とある魔術と超能力者   作:和菓子

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地味に話の中とリアルの日付がリンクしていると気づいたのが昨日の昼。じゃあ17日の内に17日終わらせるかー、と書きだめを引っ張りだしてきたのがそのすぐあと。あれ? 何この急展開、不自然過ぎない? とビビったのが一時間後。じゃあ手直しして……いや、無理だろ、いっそのこと間に新しく作るか、と思い立ったのがその三十分後。や、やっと出来た……けどイマイチな出来、急展開の感じもあんま拭えてないし……なのがついさっき。

ここで問題です。今日は一体何月何日でしょう? ……泣きたい。



1-3.佐天涙子のいつもの日常

『7/17 14:21』

 ご丁寧に日付まで表示したスマートフォンを横目に見ながら、佐天涙子は思う。

(ていうか何で曜日はないんだろ。あーあー、本日も晴天なり。窓の外はどこまでも広がる青空、『樹系図の設計者(ツリーダイアグラム)』が雨降るって言ってなかったら絶対傘なんか持たないよね)

 なんて、とりとめのないことを考えながら、佐天涙子は日常を生きている。

(……)

 詰まるところ、

 

 今日も今日とて、佐天涙子は初春飾利のスカートをめくる。

 

「うっいはるーん! 今日のパンツは何色だー!?」

 バサリ。といった具合に、柵川中学の指定制服であるありふれたセーラー服、その青いスカートが、たなびく国旗の如く威風堂々と宙を舞った。

 遅れて、キャァァァァァァァァッ!! と初春の叫び声が風紀委員第一七七支部に響く。

「ななな何するんですか佐天さん!」

「おやー? 今日は下もお花畑か、華やかでいいねー」

「き、聞いてくださいよぉ!」

「やだよーだ、夏休み前で午前中放課だから遊びに行こうって言ったじゃん。忘れたとは言わせないよー?」

「……、あ」忘れていたようだ。初春が気まずそうに顔を逸らす。

「えー……」佐天が何とも言えない顔をした。地味に衝撃だったらしい。

「すみませんでした!」

「ま、いいけど……」

 言葉とは裏腹に、拗ねたような表情で佐天はそっぽを向いた。初春がアウアウ、と何とも物悲しい呻きを発しながら、涙目で狼狽える。佐天はそんな初春をジトー、と見つめていたが、唐突に、

「なーんてねっ! 代わりにスカートめくり十連発の刑だー!」

 ニヤニヤと笑いながら、凄まじい勢いで清楚な青のスカートを上げては下ろし、めくっては戻していく。

「へ? ……キャァァァァァァァッ!!」

 叫ぶころには全て終わっていた。とんでもない速さである。

「ささささささささ佐天さん!?」

「あっはっはっは」

「あっはっはっは、じゃありません!」

 爽やかに笑みを浮かべる佐天に対し、初春はえぐえぐと泣きべそをかきながら佐天の胸をポカポカ叩いている。だが、効果は今一つのようだ。具体的に何がどうとは言わないが。

「いつも止めてくださいって言ってるのにー!」

「………………………………………………………………」

 いつも通りの涙声に返ってきたのは、常とは違う沈黙だった。

「……佐天、さん? 急に黙ってどうしました?」

「……、昨日、強盗に出くわしたでしょ?」

 佐天の言葉に初春がキョトンとした表情で頷く。突然の話題転換についていけない。

「……あのとき、思ったんだ。あたし、全然駄目だなって……」

「へ!? そ、そんなことないですよ!」驚きで、言葉がつかえる。

「そんなことあるよ。あたしボーッと突っ立って、最後は叫ぶだけだったもん……」

 初春は焦ったように笑って弁明した。

「わ、私だってほとんど何もしてませんよ! だから――」

「初春はいち早く気づいたし、避難誘導も警備員への連絡もてきぱきとしてたじゃない!」

 一瞬、初春は時が止まったのかと錯覚してしまった。

「さ、てん、さん?」佐天の怒声に初春の表情が強ばる。

「あ……、ごめん……」

「何か、あったんですか?」自分で思っていたより、ずっと真剣な声だった。普段と違う引き締めた表情で佐天に尋ねる。

「……、忘れられないの。昨日のことが、頭にこびりついて離れてくれない。白井さんと風見さんは強盗をやっつけちゃったし、初春はさっき言った通り、御坂さんに至っては超能力者だよ? 皆、あたしとは違う……、――だから!」

 佐天の口から小さく溢れた言葉は、掻き消すように続いた叫びに阻まれ、初春の耳には届かなかった。

「だから!」もう一度、憂鬱を振り払うように、佐天が大きく声を出す。初春がゴクリと唾を飲み込んで、

 

「私にスカートをめくらせなさーい!!」

 

