IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

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「どこをやられた」
「腹筋だけです。大丈夫・・・ブフーッ」
「寝るだけ腹筋アンダー核をとって来なきゃ・・・」
「通販で安売りしてるらしいので、買ってこいカルロ」


第7話 大惨事対戦!

 ―試合後、ピットにて―

 「織斑!そのままISに乗ってろ!」

 「何故です?」

 「白式ですが、フォーマットとフィッティングがまだです。もうじき完了するので、待っていて下さい。」

 「必要ない。」

 「駄目ですよ!専用機は身につけていないと馴染みません!!」

 「だったら、背負えばいいだろ!」

 「無茶です!!」

 「錘は俺の大好物。筋トレに丁度良いぜ。トレーニング量も減ってるしな!」

 「何を下らないこと言っている!大人しくフォーマットとフィッティングをしろ。OK?」

 「OK!」

 バコーンッ!【99990/99999】←条件反射

 「返事は『はい』だ!」

 「・・・はい。」

 

 

 

 ―翌日―

 「皆さんご存じの通り、1年1組の代表は織斑一夏君に決定しました!」

 「あぁ、どうも・・・。マッ○ーと紙を貰えるか?」

 「はい。・・・どうぞ。」

 「「イエェーーーイ!!」」←盛り上がるクラスメイト

 「一つ聞きたいんだが・・・。」キュッキュッ

 「何でしょう、織斑君。」

 「勝った方が、辞退することは可能か?」

 「そ、それは――」

 「「「駄目だ!!」」」

 「!?」【9988/9999】←鼓膜をやられた

 「ま、まぁ、皆さんもそう言っていますし、何より・・・」

 「私が辞退したからですわ!」

 「何で自薦に辞退の権限があるんだ?他薦が辞退できればスッキリするのに。」

 「勝ったのは、貴方ですわ!」

 「・・・くたばりやがれ。」

 「そ、それに、ですわ。私のように華奢な体つきよりも、一夏さんのような筋肉モリモリマッチョマンの変t・・・紳士の方が相応しいのは決定的ですから!」

 「(一夏を)変態だというのは、酷いんじゃないか?」

 「変態だと思っているのは私ではなく、貴方ではないのですか?篠ノ之箒。貴方こそ、一夏さんを(マッチョマンの)変態だと思っているのですわ。」

 「勿論です。幼馴染みですから。」

 「見上げた度胸だ馬鹿者共。だがな、手前ぇらの命を張るほどの値打ちのある会話か?」

 「「ア、アアァァァ・・・・・!!」」

 「(出席簿を)持ってんのは右手だ。かつて世界を取った手だぜ?」

 「「せ、先生、頼む、見逃してく――」」

 ズバァンッ!【500/2000】

       【5/1500】

 「セシリア、大丈夫か?」

 「一夏さんが話し掛けてくれるなんて・・・。死んでいるのではないのでしょうか?」

 「生きてるよ。」ペタ

 「勝手に立ち歩くたぁ良い度胸だ、織斑。」

 ズバァンッ!【9980/9999】

 

 

 

 ―休憩時間―

 〈あぁ、一夏さんが私に・・・//〉

 「「クスクスクス」」

 〈日本は何て良い国なのでしょう!皆が笑顔ですわ!〉←自分が笑われてると気付いてない

 

 

 

 ―放課後・セシリアの部屋にて―

 「今日も一夏さんは素敵でしたわ!」

 「あっそう。・・・セシリア、背中に何付けてるの?」←ルームメイト

 「背中?・・・ん?」

 『私は、トーシローに負けた金髪クルクルの変態です。』

 「い、一夏サァァァァァン!?!?」

 

 

 

 「何か廊下が騒がしいな・・・。見てこい一夏。」

 「駄目だ!」

 「何z「一夏サァァァン?」・・・セシリアか。」

 「メッセージは知っているか?」

 「寮長室、織斑先生、階・号室、施設だな。OK。」

 「奴が俺を見つけるまでは、内線を使うな。」

 「どうしてそれと分かる?」

 「アリーナがドンパチ賑やかになるからだ。」

 「気を付けろ。」

 「ありがとう。」←10階の窓から跳躍*タフネス設計

 

 

 

 「そこの貴方!一夏サァァァァァンの部屋はどこかご存じ?」

 「し、知りません!・・・や、山田先生が知っている。」

 「どうもですわ!」

 

 

 

 「一夏サァァァァァンを見ませんでしたか?」

 「さ、さっきアリーナの方に・・・、散歩だって。」

 「!!」

 

 

 

 「見つけましたわ!・・・よくも、よくもこの私、セシリア・オルコットに恥を掻かせてくれましたわね!」

 ビシューン!!【0/10】←ダミー

 「一夏め!くそぉ、逃げたか!・・・ウォォ!」

 バチィ!【0/5000】←アリーナのシールド

 「随分と探しましたわ!一夏さん!貴方に恥を掻かされてからずーっと復讐を想い続けてきました。よぉやくその時がやって来ました。・・・長かったですわ!!」

 

 

 

 「寮長室。繰り返します、寮長室。・・・こちらは10階の1025号室。織斑先生に緊急のメッセージがあります、どうぞ。繰り返す、織斑先生です、どうぞ。」

 

 

 

 「ウィー。何だ?・・・何!?すぐに行く!」←3話を反省してない

 

 

 

 「フー、フー・・・ゲホッ。」【1499/1500】

 「どうした、疲れたのか?」【9999/9999】

 「こ、この程度で・・・。この程度で倒れる訳がありませんわ!ヤァァァロォォォォォブッコロッシャァァァァァァァァ!」

 「そうか。じゃ、千冬姉後は任せた。」

 「!?」

 「一夏をいジェルッラァ、ほ、ほこのひょいつだぁ。」←訳:一夏を虐めるのはどこのドイツだ。

 「???」

 「お前かぁ!」

 「な、お、織斑先生ちょっと・・・。く!幾らブリュンヒルデと言えど、今となってはただの酔いどれですわ!」

 「ウィィ~」

 ベキャ!【-1/15000】←グラウンド*クレーターですなby出席簿

 「ひっ!?こ、こんなの人間じゃありませんわ!足の付いた隕石ですわ!」

 「ひはははははは!」

 「キャァァァァァァァ!」

 このドンパチ騒ぎは(一夏が捨てた)ロケットランチャーまで持ち出してのドンチャン騒ぎになったとか・・・ならなかったとか?え?セシリア?大丈夫ですよ、明日(目が覚めたら)は日曜日ですから。




(UAが300を越えてるか)見てこい作B
ウワァァァァァァ!?
!?:(;゙゚'ω゚'):
「」

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