佐久間まゆと森久保乃々が近くに住んで居るだけで案外、毎日は楽しいです。   作:桃音@まゆすきp

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モバマスにて柚ちゃんボイス実装うううぁぁぉぉっ!
声優さんは武田羅梨沙多胡さん!

声優さんの名前読めなかった人は、素直に挙手しなさい。
先生怒らないから…

(´・ω・`)ノはい、読めなかったです。


その18

「こずえ、鍵はそこ。朝ごはんは食ったか?」

「んー、食べたよぉー?」

「着替えたら学校まで…一人でも大丈夫か?」

「だいじょぶー。」

 

こずえより先に家を出る。

 

「悠馬さん♪おはようございます♪」

 

まゆがエプロン姿で玄関前に立っていた。

手には焼き菓子を持って。

 

「こずえちゃん、喜んでくれますかねぇ?」

「多分喜んでくれるんじゃないか?」

「あ、あぅ…おはようございます…。も、もりくぼもこずえちゃんにお菓子を…。」

 

あ、ヤバい時間がない。

 

「すまないけど、また後でな。」

 

2人と別れて走り出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「遅れてすまない。」

「大丈夫ー。そなたが少し遅れたのは仕方ないことー。」

 

昨日の夜、芳乃からメールが届いた。

朝、話したい事があります。と。

 

「何を話したいんだ?」

「その前にー。一緒に朝ごはん食べましょー。」

 

芳乃が持ってきたおにぎりを一緒に食べる。

 

「おいしいな。これ。」

「幸せですー。」

 

食べ終わって芳乃が口を開くのを待った。

 

「……そなたー。忘れちゃダメな事を忘れているのでしてー。」

「忘れちゃダメな事…?」

「小さな女の子が関わっているのですー。」

 

小さな女の子…?

 

「こずえの事か!?」

「さぁー?2人いるのでー。」

「雪美の事だな!」

「多分違う気もするのですー。」

 

芳乃が大きく息を吸う。

そのまま、緑茶を飲む。

 

「その小さな女の子は、もう大きくなっておりますゆえー。」

 

なるほど。

雪美とこずえじゃなかったか。

 

「あれ?プロデューサーさんが来てますね。他のユニットの臨時プロデューサーをするんじゃ…?」

「お、ありすちゃんか。今日は早めに来ただけだよ。」

「橘です。そうですか。」

 

頭を撫でると怒られた。

 

「子供扱いしないでくださいっ!」

 

十分子供なんだけどなぁ…。

 

「ありすちゃんは学校は?」

「橘です。撮影がありますから、午後から学校です。」

「午後からか…。ちゃんと学校行くなんて偉い偉い。」

「子供扱いしないでくださいっ。何度言わせれば気が済むんですか!?学校に行くのは当たり前ですから。」

 

怒られた…。

 

「とにかく、プロデューサーさんは私の事を子供だと思わないで、普通のアイドルとして見ていてください。」

「はい…。」

 

どっちが大人なんだか。

ありすちゃんは子供なのに、しっかりしている。いや、しすぎている。

 

どこかで息抜きさせてあげたいなぁ…。

 

 

「ねーねー、そなたー。

 

さっきの忘れ事…ちゃーんと思い出してくださいねー。」

「わかった。ありがとな、芳乃。」

 

芳乃は微笑んでいる。女神だ。うん。

後でおせんべい買って、持って行こう。

1日1度は拝もう。

 

 

よしのんマジ女神。

 

 

LiPPSのメンバーが揃うまで、芳乃とありすちゃんと話して時折ありすちゃんに怒られてました。

いいや、もういい!

ありすって呼んでやるっ!

 

「ありすは可愛いなぁっ!!」

「いっ、いきなりなんですか!?

って、って!橘ですっ!」

 

 

 

 

前回の発言を訂正しよう。

結論、俺はもしかしたらロリコンの可能性が微レ存。

ありす可愛い。何この小動物。




ちなみに、この作品のタグの件ですけど…。

オリ主タグ付けてあった方がいいですよね?
仁井くんは完全オリジナルプロデューサーですから。
どうなんだろ…。
誰か教えて欲しいのです!

よしのん可愛いよよしのん。

ありすめっちゃ好きだから、いつかありすメインの小説書きたい…。

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