最強生物の力を宿した白兎 作:タイルアルゴウ
僕のステイタスはあまり変化はなかったけど、リリ・リガス・ダマの三人はステイタスが急上昇していた。
リリルカ・アーデ
Lv.1
力I42→B742 耐久I42→B767 器用H143→S903 敏捷G285→A852 魔力F317
《シンダー・エラ》
・変身魔法
・変身像は詠唱時のイメージ依存。具体性欠如の際は
・模倣推奨
・詠唱式【貴方の
・解呪式【響く十二時のお告げ】
【
・一定以上の装備過重時における補正
・能力補正は重量に比例
【
・超早熟する
・
・
【
・超早熟する
・
・
【覇気】
・二種の覇気を扱う事が出来る
・武装色:肉体や武器に纏わせて硬度と攻撃力を上げる力
・見聞色:周囲を感知する力
・流桜:内部破壊の覇気で武装色の上位
・未来予知:数秒から数十秒の先の未来が見える見聞色の上位
リガス・ルナーリア
Lv.1
力A880→S980 耐久A980→SS1100 器用A752→A852 敏捷A899→S976 魔力I0
古代S 翼竜S 火炎S 火災A 剣士A 拳打A 破砕A 覇気A
【
・
・翼竜化
・状態異常無効
・全アビリティ能力超高補正
【
・超早熟する
・
・
【
・超早熟する
・
・
【覇気】
・二種の覇気を扱う事が出来る
・武装色:肉体や武器に纏わせて硬度と攻撃力を上げる力
・見聞色:周囲を感知する力
・流桜:内部破壊の覇気で武装色の上位
・未来予知:数秒から数十秒の先の未来が見える見聞色の上位
【
・炎纏身体強化
・炎纏全能力超高補正
【
・人型
・人獣型
・獣型
【
・発炎纏躯
・漆黒迅翼
・発炎時、耐久のアビリティ常時超高補正
・消炎時、敏捷のアビリティ常時超高補正
ダマ・ヴェネノ
Lv.1
力I0→B780 耐久I0→A810 器用I0→B700 敏捷I0→C695 魔力I0
古代S 首長竜S 疫病S 疫災A 錬金A 神秘A 調合A 拳打A 破砕A 覇気A
【
・
・首長竜化
・状態異常無効
・全アビリティ能力超高補正
【
・超早熟する
・
・
【
・超早熟する
・
・
【覇気】
・二種の覇気を扱う事が出来る
・武装色:肉体や武器に纏わせて硬度と攻撃力を上げる力
・見聞色:周囲を感知する力
・流桜:内部破壊の覇気で武装色の上位
・未来予知:数秒から数十秒の先の未来が見える見聞色の上位
【
・病原体作成
・病原体強化
・病原体改悪
・抗体作成
・抗体強化
・抗体改良
【
・人型
・人獣型
・獣型
【
・魔石接収循環
・肉体改造
【
・火花
・電撃
・巻力
・透明
「なんですか、この馬鹿げた数値の
自身の【ステイタス】が書き写された羊皮紙に目を通したリリが絶叫する。
「何か可笑しいところでもあったの?」
「全てが可笑しいです!!」
僕の問いに声を荒げたリリがそう言った。
「【ソーマ・ファミリア】に居た頃のリリの数値の上昇値を五十倍以上はありますよ!!」
「へぇ、そうなんだ」
「軽く流そうとしないで下さい、ベル様!!」
そうやってリリが大騒ぎしているとリガスがこう言ってくる。
「【ステイタス】が下がってるなら兎も角上がってるなら文句言ってんじゃねぇ」
「そうだぜ、リリルカ」
リガスとダマの言葉にリリは更に言葉を重ねる。
「ですがね、リリは冒険者の才能が無くてサポーターをしていたんです。それがいきなり【ステイタス】が爆上がりしたら誰だってこうなりますよ!!」
息継ぎせずにそう言い切ったリリは呼吸を整える。
そんな中、神様がこう言ってくる。
「ベル君、今日は外食にしないかい?」
「外食ですか・・・、あっ良いですね!!」
「話を聞いて下さい!!」
突然の外食の提案に疑問を抱いた僕だったが、ある事に気付き同意する。
リリが悲痛な訴えの後にこう言ってくる。
「何言ってるんですか、これから資金を貯めていかないといけないのに散財している場合じゃないんですよ!!」
「確かにそうだぜ、ベルさんここで金を使うってのは・・・」
「かってぇなお前ら、そんなもんダンジョンで稼げば済む話だろうがよ」
「テメェは黙ってろ、肉達磨」
「んだと、変態野郎」
ボクと神様の会話に待ったを掛けるのはリリとリガス、逆に同意しているのはダマだった。
ダマの楽観的すぎる発言にリガスが噛み付き睨み合っている。
しかし、神様はこの外食であることを考えていた。
