血濡れの狩人と白兎   作:ユータボウ

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Twitterでの宣言通り、ゴールデンウィークなので頑張って仕上げました。まだ日付は変わってないからセーフってことで。


第17話

「フィン、あれは私が一人で狩らせてもらおう」

 

「出来ることなら殺さないでくれると助かるよ。彼女には聞きたいことがあるからね」

 

 全身から殺意を滲ませ、両手に《ノコギリ槍》と変形前の《回転ノコギリ》を掴んだヴィンセント。一歩ずつ地面を踏み締め、ゆらりゆらりと歩み寄ってくる彼の姿に、しかし女ははっと嗤った。

 

「わざわざ数の有利を捨てるとはな。馬鹿か、貴様?」

 

「私の"狩り"は私だけのもの、余計な手出しなど必要ない。邪魔になるだけだ」

 

「大層な自信だな。だが、それもすぐに剥がしてやる」

 

 そう吐き捨てるなり飛び出した女は、再び大きく腕を振りかぶり、ヴィンセントへと殴り掛かった。唸り、ブゥンと豪快に風を切った拳は、しかしヴィンセントには当たらず空振りに終わる。そのまま二度、三度と同様に拳が放たれるが、その結果は変わらない。

 

「速いな。Lv.5……いや、6と同等といったところか」

 

「お喋りとは随分と余裕だな……!」

 

「なら黙らせてみろ。私の口を止めたくば、その程度の(のろ)い腕では到底足りんぞ」

 

「ほざいたな。ならば死ね」

 

 ギリリと歯を食い縛り、緑色の瞳でヴィンセントを睨み付ける女。次の瞬間、そのしなやかな右脚がヴィンセントへと迫った。武器を持たない女が現状で繰り出せる、最強かつ最速の一撃。純粋な力だけでアイズを圧倒せしめた彼女の蹴りは当たれば最後、受けた部位は砕けるか破裂するか、どちらかの末路を辿ることとなるだろう。

 

 故に──ヴィンセントは躱す。

 

 外野にいたフィンやリヴェリアの目にも残像すら見せる超高速の襲脚を、顔色一つ変えぬまま紙一重で見切ってみせた。

 

「っ……!?」

 

 女はここにきて初めて動揺を晒した。あれだけの技を向けられた場合、普通ならば反応する間もなく直撃して死ぬ。仮に相手が反応したとしても、必死の形相を浮かべて全力で回避行動に移る筈なのだ。それは、女の一撃が必殺であるからに他ならない。

 渾身の一撃が難なく、至極あっさりと躱された。己の力がまるで通用しない。その事実に緑色の瞳が見開かれた時、ヴィンセントの右腕が軽く動いた。そして──、

 

「ぐぅ……!?」

 

 脇腹に走る激痛。剣で斬られるものとも、槍で突かれるものとも違う、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()に、女の表情が苦悶に染まった。傷口から鮮血が飛散し、ポタポタと落ちては溜まりを作る。

 

「どうした?」

 

「っ……! 舐める──なっ!?」

 

 余裕を崩さないヴィンセントに女は激昂した直後、今度はヴィンセントの方から攻撃を仕掛けた。血の付着したノコギリ槍のギザギザの刃と、回転ノコギリの持ち手部分に当たる槌鉾。軽やかなステップで開かれていた距離を一気に詰め、彼は二つの仕掛け武器を駆使して女を攻める。

 ノコギリ槍を躱せば槌鉾が振るわれ、槌鉾を防げばノコギリ槍が牙を向く。尋常でないスピードで襲い来る連撃は女に反撃の期を与えず、そして確実に傷を負わせていった。

 

「ぐっ……! ちぃ、この……!」

 

「ククッ、さぁ避けろよ。細切れの肉になりたくなければな」

 

「何──っ!?」

 

 ヴィンセントがそう告げると同時にギュィィン、と耳障りな金属音が鳴り響いた。その音に対して反射的に頭を引いた女の目前を、円盤部分を連結させた回転ノコギリが通過する。斬られた前髪が何本か宙を舞い、はらはらと地面に落ちていった。

 

「っ……背負っていた円盤が、槌と一つになっているのか」

 

「ご名答。「火薬庫」の生み出した回転ノコギリ、見た目は珍妙だが仕掛け武器としては一級品だ。回転する刃に敵を巻き込み、ズタズタに引き裂く。あぁ、実に悪くない」

 

 左右の仕掛け武器を持ち変え右手一本で掴んだ回転ノコギリを、ヴィンセントはペロリと唇を舐めながら肩に担いで支える。重量のあるが故に両手での使用が想定されている仕掛け武器なのだが、片手で扱うことも不可能ではない。大振りになる隙を左手のノコギリ槍で補えば、相手である女には十分な驚異となりうるだろう。女自身もそれを察したのか、ギリリと奥歯を噛み締めた。

