最強生物の力を宿した白兎 作:タイルアルゴウ
【ソーマ・ファミリア】の騒動から一週間が過ぎた頃、【ヘスティア・ファミリア】に新しい団員が増えることになった。
それが
「初めましてだなぁ~、俺様は
「なんだこの肉盾にしか使い道のねぇ肉塊は」
「んだと、この変態マスク野郎!!」
「「あぁん!?」」
売り言葉に買い言葉でリガスと自身をダマと名乗っていた男が睨み合う。
「仲良いね」
「「良くない(ねぇ)!!真似すんな!!」」
神様の言葉に息の合ったやりとりが行われたことによってそれに拍車がかかることを二人はまだ知らない。
「それでなんでダマ様は
リリの質問に対してダマはリガスとの睨み合いを止め答え始める。
「良い質問だな、簡単なことだ。
「ちなみにどのような発明をされたのですか?」
「それは・・・モンスターを一網打尽にする
「「「「!?」」」」
ダマの言葉に僕達全員が驚いた。
それがもし成功に至れば人類最高の発明になるからだ。
「その試作品を試した結果、近くの村の住民が死んじまってな。それで追放されたって訳だ」
「「「「だめだ、こいつ!!」」」」
追い出されたのは自分の開発したその
「ベルさん、コイツはダメだ。いつか絶対やらかす。損得で動くなら損の方がデカすぎる」
「そうですね、リリもそう思います」
「ボクも二人に同意見かな」
そう言ってくる団員二人と主神の意見とは別の事を考えていた。
それはカイドウ率いる百獣海賊団の最高幹部の一人に
だからこそ、僕は口を開いてこう言った。
「入団を認める」
「「「ベル(君)(さん)(様)!?」」」
「よっしゃあぁああああああああっ!!俺様の凄さが理解できる奴はいるんだよ!!」
「でも、やらかしたら
「うっす・・・」
でも、締めるところはしっかりと締めておくことが大事だよね。
ダマも納得してくれたみたいだし、良かった。
こうして、【ヘスティア・ファミリア】に新しくダマが加わった。
そして、神様がダマに
ダマ・ヴェネノ
Lv.1
力I0 耐久I0 器用I0 敏捷I0 魔力I0
古代S 首長竜S 疫病S 疫災A 錬金A 神秘A 調合A 拳打A 破砕A 覇気A
【
・
・首長竜化
・状態異常無効
・全アビリティ能力超高補正
【
・超早熟する
・
・
【
・超早熟する
・
・
【覇気】
・二種の覇気を扱う事が出来る
・武装色:肉体や武器に纏わせて硬度と攻撃力を上げる力
・見聞色:周囲を感知する力
・流桜:内部破壊の覇気で武装色の上位
・未来予知:数秒から数十秒の先の未来が見える見聞色の上位
【
・病原体作成
・病原体強化
・病原体改悪
・抗体作成
・抗体強化
・抗体改良
【
・人型
・人獣型
・獣型
【
・魔石接収循環
・肉体改造
【
・火花
・電撃
・巻力
・透明
「なにこれぇ・・・」
神様は遠い目をしながらそう言っていたが、僕にとってはどうでも良かった。
「それじゃあギルドに行ってからダンジョンに行こうか」
そう言うと、リガスがこう言ってくる。
「ベルさん、それは良いんだがコイツも連れて行くとなると上層で動くことになるがどうするんだ?」
「いや、このまま行くよ。ダマにも早く強くなって貰いたいし」
「鬼ですね、ベル様」
僕の言葉にリリが冷静にツッコミを入れてくる。
「さぁ、行こうか」
こうして、新団員を迎えてダンジョンに挑むのだった。
この後、ダマがエイナさんの友人であるミィシャさんにちょっかいを駆けていたためそれが原因でリガスと喧嘩になりダンジョン探索が午後になってしまったのは後の話。