最強生物の力を宿した白兎 作:タイルアルゴウ
リガスが【ヘスティア・ファミリア】に加入した翌日、僕とリガスはギルドに来ていた。
「おはようございます、エイナさん」
「ベル君、おはよう。今日はどうしたのかな?」
「実は新しく団員が入ったので冒険者登録を」
「そうなんだ、おめでとう!!」
そうやって話していると、リガスが話しかけてくる。
「ベルさん、ここからは俺が・・・」
「解ったよ、それじゃあ僕はあっちの方で待ってるからね」
「あぁ」
そう言ってくるリガスに僕はそれを了承する。
「それじゃあエイナさんリガスのことよろしくお願いします」
「うん、任せて」
そうして、リガスは冒険者登録をした後エイナさんの講習を受けるのだった。
講習後、僕とリガスは
店舗とは行っても下級冒険者向けの出店されている店で、新人鍛冶師が作成した武器や防具が売られていて名前を売る場所でもあると言うことだ。
「リガス、気に入るのはあった?」
そう聞いてくる僕に対してリガスはこう言ってくる。
「いや、まだもう少し見させてくれ」
「解った、決まったら言ってね」
リガスの武器と防具は今回僕が購入する事になっている。
最初リガスは自分で稼いだお金で買うと言っていたけど神様の一声で折れるしかなかったと言うことだ。
そして、僕も武器を探している。
理由はいつまでも素手というわけにも行かないからだ。
触ってはいけないようなモンスターと戦ってからでは遅いからだ。
「ん?」
すると、僕の目に入ってきたのは一本の金棒だった。
「制作者は・・・ヴェルフ・クロッゾ・・・」
何故だかその鍛治師が造った金棒に惹かれたため、僕はその金棒を購入することにした。
「ベルさん、決まったぞ」
そう言ってくるリガスの手には刀があった。
「うん、それじゃあ会計に行こうか」
そうして僕は金棒を、リガスは刀を買うのだった。
ちなみに料金は・・・。
金棒・・・9990ヴァリス
刀・・・11000ヴァリス
武器を買った後は防具なのですが、僕は【
普段僕はリリを連れて中層を探索しているそれなりに防御力の高い防具が良いと考えていると【ヘファイストス・ファミリア】の店員が話しかけてくる。
「ようこそ、冒険者!!今なら俺の作った防御と耐久性に優れた防衣服を試着できるぜ!!」
そう言って店員が指差す方向には全身黒の服があった。
本当に只の服にしか見えないと思っていると、リガスが店員に尋ねる。
「おい、頭部の防具もあるのか」
「あぁ、冒険者は命あっての物種だからな」
僕はリガスがそんな謎の注文をすることから出会ったことを思い出した。
自分を拉致した連中に対する対策だと考えに至った。
店員は顔を覆い隠せるくらいの黒い
「気に入った。その二つを買う」
「まいどあり!!」
こうして、リガスのダンジョンに行く準備は整った出会った。
ちなみに料金は・・・
服・・・15000ヴァリス