ちょっと思いついたネタ庫   作:世界保健機構

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最近のマイブームな漫画はカリュクスと暗殺教室です。
カリュクスは確か月刊アクションに載ってます。
ナデコ可愛いよ(´▽`)
暗殺教室のお気に入りキャラは磯貝くんです。


ハイスクールD×D
「アンタが『人類最強』で、人識は『人間失格』。だとすると俺はなんだろう?」「そりゃ『人類最凶』だろ」


 まえおかない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この世界には様々な存在がいる。人間は勿論、神、魔王、天使、堕天使、悪魔、妖怪、そして龍……。

 中でも聖書の神率いる天使、堕天使、魔王率いる悪魔は遥か昔から三竦みの戦争をしていた。

 そんなとき、その三竦みの戦争を知った一部の人間達は、人外によって人類が滅ぼされないために人外達と戦う事を選んだ。

 今まで争い続けた人間達が、人外と戦う為に協力した。

 

 暴力の世界で生きてきた者。

 神秘を扱う者。

 忘れられた歴史に生きた者。

 退魔を生業としてきた者。

 

 か弱いと思っていた人間達の介入により、三勢力は混乱した。

 

 契約を重んじ、人間に手を貸すことで己が優位だと思っていた悪魔は戦慄した。

 下等な種族と見下し、歯牙にもかけなかった堕天使は激怒した。

 信仰の対価として祝福を与え、共に悪魔を祓ってきた天使は哀れんだ。

 

 人間達は混乱した三勢力のおかげで有利に進むことができた。だが、それも長くは続かなかった。

 二天龍の介入によって神と魔王は死に、三勢力も大半の戦力を失った。そして、戦争に参加していた人間達は滅びた。

 

 

 

 

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 「いや、滅びたとされるかな?」

 

 駒王学園の屋上で一人の青年が呟く。青年は駒王学園の制服に身を包んでいることからこの学園の生徒なのだろう。

 

 Pi Pi Pi

 

 「もしもし?」

 

 『久しぶり、しーたん』

 

 青年の携帯電話が着信を告げると、青年は画面を見て嫌そうな顔をしながらも電話に出る。声からして相手は女性だろうか。

 

 「アンタから電話が来ると毎回ろくな事がないんだが……」

 

 『そう言うなよ。しーたんの事はいーたんの次位には気に入ってるからさ、本当は何も無くても電話したいくらいなんだし』

 

 「そういうのはいいから用件を言え、用件を。また依頼を手伝えってか?」

 

 『今回は違う。しーたんに言わなきゃいけないことがあるんだ』

 

 青年は話しているだけでとてつもなく不機嫌な顔をしていたが、次の言葉を聞いた瞬間顔色を変え、通話を終わらせて走り出した。

 女性の言葉はこうだった。

 

 

 ───しーたんの『家賊』がその町に向かってるぜ。

 

 

 

 

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 (これは一体どういうことなの!?)

 

 リアス・グレモリーは焦っていた。今回の依頼はバイサーというそこまで強くもないはぐれ悪魔一匹を狩るだけだったはずだ。それなのに《騎士》の木場祐斗は倒れ、《戦車》の塔城小猫は壁に縫い付けられ、《女王》の姫島朱乃は自分と同じく疲弊している。何故こんなに追いつめられているのか。

 

 「おや、もう終わりですか? そこの男性は先程から何もしていないように感じるのですが」

 

 目の前のテンペストと名乗ったはぐれ悪魔が原因だ。こいつは自分をSS級と言ったが、実力からしておそらく本当なのだろう。

 

 「部長!」

 

 「イッセーはそこから動いてはダメよ。コイツはアナタの手に負える相手ではないわ」

 

 残っているのは疲弊した自分と朱乃、そして転生したての兵藤一誠。自分が囮になってでも、眷属は全員逃がす。リアスがそう決意した時、新たな声が聞こえた。

 

 「──ちょっと道を訊きてーんだけどよ。つっても別にあんたに人生を説いてもらいたいってわけじゃない。かはは」

 

 

 

 

 

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 青年は女性との通話を終えた後、町を走っていた。──憤怒の形相で……。

 

