新出キャラ紹介
名前:
二つ名:軟硬する武人
能力:無し
戦闘スキル:呼吸をコントロールし身体能力を変化させる
身長:185cm 体重91kg
能力値
妖気色:無し
生い立ち:ウィルディの相棒として梗の前に立ちはだかった武術を使う妖怪。妖気を発することはないが持前の呼吸法で梗と途中まで互角に渡り合った。ウィルディやパラノクス、ピア達とは違い龍、つまりは菫直属の手下ではなく、ウィルディとも仕事として一時的に手を組んでいた様子。佐助やバベットのように裏業界の者だが淡泊な性格で闘い以外に特に何かに興味を示すこともなかった。
技量:呼吸を駆使し自身の身体能力を向上させることができる。これは、自分の各機関に送る血流の量をコントロールすることで筋肉への負荷を操り筋力、瞬発力といった数値を飛躍させることができるというもの。
<疾風の呼吸>:瞬発力を向上させる呼吸法。加速度・最高速度ともに飛躍し、その速さを梗が全く追いつけなかったほど。
<業火の呼吸>:攻撃力を向上させる呼吸法。梗をガードの上から弾き飛ばす破壊力を見せたこの呼吸は動きが通常より遅くなるが、最大まで溜めを利かせた一撃は梗の虎波に迫るほど。
<清流の呼吸>:動きの精密性を向上させる呼吸法。通常より若干速度が上がり攻撃力は落ちる。動きから一切の無駄がなくなり相手をほんろうする。思考の集中力も上がり、その繊細さは相手の動きを見て動きを後出しできるほど。
<烈土の呼吸>:防御力を向上させる呼吸。剛身弾刀に似たもので体が鋼鉄のように固くなる。驚異的な防御力だが、梗の虎波の二段攻撃に貫かれた。
容姿:服装は土の汚れのついた空手着で各先端はボロボロになっている。頭に赤く長いハチマキを巻いていてそれも先の部分が汚れている。髪の色は茶色で短めに切りそろえられている。肌はそれほど焼けておらず、肌はそれほど若く見えない様子。瞳は黒で全体的にアジア系の顔づくり体系をしている。
性格:武術に魅せられた自他ともに認める武人。闘いに対してまっすぐで相手に対して敬意を払う。だが、闘い以外の場面では無口で面白味のない人物である。
名前:ウィルディ・T・ディアナ
二つ名:
能力:【弾丸の起動を変える程度の能力】
能力詳細:自分が撃った弾丸の起動を自分の意思のままにあやつることが可能。撃った弾丸が止まっていなければずっと前に撃った弾丸でも起動を変えることができる、そのため、弾丸の起動を変え続けることで半永久的に弾丸を飛ばし続けることが可能。
身長:159cm 体重:40kg
能力値
妖気色:武器と能力に頼った戦闘だった為出現しなかった
生い立ち:英国生まれの殺し屋、バベットと知り合いだったため、外に居た頃かたバベットと面識があり、歳や幻想入りした時期もほとんど同じだと思われる。
技量:能力が自分の戦闘スタイルに完璧にはまっているが、基本的に能力は最終手段であり武器だけをつかって戦う。個性的な銃を使っているが、狙撃の腕も相当なもので凄腕狙撃手程の実力者である。
武器:弾丸をひとつ込める形式ではない片手持ちの二丁拳銃なのだが、スナイパーライフル並の火力を叩き出せる代物。火力がそれほどの為、反動も大きくとても片手で打てるものではなく当然連射も基本不可能、その反動は同じクラスのバベットが使用して肩が外れ後方に吹き飛ぶほど。しかし、彼女は反動を熟知していて体への反動を最小限に抑え、連射さえも可能にしていた。
容姿:黒い服の上に革のジャケットを羽織っていて下はジーンズ、頭にはバイザーをかぶっている。瞳は黒く色白で英風の顔立ち。
性格:意外と能天気でフレンドリーな感じだが、時折冷酷な素顔を見せる場面を見せ、伐瑠羅を自らの手で射殺した。多面的な顔をもっていてバベットのように何を考えているのか読めない人物である。
【梗と焔の日常part5】
前書き:今回は梗から見た一人称視点であります。
とある夏の夜。蛙の合唱の中、風呂上りで浴衣姿の俺は弱めの酒を片手に縁側から夜空を見上げていた。
「たまにはこんなのもいいかもな」
美しい、星空を見ているとなんだか心が洗われる気がした。悩みを一時的に忘れられるようだ。これは、明日は何かいいことがありそうだ。
すると、寝室から何やら足音がこちらに駆けてきた。焔だ。
「梗~!」
「ん~なんだ?」
酒をすすり、背を向けたまま返す。
もう寝たものだとおもったのだが何か思い出したのだろうか、すこし急いで俺のところに来たようだ。
「あのね、梗に聞きたいことがあったのを思い出したんだ」
「ん? なんだ? 大体のことには答えてやれると思うが」
振り向いて焔の無邪気な質問に答えるために残っていた酒をすべて口の中に流し込んだ。
「あのね……その……
俺は口の中の酒を勢いよく吹き出した。
「ゲホッ……ンホッ………ぁぁあ……と、伽だぁ? 焔おま……お前、そんな言葉どこで覚えた!?」
「え? いけない言葉なの? 寺子屋の男の子から知らないっていったらバカにされてさ……梗に教えてもらおうと思って……」
「お、おう……そうか」
どこのどいつだ、焔にそんな言葉吹き込んだクソガキは!? 今度、会おうものなら、キツメに締めとかねぇと……。
「ね、梗教え~て」
焔が首を少し曲げて満面の笑みで俺に教えをこってくる。
しかし、問題は焔が俺に聞いてるのが伽だということだ。伽だぞ……あの伽だぞ!? 伽っていうのはな……。
~伽 読み:とぎ~
意味:話相手になるだとか、そういう解釈もあるが、この場合焔が指すのは女性が男性の相手に性交の相手をするという、よ、ようするにヤるって意味なんだよ!
