IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

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A怖いわ~組合員よぉ
Bもっと刺激が欲しいかえぇ?ムキムキするような腹筋だ!腹筋が欲しいだろ!お前にも寝るだけアンダーコア味わわしてやる!


第48話 どこの馬鹿だ、無人機寄越したのは

-夜、1025号室-

 コンコンッ

 「誰だ?」

 ガチャッ

 「ちゃお!」

 ドンッ!

 「・・・何これ?」

 「茶だ。」

 「何で?」

 「『茶を』って言ったろ。違うのか?」

 「いや、挨拶の方の・・・。」

 「じゃあな!」

 ズドォォォォォォォォォォンッ!!!【4000/5000】

 「ゲホッ、ゲホッ!何するのよ!」

 「チャオってのはサヨナラって意味の方が強いぞ。知らないのか?」

 「あら、そうなの・・・。」

 「辞書読め。」

 「そうするわ。」

 「で、何の用だ。」

 「雑談よ。一夏君と織斑先生は仲が良いなと思って。」

 「腐れ縁。」

 「織斑先生は君にだけ厳しいでしょ。」

 「嫉妬しているだけだ。」

 「分かってないな。死んでほしくないから、厳しくしてるんでしょ。」

 「死ぬ?俺が?あり得ないね。」

 「そうかしら・・・あら?」

 「これか?」

 バッ←扇子

 「そう、その『油断大敵』扇・・・。」

 「まだやるか?」

 「・・・疲れたわ、マッサージして。」

 「俺の部屋に来て言うな。」

 「えぇ、君が一番上手いもの。・・・あれ?一夏君?」

 

-1025号室前の廊下-

 「簪。丁度良いところに来た。」

 「・・・何?」

 「俺の部屋に水色のGがいるから、荷電粒子砲で消し飛ばしてくれ。」

 「分かった。」

 チャキッ

 「開けるぞ!」

 ガチャッ!

 ビシューンッ、ビシュッ、ビシューン!!【1000/5000】

 「あっつ、あっつ!ちょ、一夏君!?!?!?」

 ガチャーンッ・・・

 「窓割って逃げたか・・・。」

 「・・・今の声?」

 「さあ、誰だろうな。ありがとう。これで今夜はぐっすり寝られる。」

 「そう、・・・良かった。・・・あの、これ作ったから・・・その、・・・食べてみて。」

 「カップケーキか。」

 「嫌い?」

 「いや。」

 パクッ

 「・・・中身は、何だこれ?」

 「知らない方が・・・良い。」

 「」

 「じゃ、じゃあ、おやすみ!」

 ダダダダダッシュ!

 「・・・?寝るか。」

 

-タッグマッチトーナメント開会式-

 「それでは、生徒会長の話です。」

 「おはよう、皆さん。今日は――タッグマッチトーナメントですが、――勉強になると――」

 「あのお方、いつまで喋る気でしょうか?」

 「止しなさいよイギリス。アンタの何もそうでしょ。」

 「な・・・。」

 「一本取られな、セシリア。」

 「二組から話し掛けるのは止せ。箒も煽るな。」

 「それじゃあ、今回の特別イベントよ!じゃぁん!『優勝ペアを当てて食券をゲットしよう!』」

 「賭けは止せと言ったろ!」

 ズドォォォォォォォォォォンッ!!!【4400/5000】

 「やったか?」

 「(急所は)外した。」

 「一夏君!まだ試合は始まってないわよ!」

 「ピンピンしてる。」

 「分かってちゃいたが、タフだ。」

 「それでは、第一試合を発表します!ドンッ!」

 『織斑&更識(簪)VS篠ノ之&更識(楯)』

 「では、移動して下さい!!」

 

-第四アリーナにて-

 「久しぶりに本気で暴れられそうだ。」

 「全くです、大佐。」

 「このところ豆腐みたいなのばかりが敵だったからな。」

 「みんな、しっかり準備運動しときなよ。」

 「シャルの言う通りだ。始めよう。」

 

 〈・・・ん?〉

 「シャル、どうした。上ばっかり見て。」

 「・・・もしもし、問題発生。伏せてぇー!!」

 ガシャァァァァァァァンッ!!!

 「伏せろ、伏せてろ!」

 スドーンッ、ズドーンッ!

 「くそ、あのウサギ、からかいすぎたか・・・。」

 「・・・!?やばいですわ!」

 ヒョイッ

 ・・・ドォォォォォンッ!!

