佐久間まゆと森久保乃々が近くに住んで居るだけで案外、毎日は楽しいです。 作:桃音@まゆすきp
皆さんありがとうですよー!
誰かのアイマス作品とコラボしてみたいですー((
いいよって方はメッセージくださいませー。
早速プロデューサーの件(前話参照)ありがとうございます!
頑張ってプロデューサー増やします!
「じゃ、じゃあ怖い話…しよっか。」
今日は小梅、幸子、美玲、輝子、まゆ、森久保で生放送の番組出演だ。
テーマはパジャマパーティ!
いいねぇ。アイドルっていいねぇ。
さて小梅さん。なに怖い話しようとしてんのかい?
「これはね、えへ……あの子から聞いたお話……だよ。
あのね、ある家に住む二人の姉妹の話。
よ、夜ね……お、親の帰りが遅かったんだって。
8時くらいにとんとんって扉を叩く音がしたの。
鍵を閉めてたから、親が帰ってきたのかなって…お、思ったんだって。
でも、おかしいんだ。
いつもの親なら、扉を叩かずにチャイムを鳴らすの。
それに、鍵を持っているはず……なんだよ?」
「あ、あのぉ……よ、よかったら別の話にしませんか!
べ、別にボクは怖い訳じゃないんですよっ!ふ、フフーン。」
「それなのに、なんで扉を叩くんだろう。
気になったからドアスコープで覗き込んだんだって。
でも……誰もいないの。
またとんとんって扉を叩く音がしたんだ。
でも、誰もいない。
とんとん。誰もいない。とんとん。なに?なんなの?
とんとん。もうやめて。とんとん。とんとん。とんとん。とんとん。」
そこで小梅は止めた。
「いつしか音は止んで、その替わりチャイムが鳴ったんだって。
あ、やっと帰ってきた!
姉妹はガチャッと扉を開けたんだ。
その後、その姉妹を見た人はいないんだって…。」
先ほど華麗にスルーされた幸子は泣いています。
まゆと森久保は抱き合って怖がってます。
輝子はきのこを抱えてます。
美玲は目をつむりながら「おばけなんかないおばけなんかないッ」
俺……べ、別にこ…怖がってないぞ!
「じゃ…じゃあ、…ひっく…次はお便り。
あ、今さっき届いたお便りですよ。カワイイボクに読んで貰えて光栄ですねっ…ひくっ。
ペンネームは"ピーチ"さん。カワイイボクへの応援お便りじゃなく、まゆさんと乃々さんへのお便りでした…うっ…。」
泣き止んでからでいいのに…。
「いつも応援してます。今日も可愛いよままゆ。ちゃんと仕事する森久保可愛い。嫁に来ませんか?
先ほどは小梅ちゃんが怖い話をしてくれましたね。
怖がる幸子をもっと見ていたいのでこんなお便りを。
もうボク、読むのやめていいですか!?」
「じゃあ、まゆが読みますね♪
えっと、私も妹がいます。
この日は親の帰りが遅い日でした。
少し、お部屋の片付けをしないと。そう思い、掃除をしていたんです。
妹は別の部屋でテレビを見てました。
妹の居る部屋から、お姉ちゃんと呼ぶ声が聞こえるんです。何回も。
妹になにー?と聞いたら、その度に呼んでないって。
だから妹を部屋に呼んで、一緒に過ごしていたんです。
また、お姉ちゃん…と聞こえました。
まぁ、結局他の家の子がお姉ちゃん呼んでただけだったんですけどね(笑)」
「このお便り、色々とす、凄いな…フヒ」
「全然怖く…ないね。でも、お、面白い。」
ひでぇお便りだ。誰だよピーチ。
「タネもわかったんで、妹はテレビを見に行き、私は掃除。妹の野郎め…。
机の下の掃除をしていたら、くしゃくしゃの紙が落ちていました。
広げたらそこには、
呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い呪い
と紙いっぱいいっぱいに書かれてたんだ。
私はすぐさま悲鳴をあげて、妹のところに。
妹は言いました。
『それ、書いたの私。』
ままゆ、森久保。妹を殴っていい?
ちなみにまゆは暴力反対です♪」
「とりあえず、すごく酷いお便りだったんですけど…。妹さん、逃げてくださいぃ…。」
ピーチさん、笑いをありがとう。
今度殴りに行っていいっすか?
「さて、およそピーチさんのお便りは全部カットかな。」
「いや、生放送ですけど。」
「まゆ達へのお便り、待ってますよぉ。」
まゆがファックス番号やメールアドレスなどをすらすら言う。
ちなみに幸子は呪い呪い…の件で倒れました。
とりあえずCM!
ピーチさん、誰でしょうねピーチさん(口笛ぴーぴー
も、momoには関係ない話よ。うん。
てな訳でパジャマパーティ収録は次回の記念回に続きます。
まゆ達へのお便り募集してますw
続きはUA40000まで待ってくださいませw
怖い話を募集してるんじゃないんだからねっ!
いつも閲覧ありがとうです!