「確かに散在するのは駄目だけど、三人の入団歓迎会はしたいしさ」
「「「!!」」」
そう、神様が外食にしようと言い出したのは恐らく三人の歓迎会をしようと考えたからだ。
「うん、最初にベル君が入団してくれた時も細やかだったけど歓迎会をしたんだ。だから、君達三人にも歓迎会をするって決めてたんだ」
「遅くなっちゃったけどね」
僕と神様の言葉を聞いて三人は納得したような顔をする。
「解りました、それなら仕方ありませんね」
「あぁ、そういう事なら仕方ねぇ」
「俺様は最初から解ってたけどな」
そうして、僕達は夜のオラリオに繰り出した。
僕達が歓迎会の場所に選んだのは「豊穣の女主人」、料理も酒もおいしいここであれば満足してくれるだろうと考えたからだ。
「それじゃあリリルカ君、リガス君、ダマ君の入団を祝して・・・」
『乾杯!!!』
料理と酒が届き乾杯して歓迎会は始まりを迎える。
「おいリガス、テメェはなんで飯の時にも
「黙れ、贅肉達磨が。テメェこそ痩せろ」
「「あ``ぁ``!!」」
正に一緒即発の気配に店にいる全員が警戒態勢を取っていた。
「おい、二人ともせっかくの宴の席なんだから喧嘩は無しにしろ」
「「済まねぇベルさん」」
そんな二人に注意する僕の言葉に素直に従ってくれる。
「リガス様とダマ様はこんな時でもブレませんね」
「楽しくて良いじゃないか、ボクは嬉しいんだ」
そう言いながらリリと話している神様が酒を呷る。
最初はどうなるのかと思ったけど、歓迎会は何事もなく終了し帰路についたのだった。
三人の入団歓迎会の翌日、僕達が遅い時間に眼を覚ますとリリが話切り出してくる。
「ヘスティア様にベル様、改築しましょう」
「そうだね、いつまでもこのままだと他の入団者が入れないもんね」
真面目な顔つきでそう言ってくるリリに対して僕は賛成の意を示す。
「それなら【ゴブニュ・ファミリア】に頼むと良いよ。あそこの主神であるゴブニュは建築の神でもあるから頼りになるよ」
「それじゃあ改築は決定したと言うことだけど、僕から希望があるんだ」
「ベル様、何ですか?」
「この廃教会は残しておきたいんだ、ここは【
「良い考えだよ、ベル君」
「流石ベル様」
僕の提案に神様とリリは賛同してくれ、リガスとダマも無言だが納得はしてくれたようだ。
「それじゃあ今日から改築費を稼ぐためにダンジョンへ行こうか」
「「「おぉ!!」」」
そうして、僕達は現状の目標に向かってダンジョンへと向かうのだった。
二十三階層、ダマの
そして、昨日忘れていたスキルの確認をする為でもある。
獣型が青い鱗を持つ極東の"龍"と呼ばれる姿になり、人獣型はその"龍"と人の姿が融合した姿となっていた。
しかし、その確認が済んだ後人の姿に戻ると側頭部に角が生えていた。
「なんで?」
「いや、俺らに聞かれても理解んねっす」
「解っていることは・・・」
「スキルが関係しているって事だけだな」
ダンジョンで長く別のことに気を取られているわけにも行かないから一端ダンジョン攻略に集中することにした。
「ムハハハッ、くたばりやがれモンスター共!!」
笑い声を上げながらダマがバグベアーを殴り飛ばしていく。
「一々うるせぇぞ、ダマもっと戦いに集中しやがれ」
「あぁん、テメェこそ一々茶々淹れてくんじゃねぇよリガス」
口論しながらも襲いかかって来るモンスターを撃破していく二人。
「よく戦いながら喧嘩が出来ますね、リガス様もダマ様も・・・」
「二人だって戦闘では私情を持ち込まないって事でしょ、当たり前のことだけど・・・」
僕とリリもモンスターを会話しながら片付けていく。
すると、冒険者の一団が通り過ぎる。
そのすぐ後ろからモンスターの大群が迫ってくる。
「ベル様、やられました。"
「問題ないよ、リリ。すぐに終わる」
僕はそう言いながら武装色の覇気を纏って金棒を振るった。
"金剛鏑"
振るわれた金棒から生まれた衝撃波がモンスターの大群とぶつかり瞬く間に魔石と
「凄いです、ベル様!!」
「ムハハハハハッ、派手だぜ!!」
「何を当然なことを言ってやがんだテメェらは、ベルさんなら普通のことだろ」
興奮気味のリリとダマの言葉にリガスが冷静に言い切った。
「それじゃあ先に進もうか」
「「「はい(あぁ・おう)!!」」」
魔石などを全て回収し終えた僕達は階層を下っていくのだった。