超次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth2 Origins Progress   作:シモツキ

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本項は一先ず必要だと思った説明を載せたものです。今後必要だと思った事を追加で記述するかもしれません。そして設定や単語に関するご質問があれば、その際にもこちらに追加します(今日の二作であとがきにて9000字云々書いてた部分が崩れてしまった……)。


設定・用語集

アンチシェアクリスタル

 

形成された結界内のシェアエナジーを無差別に吸収する、シェアクリスタルとよく似た物質。結界は吸収したシェアの一部を利用し強度を増す。内部のみでなく結界そのものもシェア吸収能力を持ち、シェアによる生半可な攻撃は強度を上げてしまうだけだが、単位時間辺りの吸収量には限界がある為、それを超えるシェアをぶつける事で一時的に結界を破る事が可能。

この物質がシェアエナジーを力とする者にとって脅威となり得るのは、範囲内であれば吸収を防ぐ術が基本的にない事と、継続的に吸収し続ける事。しかし一瞬で全て吸われる訳ではなく、結界も展開直後は強度が低い事から、余裕のある状態では範囲外に逃げられてしまう可能性が高い。

現代では犯罪組織が守護女神に対して使ったが、それは犯罪神や四天王が精製したのではなく、偶然手に入れた物を利用しただけであり、精製方法は不明とされている(イストワールは精製について何かしら知っている節がある)。

 

 

ゲハバーン

 

対神決戦兵装や神滅兵装と称される、正体不明の武器。使い手によって形状が変化する機能と、アンチシェアクリスタルと同様且つ、アンチシェアクリスタルを大きく超えるシェアエナジー吸収能力を持つ。

吸収を行わない封印形態、一定範囲内のシェアエナジーを吸収する封神形態、吸収能力を刀身(又は打突部位)に収束させた滅神形態の三つを持ち、滅神形態は万全の状態の女神や犯罪神であっても擦り傷が致命傷となる程の吸収能力を有する。同時に滅神形態はシェアエナジー同士の結合を崩壊させる力も持つ為、シェアを利用した装備や攻撃での防御は不可能。

シェアエナジーを吸収する事でその強度を増すという点でもアンチシェアクリスタルと共通しているが、こちらは時間経過で少しずつ内包されたシェアが霧散していく。その為犯罪神のシェアを(ある程度なら)吸収しても問題ないとされているが、元々ゲハバーンは『発見された』物であり、全貌は未だ解明されていない。また女神は本来天敵とも言えるゲハバーンに対し、形容し難い感覚を抱く事があるが、その理由についても不明。

完全状態の犯罪神に対する切り札として歴史上何度か使われてきたが、上記の通り女神に対しても圧倒的な優位を取れる(=これ自体が災厄の発端となり得る)危険性を考慮し、平時は各国教祖のみが知る天界のある場所に保管されている。その為女神も保管場所は知る事が出来ない。

 

 

黄金の第三勢力(ゴールドサァド)

 

四ヶ国それぞれのギルドの支部長を務める四人の別称。支部長はギルド本部の取締役としての立場も有し、自身の受け持つ支部の運営を担うと同時に、ギルド全体の方針にも影響力を持つ。

選出は基本的にその代の黄金の第三勢力(ゴールドサァド)に一任されており、選出基準もこれといってない為、極論好き勝手に決める事も可能。だが選出そのものは自由でもあくまで支部長は組織の中の一人である以上、最低限同ギルドの職員や常連からある程度納得を得られる人物でなければ代替わり以降の運営に支障が出る。また決まっている訳ではないが、代替わりは出来る限り全支部で同じ時期になるよう当代側が調整する事も多い。

上記の通り明確な選出基準こそないが、後述のギルド設立理由及び現在のギルドの在り方から、黄金の第三勢力(ゴールドサァド)にはそれなり以上の戦闘能力が求められる。更に組織の長である事から指導力や経営能力も必要となるが、そちらは就任後に備えれば良い、必要であれば周りがサポートする、という風潮がある為、就任する段階ではそこまで気にされていない。

本来黄金の第三勢力(ゴールドサァド)というのは、女神が歩むべき道を誤り、国が間違った方向へ進んでしまった時に、女神と国の味方でも敵でもない『第三勢力』として異を唱えられるよう有志によって創立された組織、即ちギルドそのものを指した名前だった。時の流れによって当初の目的は形骸化し、それによって名前が指すものも支部長の四人のみに変わってしまったが、支部長がその名前で呼ばれているのは、『例えギルドが本来の形を失おうとも、その中核たる者は、保身で従う事も、悪意で敵対する事もなく、女神の為にその立場と力を行使する精神を持ち続けている』という意味(願い)も込められている。

 

 

身体強化魔法

 

読んで字の如く、身体能力を強化させる魔法。習得そのものは容易で、基礎魔法の一つとして扱われている。…が、強化された身体能力と脳が認識している身体能力(本来の能力)との齟齬で想定外の動きをしてしまう、部位を限定した強化では非強化部位との能力差で身体が振り回される、常に発動状態と強化割合を維持し続けないと二つ目と同じ状況に陥る…などの問題から実戦で運用するとなると途端に難易度が跳ね上がる為、高い集中力や戦闘センスを兼ね備えた高位の魔法使いでなければ実戦での活躍は難しい(使える人間でも、積極的に使う者は多くない)。