 

「(宝玉(たね)の回収も失敗。『アリア』も手慣れの冒険者に守られている、か。名残惜しいがここは一旦退くしか──)」

 

「考え事か。悠長なことだな」

 

 はっとなって顔を上げた瞬間、女の目に回転ノコギリを振り上げたヴィンセントが映った。重ねられた無数の刃が一斉に回転し、ギャリギャリという金属音と火花を撒き散らしながら振り下ろされる。

 女はその一撃を避けた。己から見て左側、すなわちヴィンセントにとっての右側に向かって跳ぶ。左手に握られたノコギリ槍による追撃を考慮しての判断は、この場における最適解に等しかった。

 

「調子に──乗るなぁ!」

 

 女が吼え、握り締めた拳をヴィンセント目掛けて放つ。確かな怒りを孕んだそれは、先に振るわれたものよりずっと速い。

 迫る剛拳を視界の端に収めたヴィンセントは、焦るでも慌てるでもなく、地面に叩き付けた回転ノコギリから手を離した。そして、その掌を女に向けながらポツリと呟く。

 

「──星の娘よ」

 

 刹那、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「がっ──!?」

 

 詠唱も何もない、息をするように繰り出された予想外の一手に、女は吐血しながら目を見開き、その動きを強制的に停止させられて膝を付く。一体何が起きたのか、それすらも分からない女だったが、そんな彼女にも一つだけ確信出来ることがあった。

 

 このままでは──死ぬ。

 

 ガンガンと警鐘を鳴らす本能に従い、女は硬直する上半身を全力で横に逸らす。その判断は結果として正しく、胸を穿つ筈だったヴィンセントの手刀は女の左肩を抉る程度に留まった。それでも受けた傷は存外に深く、少なくない量の血が宙を舞う。

 

「うっ……ぐぅ!? あぁぁ……!」

 

「ほぉ、上手く逃れたか。先の一撃、確実に決まるものだと思っていたが……クククッ、少し驚いたぞ」

 

 その言葉の内容に反して愉快だと言わんばかりに、ヴィンセントは血に濡れた右手を見てくつくつと笑う。一方の女は傷を負った左肩を押さえつつ、だらりと垂れ下がった左腕を一瞥し、忌々しげに舌打ちを鳴らした。僅かに動かすだけで苦痛が伴うようになったそれは、最早この戦闘では使い物にならない。

 

「貴様は……一体なんだ?」

 

 絶え間なくやって来る痛みに表情を歪めながら、女はゆっくりと口を開く。

 

「貴様の戦い方や在り方は、そこな冒険者共とは全く別のものだ。いや、そもそも貴様は冒険者か? 貴様はまるで──」

 

「モンスター……獣だとでも言いたいのか?」

 

 女の台詞を遮るように言い放ったヴィンセントは、手放した回転ノコギリを拾い直し、再び肩に担いだ。鋭い翡翠色の瞳から覗く眼光に射抜かれ、女は無意識のうちに後退る。

 

「私が何者かなどと、そんなことは至極どうでもいい。人間でも、冒険者でも、モンスターでも、獣でも、それこそナメクジでも。ただ、一つだけ言っておいてやる」

 

 ヴィンセントは一旦言葉を区切った。そして、

 

「私は狩人だ。"狩り"に優れ、無慈悲で、血に酔った狩人。獣を狩り、上位者を潰し、モンスターを殺す存在だ。私以外の全ては等しく獲物に過ぎん。当然、貴様もな」

 

 そう告げるや否や、ヴィンセントは地を蹴って加速した。Lv.7の持つ規格外の『敏捷』を生かした俊足は、音すら置き去りにして女の死角へ回り込むことを可能にする。その姿を目視することは不可能、女が気付いた時には既に遅く──、

 

 血に餓えたノコギリの円盤が女の脇腹に喰らい付き、その肉を盛大に引き裂いては周囲に鮮血を撒き散らした。

 

「ガァッ……!?」

 

「……あぁ、そういえば殺すなと言われていたか」

 

 戦闘前にフィンから言われた言葉をここにきて思い出したヴィンセントは、押し込もうとしていた回転ノコギリをすっと引いた。これにより女の体は、両断という結末を辛うじて免れることとなる。しかし、大きく抉られたその傷は決して軽いものではなかった。

 

「殺すなと言われた以上、命だけは残しておいてやろう。だが、再び面倒事を起こされるのはごめんだ。その四肢はもらっていくぞ」

 

