ハイスクールD×D ―魔法使いと龍―   作:shellvurn 次郎

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 こんにちは。 
 思っていたよりも、早く?第2話を投稿できました。

 中々構成を考えるのに時間を使っていますね。
 勉強もあるので、中々進まないですが。


No,II ~予知そして、成長~

 「お前の名前はイッセー、

 

 

 

 

 

    【イッセー・ヴァーミリオン・アンブロシウス】だ!!」

 

 

  こうして、一人の、奇跡の子が生まれた。

  そのころ、

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 ―???SIDE―

 

 とあるところ

 

 「む?これは・・・・」

 

 「?おや、どうかされました?主よ。」

 

 そう尋ねるのは、カジュアルな服装をした理知的な男性。

 

 「あ、いや、なんかこう・・・・ビビッてきてな。」

 

 このよくわからない返答を返すこれまた、男性。しかし、なんとも神々しく、とんでもないほどの聖なるオーラと底の知れない力を感じさせるものだ。

 

 「はあ・・・・・それではよくわからないのですが。」

 

 「なんか、頭の中に突然映像が流れてきたんだよ。」

 

 「ほお。ちなみにそれは一体どんな?」

 

 先ほどの男を主と呼んだ男性はそのヴィジョンが気になったのか、さらに追及をする。

 

 「子供の映像だ。人間のな。」

 

 「人間?ですか。我らと相いれない種族の。我らの同胞の多くはは彼らに淘汰されてきた。」

 

  どうやら、彼らは人間ではないらしい。

 

 「それはそうだが、戦いなのだ。それも致し方ないだろう。弱ければ、倒される。どこの世界でも同じだろう。」

 

 「しかし、なぜ人間の映像を?人間など、一部を除けば脆弱でしかないでしょう。」

 

 従者?の男が言うことはもっともだが、主と呼ばれた男はそれを否定する。 

 

 「いや、俺が見たのはそれだけじゃないんだ。」

  

 その男は更に、興味深そうに続ける。

 

 「その子供、龍、ドラゴンに関心があるようなんだ。しかも、その未来では龍と暮らしていやがる。」

 

 「!なんと!そんなことが!あり得ない。」

 

 「ホントに流れてきたんだ。そんなヴィジョンが。」

 

 男はそう、念を押す。

 

 「クックック。面白い。実に面白いぞ。よもや、我らを理解し、肯 定するとは。そやつに一度、あってみたいものだな。そうは思わないか?」

 

 「確かに、私も興味があります。」

 

 「ククッ、だろう?」

 

 男は何か楽しみができたかのように笑う。はてさて、ここは何処なのか。一握り以下の物しか知られていない世界。

 ズドン!!!!!!

 すると、外からとんでもない衝撃波と音がこちらに到達した。

 

 「やれやれ、あいつら、またやってんな。」

 

 「そう思うなら止めて下さいよ・・・・あのレベルの者たちが本気でぶつかってたらたまったものじゃないですよ・・・・それにしても、ここまで衝撃が来るとは・・・・流石ですね・・・・」

 

 「ハッハッハ!!あいつらはこの世界でもトップ10レベルだもんなぁ。まあ、ダイジョブだろ。ここから10000キロは離れてるんだからよ。」

 

 男は笑いながらそういうと、座っている席から立つ。

 

 「強くなれよ、小僧!!」

 

 主と呼ばれた男はその頭に流れてきた映像に映っていた少年に向かって声を荒げた。

 

  ―???SIDE OUT―

 

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  ???SIDE

 

我は夢を見る。次元の狭間を泳ぎ、様々な夢を、幻を見る。

  

 子供たちの夢を。

 

 故に我は、様々なものを見てきた。それらは希望に満ちたもの、あるいは絶望に満ちたもの。様々なものだ。

 

 今日も我は夢を見る。

 

 そんな中、我は一人の少年の夢に目が留まった。

 

 『ぼくね・・・・・と・・・・・・するんだ!』

  

 此処を泳ぐこと以外、興味を持たなかった我が、初めて抱いた興味。初めての感覚だ。心底面白い。

 

 強くなれよ、少年。そして我を楽しませてくれ。

 

  ―???SIDE OUT―

 

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 そして、イッセーが誕生して5年の月日が経過

 

 ―イッセーSIDE―

 

 

 こんにちは!ぼく、イッセー。5さいだよ。ぼくはおとーさんと、おかーさんがだいすき!いつも、たいせつに、やさしくそだててくれるんだ!