 多くの人が勘違いしているだろうが、顔色を変えたと言っても驚愕や困惑、ましてや喜色などでは断じてない。『家賊』をほったらかし、一人放浪している“現在の”長男に対して「とりあえず一発ぶん殴ろう」といった憤怒の表情へと変えただけだった。

 

 青年は携帯電話を取り出し、先ほどとは違う相手へと電話する。

 

 『はいはい。どうしたんですか、識くん?』

 

 「ちょっと手伝え、モテカワメイク」

 

 『何で怒ってるのかは知らないけど、とりあえず殺気を抑えてくれないかな!? それと、その呼び方は止めて!!』

 

 訳も分からず罵倒され、嫌な思い出しかない呼び方のせいで大分キャラがぶれている。いや、元からだろう。

 

 「悪い悪い、ちょっと不機嫌になってた。とりあえず、人識が帰って来てるから捕まえんの手伝え。サボったらどうなるか分かってるよな、愛されメイク?」

 

 『は? え、ちょっ──』

 

 「じゃあ、よろしく」

 

 一方的に用件を告げると、一方的話を終わらせて電話を切った。そして、青年──零崎 識は夜の闇へと消えていった。

 

 

 

 

 

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 リアスが声の方へ目を向けると、そこには流行どころかファッションに喧嘩を売っているような、前衛的では済まない格好の男が立っていた。

 

 ──彼の名誉のために言っておくが、これは彼なりにお洒落を頑張った結果なのだ。それに、口うるさい妹とお節介な末弟、遠まわしに非難してくる欠陥製品のおかげで(せいで)以前よりは大分マシになっている。服装に関しては……。

 残念ながら、染髪に失敗したようなマダラの髪と顔面刺青、格好いいという理由で掛けているサングラスにピアスの代わりに携帯ストラップをつけるのは治っていないが……。

 

 リアスとその眷属達が彼の格好に唖然としている中、テンペストはご馳走を前にした子供のような表情をしていた。

 

 「おやおや、人間が迷い込んでくるとは。最近は悪魔ばかり食べていたので、久しぶりに人間を食べるのも有りですね」

 

 「ッ!? アナタ、早く逃げなさい!」

 

 リアスは自分達が倒せないせいで関係のない人間が犠牲になってしまう事に気づき、彼──零崎人識に逃げるように促す。

 

 「なんだ、俺ピンチなのか? かはは、傑作だぜ。零崎の申し子である人識くんもここまでってか?」

 

 だが、人識はまるで状況が分かっていないかのように笑い出す。それも腹を抱えて。所謂爆笑というヤツだ。

 

 「恐怖で狂いましたか。まあ、狂気に染まった人間は味が良くなりますからね。それでは……」

 

 その言葉と同時に、テンペストは人識へと襲いかかる。

 リアスと朱乃はどうにかしようとするが、魔力が尽きてしまい動くことすらままならない。

 

 「おい、危ねぇぞ?」

 

 人識がそう言った瞬間、飛びかかっていたテンペストは幾つもの肉片に変わった。

 

 「あ゙~、俺はちゃんと忠告したはずだぜ? 危ない(・・・)ってよ」

 

 その光景にリアス達は呆然としていた。それも仕方ないだろう。明らかに普通(・・)の人間であり、神器(セイクリッド・ギア)も有していないはずなのに、自分達ではどうしようも無かったはぐれ悪魔を一瞬で肉片にしたのだから。

 

 「……アナタは一体何者なの?」

 

 「俺か? 俺は「見つけましたよ、人識くん!」……久しぶりだな、伊織ちゃん」

 

 リアスが我に返り、刺激しないように訪ねるが、また新たな声が聞こえる。

 

 「人識くん! 大人しく捕まって下さい! でないと私が識くんに殺されちゃいます!」

 

 「げっ、識の奴いんのかよ。あの女嘘つきやがった」

 

 「大人しくしなければ、足切り落としますよ!」

 

 「おいコラ、伊織ちゃんも義手生活だから大変さは分かるだろ? 足切り落とすとか言ってんじゃねえ」

 

 新たにやってきた女性──無桐伊織がいきなり自分の得物である『自殺志願』(マインドレンデル)を取り出したせいで人識も臨戦態勢に入り、場が混沌とし始めた。

 

