悪魔・天使・堕天使が戦争することは決まっていた。
そこに二天龍が乱入することも決まっていた。
兵藤一誠が悪魔になることも決まっていた。
兵藤一誠の主がリアス・グレモリーであることも決まっていた。
兵頭一誠とリアス・グレモリーの出会い方も決まっていた。
兵頭一誠がリアス・グレモリーと結ばれることも決まっていた。
ヴァーリ・ルシファーが兵頭一誠と戦うことも決まっていた。
兵頭一誠とリアス・グレモリーに子供が出来ることも決まっていた。
どんな出来事も運命が決めている。
その運命が決めることに疲れて決めることを止めるために行う物語。
運命は残酷なのだ。
ナゼ、ジャマヲスル?
ナゼ?戦ウ?
ナゼ?希望ヲ持トウトスル?
ナゼ?絶望シナイ?
両親ノ兵藤一誠モリアス・グレモリーモ、始末シタ。
ソノ、両親ノ、眷属タチモ、始末シタ。
頼ミノ綱ノ、グレートレッドモ、オーフィスも殺シタ。
ナノニ、何故、オ前ハ、戦カオウトスル?
何故?生きようとする?
何故だ?ドラゴニス・グレモリー?ルシフェル?
運命たる我にはそれが分からんのだ。
現在討伐軍残り勢力図
ドラゴニス・グレモリー
ファルビウム・アスモデウス
アジュカ・ベルゼブブ
サイオラーグ・バアル
ミリキャス・グレモリー
ルシフェル
その他残党
現在???残り勢力図
デスティニーのみ
40XX年
突如悪魔・天使・堕天使の三勢力に攻撃を仕掛けた生物がいた。
その名は、運命
運命は瞬く間に生物を壊滅させていった。
手始めに人間を壊滅させた。
運命からしてみれば人間などただの蟻にすぎなかった。
子供が蟻の巣に水を入れてしまうの殺してしまい全滅させるがごとくすぐに壊滅していった。
次に運命が狙ったのが、アースガルズ、そしてオリュンポスの神々である。
三勢力は、次に狙われるのが自分たちと悟ったのか
アースガルズ、オリュンポスの神々に援軍を出したが、結果は、変わらず惨敗。
この時の戦いで堕天使側は、神滅具所持者、
さらに中級堕天使、上級堕天使などを多数失った。
悪魔側も同じく上級悪魔やその眷属を、
天使側もガブリエル・ウリエルを失う大打撃を受けることとなった。
そして、アースガルズ・オリュンポスも壊滅。
運命は、そのまま進撃したが三勢力には自ら攻撃することはなかった
そして、じわじわと妖怪、吸血鬼を壊滅させていった。
冥府へ乗り込みハーデスたち死神たちを壊滅させ冥府に
囚われていた者を全て殺す。
そして三勢力へ向け、進軍する。
三勢力は、決死の防衛線を張るがこのもっとも死者の多い戦いを
『運命攻略戦』と呼ぶ。
「今だ!全軍攻撃開始ィイイイイイイイイ!!」
魔王サーゼクス・ルシファーの号令と共に三勢力が
攻撃と反撃がぶつかり合い爆風が生まれる。
消滅の魔力を腕に纏わせ三勢力率いる兵たちを消滅させていく。
消滅させられた者たちの悲鳴は
フェニックス家の御曹司のルヴァルとライザーが炎で牽制してくるが
すぐさまルヴァル・フェニックスに飛び掛かり身体を腕でホールドすると
「そ、そんな馬鹿なッ!?この俺」
ガツンッ!
身体に指示を出す脳が胴体から離れたことによりルヴァルの身体は地面に倒れる。
本来フェニックスは神を超える攻撃か精神を削りつくす攻撃でしか倒すことができないが
「うおおおおおおおおおおお!」
「やかましいぞニワトリが」
ドガンッ!!
「グッ!」
「私に服従しろニワトリッ!今ならペットにしてやる!」
「グ……誰が……」
「そうかなら仕方がない」
ガンッガンッガンッガンッガンッガン!!
