IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

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ジングルベル、ジングルベル、指が鳴る♪
ボギィッ!!←今ので骨が折れました【1/235】←無事な骨の数


第28話 飛び散れ!汗!弾けろ!ボール!

 「おりむー!ヴァーリボゥしよー!!」

 「よし、今行く。」

 サッ、サッ、サッ――

 「おりむー来たよ~。」

 「ルールは?」

 「タッチは3回まで、殺人スパイクも禁止。10点先取で1セットね。」

 「よーい、始め!」

 「織斑君に、デュノア。それからラウラさん!相手にとって不足はないわ!!」

 ドンッ!←1セット

 「私は、7月の!」

 バァンッ!←2セット

 「サマーデビルで!!」

 ドォォォォンッ!←3セット

 「ビーチバレーなんだよぉぉぉぉぉぉ!!!」

 バタァン・・・

 「織斑チームの勝ち!」

 「昼飯でも食いに行くか。」

 「「「賛成。」」」

 「おい、立ち上がれ。(日焼けで)炭になっても知らんぞ。」

 「わぁ!?待ってぇぇぇ!!」

 「昼食か?」

 「あ、織斑先生。はい、食べに行きます。」

 「織斑先生。午後、開いているな久しぶりに勝負しないか?サシで。」

 「いいだろう織斑。掛かってこい。」

 

- 昼食後 -

 「さて、腹ごしらえも済んだし、ビーチバレーでもして腹ごなしでもするか。」

 「来たな織斑。野郎、ブッ倒しァァァァァァァァァァァ!!!」

 「始め!」

 バンッ!【0/100】←バレーボール

 「おい、何だこりゃ。紙風船か?」

 「替えを持ってこい!!」

 「コレなんかどうですか?」

 スッ←バスケットボール

 「良さそうだな。堅さもバッチリだ。・・・行くぞ!」

 ボンッ!

 「話にならんな。」

 「織斑。ここにいい球がある。コレでやるとしよう。」

 「望むところだ。」

 ゴンッ!

 ズコッ!

 「ねえ、アレって。」

 ガッ!

 バチィッ!

 「ボーリングの球・・・だよね・・・。」

 「おおやだ、この人達人間じゃないわ!!」

 ガシャァァァァァァァン!!【0/1000】←ボーリングの球

 「お前、それでもボーリングの球か!!」

 「「「お前ら、それでも人間か!!!」」」

 「「今度余計なことを言ってみろ。ボールにして遊ぶぞ。」」

 「「「ひぃっ!!」」」

 

- 夕食 -

 

 「うまい刺身だな。ワサビも、本わさか。気に入った。」

 「ねえ、一夏。本わさって?」

 「刺身の所に、緑色の練り物があるだろ?ソイツだよ。抹茶アイスみたいに、甘くてクリームだぞ。」

 「へえ、そうなんだ。」

 パクッ・・・

 「か、か、辛ァァァァァァァァァァァイ!!!」

 「ほれ、水だ。」

 「一夏!!何だコレは!!この僕をこんな激辛の緑で苦しめやがって!!」

 「この馬鹿!ヴァカ野郎!マヌケィ!」

 「一夏のことなんぞ信用しやがって。このマヌケ!今のは日本名物の薬味(激辛)だぞ!」

 「・・・ラウラと篠ノ之さん、酷くないかな?」

 「そうだ、シャル。お詫びに良いことを教えてやろう。その、ご飯の上に乗っている赤いのは酸っぱいから食べない方が良いかもな。」

 「ふん!もう騙されないよ!」

 パクッ!