 「ちっ、舞織の方が先に着いたか」

 

 「げっ」

 

 「ふっふーん、これでお仕置きは無しですね」

 

 「……識くん?」

 

 「あれ、何故に小猫ちゃん?」

 

 そんな中また新たな人物が現れリアス達は混乱するが、小猫が識に問いかけたため混沌とした空気が霧散した。

 

 「小猫の知り合いなの?」

 

 「……はい、クラスメイトの無桐 識くんです。甘味巡りをよく一緒にします」

 

 「他の二人は?」

 

 「……知りません」

 

 識は小猫のいる理由が分かっていなかったが、周りにいるリアスと他の眷属を見て理解し、人識に目を向けた。

 

 「まあ、とりあえずお帰り」

 

 「あ~、まあただいま」

 

 「じゃあ、二人とも帰りましょう」

 

 「待ちなさい! アナタ達は一体何者なの?」

 

 伊織が声を掛けて帰ろうとしたところで、リアスが問いかける。すると伊織がドヤ顔をして答えた。

 

 「むっふっふー。私は無桐伊織改め零崎舞織です」

 

 「『人間失格』零崎人識。今のところ名乗る名前はそれだけだ」

 

 「無桐 識改め零崎 識だ。よろしく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───さあ、零崎を始めよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しまらない

 




オリ主紹介

 【零崎 識】(普段は【無桐 識】と名乗っている)

 『人類最凶』(命名:哀川 潤)

 駒王学園一年生

 [神器]:988本の刀(名の通り総数988本の刀を作る)
        ↓
   禁手:??????

 〈備考〉
 父方の祖父…虚刀流と全刀流の使い手
 父方の祖母…闇口衆と匂宮雑技団の混血
 母方の祖父…七夜の血を引く
 母方の祖母…魔法使い

 《主人公スキル》
 ・虚刀流
 ・その他剣術
 ・直死の魔眼
 ・魔法(大体ネギまから)
 ・『殺し名』の技術
 ・忍術(真庭忍軍)

 大戦に参加した人間の生き残り達が血を絶やさないために交わった結果チートなオリ主が生まれた。分かっていないだけでまだ名のある血が混じっている可能性はある。ただし純粋な人間。零崎になったのは中学生の頃で、丁度家族を皆殺しにしたときに放浪中の人識に見つけられた。初めて哀川 潤にあったときはマジバトルに発展して引き分けた。哀川 潤を造られた最強と呼ぶなら、識は天然の最強。識は七夜の退魔衝動と零崎の殺人衝動が混ざってしまったので、人間相手だとほとんど殺人衝動が無く、人外への殺人衝動が強い(といっても抑えられる程度なので本人は『人外センサー』程度にしか思っていない)。


追記
識が無桐と名乗っているのは放浪してる人識は置いといて零崎一賊全員で一緒に暮らしてるからです(識の元の名字は零崎になったときに捨てた)。駒王学園近くの一軒家に住んでます。
因みに問識は死神でもあるのであまり家にいない。
もし連載するなら新たな零崎(オリキャラ)が出るかもです。
それと分かりにくかったかもしれないですが小猫ちゃんが悪魔だと気づいていない訳ではなくて人識と伊織ちゃんしか見てなかったせいでリアス達に気づかなかっただけです。

あと『人類最凶』と潤さんに言われてるのはそういう風に造られた潤さんと並ぶ最強だけどそれ以上に凶悪だからという理由らしいです。



追記の追記
識くんは人間に対して殺人衝動がないって言ってるのに純粋な人間である家族を皆殺しにしたってとこにつっこまれないうちに説明します。
まあ説明というほどでもないんですけど、例えば伊織ちゃん。結晶皇帝の時など強制とはいえ殺人衝動が抑えられてます。でも人間試験を見てみると殺しそうになっちゃってますよね?なりかけやなった直後は殺人衝動が安定しないため殺してしまったっていう設定です。
あと、識くん並みにチートな両親を殺せた理由としては今まで何かを殺すことを躊躇っていたため使いこなせていなかった殺人の技術を殺人衝動と同時に開花させた事が原因です。それに両親は直死の魔眼をもっていなかったことも原因の一つです。

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