兄を殺されたことにより逆上したライザーが飛びかかってくるが
足を潰され完膚なきまでに殺される。
次に
彼女らは魔王の妹。
彼女らは
さすが自分の家族の魔力をしかと受け継いでいる証拠だ。
彼女らの家族を見るとリアス・グレモリーの兄サーゼクスは無数の消滅の魔力を自分の周りに展開して運命兵たちを蹂躙していっている。
ソーナ・シトリーの姉セラフォルー・レヴァイアタンもといセラフォルー・シトリーは自分の半径15mの運命兵を自慢の魔力で凍らせていく。
情報では魔王はこの戦場を破壊できるほど実力があるはずだが仲間のことを思って力を抑えているらしい。
「無様だな。貴様らの家族は……。見ろあの情けない姿を……仲間を思って自分の本当の力を出せないでいる……。あれでは宝の持ち腐れだ……。あれで魔王とは情けないにもほどがあるな」
「なんですって!魔王様を侮辱するのはわたしたちが許さないわ!」
「そうよ!覚悟しなさい!」
彼女らは
真底間抜けだ。見ているだけで吐き気がするほどだ。
ソーナとリアスは魔法陣を通して攻撃を仕掛けるが
「仲間を盾にした!?この外道!」
「女子がそんな言葉づかいは関心せんぞ!敬語を使え!下郎が!」
「リアス!危ない!」
「!?」
「遅い!クズ悪魔!」
ブツンッ!
「ッ!?ッーーーグッ!~~~~~!!」
リアスが
しかも痛みが持続するように先ほど手に入れたフェニックスの特性炎を纏わせリアスの腕を焼き切った。
リアスの右腕の肘から下は地面に落ちていて原形をとどめていない。
三勢力にはフェニックスの涙と言われるどんな傷でも回復できるアイテムがあるがそれは斬られた場合斬られた者通しを合わせておいてそれにフェニックスの涙を掛けることによって傷が塞がり接合するのだが今回は例外だった。
何故ならリアスの腕は
リアスはそのことを魔王から聞かされていたためリアスは身体を腐食されることを拒み自分の右手の切り落とされた部位を自分の消滅の魔力で消し飛ばす。
これによって
最悪の場合は堕天使の元・総督アザゼルのように腕を義手にすれば良いのだから。
そこに運命兵が数十名リアスに襲い掛かりリアスは戦闘を開始する。
リアスが応急処置をしている間ソーナは一人で
だが一人で
「ソラソラソラソラ!!どうしたソーナ!お前の力はそんなものかぁ!」
「貴様がわたしの名を呼ぶな!」
ソーナは氷を加工して槍を数十本作り飛ばすが
刹那
ソーナは手で攻撃をガードしようとするが一発の手刀でガードを崩され首を掴まれ締め付けられる。
「終わりだ!ソーナ・シトリー!」
「クッ!」
ソーナに向け
ソーナは必死にもがいて拘束から逃れようとするが
酸素が肺に届かないため意識も遠くなり最後のあがきで
ソーナに送り込んだ魔力はソーナの魔力を喰らって喰らった後は自分も消えると言う特殊な魔力だ。
だが魔力を生成する器官を壊すほどの物ではなく魔力が作られ続けるが
「ソーたん!大丈夫!?」
「ゲホッゲホッ!大丈夫です……。」
「セラフォルー・レヴァイアタン……か」
「よくもわたしのソーナちゃんをいじめてくれたわね!」
「殺せばよかったのか?」
セラフォルーは妹を痛めつけられた怒りを
「ソーナちゃんここで休んでてわたしがアイツを倒してこの戦いを終わらせるから!ソーナちゃんをお願い!」
「「「了解しました!」」」
「お、お姉さま……」
「涙の姉妹物語だねェ。涙が止まらないなぁ」
「セラフォルー!」
セラフォルーはソーナを地面に降ろし自分の従者に護衛の任務を言い渡す。
念のために氷でシェルターを作ってソーナと従者をその中に入れ蓋をする。
これでよほどのことが無い限りは危険は訪れないはずだ。
それを目撃している
そこにもう一人の魔王サーゼクス・ルシファーが駆けつける。
「……
「そうよ!こんな戦いに意味なんてないじゃない!」
魔王たちが
「これが運命だからだ!運命は決められているのだ!お前らは此処で死ぬのだ!それが運命!三勢力の戦争も運命によって決められていた!神の死も!先代の魔王が死ぬことも!二天龍が戦争に乱入することも!撃運命によって決められていたのだ!そして上から我に命令が下った!世界を滅ぼせとな!だから貴様らには死を与えるのだ!上の奴らの考えは分からんがこの世界を滅ぼすのが我の役目だ!」
「そ……そんな……」
「そんなものただの子供の我が儘に過ぎない!」
「ああそうだ!運命は決まっていて!そして残酷な子供なのだ!我はその中の一人だ!」
サーゼクスは消滅の魔力を無数に自分の周りに展開して
セラフォルーも魔力で作った氷を
すると魔力の壁から
シェルターの中は寒くは無く戦場だと言うのにとても静かであった。
ソーナは情けない自分を恨み長い眠りにつく。
「ソーナ様!ソーナ様!」
ソーナ・シトリーは二度と目を覚ますことは無く永遠に眠り続ける。
「消滅の魔力に触れても効かないのか!?」
だが魔力の壁はダミーだ。そのほんのちょっと後ろに全魔力を集中させた特大消滅魔力の塊を配置してある。
それが
「グオオオオオオ!!?」
「「やった!」」
その瞬間サーゼクスの左腕が宙を舞う。
「…!グァアアアアアアア!」
「ハッハッハッハッハ!詰めが甘いぞ!ルシファー!」
「
落下するサーゼクスの腕を片手でキャッチして手の上で遊ぶ
「な、なぜ君が……クッ!」
「あんぐっ!…………あれほどの魔力で俺を倒せると思うなよ下郎が!」
そして食べ終わった後にサーゼクスを見下す。
「もう終わりだな屑どもが!」
「お兄様!」
「リアス!?」
ドンッ!
