IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

29 / 77
読者よォォォォォォォォォッ!!!私達は帰ってきたァァァァァァァァァァァ!!!(深夜2時:予約投稿)


第26話 頭のイカした大男

- 5分後 -

 「随分早かったな。もう選んだのか?」

 「あ、いや、ちょっと・・・一夏に選んで欲しいなーって・・・。」

 「よーし、任せとけ。すぐに行く。」

 「ちょっと、そこのあなた。」

 「んん?(キョロキョロ)」

 「手前しかいねえだろがよ、このタコ!そこの水着、片付けときな。」

 「へっ、お断りだね。」

 「ふぅ~ん。・・・君は、自分の置かれた立場が全く理解できていないようね。」

 「それがどうした?」

 「一々むかつく奴ね。いいから、そこの水着、片付けて。」

 「お前の試着物だ。そんなことまで人任せにして、(嫁に行き)遅れても知らんぞ。」

 「何ですってぇ!?ちょっと警備員さぁぁぁん!そこに緑のシャツを着た大男がいるんだけど、彼マトモじゃないわ。暴言を吐かれたの、助けて下さい。」

 「何!?・・・君、何処かで見たことあるぞ。・・・ああそうか、はははっ、テレビに出てたアホだろ。」

 「俺もアンタに同じことを言おうと思ってた。(・・・ん?)」

 「おいおい、冗談はよしてくれ。」

 「何言ってんだ?さっき監視カメラに映ってたぞ。」

 「テレビだぁ?寝言言ってんじゃねえよ。」

 「面白い奴だな、気に入った。起こすのは最後にしてやろう。」

 「・・・ちょっと、警備員さん?」

 「・・・んん!カッコいいところ見せましょう。・・・全警備員へ、3階で非常事態発生!容疑者は男性、180cm、髪は紺、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ。」

 「くそっ!厄介な。」

 「おい、一緒に来い。・・・うおっ!?」

 ベキッ!【10/250】←警備員

 「今の内に逃げ――!」

 「いたぞ!あそこだ!」

 「チィッ!クソッタレがぁ!」

 ドコッ!ベキッ!グシャッ!「「「うおぉ!?」」」【【【10/250】】】

 「えいもう!その銃貸しなさい!」←何で警備員が持ってるんですかね

 パンパァン!!

 「ぬおぉっ・・・!?ふざけやがってぇ!」

 ガシッ!

 「きゃあ!?」

 ガラッ←窓、御開帳!!!

 「空飛ぶか?そらっ!」←ギャグか?

 ポイッ

 「あばよ!」

 「キャァァァァァァァァァァァ!!!」

 ボヨヨヨヨヨ~ン←トランポリン

 「・・・(あばら骨が)逝ったかと思ったよ。」

 「とんでもねえ。手加減したんだ。・・・迫真の演技だったな。」

 「君もな。無駄にしたかねえだろ。さっさと行け。」

 「ああ、助かった。また会おう。」

 「・・・ニュースでな。」

 

-再び水着売り場-

 「お帰り一夏。・・・あれ大丈夫なの?」

 「心配するな。ただのアトラクションだよ。」

 「あ、そう・・・。じゃあ、えっと・・・水着・・・見てくれるかな?」

 「OK!」

 シャッ!←カーテン、オープン

 「うわぁ!?」

 「何だ、まだ着替えて無いじゃないか。」

 ザッ、ザッ、ザッ!!!←織斑&山田先生COME!

 「!!」

 「じゃあ、外でま――」

 「こっちに!!」

 「うおっ!?」

 シャッ!

 「何しやがる!!」

 「だ、大丈夫!手間は取らせないから・・・。」

 ヌギヌギ・・・

 「急げ、奴らが来た。」

 「ま、まって。・・・いいよ!」

 クルッ

 「・・・いいじゃないか、似合ってるぞ。」

 「ホント!!実は、もう一つあって。」

 「すまん、シャル。もう限界だ・・・。」

 「え//」

 「ムン!」

 バッキャーン!!【0/500】←更衣室終了

 「お、織斑先生・・・。」

 「良い水着だな、デュノア。」

 「・・・お、織斑、何をしてたんですか!?」

 「山田君。今度、店の中で騒いでみろ。口を縫い合わすぞ。」

 「で、ですが――」

 ドベキシッ!「オフゥイ・・・」【0/3000】

 「シャル、悪いがコイツが起きないように見張っていてくれ。」

 「い、いいけど、・・・山田先生コイツ呼ばわりするのは・・・・・。」

 「ゴミよりマシさ。」

 「ゴミって・・・。何処に行くの?」

 「千冬姉の水着を選びに行く。おっと、更衣室を直さなきゃ。」

 バァンッ!【450/500】

 「これで良し。」

 「よくは・・・ないかな?」

 「じゃあ、行ってくる。」

 