 「しゅ、スッぱぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃ!!!」

 「・・・シャル、お前、見た目より頭悪いな。」

 「一夏、君もね!!!」

 「おい、アレを見ろよ。セシリアが(正座に)苦しんでる。」

 「奴らしくもねえな。夕食前から様子が変だった。」

 「こっから投げて当たるかな?」←紙飛行機

 「止してくれ!(織斑先生の)味噌汁に入るのがオチだ。」

 ヒュッ・・・サクッ☆【1499/1500】

 「イエェェェェェアァァァァァ!!!」

 「コレで足の痺れも抜けるだろう。」

 「いぃぃぃぃぃぃぃちぃぃぃぃぃぃぃかさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!なんですの、これは!この私を、こんな安物の紙飛行――」

 「黙って食え!!」

 ぎゅッ!【1/1500】←足踏まれた。

 「ピグゥ!」

 「コレで静かになるだろう。」

 モリモリ、ガツガツ・・・

 

- 夕食後 -

 「♪(怒)」

 「どうしたのセシリア。随分とご機嫌だね。」

 「あ~ら、そうですか?・・・・・野郎!ブッ殺しァァァァァァァァ!!!」

 ドドドドドドドドドッ!

 「「「!!!???」」」

 

 「あそこが、一夏さんの部屋!!」

 「セシリア、静かにしろ。」←箒

 「あ、はい。」

 『久しぶりだからって、遠慮はしないからな!』

 『掛かってこい!馬鹿者!加減など・・・うわぁぁぁぁ!!!』

 『どうした?そんなものか?』

 『クァァァァァァ!コレは!これはぁぁぁぁ!!!』

 『直ぐに楽になるって!だいぶ、貯まっているみたいだな!』

 『アァァァァァイ!』

 「「「な、何コレ・・・?」」」

 『じゃあ、次は・・・』

 『待て!少し間を――』

 ガタッ・・・バタァンッ!!

 「「「グエェッ!!」」」

 「何しに来た?」

 「NO☆ZO☆KI。」

 「「よし、そこに直れ。」」

 「ひ、1つお聞きしたいのですが、貯まってると言うのは?」

 「乳酸だろ?それ以外に何かあるのか?体幹始めるから、お前らも位置に付け。」

 「今夜はシゴキまくるぞ!嫌ってほど鍛えてやるからな!お前ら覚悟はいいか?それでは始めよう、キャプテン・一夏のワークアウトだ!!」

 〈〈〈あ、コレ死んだ・・・。〉〉〉

 「ふむ、一夏とのトレーニングは久しぶりだな。剣道場以来か?」

 「あぁ、そうだな。・・・一週間前のな。」

 「じゃあ、始めるぞ!」

 

- 終了後 -

 「どうした?この程度で筋肉痛にでもなったのか?」

 「おかしい!絶対におかしい!大佐と教官は除くとして!篠ノ之!貴様一体!」

 「随分と体力が有り余っているみたいだな、ラウラ。よし、もう一周するか。」

 「おかしい・・・。絶対におかしい・・・。大佐と教官は除く・・・として・・・。篠ノ之、・・・貴様一体・・・。」

 バタンッ・・・・・

 「ふっ。ドイツ軍も大したことないようだ。」

 「「あなたが・・・、あなた方が・・・おかしいだけだよ(ですわ)・・・。」

 バタンッ・・・・・

 「一夏、夜景でも見に行かないか?」

 「いいねぇ、偶にはロマンチックな気分に浸りたいもんだ。」

 ガシャッ・・・←屋上のドア

 「クソ、鍵が掛かってる!」

 「任せろ!」

 ガシャァァァァァァァン!!←スマッチョキー

 「・・・・・海に夜景ってあるのか?」

 「おかしいな。この時期はイカ釣り漁船がいるはずなんだが・・・。オマケに曇りと来た。星空も見えん。」

 「任せろ。」

 \デェェェェェェェェェェン!!!/

 シュドォォォォォォォン!!!ドォォォン・・・

 シューーー・・・ガシャァァァンッ!!

 「よし、何もなかった。いいね?」

 「よし、帰ろう!!!」




現在(書き上げたとき)、時刻は3時8分です。
寝ます。眠いです。でも、明日も、明後日もやります。では、お休み。

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