 ニカリと笑いながら、佐天が両手を勢いよく振り上げた。

「……、ほぇ?」

 宙に咲き誇る青い大輪がヒラヒラとその花弁を泳がせる。そしてゆっくりと、まるで花が蕾に戻っていくかのように本来あるべき場所(はながらパンツのガード)へと帰還した。

 たっぷり数秒後、絹を裂くような悲鳴が響く。

「騙しましたね佐天さん!」初春が両腕を振り回す。

「……、引っかかる初春が悪いのだ!」

 カラカラと、佐天は塗りつぶすような明るい笑みを作った。

「……、それに、まんざら嘘でもないよ」

「私のスカートをめくるのと昨日の出来事を忘れるのに一体どんな関連性があるっていうんですか!」

「……、初春のスカートをめくることは、あたしにとっての『いつも』の象徴みたいなものだから、さ……」

「何ですかそれ!?」

「何だろうねー」

 からかうように、誤魔化す。

「もう、今日は白井さんも来てるんですからあんまりそういうのは止めてください。変に刺激しちゃったらどうするんですか」

 初春は困ったように苦笑して言った。瞬間、シュン! と空気を裂く音。

 背後から襲う悪鬼の気配に初春がビックゥ! と肩を震わせる。

「……それでは、まるで(わたくし)が変態だと言っているように聞こえますの」

 白井黒子がそこにいた。

「しし、白井さん、こ、これはですね」わたわたと慌てる初春をギロリと睨む。

「……、白井さんこんにちはー!」

「ごきげんよう、佐天さん。……うーいーはぁーるぅー?」

「ひぃ!」鬼も裸足で逃げ出すほどの凄まじい形相だった。初春が怯えて引き攣った声を出す。

 そして、白井黒子は吼えた。

(わたくし)はお姉様以外には何の興味もありませんの! お姉様一筋ですの! お姉様をグチョグチョにしたいのは確かですが、貴女にはそんなことまぁったく思いませんの! そこらの見境ない変態と同列にされるのは甚だ、は、な、は、だ、不愉快ですわ!!」

 コクコクと、初春の首が関節の壊れた人形のように上下した。黒子はさらに、

「仮にそうだったとしても! 黒子はお姉様に(性的に)ご奉仕する変態という名の淑女ですの! そもそも、お姉様の美しさの前では誰もが虜になって然るべき、そうならない貴女がたの方が異常ですの! 変態ですの! 良いですか、お姉様の愛らしさはその慎ましやかな――」

 とまぁ、こんな感じのが三時間続いた。

 恐るべきは、これだけ語っても美琴の内面に一切触れていないことだろう。彼女が語ったのは外見の魅力のみ。白井黒子(ヤツ)はまだ一つ変身を残している……!

「はぁ……」

「あ、あはは……」

 げっそりと、精魂尽き果てたと言わんばかりに力なく、初春が項垂れた。白井黒子、恐るべし。佐天は笑うしかなかった。

「ふぅ……」息を吐いて、黒子は腰かけた椅子にもたれかかる。ギシリ、と嫌な音に眉を潜めながら、カップに口をつけ、中に注がれたコーヒーをゆっくりと胃に収めていく。コトリ、と飲み干したカップを置いて、

「で、次はお姉様の内面的魅力に関して、でしたわよね?」

 ――勘弁してくれ。以心伝心、佐天と初春はこの瞬間一つだった。

 だが、この怪物を前に何ができる? どうすれば話題を変えられる? 御坂美琴は白井黒子にとっての最優先事項、一体どうすれば?

 初春と佐天は視線を合わせることもなく、完全に同調していた。

 考えろ、考えろ、考えろ! 白井黒子を出し抜くたった一つの冴えたやり方を――!

 そして、二人は辿り着いた。

 ――数撃ちゃ当たる!!

