IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

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これは・・・・・コマンドーあたりでしょうか?
ンよくご存じねぇ、正確には紀元前マイナス20世紀のものよ。その時代はお好き?
ええ、ゾッコンですよ


第70話 銃弾や砲弾の傷じゃない・・・・・

- 引き続き、寮 -

 「ジブリル!織斑一夏をルクーゼンブルクに招く。近衛騎士団としてわらわを守ってもらうのじゃ!」

 「「「はぁ???」」」

 「異議のあるものは名乗り出よ!」

 「ある。」

 「なんじゃ?申してみるがいい。」

 「一夏がルクーゼンブルクを守ってないと思ってるわけだな?」

 「?」

 「一夏に千ふ・・・織斑先生、それに私がいなければ、今頃、ルクーゼンブルクは海の底だ。分かっているのか?」

 「どういう意味じゃ!」

 「篠ノ之束を放っておけば、時結晶を掘り尽くしたさ。それを止めたのが俺達だ。」

 「「?!」」

 「だからまあ、一夏に地上の場所なんて関係ないのよ。」

 「ふん!そんなバカな話があるわけがない!わらわに織斑一夏を取られるのが悔しいのじゃな?わらわには分かるぞ!」

 「別に?あんた達じゃ連れて行けないし、連れて行けてもすぐに帰ってくるし。」

 「よろしい!ならば織斑一夏の所有権をかけて女同士、ISで真っ向勝負じゃ!」

 ガシッ!【874/1000】

 「痛い痛い痛い!!!」

 「俺はものじゃない。」

 「分かったから!手を離すのじゃ!!」

 ズキズキ

 「まあ、勝負するって言うなら受けては立つわよ?」

 「舐めおって!格の違いを見せてやる!」

 「いけません、王女!このような下せんのものとの決闘など!」

 「言葉を慎め!ジブリル!」

 「王女殿下!」

 「黙れというておる!」

 「!!」

 「鈴、ハンデをやれ。そっちは二人で来い。」

 「舐められたものじゃ!二対二で勝負をするのじゃ!」

 「よせ、オーバーキルだ。」

 「ふ。泣きを見ることになるぞ?」

 「どうしてもって言うなら、セシリアかシャルロットか。」

 「いや、私が行こう。いつ、誰が仕掛けて来るか分からん。私達とて、完全ではない。」

 「それもそうね。じゃ、決定で。」

 「決まったの。では時間は一週間後の日曜日。第三アリーナじゃ。」

 

 

- 鈴の部屋 -

 ピンポーン

 「お届け物です。」

 「はいどうも。・・・あ、また追加パッケージ。んー、どらどら?重い割りに微妙ね、これ。」

 ポイ・・・ガシャンッ

 「あ、壊した。」

 「じきに次が来るわよ。」

 「あ、来た。」

 「早っ!」

 「違う・・・プリンセスのスペック・・・。」

 「一夏から?」

 コクコク

 「ん~どらどら?第4世代。勝ったわ。」

 「油断は禁物。・・・相手の機体には重力を操る装備や高圧高電流を操る剣に盾がある。」

 

 

- モニタールーム -

 「久しぶりだな楽さん。」

 「少し見ないうちに一段と逞しくなったな。」

 「それにしても、随分と急な話だったな。鈴の姿を見たいなんて。」

 「あぁ、そのことなだがな。健康診断は?」

 「?・・・少し前にやった。」

 「筋密度は高かった?」

 「あぁ。1000%」

 「だろ。実はな・・・・・肺がんが見つかったんだ。かなり悪いらしい。」

 「おぉい、本当は?」

 「意外も意外だ。」

 「・・・それで?どうするんだ?」

 「取り敢えずは稼げるうちに稼ぎまくる。鈴のためだ。会ってはないがな。死んだあと、いい父親だったと思われたい。・・・・・哀れだろ?」

 「同情するよ、全く。」

 「・・・・・何て全部嘘だよ。」

 「何?」

 「まだ心があったか。へっへっへ。」

 「はっは、はは。」

 「完璧騙されたろ。」

 「あぁ、まんまとやられたよ。もう信じない、なにを言われてもな。」

 「おっと、試合が始まりそうだ。」

 