 おかーさんはとってもゆうめいなすっごいまほうつかいさんなんだって!そして、おかーさんはぼくがさいこうのまほうつかいになれるって、ほめてくれたんだ!だから、ぼくはおかーさんからまほうをすこしずつおしえてもらってるんだ。

 

 それと、おとーさんは「魔法だけじゃ、強くは成れないぞ。」っておしえてもらって、たいじゅつだったり、かくとうじゅつをまほうといっしょにおしえてもらってるんだ。それと、「いい?いっせー、強いだけじゃ、ダメなの。頭もよくないとね。私たち人間は知識が武器なの。魔法だって学問なのよ。」っておかーさんいってたから、いろんなほんをよんだりしているし、おかーさんからも、いろんなことをまなんだよ。

 

 まなぶことってとってもたのしいし、ちしきがじぶんのなかにはいっていくのって、しあわせ~ってひとりごとをいったのをおかーさんにきかれた。おかーさんはなんかうれしそうな、しんぱいそうなかおしてたし、おとーさんはなんかこんわくしてた。

 

 ぼくっておかしいこと、いってないよね?

 

 とある日----------

 

 きょう、ぼくはルーン文字?というのをまなぶんだ。これはぼくがまなんでいるまほうのべつのたいけいのまほうなんだって。おかーさんからそれにかんしてのほんをわたされてよんでみたけどあんまりむずかしくなかった。すぐによみおわって、まほうのかたちにすることができた。ほんとにまほうっておもしろいね。

 

  ―イッセーSIDE OUT―

 

  ――――――――――――――――――――――――――――――

 

  ―イッセー`S マミーSIDE―

 

 

 イッセーが生まれて早5年。我が愛しの息子はすくすくと成長してくれた。

 イッセーには驚かされてばかりだ。2歳で言葉を話し始めたのは普通だった。だがそこからだった。3歳で言語をマスターし、他国の言語まで理解し始めていた。言語だけではない。数学、そして、魔法を教え始めてからの伸びが尋常ではないかった。魔法の基礎である属性魔法の基礎は見本を見せたら2,3回で成 功させちゃうし、今日教えようとしていたルーン術式までもう理解しようとしていた。ルーン術式なんて、5歳が理解できるはずがないのに・・・・私、自信無くしそう・・・・私ですら、ルーン術式なんて初見で理解できなかったのに。

 

 私は息子の魔法の才能、もとい頭の良さにはほんとに驚かされてばかり。私もいち魔法使いとしては、悔しいけど、息子の魔法技術がみるみる上達していくのを見てるととても嬉しい。

 これは将来、私なんか比較にならない大魔法使いになれるわ。そのために、息子にもっと魔法を教えてあげなくちゃ。

 

 「イッセー。」

 

 そう思って、私はイッセーを呼ぶ。

 

 「なにー?おかーさん。」

 

 「いい?イッセー、今日は魔力についての勉強よ。」

 

 「はーい。でも、まりょくはしってるよ。まほうをしえきするのにひつようなちからでしょ?」

 

 「そうよ。今日はそれ含めての話よ。」

 

 私はイッセーに教えるためにその手の本を机に積み上げる。イッセに毎日つきっきりで教えている。教育ってほんとにやりがいあるわね。息子が育っていくのを見るだけでも嬉しいわ。

 

 「じゃあ、はじめるわよ。それではね―――」 

 

 ・・・・そしてその後。

 

 

 「へー、そのあくまってしゅぞくのちからをにんげんがつかえるようにしたんだー。すごいなぁ。」

 

 「そうなのよ。そこから、魔法は始まったの。人間にも魔力はあるの。でも、それを直接使えないの。一部の人たち、わゆる天才って呼ばれる人たち以外はね。だから人間が魔力を効率よく使いやすくするために魔力を解析して魔法というものに技術化したの。魔法というのはね、感覚とかではなく、理解。事象の仕組みが分かってないと扱うことができないの。魔法は計算や演算なの。だから頭が良い人ほど優秀になれるのよ。」

