佐久間まゆと森久保乃々が近くに住んで居るだけで案外、毎日は楽しいです。   作:桃音@まゆすきp

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心が浮かれポンチ(5thライブの牧野さんが言ってたの可愛かった)でそろそろ大丈夫じゃないかも。
誰か頭を殴ってあげてください。それだけで落ち着きます。ドMな人なら。


ちなみにここ最近で一番浮かれてます。

今日の夜、牧野さんのライブをスカパーで放送するらしいぜ。


その21

「ふわぁー…ぱぱぁ。おかえりぃー。」

 

こずえが玄関で寝ていた。

 

「ただいま、こずえ。眠いのか?」

 

お姫様だっこでベッドまで運ぼうとしたら

 

「ぱぱまってたよぉ…?」

「こずえ、お前は天使なのかよ!」

 

こずえの一言で疲労がポンと一気に吹き飛びます。

この効果をこずポ…いや、ダメだ。

 

「悠馬さん、まゆの事を忘れないでくださいっ!」

「あ、ごめん。」

 

こずこず☆ぱわぁでメルヘンチェーンジ。

 

「また上の空…。

でないと、まゆ…キスしちゃいますよ?」

「奏の真似か?まゆが言うと可愛いなぁ。」

 

こずえをベッドに寝かし、まゆの方を見ると

 

 

 

 

何故か顔を赤らめておりました。

 

「ま、ま、まゆ、可愛いですか!?」

「え?普通に美少女だけ…ど?」

 

あれ?なんでそんなに照れていらっしゃるんです?佐久間さん。

 

「うふっ…よかったぁ。

たくさんの女の子に囲まれてても…まゆが可愛い、だなんて。

 

悠馬さん。大好きです♪」

 

なにか誤解を生んでいる気がするぞ。ヤバいぞ。

そして、俺の机の下からくるくる髪が見えるんですけど。

 

「おい、森久保」

「ひぅっ。森久保は何も知りません聞いてません、悠馬さんのばか!」

 

森久保が机の下から出てこない。

 

「どうぞ、まゆさんといちゃこらしてくださいー。森久保のことはおかまいなくー。」

「いちゃこらしてないからな!?」

 

森久保は森久保でどうしたんだよ。

あれか?反抗期か?

 

「もりくぼは…もりくぼは……。

悠馬さんなんて大嫌いですけど…っ。」

 

そこまで嫌われる事しましたっけ……。

森久保さん、出てきてー。

 

「おねえちゃん…ないてるぅ?こずえがなでなでしてあげるー。」

「こずえちゃん、お姉ちゃんは泣いてませんよ。

こずえちゃんの優しさが身に染みますけど…。」

 

こずえが起きて、森久保を撫でにいってる。

まゆはまゆであたふたしている。

 

「の、乃々ちゃん。まゆは…まだ悠馬さんの恋人ではありませんよっ。いつかはそうなる運命ですけどね。」

「それだとまるで、もりくぼが悠馬さんを…す…好きみたいじゃないですか。」

 

森久保は俺の事なんとも思ってないからな!

 

 

 

 

 

「それ、本気で言ってるんですか?

それならまゆ、手加減しませんよ。」

 

 

 

まゆの目から光が消える。

 

「ま、まゆさんは何を言ってるんですか?もりくぼは…もりくぼは……もりくぼはぁっ!」

 

え、これ俺的に不味い展開な気がする。

 

「お、俺…コンビニ行こうかな!かな~!」

「こずえも~。」

 

よし。こずえと一緒にコンビニ行こう。そうしよう。

1時間くらい行ってたら話終わるかなぁ。

 

「お話、終わったら連絡しますね。」

 

まゆの声がいつもの暖かい甘い声でなく、冷えきった声で少し怖かった。




次回急展開…

したりしなかったり。

お腹空いた。ラムレーズンチョコ美味しい。
森久保可愛いよ森久保。

今回募集しているプロデューサーはもうちょい先の登場ですが、頑張りますっ!
まだまだ募集してますよー!

次回も頑張りますっ!

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