「リアーーーーーーース!!!」
消滅の魔力・氷の魔力・風の魔力・炎の魔力など最上級の能力がリアスを襲っていく。
リアスが最後に思っていたのは死の恐怖ではなく夫の兵頭一誠と最愛の息子ドラゴニス・グレモリーのことであった。
最後まで自分の家族を心配する姿はまるでギリシャの彫刻のようであり最高の女神のようであった。
衝撃波が止んだ時残っていたのはリアスの周りにビッシリと固まったコンクリートのようでコンクリートではない物体であった。
「い、イヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「リアスゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!」
魔王二人の叫びが戦場に木霊する。
「ああああああああああ!!リアスゥウウウウウウウウウウウ!!」
サーゼクスは彫刻となってしまったリアスに駆け寄り涙を流している。
当たり前のことだろう。今まで娘のように溺愛してきた妹がこんな姿になってしまったのだから。
「彼女は美しかった。この我が惚れてしまうほどにな」
死ぬ際のリアスの心の言葉を聞いた。
そのため彫刻にするという手段を取った。
だがリアスは二度と彫刻から人の形に戻ることはない。
『イッセー、ドラゴ……死なないで………』
「さらばだ魔王ッ!」
次の瞬間泣き叫んでいたサーゼクスの首が飛ぶ。
それを
サーゼクスの顔は涙でぬれていて汚かった。
見るとセラフォルーはすでに気絶している。
これで本当に魔王なのか疑いたくなるほどだ。
その時
情報で見たセラフォルーの技を再現しようとしたのだ。
すぐさま
地面に手を突くとやりすぎないように魔力を少なめに出して発動する。
「
すると
巻き込まれた三勢力と運命兵たちが叫び声をあげて凍っていく様は見事いうべきか。
「「「うおおおおおおおおお!!」」」
こちらに攻撃を仕掛けてくるのは元・堕天使総督のアザゼル・現堕天使総督のシェムハザそれに現・堕天使副総督のバラキエルだ。
三人は三方向から手に持った光の槍と剣で
だが全ての攻撃を
「どうかしたか?堕天使の三強者様!アッハッハッハッハ!見てくださいよ!この状況!魔王セラフォルー・レヴァイアタンは気絶したところを自慢の氷魔力で凍らされて死亡!もう一人の魔王のサーゼクス・ルシファーも汚え顔して死亡!その妹リアス・グレモリーはその汚え顔した兄を庇って死亡!笑えるでしょ!アッハッハッハッハッハッハ!」
「チッ!イカレてやがるな」
「どこがですか!俺は正常ですよ!コイツらが異常なだけですって!」
「…………そうかよ」
「はぁ?」
「「うおおおおおおおおおおおおおお!!」」
アザゼルがため息を吐くと
刺した人物は四大
突き刺さった二本の光の槍は
「ブホッ!?このクソ天使どもがァアアアアアアア!」
「主よ私たちはやりました」
「やった!勝った!」
「やってねぇえよォォオオオオオオオオ!」
「ミカエル!ラファエル!避けろ!」
「「え?」」
バガン!