 

 「へー、まほうってがくもんなんだね。」

 

 「その通りよ、イッセー。だから、沢山勉強してね。」

 

 「うん、ぼくがんばるよ!!」

 

 「偉い偉い。」ナデナデ

 

 イッセーをなでながらほめる。かわいい・・・・♡

 

 「えへへ・・・・・」

 

 イッセーは嬉しそうに頭をなでられる。

 

 「でもすごいよね~~」

 

 イッセーは魔法の凄さを分かっているようだった。

 

 「うん、凄いでしょう?魔法って。」

 

 「それもあるけど、まりょくをかいせきしてまほうをたいけいかするってもっとすごいことだよね。いったいだれがそんなことをこなしたんだろう?おかーさんしってる?」

 

 イッセーはそこに注目した。私は嬉しさのあまり気分が高まる。

 

 「ええ、もちろん知ってるわ。」

 

 「ええ!ほんと!?だれなの?おしえておしえて!!」

 

 

 「うふふ、誰だと思う?」

 

 

 私は少し意地悪をしてみる。 

 

 「ん~わかんない。」

 

 知ってたら逆に怖いわよ・・・・息子よ。

 

 「正解はね、今まさにあなたの前に立っている人よ。」

 

 「・・・・てことは・・・・えぇ~~!おかーさんなの!!」

 

 「うっふふ、そうよ。」

 

 「すごいなぁ~。そんないだいなひとがおやだなんて、ぼくのほこりだよ!!」

 

 「ふふっ、ありがと、イッセー。とっても嬉しいわ。」

 

 ああ、息子にこんな風に思ってもらえるなんて。良かったわ、魔法の道に進んで。

 ありがとう、イッセー。私は幸せよ。

 

  ―イッセー`S マミーSIDE OUT―

 

 

 

  ――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

  ―イッセーSIDE―

 

 すごいなぁ。おかあさんはまほうのだいいちにんしゃだったんだ。よぉし、ぼくもがんばっておかーさんとならぶくらいのだいまほうつかいになるんだ!!!

 

 ぼくはそれから、いろいろなまほうについてまなんだ。そのなかでもぼくがきょうみをもったのはしろまじゅつとか、くろまじゅつ。そのことをおかーさんにいってみたら、もっとたくさんのしゅるいがあるんだって。ぜったいにものにしたいな。

 

 まほうのほかにも、たくさんまなんだよ。せかいにすんでいるのは、にんげんだけじゃないんだって。かみさまや、てんし、だてんし、あくま、せいじゅう、まじゅう、ようかいがいるんだって!!

 

 むかしよんだほんにはじっさいにはいないってかいてあったけど、 ほんとにいたんんだ!はやくあって、()()()()()()()()()

 そこで、ぼくはきになっておかーさんにきいてみたんだ。

 

 「ねぇねぇ、おかーさん。いちばんつよいしゅぞくってなぁに?」

  

  って。

 

  ―イッセーSIDE OUT―

 

 

  ――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

  ―イッセー`S マミーSIDE―

 

 

 イッセーに質問されるのはいつものこと。その9割が魔法のことだけどね。しかし、今日は以外な質問をされた。

 

 「ねぇねぇ、おかーさん。いちばんつよいしゅぞくって、なぁに?」

 

 前に天使や、悪魔のような異形の存在を教えたけど、まさかそんなことを聞かれるなんて思ってなかった。強さに興味がでるなんて。あの人の血かしら♪私はイッセーに偽りなく答える

 

 「ドラゴン。龍よ。」

 

 「りゅう?」

 

 イッセーはそう復唱する。

 

 「そう、この世界でもっとも優れていてかつ、強い種族。それが、 ドラゴンよ。イッセー。ドラゴンは知能も高い。魔法だって使えるドラゴンもいるのよ。」

 

 「へぇぇぇぇ、魔法も?!すごいなぁ!おかーさんはみたことあるの?」

 

 イッセーは目をキラキラさせながらさらに質問してくる。眩しい、、、

 

 「残念だけど、ないわ。滅多に見れるものじゃないのよ。それに、ドラゴンは戦いを求めるもの。遭遇したら最後。やられちゃうわ。」

 

