IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

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A 春休みをやられた、他作品でも勝てる。・・・来いよ読者。お気に入り解除ボタンなんか捨てて、かかってこい!楽に解除しちゃつまらんだろう。画面に指を突き立て、端末が苦しみもがいて、死んでいく様を見るのが望みだったんだろう。そうじゃないのか読者。
B それじゃ読めなくなるじゃねえか!


第42話 IS乗りの典型だな!過激派もいい所だ

 「こんなところに隠れてたのね。」

 「ああこの部屋がそうだ、ここが悪党の隠れ家だ。」

 「!?手前ェどっから入って来やがったァ!どっかし天丼、お前何やってんのか分かってんのかい!?今ここは全SYSTEMをROCKしてんだぞ!?」

 「・・・まあ、一夏君の部屋に入ることに比べればまだ、ねえ・・・。」

 「まあいい、見られたからにはお前もブッころっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 ザクッ!

 「お前目ェ付いてるか?」

 「手応えが・・・ない、だと・・・。」

 「この馬鹿!ヴァカ女!マヌケぇい!水でできた分身攻撃してどうする!」

 「何なんだよ手前らはぁぁぁぁぁ!?!?!?」

 「織斑一夏だ。よろしく。」

 「更識楯無よ♪よろしくね?」

 「うるせぇぇぇぇぇぇぇ!!!ヤロォォォオブッコロッs――」

 「オータム、知ってるか?コイツは学園祭今日(学園最強)でね、勝つと生徒会長やらなくちゃならないんだが、良いのか?」

 ピタッ

 「一夏君、それ適用されるのは生徒だけよ?」

 「マジか。」

 「シャァァァァァァァァ!!!油断したなぁガキィ!!」

 「うるせぇ、黙れ!ぶっ殺すぞ!」

 ズドーンッ!【15000/30000】

 「グホァッ!?」

 「ところで楯無、さっきからやけに暑いんだが?」

 「うーん、そうねえ。ええ焦ったわ。いきなりあなたが重火器をぶっ放すんだもの。」

 「?」

 「一夏君、水蒸気爆発って知ってる?」

 「なるほど、その為に部屋の湿度を上げてたってんだな?Foo!ええぞぉ!あんた頭良いじゃねえか!それでここのクレイモアを起爆させようってんだな?こんな時こそ頭を使わねえとな!」

 「え・・・?エェ!?一夏君なにそんな危ないものを仕掛けて・・・!?」

 「チクショー!(このまま)やられてたまるかぁ!」

 ズドー――チュドォォォォォォォォォォォォン!!!【100/3000】←引火

 「げほっげほっ・・・私を巻き込む気!?」←*筋肉支援防御

 「俺の影に隠れといて何を今更、楯無の名が泣くぜ。それとオータム、お前見た目よりアタマ悪いな。」

 「このままやられるかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 ポチッ!←自爆スイッチ

 「あばよ!」

 ダダダダダッシュ!

 「これと、これと、これ・・・めんどくせえぇぇぇぇぇぇ!!!」

 バキィッ!!!【0/30000】←アラクネ停止

 「やることが派手ねぇ・・・けど、逃げられちゃったわ。」

 「逃げられた?安心しろ、地球上にいる限りは完全に射程圏内だ。いつでも捕まえられる。」

 「ああ、そう・・・ところでこれなーんだ♪」

 「俺が鼻かんだティッシュだろ?」

 「へ?アレ!?」

 「お前が探してるのは王冠だろ?安心しろ、ここに仕舞ってある。」

 「」

 

-IS学園近く(当社比)の公園-

 「なぁにが簡単な仕事だチックショウメェ!!!」

 テクテク・・・

 〈水飲み場があるな・・・飲んでくか・・・〉

 「よう、飲んでるなあ。」

 「ああ・・・。」

 「今日は暑いなあ、ええ?」

 「あー全く・・・!?クソガキ!?」

 「逃げられると思ったか?逃走中にバカでけえ声で叫ぶヴァカがどこにいる。」

 「クッ・・・!」

 「おい、どうした?水飲んでいいぞ、喉乾いてんだろ?邪魔なんかしやしねえって。」

 「けっ、どうだか。」

 「お前なんか何処にいたって捕まえられる。」

 「・・・。」

 ゴクゴクッピタッ!