 「前より硬くなってない?」

 「おそらく。クソッ!火力が足らん。」

 「イギリス!バカなこと聞いて悪いけど、弾余ってたら貰える?」

 「弾倉が小さいのですわ。」

 「んなことだろうと思った。」

 「ボーデヴィッヒ、節約しろ!」

 「お前もな、篠ノ之。」

 ピリリリリリリッ!

 「俺だ!」

 『織斑、追い返せそうか?』

 「チェーンガンでもあれば。」

 「・・・どうした一夏?」

 「弾が切れそうだ。また戻って来る。」

 「戻れるのか?」

 「・・・イピカイエーか。伏せろ!」

 ズドドドドドォォォンッ!!!

 「箒、弾は?」

 「後、1発。撃つか。」

 ドォンッ

 ドガガガガカガガガンッ!!!【【【0/20000】】】

 シューンッ・・・チュドォォォンッ←撃つ前に投げられた手榴弾

 「・・・やったのはどなたかしら?」

 「私は弾切れよ。」

 「・・・誰がこんなことを?」

 「知らん。だが、私達を殺る気なら、もう撃ってる。」

 「おい、鈴!あれを見ろ。」

 ヒョロロ〜〜ファンファンファン

 ヒョロロ〜〜ファンファンファン↑

 「落ち着け、みんな。」

 スッ←グラサンを取った音

 「日本は狭いなぁ、鈴、一夏。」

 「御手洗じゃない!噂じゃ死んだって聞いたわよ!」

 「それは俺も聞いた。調子はどうだ?」

 「まあまあね。・・・全部一人で?」

 「今は一人だ。知ってただろ。」

 「聞いてたけど、信じてなかったのよ。」

 「うん、信じたな。・・・学友か?」

 「えぇ、篠ノ之、セシリア、ラウラ、シャルロット。それに更識簪よ。」

 「御手洗。」

 スンッ

 「お前は一匹狼というやつか?」

 「そう呼ばれてきた。(一夏と鈴が居なくなって)だいぶ丸くなったが。」

 「・・・そうでもなさそうね。別の噂を聞いたわ。あんた、マムシに噛まれたって?」

 「ああ噛まれた。その後5日間苦しみのたうち回って・・・・・マムシが死んだ。」

 「だろうな。会いたかったぞ数馬。」

 

 「こんな狭いところで何してるんだ?」

 「知ってるだろ?」

 「気が付いたらお前が居なくなってた。」

 「新聞読め。」

 「興味ないな。」

 「んなことだろうと思った。・・・何でここに来た。」

 「誰のものでもないISが飛んでいるのを見つけてな。あれは携帯の中の携帯だよ。売って大分稼いだ。」

 「出所を知ってるか?」

 「篠ノ之束ってヤツだよ。」

 「それは知ってるんだな・・・。」

 「生きて連れ帰るんなら人数が必要だ。」

 「ああ・・・数馬、手を貸すか?」

 「悪いが一夏、俺は一匹狼だ。」

 「ああ、悪いな・・・。」

 「うん。じゃあ元気でな、一夏。」

 「ああ、また会おう。」

 「そうだ一夏、忘れるところだ。」

 「?何だ。」

 「乱暴者の友に、友情の印を。今日は、弾の妹の学園祭だそうだ。」

 「中止って聞いたが?」

 「学園と、生徒はそう思ってない。これが招待状だ。弾から預かった。」

 「そうか、分かった。ありがとよ、数馬。・・・そろそろ試合に戻らなきゃ。」

 「良いさ、ガンバッテー。」

 シュゥゥゥゥゥゥン・・・

 「・・・私、何を見逃したのかしら?」

 「試合しながら語ってやる。さぁ、行こう!」

 え?試合?一夏と箒が決着着かずで日没コールドになりました。

 

-翌日、夜-

 「ん?織斑、散歩か?」

 「まあ、そんなところだ。」←招待状あったのに学園祭の入場を拒否された

 「迷子になったような顔だ。」

 「ほっといてくれ。・・・丁度良い。思い出したついでに言っておく。」

 「何を。」

 「家族のこと。」

 「なぜ。」

 「家族がいた。」

 「おい、一夏。夏バテでボケたのが私だけじゃないのは嬉しいが、奴らはもうあの世だろ。」

 「妹がいた。」

 「・・・ソイツは可哀想に。」

 「そう思うか?」

 「あぁ、思っている。」

 「俺もだ。」

 「織斑、そっとしておいてやれ。」

 「心に誓おう。」

 「まだ心があるなら。」




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