 一つじゃなくね? との突っ込みはどうか胸にしまっていてほしい。口火を切ったのは佐天だった。

「昨日の白井さんすごくかっこよかったよねー! いやーホント真似できないなー」

「今日も真面目にパトロールしてましたし、白井さんには敵いませんね!」

「そうなの!? あたし白井さんのこと尊敬しちゃうなぁー」

「……」黒子の瞳が、何か不愉快なことでも思い出したかのように細められる。微かに笑って、鈴のような声で刺々しい嫌みを吐き出した。

「いえ、初春には負けますわよ。その(わたくし)が汗水垂らして街をパトロールしてる間、熱心にファミリーレストランの警備をしていたようですし?」

 ギクリ、初春の肩が跳ねる。

「全く初春には敵いませんの。ジャンボフルーツパフェ、でしたか? そんな物を頼んでまで店の売り上げに貢献するなんて」

 ダラダラと、初春の頬を滝のような汗が滑り落ちる。黒子はそんな彼女を見てニヤリと笑い、

「あげくのはてにはお姉様と会長様まで引き込んで。超能力者と大能力者を配置するとは、初春はよっぽどあの店がお気に入りなようですわねー?」

 それを聞き、ほほう? と佐天が薄く笑った。

「それは聞き捨てならないなー。……、ふーん、そっかー、初春はあたしとの約束を忘れて御坂さんや風見さんと遊んでたのかー」

 今ここに、初春飾利の味方は一人もいない。初春は顔を真っ青に染めていた。

「これは十回どころじゃ済まないぞー、っと!」

 声と同時、大輪の花が咲いた。バサッ、ブワリ。バサッ、ブワリと開いては閉じ、閉じては開く。

 キャァァァァァァァァッ! と。初春の叫び声はもはや日常になっていた。

 

 

 

 涙を拭い終わった初春が、思い出したように黒子に尋ねる。

「そういえば白井さんは今日もうちの支部に来てますけど、向こうの方は放っておいていいんですか?」と。

 向こうの方、とは白井黒子が正式に所属する常盤台中学の風紀委員(ジャッジメント)支部を指す。本来黒子は柵川中学にあるこの第一七七支部には所属していない。にも関わらず、何故か彼女は第一七七支部に頻繁に出入りしていた。むしろこちらにいる方が多いかもしれない。常々疑問に思っていたがちょうどいいから聞いてみよう、と軽い気持ちで初春が尋ねると、

「……、ええ。少し馬の合わないヤツがいますの」

 苦虫を噛み潰すような顔で、黒子が言った。

「馬が、合わない……?」初春の隣、興味津々といった具合に聴いていた佐天が不審げな声を出す。美琴関連ではともかく、それ以外では至って優秀な彼女がここまで表情を歪めるとはにわかには信じがたい。『ヤツ』、という呼び方も気にかかる。いつもの彼女なら『かた』とでも言いそうなものだが。

「とにかく意見が合いませんの!」

「は、はぁ……」声を荒げる黒子に、初春が圧されて後ずさる。

「『鳴かぬなら、啼かせてしまえ、お姉様』」

「……何ですかそれ」

「黒子のお姉様に対する気持ちですの!」

「……」

「それをヤツは、『鳴かぬなら、鳴くまで言おう、愛してます』などと!」

「……」

「本当に愛しているなら媚薬でも何でも使って押し倒してしまえばいいんですの! 甘っちょろいんですの! ストーカ――いえ、淑女の風上にも置けませんの!」

「ねぇ初春、明日辺り御坂さんと風見さん誘って買い物行かない?」

「いいですね、そうしましょうか」

 白井黒子ハブり(なかまはずれ)宣言に気づくこともなく、当の黒子は勢いよく話し続ける。

「あれで優秀なのがまた腹が立つんですの! 学園都市に四十七人しかいない便利な能力、(わたくし)にも分けてほしいくらいですわ。他にも、『心理掌握』とか呼ばれてるのがいますでしょう? コイツがまたしょっちゅうやって来ては生徒会の仕事を押しつけて。お姉様にもちょっかい出してるみたいですし、全く、今のルームメイトはこの白井黒子なのですから少しは控え――って聞いてますの二人とも!」

「あー、はいはい聞いてるよ。御坂さんは確かにすごいよね、レベル5なのに気取ったとこなんか全然なくて」

「親しみやすい人でしたよね」

「そうですの! お姉様はすごいんですの! 座学はもちろん、『常盤台中学内伝寮監式痴漢を撃退する九九九九の護身術』の成績も常に一、二を争うほどですし、って、ぜぇっんぜん聞いてないではありませんの!」

「いや、だって……」佐天が言葉を濁し、

「媚薬は駄目ですよ、白井さん」初春が笑顔で一刀両断した。

「そんなことは――」

 言いかけたところで、黒子の携帯がピ、ピ、ピと軽い着信音を立てる。

「固法先輩から……?」

 パトロールに出ているはずの先輩風紀委員(ジャッジメント)の顔を思い浮かべながら、やけにコンパクトな端末を黒子が手に取った。

「はい、……はい、ええ、分かりましたの」

 端末を懐に仕舞い、初春へと視線を向ける。

「初春、出ますわよ」

「何か事件ですか?」

「女の子が鞄を失くしてしまったらしいんですの。手分けして探しましょう」

「分かりました」

 トントン拍子に進んでいく会話に佐天が戸惑った表情を浮かべた。

「じゃあ、佐天さん。明日の予定はまた連絡しますね」

「えっ? いや、あたしも――」

 シュン! と何かを裂くような音がして、初春達の姿が掻き消える。

「……、手伝おうと、思ったんだけどな……」

 残された佐天はポツリとそう言った。

 

 

 

