IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

58 / 77
戻ったぞ!ちょっとの間しか投稿できないが、腹筋を鍛えてくれ!


第54話 空母を爆破して帰る、丁度ティータイムだ

-体育祭の翌日、楯無-

 〈う・・・。分かるわ。起きたばかりの私でも寝たいと思うもの。〉

 コンコン

 「!!・・・。」

 カタッ←天井板外し

 「楯無、ちったあ編めるようになったかよ。」

 「どこから入ってきてるの!?」

 「いつもやってることだ!今更御託を並べるな!」

 「」

 「落とし物だ。」

 「お、落とし物?私が?」

 「あぁ。ほらよ。」

 ポイ☆←パンツ

 「?!!?きゃぁぁぁぁぁぁっ!か、返しなさい!!」

 「今返したろ!」

 「そういうことじゃないの!」

 「いつものキレはどうした!熱でもあるのか?」

 「ないわよ!」

 「じゃ、何だ。疲れが抜けてないのか?」

 「疲れてる?私が?あり得ないわね。」

 「(パンツ落としといて)よく言うぜ。」

 「ば、馬鹿!一夏くんの変態!」

 「今度落としてみろ、溶鉱炉で溶かすぞ。」

 「聞くのが怖いんだけど、何を?」

 「知らない方がいい。それを知っちまったら、殺されちまうぞ。」

 「」

 「じゃあな。」

 「ま、待って!」

 「何だ!」

 「この後買い物に行くから付き合いなさい!」

 「付き合いが必要ってのは分かってるんだが、出かけてる暇がねえ。」

 「いいから!」

 

-その後、ショップにて-

 「あっらー?あべこべだぁ。」

 「んー、確かにロシアでは通用しないわね。」

 「あぁ、あそこ(オイミャコン)はクソ寒いのなんの。」

 「春とか夏は結構平気だけどね。」

 「ふふーん、だといいがぁ?」

 「あ!一夏くん!私あそこへ行ってみたいわ!」←ゲーセンを指差して

 「駄目だ。」

 「駄目ェ!?何で!」

 「出禁だ。」

 「何したのよ。」

 「パンチングマシンを手玉に取り、法と道徳に背く――」

 「もういいわ。近くで見るだけにしましょう。」

 「楯無!危ない!」

 グインッ!【4999/5000】

 「ギャッ!?何するのよ!」

 「危ねえだろ!車が壊れたらどうする!」

 「そっち!?私の心配をしなさいよ!」

 「いつまでお硬い女ぶってるんだ!お回りから交通教育を受けなかったのか!」

 「この筋肉にだらしのないヴァカ男が。」

 「いやぁ、その通り。それが悪いのか?筋肉には興味ないのか。」

 「一夏くんがありすぎるのよ!」

 

-時間は過ぎて夕方-

 「よく買うもんですな。全くお笑いだ。箒や鈴がいたら、奴らも笑うだろう。」

 「沢山のバックを見てきたから分かるわ!これは企業の陰謀よ!」

 「(これだけ買い漁って)よく言うぜ。」

 「消費者の脳みそににサブリミナルメッセージを送って、嗜好を操作してるのよ!」

 「そこまで分かってなぜ買う。」

 「・・・。」

 シーーーーーーーン・・・

 〈秘匿回線(テレックス)に緊急メッセージだわ〉『手短に。・・・言え。・・・ええ、分かったわ。』「一夏くん、ごめんね。急用ができちゃった。今日はここまで。」

 「すまねえ、ロシア語はさっぱりなんだ。」

 「日本語なんだけど・・・。」

 「一人で(仕事を)抱え込むなってんだ、この大バカやろう!けど、手を貸せるのも俺しかいないぞ。」

 「分かったわ。勝手にして。」

 「さっさと行って、さっさと帰ろう。」

 「ちょ、一夏くん!?何してるの!?」

 「ISを展開するんだ。悪いか。」

 「悪いわよ!ていうか、どこに行くか分かってるの?」

 「沖にある、アメリカの秘匿空母だろ?」

 「よくご存じで。でも、ISは無しよ。」

 「いつもやってることだ!今更御託を並べるな!」

 「駄目!そんなことをしたら、日米双方ののIS部隊が飛んできて包囲されちゃうわよ!」

 「どうなるか試してみるか?」

 ブオォン【99999/99999】

 「IS部隊は来る。俺のところにも来るし、お前のところにも来る。」

 「」

 「だが今日じゃない。」←空母に行くのでセーフ

 「どうしたの?」

 「突撃ラッパ吹いて空母に乗り込んで、戦利品は山分けするんだァ♡!」

 「速さが肝心。そうと決まれば、さっさと行きましょ。」

 

 「着艦!」

 ドゴォォォォォンッ!【98001/99000】

 「甲板が壊れた!」

 「ギャーギャー騒ぐな!」

 「何よ!」

 「こんなのは損傷のうちにも入らんよ!」

 「」

 バッターァンッ!

 「どうした!何事だ!」

 「やあ、イーリスさん。ご機嫌如何です?」

 「ご機嫌さ。目の前の大物がカタパルト発艦しちまえばな。」

 「試してみるか?俺だって元艦載機だ。」

 「飛んでってマニラ。」

 「!?」

 「いつもやってることだ!今更真に受けるな!」

 「何しに来た特ダネ屋。」

 「今夜、この空母を爆破しようって連中がいる。」

 「何も聞かされてないが?」

 「そうだろうな。テロリストは丁度ここを爆破して帰る、丁度ティータイムだ。」

 「どこにある!答えろ!」

 「無理無理、無駄なこったよ。全員退艦させろ。死体が増える前にな。」

 「分かった!」

 ガチィンッ!

 「どうした。」

 「鍵が掛かってる。」

 「退け!」

 バキィィィィィィィンッ!

 「これでできた。」

 「聞きたかないが、お前の連れはどこに行った。」

 「・・・小娘め!クソォ逃げたか!」

 「あの機関銃娘、どうにかならんのか!」

 「無理無理、無駄なこったよ。」

 

-そのころ、楯無は-

 カタカタカタカタ・・・

 「嘘!スコール・ミューゼルは死んでる!?」

 「残念でした、外れ。」

 「しかも今の方が若い!?」

 「言葉遣いを知らんヤツめ。」

 ドカァァァァァァァァンッ!【0/99000】




初期の投稿に比べれば目クソ鼻クソさ(投稿期間が)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。