 ぐらりと上体を揺らして崩れ落ちる女の右腕を掴み、あらぬ方向へと強引にねじ曲げる。ゴキリともメキリとも取れる、およそ人体から発せられるものではない音に、女からは絶叫が上がり、その場に居合わせていた何人かは思わず目を背けた。そして、それは無慈悲にも三回繰り返される。

 目を背けた面々が再び視線を戻すと、そこには両手両足を砕かれて虫の息になりながら、腹部より流れる夥しい量の血に沈む女と、その傍らに立ち、どこか満足げな表情を浮かべるヴィンセントがあった。迷宮都市オラリオの誇るLv.7の冒険者、【狩人】。その力と狂気の一端に触れ、誰もが絶句して動けなくなる中でただ一人、リューだけはいつものように彼へ近付くと、懐から取り出した回復薬(ポーション)を女の傷口に垂らした。

 

「……やりすぎです、ヴィンス。いつもの貴方ならもっと上手くやれていた筈だ」

 

「その女は人ではない、多少痛め付けたところで簡単には死なんさ。とはいえ貴公の言う通り、どうやら柄にもなく昂ってしまっていたらしい」

 

 女の止血を進めながら呆れるように呟いたリューに悪びれもなく言い放ち、込み上げる笑いを噛み殺すヴィンセント。彼は女の傷口が塞がったこと、そして女が完全に気絶していることを確認すると、その首根っこを掴み、ゴミを捨てるようにフィン達の前へ放り投げた。その際、顔面蒼白になっていたレフィーヤから「ひっ……!」と、短い悲鳴が漏れる。

 

「約束通り、その女はくれてやる。後の面倒事は貴公等に任せるぞ。精々、上手く情報を吐かせることだな」

 

「……あぁ、分かっているさ。感謝するよ、ヴィンセント。何か聞き出せたなら後日、君にも伝えさせてもらうとしよう」

 

「吉報を期待しておく」

 

 努めて冷静であろうとするフィンを最後に一瞥し、ヴィンセントはリューと共にスタスタと去っていった。殺人事件の犯人である女を叩きのめし、捕らえるという目的を達した以上、彼等がここに留まる理由もなくなったのだ。残された【ロキ・ファミリア】の冒険者達はその背中を見送る他なく、やがて二人が見えなくなったところで深い溜め息をついた。

 

「……相変わらず凄まじい男だったな、あれは」

 

「虚空より好きな武器を瞬時に取り出す能力、詠唱なしの魔法、莫大な戦闘経験によって培われた腕と直感、そして何より『敵を殺す』という行為に一切の躊躇がない。例えそれが人であってもだ。本当に彼とは敵対したくないよ。命がいくつあったって足りやしない」

 

 そう言って小さく苦笑したフィンは、その後すぐに意識を切り替え、倒れ伏して動かない女へと目をやった。一人の冒険者としてでなく【ロキ・ファミリア】の団長として、今回の一件を含めた今後の対応について考えを張り巡らせていく。

 

「……ひとまず、今回の襲撃で壊滅した街の復興や怪我人の治療が落ち着くまではここに留まろう。本当ならもっと深層まで潜りたかったけれど、こうなった以上は一旦地上に戻ろうと思う。リヴェリア、アイズ、レフィーヤ、それでいいかい?」

 

「異存はない。女の監視だけは複数人で当たるよう、注意しておこう」

 

「……うん」

 

「は、はい……」

 

 団長たるフィンの決定には頷いたものの、リヴェリアを除く二人の表情は決して晴れていない。己の弱さをあらためて思い知らされ、力なく項垂れるアイズは人知れず強くなる決意を新たに固め、そんな彼女をレフィーヤはただ、未だに青ざめた顔で見つめることしか出来なかった。

 

 

 

     △▽△▽

 

 

 

 18階層での一件から数日。地上に戻ってきたヴィンセントが真っ先に取り掛かったことといえば、此度の戦闘で使い果たした水銀弾を補充することであった。本拠地(ホーム)に貯蔵していた材料一式をかき集めた彼は、そのまま工房に籠り、およそ数日の間、食事や睡眠を除いて部屋から出てこなかったという。

 そんなヴィンセントの行動に、【ヘスティア・ファミリア】の一員となって日の浅いベルは最初こそ心配していたが、「別に珍しいことじゃないから大丈夫だよ」というヘスティアの言葉を受けて納得し、二日が経過する頃にはすっかりいつもの様子に戻っていた。

 

「ふぅ……すっかり遅くなっちゃったなぁ」

 