- 小移動 -

 

 「一夏、この色なんてどうかな?」←金色

 「百式か?」

 「・・・採点してくれ。」

 「安心しろ、文句なしの0点だ。」

 「じゃ、じゃあ、この色なんてどうかな?」

 「色が変わるのか!まるでカメレオンだな。」

 「何点だ?」

 「馬鹿には見えない○○(シリーズ)が通用すると思うなよ?この筋肉は、飾りじゃないんだぞ。」

 メキッ!【18999/20000】

 「イダダダダダダダ!悪かった!!」

 「千冬姉には、この色がお似合いだよ。」

 「採点して欲しいか?」

 「是非ともお願いしよう。」

 「百点だ。それも、植木鉢付きの花丸のな。」

 

- レジ前 -

 

 「待たせた。シャル、悪かったな。」

 「ううん、別に大丈――!?一夏!?そんなに水着買うの!?」

 「水着は道具さ。それも使い捨てのな。」

 「普通は、2・3年は使える物じゃない!?」

 「どうかな?・・・おい、鈴。いるだろ?出てこい。」

 「何?呼んだ?」

 「ふぁ、ファー!?凰さん!?何処から出てきてるの!?」

 「?こういうときって、普通は天井から登場するものでしょ?」

 「いや、出ないよ!!っていうか、どこから入ったの!?」」

 「換気口からよ。」

 「凰だけにってか?」

 「一夏、寒いわよ。あと、寒い。」

 「鈴。降りてこい。俺の筋肉で暖めてやる。遠慮するな。」

 「いや、結構。遠慮させてもらうぜ。」

 「怖いのか、鈴?どうした、降りて来いよ。」

 「誰が、筋肉なんか、筋肉なんか怖くねえ!・・・野郎、ブッ――」

 「ねえ、凰さん!一夏って、そんなに水着破れるの?」

 「・・・シャル、空気を読んでくれ。」

 「ごめん、でも気になって・・・。」

 「―コロッシャァァァァァァァァァァ!!!」

 「ふんっ!」

 メギッ!【1000/1600】

 「ウォォ・・・。」

 「これで、腐った冷気も抜けただろう。」

 「うっさいわよ!」

 ベキッ!【9998/9999】

 「む、やったな!」

 ベキッ、ドゴッ、メシッ!【10/1600】【5000/9999】

 「貴様らいい加減にしろ!」

 ドゴォォォォォォォォォォォン!!!【0/1600】【1000/9999】

 「おい一夏、早く金を払ってこい。騒ぎすぎた。」

 「・・・あのー、私の疑問は・・・?」

 「なんでしょう聞こえませんが・・・磁気嵐のようですなあ、場所を変える。行くぞ。」

 「エエェェェェェェェェェェェェェェ!?!?!?」

 「うるさい黙れ!」

 ドベキシッ!「オフィッ」【0/1800】

 

- 帰り道 -

 バイィィィィィィィィン

 「ウワァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 ボヨォォォォォォォォン

 「キャァァァァァァァァァァァァァ!!!誰か止めてー!」

 「何だありゃ?楽しそうだな。」

 「嫁にでも行き遅れたんじゃないか?ああなっても知らんぞ。」

 「それ脅してんの?」

 「ああそうだ千冬姉!」

 「」




えー、始まりました。ISの帝王冬の陣。インフルに負けない腹筋の準備がお済みでない組合員はカカシz・・・欠かさずチェックしてください。

!?わーっ、何を!わぁ、待って!昨日がこのすばだったからって興奮しちゃ駄目ですよ、待って!止まれ!うわーっ!!
ちなみにこのすばMAD版読みたい人居ます?あ、要請は活動報告の方へ。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。