佐久間まゆと森久保乃々が近くに住んで居るだけで案外、毎日は楽しいです。 作:桃音@まゆすきp
声優さんは武田羅梨沙多胡さん!
声優さんの名前読めなかった人は、素直に挙手しなさい。
先生怒らないから…
(´・ω・`)ノはい、読めなかったです。
「こずえ、鍵はそこ。朝ごはんは食ったか?」
「んー、食べたよぉー?」
「着替えたら学校まで…一人でも大丈夫か?」
「だいじょぶー。」
こずえより先に家を出る。
「悠馬さん♪おはようございます♪」
まゆがエプロン姿で玄関前に立っていた。
手には焼き菓子を持って。
「こずえちゃん、喜んでくれますかねぇ?」
「多分喜んでくれるんじゃないか?」
「あ、あぅ…おはようございます…。も、もりくぼもこずえちゃんにお菓子を…。」
あ、ヤバい時間がない。
「すまないけど、また後でな。」
2人と別れて走り出す。
「遅れてすまない。」
「大丈夫ー。そなたが少し遅れたのは仕方ないことー。」
昨日の夜、芳乃からメールが届いた。
朝、話したい事があります。と。
「何を話したいんだ?」
「その前にー。一緒に朝ごはん食べましょー。」
芳乃が持ってきたおにぎりを一緒に食べる。
「おいしいな。これ。」
「幸せですー。」
食べ終わって芳乃が口を開くのを待った。
「……そなたー。忘れちゃダメな事を忘れているのでしてー。」
「忘れちゃダメな事…?」
「小さな女の子が関わっているのですー。」
小さな女の子…?
「こずえの事か!?」
「さぁー?2人いるのでー。」
「雪美の事だな!」
「多分違う気もするのですー。」
芳乃が大きく息を吸う。
そのまま、緑茶を飲む。
「その小さな女の子は、もう大きくなっておりますゆえー。」
なるほど。
雪美とこずえじゃなかったか。
「あれ?プロデューサーさんが来てますね。他のユニットの臨時プロデューサーをするんじゃ…?」
「お、ありすちゃんか。今日は早めに来ただけだよ。」
「橘です。そうですか。」
頭を撫でると怒られた。
「子供扱いしないでくださいっ!」
十分子供なんだけどなぁ…。
「ありすちゃんは学校は?」
「橘です。撮影がありますから、午後から学校です。」
「午後からか…。ちゃんと学校行くなんて偉い偉い。」
「子供扱いしないでくださいっ。何度言わせれば気が済むんですか!?学校に行くのは当たり前ですから。」
怒られた…。
「とにかく、プロデューサーさんは私の事を子供だと思わないで、普通のアイドルとして見ていてください。」
「はい…。」
どっちが大人なんだか。
ありすちゃんは子供なのに、しっかりしている。いや、しすぎている。
どこかで息抜きさせてあげたいなぁ…。
「ねーねー、そなたー。
さっきの忘れ事…ちゃーんと思い出してくださいねー。」
「わかった。ありがとな、芳乃。」
芳乃は微笑んでいる。女神だ。うん。
後でおせんべい買って、持って行こう。
1日1度は拝もう。
よしのんマジ女神。
LiPPSのメンバーが揃うまで、芳乃とありすちゃんと話して時折ありすちゃんに怒られてました。
いいや、もういい!
ありすって呼んでやるっ!
「ありすは可愛いなぁっ!!」
「いっ、いきなりなんですか!?
って、って!橘ですっ!」
前回の発言を訂正しよう。
結論、俺はもしかしたらロリコンの可能性が微レ存。
ありす可愛い。何この小動物。
ちなみに、この作品のタグの件ですけど…。
オリ主タグ付けてあった方がいいですよね?
仁井くんは完全オリジナルプロデューサーですから。
どうなんだろ…。
誰か教えて欲しいのです!
よしのん可愛いよよしのん。
ありすめっちゃ好きだから、いつかありすメインの小説書きたい…。