 

 「そんなにつよいの!??!」キラキラキラ

 

 イッセーの目の煌きはさらに増す。どれだけキラキラしてるの・・・・

 

 「ええ。もう手が付けられないほどにね。」

 

 

 「よぉし、きめた。ぼく、きめたよ、おかーさん。」

 

 

 「何を決めたの?」

 

  ・・・・どうしてだろう?なんか嫌な予感・・・・・

 

 

 「ぼく、たたかうよ!!ドラゴンとたたかいたい!!」

 

 

 「イッセー、無理よ。ものすごく強いのよ?」

 

 

 

 「じゃあ、ぼくもつよくなる!まほうとへいこうして、からだもきたえて、まほうをしゅじくにしたきょうじゃになる!!」

 

 

 今日、イッセーからとんでもないことを聞かされた。ドラゴンとたたかうなんて、、、ムチャにもほどがあるわよ、、、

 

 でも、本当に強くなりそうね。そんな予感がする。むしろその予感しかしない。

 

 頑張りなさいイッセー。真っすぐなあなたなら、なんだってできるわ。そう、人間は本気になれば、なんだって、出来るんだから、、、

 

  ―イッセー`S マミーSIDE OUT―

 

  

 

-------------------------------------------------------

 

  ―???SIDE―

 

 

  ・・・・・次の宿主に移ったようね・・・・

 

 

 私の名は赤龍帝ドライグ。

 天龍と呼ばれたうちの一角。

 

 私はその昔、ライバルだった白龍皇、アルビオン・グウィバーと共に二天龍と呼ばれ、強者との戦いに明け暮れていた。私はそのさなか、ブリテンで黧い龍との戦いになった。何とかして勝ちはしたものの、決して浅くはない傷を負い、しばらくの間身を潜めていた。そしてしばらく経つと、私の周りを囲っていたの。大軍が。訊けば、アルビオンと焔の龍、黧い龍の三つ巴の戦いになっていたという。その戦いは次第に神話体系の一つ、聖書の三勢力の戦争をも巻き込んだ戦いになっていた。三体の龍は戦場を荒らしまくり、三勢力は手を組んで龍との戦闘になったという。結果、アルビオンと焔の龍は倒されて神器に封印され、黧い龍は私との戦闘での傷が祟ったらしく、先にやられたらしい。

 

 そして三勢力は結託して残った私を危険と判断して総攻撃。私も抵抗はしたものの、やはり、あのときの戦いの傷が癒えず、私は負けた。

  

 結局、私は神器に封印され、アルビオンと焔の龍と同じ道を歩むということになった。あちら側は神と四大魔王が死ぬ、という結果になった。

 

 そして、神器となって第二の生を始めた。当然、封印された恨みはある。だが、そんなことを言ったところで、後の祭りだ。身体が無く、封印されているのだから。

 

 今まで幾度となく、白龍皇を宿した者と戦っては死を繰り返した。

 

 先代の宿主が死に、今代に移ったが、今代はとてつもない才能があるようだ。私たちを封印した魔王や神と同等、いやそれ以上の魔力量と密度だ。

 

 これは、歴代最強の赤龍帝、ベルザードを超え、過去現在未来において最強の赤龍帝になる。

 

  よろしくね、今代の宿主さん♪

 

  ―ドライグSIDE OUT―

 

 

  




はい、イッセーの成長でしたね。

これでイッセーの性格が決まってきましたね。
イッセーは超知識欲者になりそうですwwとくに魔法の。それと戦闘狂にもなりそう。

それと、設定みたいなのは書くつもりはないです。次回から、毎話ではないですが、魔法の説明や、登場キャラの設定のことについて軽くサラッと書く、みたいな形にしていきたいと思います。
皆さま、このような駄文ではありますが、どうか応援のほうをよろしくお願いいたします。

面白いなとか、つまらないなという方は、感想、指摘をいただけますと嬉しいです。

また、皆さまの意見、リクエストも受け付けてます。「こんなドラゴンが居たらいい」「こんな魔法があったらいい」などがありましたら、メッセージなどで送って下さい。できたら採用したいと思っています。


あっちなみに、ドライグは女で~~す☆
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