。
彼女がそうであるように、木山にもまた、なさねばならない誓いがあるから。
理解してもらおうとは思わない。強硬手段を取ったことも認める。
だが、まだ止まれない。
「そんなに怖い顔をしないでくれ。もうすぐ全てが終わる。そうすれば皆解放する」
言いながら差し出したのは、小さな情報メモリだった。
「これは?」
手錠の付けられた両手で受け取って、初春は不思議そうな顔になる。木山は視線すら向けなかった。
「幻想御手をアンインストールする治療プログラムだ。君に預ける。後遺症はなく全て元に戻り、誰も犠牲にはならない」
一瞬だけ、初春の顔から負の感情が消えたように思えた。けれど、浮かんだ安堵はすぐに消える。
「信用できません。臨床研究が十分でない物を安全と言われても気休めにもならないじゃないですか!」
「全くだ……ん?」
噛み殺した笑みを別のものに変えながら、木山は甲高い機械音に眉をひそめる。うんざりした様子で息を吐いた。
「警備員め、もう踏み込んできたのか。君との連絡が途絶えてから動き出したにしては早過ぎるな、別のルートで私に辿り着いたか」
既に警備員が動いている。それを聞いて、初春は驚いた様子で顔を上げた。木山は面倒そうな顔でアクセルを踏んでいる。
「所定の手続きを踏まずに機材を起動させるとセキュリティが作動する様にプログラムしてある。これで幻想御手に関するデータは全て失われた。その使用者を起こせるのはもう、君の持つそれだけだ」
そう言われて驚いたように両手のメモリを見る初春に、木山は真剣な声で続けて、
「大切にしたまえ、……っ!」
擦れるような高音と共に、ランボルギーニの青い車体が勢いよく左右に揺れた。どうやら警備員に先回りされていたらしい。目の前はパトカーや装甲車で封鎖されていた。
「警備員か。上から命令のあった時だけは動きの早い奴等だな……おちおち演算もできやしない」
ブレーキを踏んだ格好からハンドルへと体重を預けて、木山は言った。表面上は落ち着いているように思われる声に、ほんの少し苛立ちが含まれている。警備員の警告が辺りに響いた。
『レベルアッパー頒布の被疑者として拘留する。直ちに降車せよ』
「どうするんです? 年貢の納め時みたいですよ」
拡声器から吐き出される声を聞いて、初春はうっすらと勝ち誇った笑みを滲ませていた。
やれやれ、と。木山は警備員達に視線をやり、初春の顔を見たあと、苦笑を見せる。
「幻想御手は人間の脳を使った演算機器を作るためのプログラムだ。だが、同時に、使用者にある副産物をもたらしてくれるんだよ」
怪訝な表情の初春を見て、
木山はうっすらと、笑う。
「面白い物を見せてやろう」
蹂躙が始まった。
小刻みに揺れる車内で、麦野と滝壺は向かい合って座っている。モニターの電源が切られているせいで、薄暗い空間の明かりは麦野の携帯電話だけだった。
『結局、ワクチンソフトは研究所にはなかったわけよ』
携帯から聞こえてくるフレンダの声に、麦野は大して驚きもしない。むしろ好都合なくらいだった。
「そ。じゃあやっぱり本人が持ってるのか」
『今どこだっけ?』
「高速道路の上で大暴れ。聞いていた以上にフザけた力ね」
言いながら、麦野はモニターの電源を入れる。
暗い車内を照らす光の向こうに、能力者でないはずの木山が鉄砲水を起こしているのが見て取れる。明らかに
実現不可能とされた
なるほど確かに、悪くない
フレンダが面白がった声で尋ねる。
『「超能力者一人と大能力者数千人分の力、どちらが強い?」ってのが最近の流行りなわけよ。麦野はどう思う?』
「は? 蟻が数千程度いたところで全部消し飛ばして終いよ」
下らないこと聞くな、と言えば、フレンダは何故か嬉しそうだった。
『さっすが! それでこそ私の麦野!』
「誰がアンタのだ」
暗部にあるまじき馴れ馴れしい様子のフレンダに、麦野は注意するのも飽きたといった具合に力なく言った。
こんなのが居るから『アイテム』はおままごと集団だなんてムカつく揶揄を受けるのだ。言ったヤツはもちろん消したが、いっぺんこのお調子者もシメといた方が良いんじゃなかろうか。自分のことは棚に上げ、唇に指を添えながら、麦野は明日の予定を考える。主にフレンダ再教育コースの内容をだが。
原子崩し一時間耐久コース(担当者麦野)と窒素装甲チェーンデスマッチ(担当者絹旗)どっちが良いだろうか、とまで考えたところでフレンダが言う。
『で、結局どうする? 私達もそっちに向かおっか?』
……とりあえず両方で良いか。
少女らしい高い声に引き戻されて、麦野はこのすぐあとのことを考え始める。
「そうね、絹旗連れてさっさと合流しちゃって」
『了解』
御坂美琴と一対一でやるための邪魔者避けくらいにはなるだろ、と、割合酷い考えを巡らせながら、滝壺へと視線を投げる。
今回の依頼を受けたのは御坂美琴と闘うためだ。あの生意気な小娘に勝って自分こそが優れていると馬鹿な研究者達に証明するためだ。今までは表にいるからといった理由で見逃してやったが、例え故意でないにせよ、こちらの領分を犯すのなら容赦はしない。うずくまる滝壺には悪いが、他のことは眼中にない。第五位の『