アザゼルが叫ぶが時すでに遅し。
ミカエルとラファエルの頭は割れたザクロのように血を噴きだし体は地面に落ちる。
腕で。
「ハッハッハッハッハッハッハ!貴様らのような神に仕える集団がこの
「クソッ!ミカエルゥウウウウ!」
「油断大敵雨霰ェエエエエエエ!」
「何ッ!?」
アザゼルがほんの一瞬ミカエルに目を向けた瞬間バラキエルとシェムハザの体を
「ンな馬鹿な俺はほんの一瞬目を背けただけだぞ!どんなトリック使いやがった!」
「まあまあ元堕天使総督がそれじゃあ駄目ですよ。目にもとまらぬ速さで体を腕で貫いた。それだけですよ。
アザゼル『元』総督」
刹那、アザゼルの身体はバラバラに引き裂かれる。
数百もの肉片にされたアザゼルは何も考える暇なく地面に落ちる。
堕天使の三強と呼ばれた者たちの羽が戦場を黒く染めた。
「アザゼル先生ィイイイイイイイイイイイイイイ!」
アザゼルの死に駆け付けたのは先ほど彫刻になったリアス・グレモリーの夫、兵藤一誠だ。
今更来るとは遅いにもほどがある。
一誠は体に龍を表すような赤い鎧を纏っていた。
「来たか!赤龍帝!」
「てめえええええエエエエエエエエ!」
一誠は一瞬で
その拳は
「これはアザゼル先生の分!これはミカエルさんの分!これはリアスの分!これはバラキエルさんの分!これはシェムハザさんの分!これはラファエルさんの分!これは………」
一誠は伝令からリアス達の死を聞いていたのだろう。
途中からはもう
「これはレヴァイアタン様の分!これはサーゼクス様の分!これは……………」
(赤龍帝よもっと殴れ私をもっと殴るがいい!さすれば我の復讐心が暴走し我はもっと強くなる!)
「これは!これは!これは!これは!これは!これはぁあああああああ!」
「調子に乗るなぁああああああああああああああああああああああああ!」
一誠と
「鎧が!?」
「死ねェええええ!」
「イッセー君!」
結果木場の頬に
「木場ァアアアアア!」
「チッ外したか!」
数m木場は吹き飛ばされる程度で済んだだけましだったであろう。
魔力で防御されたためダメージは最小限で済んだはず。
「イッセー君。彼を……奴を倒してくれ……頼んだよ」
「木場ァアアアアアアアアアア!」
「うるせえなぁ悪魔って皆そうなの?」
「テメェエエエエエエエエ!」
木場の命が絶たれる。それを
それを一誠が憤怒の表情で
「我を恨め!兵藤一誠!憤怒は力を強くする!」
『飛べ!相棒!』
一誠の神器の中から声が鳴るとすぐに一誠は空に飛ぶ。
「
一誠が
運命攻略戦死亡者報告書
ソーナ・シトリー
リアス・グレモリー
サーゼクス・ルシファー
セラフォルー・シトリー
ルヴァル・フェニックス
ライザー・フェニックス
シーグヴァイラ・アガレス
アザゼル
シェムハザ
バラキエル
ミカエル
ラファエル
その他
悪魔約22000人
堕天使約28000人
天使約27000人
行方不明者
32500人
運命兵150000人
三勢力は、命だけは取り留めた物は多かったが
もう運命に勝つだけの勢力は、残っていなかった。
だが希望を捨てなかった者たちもいた。
赤龍帝兵頭一誠、そしてその息子ドラゴニス・グレモリーだ。
兵頭一誠・ドラゴニス・グレモリーに魅かれ
白龍皇ヴァーリ・ルシファー率いるヴァーリチームが三勢力と同盟を結んだ。
ヴァーリチームのメンバーも少し変わってはいたが、一番変わっていたのは
ヴァーリ・ルシファーに娘のルシフェルができていたことだろう。
ルシフェルもヴァーリ・ルシファーと同じく三勢力と同盟を結んだ。
残っていた帝釈天や闘戦勝仏とも同盟を結び
三勢力は、力を取り戻していき力を蓄え続けた。
そして
二度目の戦いが始まったが
それも無駄なことであった。
ただただ仲間が殺され続けていくのであった。
フェンリルの歯は砕かれ、神器も通用しない。
この戦いに最初から勝ち目などなかったのだ。
この戦いを『第二次運命攻略戦』と呼ぶ。
第二次運命攻略戦戦死者
赤龍帝・兵頭一誠
白龍皇・ヴァーリ・ルシファー
孫悟空の子孫・美猴
元猫魈ss級はぐれ悪魔・黒歌
英雄の子孫・アーサー・ペンドラゴン
英湯の子孫・ルフェイ・ペンドラゴン
帝釈天
闘戦勝仏
その他
悪魔29000人
堕天使13000人
天使15000人
行方不明者
41000人
もう希望はない。
絶望しろ。
この世界は残酷なのだ。
この物語は運命によって決められているのだ。
第二次運命攻略戦の時に赤龍帝と白龍皇は変わった。
兵頭一誠とヴァーリ・ルシファーは、死ぬ寸前に
自分らの子に希望を託し死んでいった。
その希望それは、『二天龍を封じた神器』
二天龍の力なら運命を倒せるそう信じたのだ。