 傾いた太陽が、橙の光で道を照らした。そんな表通りに背を向けながら、佐天は光の届かない裏路地をてくてくと歩く。

 静かだった。誰かが隣にいないと自分は少し沈んでしまうらしい、と佐天はどうでもいいことを考えてみる。頼んでもいないのに、彼女の頭はつらつらと、そんな下らない思考を回していた。

 歩く。近道に選んだ薄暗い路地裏は、ひたすらに静かで、カツカツと革靴が地面を叩く音がよく響いた。

 汚れた地面を踏みしめて、何となく、転がる空き缶を蹴飛ばす。アルミの円筒がひしゃげ、壁にぶつかって軽い音を立てる。それすらも、ジワリと佐天を蝕む静寂の一部だった。

 ふと、声が聞こえた。助けを求めるような叫びと、それを嘲笑う粗野な笑い声だった。俯きかけた顔を上げる。

 走り出す。

 走って、見つけた。

 薄汚れた裏路地の片隅で、平凡な少年が、ニヤニヤと笑う男達に取り囲まれ、震えているのを。

 佐天は、見つけてしまった。

(わわ! 初春! 風紀委員(ジャッジメント)に連絡しなきゃ!)

 慌てながらも、端末のロックを外し、目当ての番号を探す。

 そんなときだった。

 息を呑む。

 鈍い音がした。固い靴の先端が柔らかな肉に突き刺さったような、そんな音。続いて、呻き声に混じり、咳き込むような音が聞こえた。ぬめった粘液を地面にぶちまけたような異音も粘着質に響く。思わずそちらに目をやって、佐天はすぐに後悔した。

 

 どろどろに溶けた吐瀉物に混じって、ところどころ赤い液体が浮いている。

 

 佐天の心が、大きく跳ねた。

 くの字に折った体でのたうち回りながら、少年が声にならない叫びを上げる。

 男達はただ嘲笑していた。

 ニタニタと笑みを浮かべながら、口々に罵倒の言葉を吐く。

 ――パワーアップ

 ――レベルアッパー

 ――無能力者(レベル0)

 吐き出された嘲弄に含まれる不可解な単語を不審に思うこともなく、佐天の意識はたった一言、『無能力者(レベル0)』だけに向けられていた。

(あの人、無能力者(レベル0)なんだ……)

 少年を、見つめる。

 再び音が聞こえたとき、佐天はもう走り出していた。

 放り投げられた端末が、冷たい地面にぶつかり、震える。

「止めなさいよ!!」

 少年に駆けより、佐天は立ちはだかるように両手を広げる。少しだけ、震えていた。

 男達が下卑た笑い声を上げる。それでも佐天は逃げなかった。

 男達が脅すように地面を踏んだ。

 震えが少し大きくなる。それでも佐天は逃げなかった。

 男の一人が苛立ちを込めて怒鳴る。

 震えがまた大きくなる。それでも佐天は逃げなかった。

 と、そこで、少年の立ち上がる気配がした。ブルブルと震えながら、佐天が彼に声をかける。俯いた少年は小さく、小さく何かを呟いて、

 

 佐天涙子に背を向けた。

 

「……、ぇ?」

 脈絡もなく途切れた命綱を呆然と見つめるような、戸惑いの表情だった。少年の靴音がどんどん遠くなっていくのを、佐天は他人事のように感じていた。

 男達の下卑た笑い声が薄汚れた影の中に木霊する。

 体の震えがいっそう大きくなった。

 男達が佐天の体を押さえつけ、冷たいコンクリートの壁へと押しつける。嘲りはさらに大きく、濁った目の中、卑しい欲望が油のように浮かんでいた。

 背骨を氷と入れ換えられた心地だった。

 恐怖と嫌悪を確かに感じていた。

 でも、逃げられない、と思った。

 体が震えているからでも、押さえつけられているからでもない。

 許せないから。

 だから、佐天は逃げなかった。

 怖くても、体がみっともなく震えていても、だから、佐天涙子は逃げたくなかった。

 思い出すのは、昨日。

 あっさりと男達を蹴散らした二人の少女。

 冷静に被害の拡大を防いだ佐天の親友。

 佐天の隣、威風堂々と構えながらも、不測の事態に対応できるようにと決して集中を切らさなかった超能力者(みさかみこと)

 

 少女の下に、主人公(ヒーロー)はまだやって来ない。

 




トーク主体の前半と地の文主体のラスト、極端はいけないねってのが身に沁みました。ただでさえよく分かってないテンポの取り方が空の彼方に……
しかも、この前(ていうか昨日)食蜂さんがこの話で一番キャラ崩壊と書いたが、よく見たら佐天さんも負けてなかった。心理描写(笑)が多い分もっと顕著かもしれません。
さて、相変わらずの不出来で中二で短い拙作ですが、ここまで(あとがき見てるってことは話も読んでるよね!? う、うん、そう思うことにしよう)読んでくださった貴方には感謝感激です。
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