最強生物の力を宿した白兎 作:タイルアルゴウ
約一か月半ぐらいでしょうか、投稿出来ずにすみません。
大学の事で色々ありまして、これからは出来る限り投稿していきたいと思います。
カイドウ要素を追加するためタグに「オリ獣人」というものを追加しました。
今後とも作品ともどもよろしくお願いいたします!!
僕は眠りについたハズなのに真っ黒い空間にいた。
「ここ、どこなんだろ?」
キョロキョロと周囲を見渡していると、一滴の水が降って来た。
「これって酒かな?」
降って来た水滴の匂いを嗅ぐと、それが酒である事が分かった。
「でも、何で上から酒が降って来たんだろ?」
そう言いながら僕は上に視線を向けると、鬼のような二本の大きな角に腰まで伸びる長いナマズ髭を蓄え、常人が見上げるほどの常人の数倍はある体躯をした筋骨隆々で、左腕には髑髏と龍の鱗のような刺青に右腹部には大きな十字傷がある大男が巨大な瓢箪の中にあると思われる酒をグビグビと飲んでいた。
「・・・!!」
僕はその光景を見て動揺を隠せなかった、目の前に夢の中だけの存在だった
「ん? なんだこのガキは?」
カイドウは僕の存在に気づいて酒を飲むのを止めてそう言って来る。
「ぼ、僕の名前はベル・クラネルと言います。あなたは四皇・百獣のカイドウさんですよね?」
自己紹介と共に僕はそう問いかける。
「ほう、お前みてぇなガキでも俺の事を知ってんのか。」
そう言ってカイドウは再び酒を飲み始める。
「はい、僕あなたの事をずっと夢の中で見ていました。」
「夢、だと?」
僕の言葉に反応をして、カイドウは酒を飲むのを僕の方を見てくる。
「何でテメェの夢ん中に俺が出てくんだよ。」
「それは僕にも分かりません。でも、カイドウさんの夢を見ている内に僕はあなたに憧れました。」
カイドウの問いかけに僕はそう答え、思っていた事を言った。
「憧れだぁ、何でそんなモンを抱く?」
「それは・・・、百獣のカイドウという海賊の全てとは言いませんが、物語の英雄みたいだったからです。」
そう言った後も僕は言葉を紡いでいく。
「それでですね、僕もカイドウさんの野望を別の形で実現させようと思いまして・・・。」
「・・・。」
そう言っている中でカイドウさんは無言のまま僕を見てくる。
すると、その時カイドウさんが口を開いた。
「で、お前は俺の野望をどうやって実現させるつもりだよ。」
「それは・・・。」
カイドウさんの問いかけに言葉を詰まらせる僕。
「出来るかも分からねぇ事を言ってんじゃねぇぞ、ガキがぁ!!」
それに対してカイドウさんはそう叫びながら僕に金棒を振るってきた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
金棒の一撃をまともに喰らってしまった僕は宙を舞った後、頭から地面にへと叩きつけられた。
「ゴハァッ!!」
頭から地面に叩きつけられた僕は激痛が走る。
この程度で済んだのは恐らく【
「ほぅ、俺の一撃をまともに受けてそれだけで済むなんざ中々丈夫じゃねぇか。」
金棒を肩で担ぎながら僕の事を見下ろしてくるカイドウさん。
僕は立ち上がってカイドウさんにこう言った。
「確かに今の僕じゃあなたの
「何を決めたってんだ?」
僕の言葉にそう問いかけてくるカイドウさん。
「僕の夢は出会いと英雄になる事なんです、その英雄には多くの仲間がいました。だから、あなたの野望と僕の夢を合わせたんです。」
「だからなんだってんだ、それで俺の野望が叶うとでも思ってんのか?」
そう言って来るカイドウさんに対して僕はこう言った。
「確かにそれが何だって思っちゃいますよね・・・。でも、僕も半端な覚悟で言ったりなんかしない。」
ギロリとカイドウさんを睨み付けながら言葉を紡ぐ。
「男が一度決めたことから逃げたらそれはもう男じゃないでしょ。」
その言葉を聞いたカイドウさんは少し酒を飲み、こう言って来る。
「ウオロロロロロロ、確かに自分の言葉を曲げるのは男じゃねぇな。」
その言葉の後にこう言って来る。
「だったら、やってみろ。お前のやり方というのでな。」
「はい!」
その言葉に僕ははっきりと返事をした後、白い光に包まれていった。
感想・指摘などをお待ちしております。
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どっちでも