 

- 第三アリーナ -

 「ルールを確認するわよ。アンタが勝ったら一夏を連れて帰る交渉が出来る。OK?」

 「違う!わらわは連れて帰ると言うておるのじゃ!」

 「言うは易く行うは難しよ。悪いことは言わないから、交渉権にしときなさい。」

 「お断りじゃ!」

 『試合始め!』

 ヒュンッ

 「よく見切ったの!」

 「あ、攻撃?挨拶だと思った。」

 ドガンッドガンッドガンッ

 ヒョイヒョイヒョイ

 ドガンッドガンッドガンッドガンッ

 ヒョイヒョイヒョイ

 「狙ってる?」

 「逃げるのは弱者のする事じゃ!掛かってこぬか!」

 「それじゃお言葉に甘えて。」

 ドンッ!←衝撃砲

 「ふっ!わらわには効かぬ!今度はわらわの番じゃ!」

 ズシッ

 「これが重力攻撃ね。ラウラから聞いたわ。」

 「ふ、その余裕がどこまで持つかの?」

 ズウゥゥゥゥゥゥンッ!!!【375/2000】←地面

 「お、お主人間か?!」

 「?まあね。」

 「アイリス様!私が参ります!アイリス様はもう一人を!」

 「任せたぞ!・・・ジブリルよ、篠ノ之はどこへおるのじゃ?」

 「箒?あそこでせんべい食ってるわよ。」

 「「」」

 「さて。」

 シュババババッ!

 「う、動けるじゃと?!」

 「そりゃ、この程度なら。」

 「お下がり下さい!」

 「ダメじゃ!引くわけにはいかぬ!」

 バキッ!【23874/25000】

 「グア!」

 「大丈夫か!」

 「こ、この程度!」

 ドカカカカカカカカッ!!←衝撃砲

 「・・・?地面を打ち始めたが、何じゃ?」

 「気でも狂ったか?」

 「時間の無駄じゃ!一、二の三で突撃して片づけるぞ!」

 「はっ。かしこまりました。」

 「一、二の三!」

 ドカッ!ドカッ!

 ベベベベキッ!

 ズドォンッ!ズドォンッ!

 「せんべい食うか?」

 ボリン、ボリン

 「ん、あんがと。」

 「小学生じゃあるまいし、砂埃を立てるのは寄せ。」

 ボリン、ボリン

 「常に相手するほどの敵じゃないのよね。」

 ボリン、ボリン

 「なるほど、同士討ちか。」

 ドコッ!【0/25000】

 「アイリス様!エネルギーが!」

 「ジブリル!大丈夫か!」

 「そろそろ戻るわ。せんべいあんがとね。」

 「あぁ、怪我させないようにな。」

 「おのれぇ、姿を隠しおって!こうじゃ!」

 ズシッ!←重力制御

 「まだまだね。私の敵じゃないわ。・・・ゲフッ。」

 「うぬぬぬぬぬ!もう一度じゃ!」

 「アンタ、他に攻撃はないわけ?」

 「全力じゃ!」

 ヒュンッ!

 「あと、攻撃に集中するのは良いけど、足動かした方がいいわよ。」

 「?!」

 「この距離で打てば私の勝ちだけど、どうする?続ける?終わる?」

 「続けるがよい!私を打ち倒すのじゃ!」

 「はいはい。」

 「!!お主!距離を取るとは舐めておるのか!」

 「いや、続けたいって。」

 ブチッ!

 「ああああああああっ!」

 ぴょーん、ぴょーん、ぴょーん

 「逃げるでない!」

 「はいはい。」

 ぴたっ

 ズウゥゥゥンッ!!!

 「どうじゃ!最大出力じゃ!」

 「うん。・・・で?」

 「」

 「何か忘れてません、か?」

 「・・・?え、エネルギーが!」

 フッ・・・

 『ジブリル、アイリス王女、両名エネルギー切れにより、この試合、凰鈴音の勝利!』




只のカカシですに連絡をとってくれ。組合員と言えば分かる
ふへへっ、只のカカシですだぁ? 寝言言ってんじゃねぇよ
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