佐久間まゆと森久保乃々が近くに住んで居るだけで案外、毎日は楽しいです。 作:桃音@まゆすきp
多分、ストレス的な奴で体調崩してしまいました。
ごめんなさい!
今日のバイト行きたくねぇ。
あ、先日仁奈とピエールの短編投稿しましたー。
仁奈可愛いでごぜーますよ。
「もりくぼはもりくぼの部屋に戻りたいぃ…。」
「だめですよぉ?まゆと一緒にまゆの部屋に行きましょう?」
ダメだ。慣れない。
まゆが森久保で、森久保がまゆで…。
なんだよ、何かの小説かよ。
「悠馬さん…?まゆ久保ですよぉ?」
「別にまゆ久保を呼んだわけじゃないからな?」
「じゃ、乃々くまちゃんですか?」
「違うよ。めんどくさい。」
見た目が入れ替わるだけで印象が変わる。
例えば森久保の姿のまゆ。
いつもなら森久保が見せてくれない表情をまゆが見せてくれる。
まず、まるで恋する乙女のような表情。笑顔。
そしてなにより、目を見てくれる。
うわー。森久保もいつもこうしててくれたらいいのに!
そして、まゆの姿の森久保。
いつも好意を全面に押し出してくるまゆとは違い、目を逸らして、今にも儚く消えそうな……。
「入れ替わったままでも結構アリかも。」
「まゆさんまゆさん、聞きました?今、悠馬さんがさらりと酷い事言いましたよ。」
「乃々ちゃん乃々ちゃん、聞きましたよ?ずっとこのままで居ましょう!」
乃々くまが今にも泣き出しそう。
「もう嫌ですけどおおおおおおおおおおっ!
悠馬さんもまゆさんも嫌いですっ!」
あちゃー。
「もりくぼは…もりくぼは…(グキュー)…ご飯食べるまで許しません。」
「乃々ちゃん。はい、サンドイッチです♪」
「まゆさん大好きです!」
乃々くまが単純すぎて泣けてくる。
とりあえず…。
「悠馬さんは嫌いです。もりくぼはこのままは嫌ですからっ!」
「すみませんでしたっ!」
「シュークリーム2個で手を打ちましょう。」
「本当に単純だな!?」
志希からメールが届く。
【それ、明日起きたら治ってるかも。効果1日だけっぽ~い
とゆわけで、薬の生産してみたから今度、実験に付き合って~?】
【ありがとう。実験はお断りだ。】
ふぅ。今日だけか。
「よろこべ、明日には治ってるらしいぞ。」
「え、本当ですか!?」
乃々くまが喜んでいる。
まゆ久保は…
「まゆ、このままでもよかったのになぁ…。」
残念そうです。
まぁ、よかったよかった。
確かにこのままでもいいとは思ったけど、いつもの二人の方が断然いい。
まゆ久保が食器を片付けに部屋に戻る。
「もりくぼ、まゆさんが初めての友達だし…大好きです……。悠馬さんは……まぁ、普通ですけど。」
「何気に酷いな!?」
「うるさいです。まゆさんと悠馬さんが早くくっつけばいいのに。
……そしたら、この胸のどきどきなんて気にならないのに。」
「何か言ったか?」
小声でよく聞こえなかったんだけど。
「悠馬さんのばーかと言ったんですけど。」
「助けてまゆ久保ー!俺、いじめられてる!?」
乃々くまがにやにやしてる。
「普通とは言ったけど、けどの後には続きがあるんですよ。秘密ですけど!」
まゆ久保が戻ってくる。
「ずいぶん楽しそうにお話してましたねぇ?」
「もりくぼ、部屋に物を取りに行きますけど!」
乃々くまが部屋を飛び出す。
「さぁて、悠馬さん?まゆの体が戻ったら、お願いを聞いてくださいね?」
「願いによるけどな?」
まゆ久保は笑顔で言う。
「ぎゅってしてください♪」
結論 まゆ久保は小悪魔だ。
なんだよ、不覚にもどきどきするじゃねーか。
頭を撫でてたら怒られた。
「この体はまゆのじゃないんです!体が戻ってからしてください。」
「は、はい。」
乃々くまが戻ってきてから二人はすぐに、まゆの部屋に行った。
俺も誘われたけどさすがに断る。
「じゃあまた明日。」
起きたら、別の部屋にいた。
やけに頭が重い。
「え?」
服を見ると白衣だった。
メールが届く。
【遠距離実験大成功~♪】
「あ、あの野郎うううううっ!」
ちなみに1時間で戻った。
「まだまだ薬の調子が不安定っと。」
「色々な意味でもう使うな!」
志希ちゃんにはすはすされたいいいい。
そういや、恋と嘘終わったけど……。
結局、主人公は二股かけるサイテー男って認識でいいのかしら。
なんか…凄く腑に落ちないラストだったなぁ。うん。
色々と伏線回収してないし。
まぁ、所詮完結してない漫画だしね。うん。(けして、School dayzの伊藤誠死亡エンドみたいなのを望んでたワケジャナイヨー
まぁいいや。
10月のアニメに期待!
皆さん、sideMのアニメもよろしくお願いします!
鬼灯の冷徹が楽しみだわぁ。
リゼロのOVAはいつかしら。楽しみですなぁ。
本当にいつも読んでくださりありがとうございます!
お気に入りをしてくれている方、全員にお礼を言いたいくらいです。
本当にありがとうございます!