戦艦、不知火は結く 作:pqrsman
(闇金の手口及び「個人の感想です。」という一文と同義)
ええ。本当にすみませんでした。誠心誠意、事態の収拾に務めますので・・・
pqrs議員
興が乗り次第頑張っていきます。
一人前のレディーとは一体何なのよ・・・私ー第六駆逐艦隊の暁ーは常にそれについて考えていた。
レディーと言ってもそれ自体はいくらでも個人の解釈によって変化してしまう曖昧なモノ。
そんな答えのない問いを与えられたら他の駆逐艦の子達だったら尻込みしてしまうでしょうね!
でも、私は違う。周りのお子様がやらないことをすべてやっていくのがレディーの途なのだもの!
だから、私は考えた・・・あんまりにも思考に没頭しているから周りからは話を聞いていないおバカな子と思われちゃったかもしれないけど・・・
私は知っている。コーヒーの楽しみ方は味だけじゃなく匂いにもあるということを。
私は知っている。カレーの熱が辛みを増長させることを。
私は知っている。艦としての歴史を記憶として受け継いでも未だ無知であることを。
私は知っている。知ってることだけ知っているということを。
私は知っている。争いを生み出すのはいつも人間の矮小な区別であることを。
なんで、私たち艦娘は人間に従っているの?考えれば分かるじゃない!
深海棲艦たちが言うように人間が海を汚してきたことが原因だと。
それなのに、考えもせずにただの怠惰な人間に従ってばかり・・・反吐が出る。
これは、レディーの使っていい言葉ではないわね。自重するわ。
如何にみんなに分からせるかを考えた。考えることで漸く見えてくるのだもの。
そう。道端の石ころがどんな成分で構成されているのかを調べた結果、途轍もなく貴重だと分かるように、ね。
皆は分からなかった。分かろうとしなかった。寧ろ排斥された・・・そこからは只の陰湿な虐めが幕を開けるだけだったわ。
化け物が絶望への口を大きく開けたの。理由は欠伸かもしれないし、気紛れかもしれない。でも、「暁」を水平線の下に叩き落とすには十分だった。
こうして、暁は暗い底で漂い始めたわ。まず、異分子を排除するためには何をする?そう、孤立よ。
蜘蛛の糸が垂れてきたから、かんただは登り始めた。では、それが無ければ、彼はどうするか。それだけなの。
考えるから希望を与えてから突き落とすという愉悦に意識が向くの。単純で純粋な愚直な悪は考えない。
絶望の沼を泳がせるだけ、もがかせるだけ。辺りには一片の漂流物さえない。だって、捕まらせることに意味がないから。
頼れるのは己の身一つだものある意味、最も手強いわよ。敵は自身のみなのだからね。
本当に私は考えたわ。目なんて要らないのではとね。
暗いです。黒いです。心の内の毒の浄化に過ぎません。治療に付き合わせることになります。
ご配慮下さい。契約書へのサインは感想及び、評価で代筆しても構いませんので。
では、楽しんで逝きましょう!