~Kyoupediaより引用~
い……いや落ち着け俺。何もそんなドストレートに言う必要はないだろうに。
そうだ、大元は外さない程度にやさしい言葉で包めばいいじゃないか。そうだ、そうしよう。
「と、伽っていうものはな……あの……あれだ男と女がその……一緒に寝ることだよ」
どうだ? 大元は外してないはずだ。さあ、早く納得して寝てくれ。
「へ~そうなんだ~。いや、梗が焦ったから焔はてっきり伽っていうのは駄目な言葉なのかと思ったんだ」
まあ、駄目とは言わないが良い言葉ではないな。
「じゃあ、梗。今日は焔と伽をしようよ」
その言葉を聞いて俺はまた勢いよく吹き出した。
意味がわかってる上にそれをそうとは知らず無邪気に言ってくる焔というこの状況のギャップに耐えきれなかった。
「え……あ、あぁそうだな。じゃあそうするか……」
焔にズボンの裾を引っ張られ半ば足を引きずりながら寝室へとやっていく。
室内に入るなり勢いよく布団にダイブする焔。
「わ~い、今から梗と伽だぁ~」
手足をバタバタさせながらはしゃいでる焔を見ていると微笑ましい気分になるが言葉が言葉で誤解を生むような話なので気が重い。
「はやく、はやく~」
一足先に布団をかぶり、布団を開いてこちらを布団の中へ招く焔。
状況が状況だけに俺の頭が本能的に駄目なほうへと想像を働かせてしまう。
だが、焔は伽を俺が教えたように解釈していんだから、ちゃんと一緒にただ寝てやることをしてやれば満足して伽のこともすぐに忘れるだろう。
「そうだな」
自分自身に精一杯を言い訳をかまし布団に押しを踏み出そうとした俺だったが、すぐに自分自身へ現れた異変に気付く。
(!? 体が………)
動かないのだ、1ミリも動かない。
自分が置かれている状況に困惑していると、体の一転から軽い熱を感じた。
そこに目を向けると俺の鎖骨あたりに刻まれた『八雲』の刻印が桃色に光っていた。
「!!?」
「? どうしたんだ梗?」
これは、マズイ、非常にマズイ! 俺の体は今、紫様に操られている!。
「梗? 顔が赤いぞ?」
一瞬、さっきまで飲んでいた酒のせいかと思ったがどう考えても紫様の仕業だ、どうする、口だけはなんとか動かせるようだが。
そうこう考えていると俺の意思とは無関係に体がゆっくり前に歩みだす。
「ほ、焔……」
うまく頭が回らない、これは、マズイ展開になりかねない。
布団にひざまずくと俺の体は焔の肩に手をかけた。
「梗? なんか様子が……目も紅いし……キャッ!」
そのまま、腕力で焔を押し倒し、仰向けに寝かせる。
そしてそのまま焔の体をまたぎ膝立ちで焔を見下ろす。
牙を剥き赤色に変化した目で獲物を見定める自分の姿を想像してみたが、それはそれは頭の中で頭を抱えるような代物だった。
徐々に口も言うことを利かなくなってきた。
薄れゆく自我の中で焔の様子をうかがった。
「は……早く………梗の好きに……して」
布団を噛み頬を紅潮させ潤んだ瞳でこちらを見上げる焔。
はたして、こいつは今自分がどんなことを言ったのかわかってるのだろうか。
そして、俺はこれから起こるすべてのことに対して責任を負うのを諦めた。
「焔ぁ……」
荒い息を吐きながら、焔の顔を乱暴につかみ自分の顔を近づける。
「ハァァ…………」
獣のように息を荒らげているようだ。
「き、梗……お酒臭いよ……」
焔が嫌がり顔をそむけようとするが、ガッシリと顔を掴まれているためとがれることができない。
俺の口角が吊り上がるのがわかるおそらく満足気な表情を浮かべているのだろう。
俺の体は再び焔の体を布団に押し倒し、掛布団を乱雑に放り投げ焔の体の上にのしかかり彼女の服に手をかけた。
―――――そして
「………っていう展開があればこの小説も伸びるを思うんだが?」
そう言って、ヘラヘラした顔をしながらふざけた提案をしてきた佐助を、このあと俺が締め落としたのは言うまでもない。
2週間以上間が空いたのに良いテンポで投稿できたと思ってしまったのは自分の投稿時計が壊れた証な気がする。先月、1回しか更新できなかったのにはさすがに引きました。せめて、3週間に2本ぐらいのペースで書きたい。
さて、この後にはGWが控えてるわけですが、わたくしこと甘味料は家族で京都・大阪のほうに旅行に行くので全く執筆活動ができません^^;。
この旅行に関してですが、一番楽しみなのは伏見稲荷大社ですww。気がむいたら、その際の写真を公開するかもしれません(もちろん顔はちゃんと隠しますが)。
それでは、次回、第漆章の投稿が一日でも早くなるように努力したいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。