「これは、もう最後の戦い……」
「行くぞ!」
『オオーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!』
「愚カナ、何故分カラナイ?」
赤龍帝と白龍皇が掛け声をあげ残った者たちも叫ぶ。
運命は、『ワカラナイ』
「うおおおおおおお!」
「眠れ!獅子は寝ているのがお似合いだ!サイオラーグ!」
「寝るのは貴様だぁああああああ!」
「グフッ!君はあの子たちの力を見誤っている」
「そんなことはない。我は運命そのものなのだから」
「お前は死ぬ……それだけだゴフッ!」
「それは違う死ぬのは貴様らだファルビウム、アジュカ………」
「なぜ死ぬというのに笑っていられる?」
「お前は彼らに負けるだろうね」
「どういうことだ!ミリキャス!」
「お前には分かることはないさ……
「チッ!なら死ねェ!」
「後は……頼む………ぞ……」
「サーゼクス……今そちらに参ります…」
「………最後まで主に仕えるか…グレイフィア…その名覚えておくぞ」
『boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!』
「
「消滅のクリムゾン………」
「「ブラストォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」」
「力が!?押される!ルシフェル!」
「分かった!」
『キュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!』
「何だ!?この音は!?」
「
「そんな!馬鹿な!?この
「消えろ!悪しき魂よ!」
「があああああああああああああああああああああああ!!」
「勝った…」
「勝ったね…」
最強の二天龍と称された二人は地面に倒れる。
死んだかと思ったぞ。
残るは、ドラゴニス・グレモリー、ルシフェルのみだ!
もう、足も、腕も動かんだろう。
「降伏しろ、さすれば命は助けてやる」
「「断る!」」
「……惜しい、人物を亡くすな……英雄」
「「…………」」
「蟻よりも貧弱で下劣な生き物だ。だが、生き方は認めよう」
「さらば!英雄たちよ!」
消滅させるときの二人の顔は、笑っていた………。
その行為を、
「……笑顔?何故?」
そして煙が止んだ時に残っていたのは笑顔の二人の男女の姿だった。
「!!!……なぜ……だ?」
そして背後より
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉおおおおおおお!」
と叫び声が上がる
「まだ残っていたか!?クズが!」
背後から現れた青年の剣が運命の皮膚に当たりグサリと音を上げる。
そしてどんどんと体を刺し貫いていく。
「グフッ・・・こ、これは?」
「ハハッそれは、魔王様たちが最後に残していったテメェを殺す用の剣だぜ」
「グッ、ガハッ・・・アジュカ・ベルゼブブ……か」
魔王アジュカ・ベルゼブブは、術式プログラムの構築を得意としていた
そしてその特技は今ここで役にたったのだ………。
運命を倒すために
「会長、やりましたよ、お……れ」
運命を刺し貫いた青年は、糸が切れた人形のように倒れる。
「兵藤…今…そっちに…いく…ぜ。待ってろよ……俺は…お前…を超……え」
匙の身体は少しずつ力が入らなくなって行きついに灰となっていった。
『後は頼んだぜ。兵頭の息子と白龍皇の娘!俺と兵頭で応援してるからよ!』
ルシフェルとドラゴの脳に匙の言葉が響き渡った。
「グ・・・ガガガ・・・・」
運命は、生きる手段を探す。
せっかく全てを滅ぼしたのだここで死ぬわけにはいかない
その時運命にある方法が、思いつく。
それは、『過去に行く』
これだけだ
「ガ・・・・」
「「待て」」
最後の力を振り絞りタイムホールを作りだす
だが、その前に立ちふさがるものがいた
「…ナ…ゼ?ナゼイキテ…イル?」
立ちふさがったものそれは、先ほど倒したはずの二人の男女だった
「死んだかと思ったぜ」
「もう逃がさない…みんなのため」
「・・・キサマラァアアアアアアアア!!この雑種ごときがぁあああああああ!」
運命は立ち上がり覚悟を決める。
二人は戦闘態勢に入るが運命は、手にグレモリー眷属の木場祐斗から奪った魔帝剣グラムを持ちドラゴニスに飛びかかる。
「死ねェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!」
「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」
グシャァアアアアアアアアアアアアアアア!!