 「!?」

 「ラウラ、止してやれぇ。溺死体でも作ろうってのか?」

 「いや、なに変な汗掻いてるから水浴びさせてやろうってんだ。」

 スッ←解放

 「クソッ!手前何しやがる!」

 「一つ聞きたいんだが、お前のISはアメリカの第二世代だなぁ?そんな燃費の悪い玩具で何しようってんだ?・・・何処で手に入れた?」

 「・・・。」

 「何処だ答えろ!」

 「・・・。」

 「見上げた忠誠心だオータム。だがな、お前の命を張るほど値打ちのある携帯か?」

 「け、携帯!?」

 「何だ?お前遅れてるのか?ISは最強の携帯電話だ。今の学生じゃ誰でも知ってる。」←大嘘

 「」

 『一夏さーん、一機来ましたけど、どうします?』

 「通してやれよ、テロリスト同士感動の再開をさせてやろうじゃないか。」

 『了解ですわ。あら?一夏さん、こちらに攻撃を仕掛けて来るのですがどうしましょう?』

 「OK、落として良いぞ。」

 『了解ですわ♪』

 

-公園上空-

 ギュゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!

 「レーザーが曲がる!?何てエネルギー効率の悪い!私が真っ正面に構えているのですから真っ直ぐ突っ込んでくれば良いものを・・・仕方ありませんわね。」

 ガチャッズババババババババババ!!!【30000/40000】←チェーンガン

 『!?貴様、何故ビットを使わない!?』

 「ビット・・・?ああ、あの特攻用の・・・何でしたっけ?」

 『』

 『おい!エム、私を迎えに来たんじゃないのか!?』

 「あら、お迎え!?大変ですわね、どうぞお通り下さい。」

 『』

 シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン・・・←降下中

 カチャッズドォォォォォォォォォォォォン!!!【8000/8000】←*NO DAMAGE!

 「フンッ、片手間に沈黙できるとはドイツの遺伝子強化素体、口ほどにも――」

 「大佐ァ!火薬が炸裂していないはずなのに砂埃がやけに臭いです!」

 「!?」

 「安心しろ、ラウラ。お迎えの保護者が戯れにBB弾手榴弾を投げただけだ。そうだろ?」

 「な、何・・・!?」

 「ああ、BB弾か・・・全くビックリさせないで頂きたい。」

 「エム!こいつらは異常だ!さっさとずらかるぞ!」

 「うるさい!おめおめと引き下がれるか!」

 \デェェェェェェェェェェン!!!/【50000/50000】(ゴマンドー!)

 「どうした?来いよドM女!怖いのか?」

 ダラダラ・・・

 「帰るぞオォータムゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」

 「だから言ったろうがぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン・・・

 「さて、学園祭を楽しむとするか。」

 ゾロゾロ

 

 -後日、秘密の部屋-

 「失礼します学園長。」

 「ああ、ご苦労様。報告をお願いします。」

 「何から話すべきでしょうか・・・では、織斑一夏君についてですが・・・彼の素性は知れば知るほど逸般人としか・・・校舎は崩す、地雷は仕掛ける、挙げ句にテロリストを玩具にする。戦闘能力も私の力が及ぶ範疇にはありません。」

 「そう、ですか・・・織斑先生といい全く・・・。」

 「次に亡国企業(ファントムタスク)ですが・・・一夏君が我々の見方である限りはカカシ・・・を燃やした塵に等しいでしょう。」

 「更識君には苦労をかけますねえ。」

 「ええ、おかげさまでガタガタです・・・。」

 「」

 「ところで、虚ちゃんが入れてくれたお茶を・・・私用のプロテインでした・・・。」

 「・・・くれぐれもエキサイトしないように、無理もしないように・・・。」

 

 -某所-

 「あなた達のような猛者がどうしたのよ・・・。」

 「「奴らはヤバイ奴らはヤバイ奴らはヤバイ奴らは野蛮・・・・・・。」」

 〈この二人をここまで追い詰めるなんて一体・・・〉

 「お前は・・・知ってるか・・・アイツの恐ろしさを・・・。」

 「私は怖い・・・。」

 「オータム、疲れてるのね、髪を洗ってあげるわ・・・エムは機体を再調整――」

 「人のユメ・・・ヒトノゴウ・・・このすばら・・・。」

 「・・・暫くは駄目そうね・・・。」




・・・(作Aの)春休みめ!・・・くそぉ、逃げたかっ!うぉぉぉっ!!
*カカシ投稿宣言

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