最強生物の力を宿した白兎 作:タイルアルゴウ
ダンジョンから地上に戻ってくると、早速僕達はギルドに行き魔石と
僕とリガスは【ヘスティア・ファミリア】の
「ベルさん、ここが
「そうだよ、入って入って」
問いかけてくるリガスに対してそう答えながら中に入ると神様が出迎えてくれた。
「お帰りベル君!おや、ベル君後ろにいるその子はもしかして・・・」
「はい、神様の考え通り入団希望者です」
「やったーー!!」
問いかけに答えると、神様は全身で喜びを表現するように飛び跳ねるのだった。
「リガスです、これからよろしくお願いします」
「うん、よろしくねリガス君!!ボクの名前はヘスティア、竈を司る女神でこの【ヘスティア・ファミリア】の主神さ!!まぁ、ファミリアとは言っても眷族はベル君と君しかいないんだけどね・・・」
「まぁ、その内増えていきますよ神様」
神様の皮肉に僕はそう言いながら椅子に座るのだった。
そうして互いに自己紹介を終えたリガスと神様はリガスに恩恵を授けるのだった。
「なにこれぇ・・・」
「・・・・・・・・・」
そうして、何の問題も無く恩恵を授かったリガスの【ステイタス】を見た神様がそんな呆けた声を出した。
リガスも【ステイタス】を写した羊皮紙を眺めながら無言のままだった。
「どうしたんですか、神様。リガスの【ステイタス】に何か問題でもあったんですか?」
「えっ、あぁ、ううん。そんなことは無いんだけどね・・・」
「? 僕にも見せて」
「はい」
僕が見たいと答えるとリガスから羊皮紙を受け取り確認する。
リガス・ルナーリア
Lv.1
力I0 耐久I0 器用I0 敏捷I0 魔力I0
古代S 翼竜S 火炎S 火災A 剣士A 拳打A 破砕A 覇気A
【
・
・翼竜化
・状態異常無効
・全アビリティ能力超高補正
【
・超早熟する
・
・
【
・超早熟する
・
・
【覇気】
・二種の覇気を扱う事が出来る
・武装色:肉体や武器に纏わせて硬度と攻撃力を上げる力
・見聞色:周囲を感知する力
・流桜:内部破壊の覇気で武装色の上位
・未来予知:数秒から数十秒の先の未来が見える見聞色の上位
【
・炎纏身体強化
・炎纏全能力超高補正
【
・人型
・人獣型
・獣型
【
・発炎纏躯
・漆黒迅翼
・発炎時、耐久のアビリティ常時超高補正
・消炎時、敏捷のアビリティ常時超高補正
リガスの【ステイタス】を見た僕はある人物のことが頭を過った。
カイドウの腹心の一人で名前はキング、異名は"火災"のキング。
リガスはその男に関連する
「神様、僕の【ステイタス】も更新して貰って良いですか」
「へ?良いよ!!」
いきなりの言葉に呆けた声を出したけど神様は更新を了承してくれた。
僕はこう考えた、リガスとの出会いが運命のように感じたことによって【ステイタス】に変化が起こっているんじゃ無いのかと・・・。
そして、僕が【ステイタス】を更新するとこうなっていた。
ベル・クラネル
Lv.2
力EX 耐久EX 器用EX 敏捷EX 魔力EX
百獣SS 覇気SS 破砕S 耐異常S 拳打S 幸運A
【
・力、耐久、器用、敏捷のアビリティを常時超高補正
・
・
【覇気】
・三種の覇気を扱う事が出来る
・武装色:肉体や武器に纏わせて硬度と攻撃力を上げる力
・見聞色:周囲を感知する力
・覇王色:全てを威圧する力
・流桜:内部破壊の覇気で武装色の上位
・未来予知:数秒から数十秒の先の未来が見える見聞色の上位
・覇王色纏い:■■■■
【
・自由を求めることで敏捷のアビリティを高補正
【
・一対一での戦闘の際、全アビリティ高補正
【
・
・
・
【
・人型
・人獣型
・獣型
【
・仲間の数に比例して全アビリティ超高補正
・一定以上の叫喚時における伝播機能拡張
・乱戦時のみ、拡張補正は規模に比例
・戦意鼓舞
「スキルが増えてる上にどれもが規格外だよ・・・」
神様はそう言いながら頭を抱える。
「まぁ、なるようにしかなりませんよ神様」
「そうだね、ベル君」ガックシ
僕の言葉に答えるも神様はうなだれてしまった。
「ベルさん、これからの予定を確認しておきてぇんだが・・・」
「あぁ・・・、それならリガスの冒険者登録だね。それでも明日にしようか、今日はゆっくり身体を休ませて」
「了解した」
そうして、僕達は明日に備えて身体を休めるのだった。