ルシフェルとドラゴの拳が
「ブッ!?」
脳を揺らされたせいだ。足はガクガクと震え立つことすら許されない。
「貴様ラァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「死ね!邪悪な運命よ!俺たちは運命に縛られない!」
「私たちの道は私たちが決める……」
「「お前の力添えなんて必要ない!!」」
二人は同時に言葉を叫ぶ。
すると
「ギャアアアアアアアアアア!おのれおのれおのれおのれおのれえええええええええ!!!」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「これから……どうしたら良いんだろう?パパもママも居ない……」
「俺たちがやり直すんだ……」
「……できる?」
「やる!父さんがずっと昔に話してくれた!俺たちの祖先はアダムとイヴって人でその人たちも最初は二人だったって聞いた!」
「なら私たちがそのアダムとイヴだね……」
「ああ……愛してるルシフェル」
「私も……ドラゴ……」
その時二人の影は一つに重なった。
『やるじゃないか。なあ白いの』
『まったく。俺と赤いのが混ざってしまったらどうなるんだか』
『だがイッセーの野郎もお前の宝玉を受け入れたんだから大丈夫だろうさ』
『やれやれ俺たちが戦うことは運命で決められてたのかもしれないな』
『だが運命は死んだぜ』
『それもそうだな赤いの』
『『ハッハッハッハッハッハッハッハ!!』』
これは終わりではない。始まりなのだ。
白龍皇と赤龍帝の始まりの物語。
神器;
効果;過去へ移動することが可能
神器;
効果; 一度見た性質・特徴・技・能力を全てコピー可能
何もかもが不明の青年。
全てを司る究極生命体で不老不死である。
神器を二つ所持している。
三勢力に進撃する前にドラゴンたちをことごとく撃破している。
五大竜王たちの撃破に成功した際に五大竜王の内のヴリトラとファーブニル以外の竜たちを食っている。
匙に対
必殺技は、拳にすべての能力を載せて放つ衝撃波『
ドラゴニス・グレモリー
誕生日;4月24日
年齢;忘れたよ!
両親:父 兵頭一誠・母 リアス・グレモリー
恋人;ルシフェルだよ
好きな物:おっぱいとルシフェル!
嫌いな物:説教・運命
神器:《赤龍帝の篭手》
効果;10秒ごとに「boost」という掛け声とともに力が2倍になる。
歴代最強になった赤龍帝たる存在。
赤龍帝の兵頭一誠とリアス・グレモリーから生まれた子。
スペックも高くグレモリー家の消滅の魔力も持っているため
将来有望とされていたが、親の影響がすごかった。
なんとルシフェルと付き合っている。親公認?なのかなぁ?
運命との戦いでルシフェルと共に
《赤龍帝の篭手》は、父から譲り受けた物で父からひそかに技を教えてもらい
『乳語翻訳』『洋服崩壊』を
赤龍帝の籠手を手に入れてからは『赤龍帝の三叉成駒』『覇龍』『クリムゾンブラスター』を可能としている。
必殺技は、消滅の魔力と『クリムゾンブラスター』を混ぜた『消滅のクリムゾン・ブラスト』
ルシフェル
誕生日:5月12日
年齢:聞いちゃダメ・・・
両親:父;ヴァーリ・ルシファー 母:不明
恋人:ドラゴ・・・///
好きな物:母上とドラゴニス
嫌いな物:父上と運命
3サイズ:ダメ・・・
神器:《白龍皇の光翼》
効果:10秒ごとに「divide」という掛け声とともに触れた者の力を半分にする
歴代最強になった白龍皇の無口な少女。
白龍皇のヴァーリ・ルシファーの娘。
運命との戦いで重傷を負うが再起する。
だが、ケツ龍皇の娘と呼ばれていてヴァーリは、嫌い。
本人もそれを受け入れているようである。
ドラゴニスと付き合っており、ドラゴニスのことをドラゴと呼ぶ。
ドラゴと共に
《白龍皇の光翼》は父から受け継いだもの。
《白龍皇の光翼》を手に入れてから『白銀の極覇龍』を可能としている。
必殺技は『
おもしろくなかったらすみません。
楽しんでいただけたら『ありがとうございます』この一言に尽きます。