 自身の専属アドバイザーであるエイナと一日を過ごし、彼女を自宅まで送り届けたベルは、すっかり茜色に染まった空を見上げた。彼が左手から下げる紙袋、その中身はエイナからのプレゼントである緑玉石(エメラルド)色のプロテクターだ。手首から肘の辺りまでの長さで、盾と同じ機能を有するその防具は存外に軽量であり、両手に武器を握って戦うベルの動きを阻害することもなければ、薄くなりがちな防御面もカバー出来る、まさに彼のためにあるかのような性能をしていた。

 そんな素敵な贈り物を受け取ったベルは、お返しとばかりに途中で立ち寄った店で深紅(ルベライト)の宝石の嵌められた指輪を購入し、別れる際にエイナへと贈った。およそ三〇〇〇〇ヴァリスにもなる出費は痛いが、最後に見たエイナの嬉しそうな表情と「ありがとう!」という言葉に比べれば端金にも等しい。そのことを思い出したベルは一人笑みを漏らした。

 

 そして、人混みを避けるように小さな路地に足を踏み入れた瞬間、それは起きた。

 

「うわっ!?」

 

「きゃっ!?」

 

 ドン、と強い衝撃にふらつくベル。僅かに痛む腰の辺りを押さえながらベルが視線を下に向けると、すぐ近くに倒れ込む一人の少女の姿が映った。

 彼の主神たるヘスティアよりも更に低い身長に、うなじを隠す程の長さをした栗色の髪。小人族(パルゥム)だと気付くのにそう時間は掛からなかった。

 

「あの、大丈夫ですか……?」

 

「見つけたぞ! この糞餓鬼が!」

 

 うつ伏せになって倒れる少女へ掛けたベルの声を遮るように、路地の暗がりから一人の男が怒声と共に現れた。それに反応してか、少女の小さな体がビクッと跳ねる。

 

「もう逃がさねぇからな……!」

 

 背負った大剣に手を伸ばしつつ、男はゆっくりと少女に近付いていく。

 

 そんな男の前に、ベルは一歩を踏み出した。

 

「あ? なんだテメェ? 邪魔なんだよ、どけ」

 

「……彼女に、何をするつもりですか?」

 

「関係ねぇだろ!? いいからさっさとどきやがれ! 叩き斬るぞ!」

 

 唾を飛ばしながら叫ぶ男を、しかしベルは動じることなく静かに見据える。やがて、彼は首を横に振った。

 

「駄目だ、やっぱりあなたを通す訳にはいかない」

 

「餓鬼がっ……! 調子に乗りやがって!」

 

「っ、逃げて! 早く!」

 

 いよいよ剣を抜いて襲い掛かってきた男に、ベルは後ろの少女目掛けてそう告げると、プロテクターの入った袋を置き、腰の鞘から《寵愛の刃》の片割れたるナイフを抜く。相手は格上であると見抜いていたベルではあるが、その内心は驚く程に落ち着いており、迫る刃に対して冷静な対処を可能とした。自分の後ろには守るべき女の子がいる、それだけを考えて。

 

 防ぐのではなく、流す。

 

 握り締めたナイフで振り下ろされた剣を滑らせ、あっさりと受け流したベルは、ステップを踏んで懐に潜り込む。そして鉄拳を一発、男が怯んだ隙に剣を持つ右腕を左手で掴むと、そのまま喉元へナイフの切っ先を押し当てた。

 

「はっ……!?」

 

「退いてください。でないとどうなるか、言わなくても分かりますよね?」

 

 ベルの冷たい宣言に、ごくりと男は唾を飲む。

 

 得物を急所に突き付けられ、自分の武器は押さえられている。

 

 反撃は絶望的、それを悟った男は震える声で降参を告げ、ベルが拘束を解いた瞬間に脱兎のごとく逃げ出した。

 

「……はぁ」

 

 男が完全に逃げ去ったことを確認してから、ベルは大きく息をついてその場に座り込んだ。額からは滝のような汗が流れており、今までにない程の速度で脈を打つ心臓に思わず胸を押さえる。張り詰めていた緊張がここにきて緩み、その反動が一気にやってきたのである。

 

「(さっきのはあの人が僕を侮っていたからこそ通じた技……二回目は警戒してくるだろうし、もう使えないだろうなぁ……)」

 

 なんにせよ、運が良かった。

 

 少女の逃走、及び男の撃退に成功したベルは、誰もいない路地で一人安堵した。

 




銃以外でパリィ取る方法ってなんだっけって悩んだ結果の大正義先触れ。ダンまち世界では秘儀は水銀弾でなく魔力消費ということでちょろっとだけ出してみました。

ようやくベル君サイドだぁ……! という訳で、リリ助初登場の巻。次からは原作二巻の内容に入れる筈。

実はTwitterとかで適当なことを不定期で呟いてたりするので、興味のある方がおられたら作者ページのリンクがあるので覗いてみてください。

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