因みに女神の身体(シェアエナジーの力を受けている存在)はこの魔法で向上させられる身体能力の域を超えている為、使ったところで意味がなく、ルウィーの女神も基本的に使わない。

 

 

封印術

 

四神封晶

守護女神四人によって行われる、対犯罪神用の封印術。犯罪神のシェアの核(再構成・再復活する際中核となり得るシェア)を四人のシェアエナジーで包み込み、結晶体を作り出す事で封印する。対犯罪神用に編み出された術ではあるが、犯罪神にのみ有効な技という訳ではない。

 

 

魔光動力炉

 

リーンボックスが主導し、ラステイションが協力する形で開発された動力機関。直接開発に携わったのはこの二国だが、元々リーンボックスは技術の融合に長けており、魔光動力炉にはプラネテューヌやルウィーの技術も組み込まれている為、実質的には四ヶ国全ての技術の産物とも言える(特に魔法技術が根幹にある為、ルウィーの存在は大きい)。

付与した魔法によって動力炉の出力を引き上げ、同時に炉全体の強化を行う事により、従来であれば炉が持たないレベルでの稼働を安定して行う事が可能となった。更に魔法維持の為の魔力はパイロットから自動配給(吸収)する術式も組み込まれており、パイロットは魔法の維持を気にする必要がない。しかし要求値はあまり高くないとはいえ、魔法である以上最低限の適性や魔力量は必要となる為、パイロットとしての技量があっても魔法方面が極端に低い場合は運用出来ない。また魔法は一つ一つ付与しなければならず、より高出力を望むのであれば魔力との親和性が高い素材を使わなくてはならない事から、コストや整備性においては従来の動力炉が上。

系統としては工業製品に該当する物だが、魔法を付与されている事からも分かる通り、魔法内包型の魔導具とも言える。

 

 

マジェコンヌ四天王

 

犯罪神の配下である、四人の元人間。次元を滅亡させる尖兵として、また犯罪神が自身の復活に必要なだけのシェアエナジーを集めさせるべく、シェアエナジーを肉体として権限する。その為性質としては犯罪神は勿論女神とも近く、アンチシェアクリスタルやゲハバーンは四天王にとっても脅威となる存在。全員が一定以上の力を持つが、それ以上は各々の精神性や生前の経験、受肉後の鍛錬等で変化する。絶命相当の傷を負う事で肉体が姿を保てなくなり消滅するが、その際シェアエナジーの多くは犯罪神の元に戻る為、四天王の精製は犯罪神にとっての損失にならない。

元となった人間そのものが四天王として蘇生されている訳ではなく、犯罪神が魂を核に再誕させている、というのがより正確な表現。四天王と犯罪神とは契約関係であり、望みを叶える事と引き換えに四天王は配下となっている。…が、こちらもより正確には『死後配下となるのであれば、将来望みを叶え得る身体を用意する』と言うべきもの。その為協力関係や利害の一致と捉えている四天王もおり、忠誠心は四天王によってまちまち。

犯罪組織同様、マジェコンヌというのは犯罪組織の側が付けた名前であり、正式名称ではない(加えて言えば、四天王というのもマジック・ザ・ハードが便宜的に付けた名称)。

 

 

魔術機動部隊

 

ルウィー国防軍に所属する部隊の一つ。現在は二つ部隊がある。実戦での使用が難しい身体強化魔法を巧みに操れる者達で構成された精鋭部隊で、攻撃魔法が力を発揮し辛い屋内戦闘や強敵がいる戦場での遊撃など、名前の通り『機動力』を持ち味としている。また身体強化魔法に特化している訳ではなく、作戦や相手次第では遠隔魔法による援護や治癒魔法による補助も行う(他の魔法に関しても大概は優秀)。

 

 

魔導具

 

魔力貯蔵型

魔力を内部に溜め込み、タンクとして活用するタイプ。内包可能量は使用する道具や術式によって変化する。謂わば魔力版シェアクリスタルとでも言うべき物であり、こちらも急速な魔力回復や膨大な魔力を必要とする魔法の補助に使われるが、回復の直後は魔力の流れの関係から身体に負荷が掛かる為、使用する際は非戦闘時が望まれる(身体を介さず魔導具から直接魔力を魔法に注入する場合は別)。

 

 

女神化封印具

 

破壊されたアンチシェアクリスタルの欠片を使って作られた、女神化を封じる首輪。女神化の為のシェアエナジーを吸収する事によって封じている。欠片となって機能が落ちている事、開発を主導したトリックは女神を苦しめる事が目的でなかった事から、女神化出来なくなる事と身体能力の減衰以上の影響はない。結界の展開及び強度の上昇もない為、一般的な手段でも破壊可能(但し封印具の影響及び首という位置の関係から、使われた本人が破壊する事は難しい)。

性質自体はマジェコンヌが開発した女神化封印システムと似ているが、シェアエナジーの活動を乱す訳ではない為、結果は同じであれど機能は違う。そして女神化封印と銘打ってはいるが、女神は女神化状態が本来の姿で、人の姿はシェアエナジー消費を抑える為に生み出された姿である為、厳密には人間化解除封印具と言うべき物。

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