佐久間まゆと森久保乃々が近くに住んで居るだけで案外、毎日は楽しいです。 作:桃音@まゆすきp
や、やめろ!
ままゆのウエディングドレス姿のプロマイドを見せるな!!
ところでそれ、いくらで売ってくれるのかね?
言い値で買おう。
「なんで、俺…今日も出かけてるんですかねぇ…。」
まゆからの頼みは、「よかったら…一緒に……日記帳を買うのに付き合って…?」でした!
明日から俺仕事だぞ…?
「ふんふふーん♪」
まぁ、こうして楽しそうにしてるまゆを見るのも…悪くないか。
そう思いながら移動していたら……。
「い、痛っ!!」
「あ、すみません!!」
思いきり女の子にぶつかりました。すみません!
「いいですよ!このボクの可愛らしさを近くで見られてあなたは幸せ者でしたねっ!(ドヤぁ」
…?
「どこか…その…頭打ちました…?」
「なんですか!その反応!!!ひどいですよ!」
いや、だって初対面でドヤ顔でそんな事言われたら…さぁ…。
「ふん!まぁいいでしょう!
それではさよーなら!プロデューサー!」
え、今、なんて言った?
今…プロデューサーって…?
聞こうと思ったらドヤ顔少女はいませんでした。
「悠馬さん♪
他の子とのお話…楽しかったですかぁ?」
「ひ、ひぃ!!す、すみません!!」
まゆさん、放置しててすみません…。
「そうそう、この日記帳なんてどうでしょう?」
シンプルな青色の日記帳。
なんとなくまゆのイメージではないな。
「いや、こっちの赤い日記帳なんかどうだ?」
リボンのイラストが目立つ真っ赤な日記帳だ。
運命の赤い糸を信じてそうな彼女にぴったりですね!
「まゆ、悠馬さんが選んでくれたのにします!
うふ…うふふっ…!」
まゆの顔はすっかりふにゃふにゃになってしまって…。
おい、アイドルがそんな顔しちゃいけない!
まだアイドルじゃなくてもダメだ!!
「悠馬さんが選んでくれた……ほんとは…まゆがアイドルになってから書こうと思ってたけど……今日から毎日書きますから…うふ……うふふ……。
悠馬さんのとても優しいところ…本当に…
だ・い・す・き❤︎」
なんだかまゆに見られてます。
ぶつぶつと何か呟いてます。
呟いてないではっきり言ってくれよー!!
まゆがお会計中に、女の子に話しかけられる。
「あの…ね?…あなたの背中…生霊……えへ…。こんなに…嫉妬深い生霊…はじめて…。
よかったら…お友達に…なって?」
こ、小梅ちゃんではありませんか!!
あの毎年やる怖い話のストーリーテラーになってからというものの、怖すぎると評判の!!!
「あ、ども…。」
「ううん、あなたじゃないの…生霊さん…と…友達になりたいの…」
残念!かわされた!
「悠馬…さん……?
また女の子とお話ですかぁ…?」
まゆさんが本気で怒ってらっしゃる!
「あ、この子だ…あ、あの…はじめまして……お友達に…なってください!」
「え?まゆ…悠馬さんがいればそれでいいのでさよなら。」
え?あの小梅ちゃんだぞ!?
何言ってんの?まゆ。
「えへ…ざ、残念…。でも。
マタアエルカラ…ね?」
ここで今日はおしまい!
まゆとのお出かけはまだ続くんじゃぁ!
ごちうさの映画PV、種ちゃんの声が聞けましたね!!
ミリシタもきっと年内には琴葉くるよね!
デレステイベはもう死んでます!
ランキング入りは諦めた!
いい、ままゆカード貰ったら退散するから!
今回、別アイドル出したけど…誰かはすぐにわかるよね?
わかんなかった?
…こ、こんなに可愛いボクがわからないなんて!!!
としょぼんとしてますからね!?w