どうしてこんなにも執着してしまうのか、自分でも分からない。
しかし。
「気に食わないんだよねぇ」
思ったよりずっと剣呑な声が出た。
『へ? 麦野何か言った?』
何でもない、とフレンダに言いながら、麦野は携帯電話を強く握りしめた。
「むぎの……」
滝壺が物言いたげな目を向ける。
何よ、と言おうとしたときだった。
バッキィィィィッッ!! と、ふざけた音を発して携帯電話が粉々に割れた。
「電話、壊れちゃうよ?」
「もう少し早く言いなさい」
無茶な注文を付けて、麦野は不貞腐れたように前を向いた。
黒い清掃車は、ゆっくりと、しかし確実に前へ進む。
避けようのない災厄も、同じく。
上空十数メートルを美琴達は進んだ。
断続して空気を裂く音が響く。黒子のテレポートで移動しながら、美琴は食蜂の声を聞いていた。耳に押し当てた緑色の携帯電話に向かって尋ねる。
「ねぇ、今さらだけど、何でアンタ達がこの事件に?」
質問すれば向こう側から場違いに楽しげな声が聞こえてきて、いっそう美琴の疑問は深まった。
『さて、百合花さんの理由はどうかは分からないわねえ。何の理由も聞かされることなく馬車馬のように働かされて、私は悲しい使いっ走りってところよお』
ヨヨヨと泣き真似をしながら食蜂がわざとらしく言う。どうやらまともに答える気はないらしい。美琴は軽く青筋を浮かべながらも、気をとりなおすように息を吐いた。
「ま、いいわ。で、何の用よ?」
少しぶっきらぼうな言い方になったが、食蜂が気にした様子はない。ちょっと耳寄り情報をねえ、と、笑みがこちらまで聞こえてくる。
『木山春生、どうやら能力者みたいよお』
「木山が能力者?」
唐突に切り出された信じられない言葉に、美琴は反射的に眉をひそめていた。
『現に今警備員と能力使って交戦中だしぃ。しかもこれは……多重能力者』
「はぁ!? 能力は一人につき一つ、例外はないはずでしょ!?」
声を荒げる美琴に対して、食蜂はどこまでも普段通りだった。
『例外なんてあとからいくらでも作れるわよぉ。あなただって似たようなモノだしぃ』
「へ?」
『いいえ何も。とにかく、下手な先入力は捨てることをオススメするわねえ。前に言ったでしょ? 幻想御手の性質力はなかなかに悪いって』
幻想御手。
一万人をの脳をネットワークと言う名のシナプスで繋いだあのシステムはいわば一つの巨大な脳。もしそれを操れるなら、人間の脳では有り得ないことを起こし得る、とは美琴と手を繋いだ黒子の弁だ。それを聞いて食蜂は満足げに頷いた気配を出す。取って付けたような忠告が聞こえた。
『まぁ気をつけてねえ。この分ならそっちが早く到着するでしょうしい』
「風見さんの能力で飛んでるんじゃないの?」
食蜂のお気楽な態度に普段なら怒っていただろう。が、今はそれどころではない。
『百合花さんの能力は持続力に欠けるからなるべく温存よお。今はタクシーで移動中』
「そっか」
言ったきり、しばらく沈黙が続いた。
足元のずっと下に伸びる高速道路を辿りながら、美琴は何か考えているようだった。加えて、用件は済んだはずなのに食蜂が通話を切る様子はない。まだ何かあるのだろうか、と隣の黒子が少し眉根を寄せたとき、美琴は唐突に言った。
「ねえ」
『何かしらぁ』
ほとんど間を置かず、食蜂はやや低い声で答える。
さては何言うつもりかお見通しだな、と美琴はほんの少し悔しがった。
「いい機会だし、あの子に一言伝えといてくれる?」
『何て伝えるのぉ?』
今、美琴は佐天涙子ともう一度向き合うために前に進んでいる。彼女を助けて、話をして、仲直りをする。そのために、痛む傷口を気にも留めず、美琴は前だけを見つめていた。
「私を避けてる理由をとっとと吐きなさい! って」
――もう一人の友達とも、向き合うときがやってきたのかもしれない。今まで、自分はどこか消極的ではなかったか。嫌われていたらどうしようなんて下らないことを考えて、二の足を踏んではいなかったか。
理由を聞くのを、心のどこかで怖がっていた。
けれど、もう違う。
過去の自分を蹴り飛ばすように、美琴の声は強かった。
「頼める?」
『はいはい』
「……本当に大丈夫でしょうね?」
『さてねえ。駄目な方に五億で』
「おいこら待て――ッて、もうすぐ着いちゃうじゃない!」
見れば、眼下に伸びる高速道路の上を、砂埃と鉄の塊が舞っていた。
その中心に、木山春生が立っている。慌てる美琴に向かって、いつも通り、食蜂は思いっきりからかいの声をかけた。
『締まらないわねえ御坂さん』
「うっさい!」
さて皆様。九月だ。夏も終わりだ。俺の幻想は死んじまったよ(訳:ぷりーずかむばっく夏休み)
一章クライマックス目前なのに更新頻度がおっそろしいナメクジ模様になってしまいそうです。これもう愛想尽かされんじゃないかな……
……いや、関係ないね! 俺は貫くだけだ。自分だけのハッピーエンドってやつをよ……!(訳:自分でも何言ってんのかよく分かってません)
さて、そこそこの更新速度という、拙作唯一と言ってもいい取り柄があばばばばな状態になりかけてますが、こんな泥船で良ければどうぞ乗ってみるなり笑うなり石投げるなりドンと来ーい! と作者は胸ならぬ三段腹を張ってみます。