処女作の駄文、完全に趣味全開の小説です!
ではどうぞ!
…どういうことだ。俺は確か山で寝ていたはずだ。
なんでこんな村のような場所にいるんだろう。
寝た場所の周辺に村なんてなかったし、と言うかあの山には誰も入ってこれないはずなんだけどなぁ。
隣には女の子が寝てるし。俺の手を握りながら。
まあいい。こんな状況でも、いや、だからこそ言わねばならないことがある。
いざ!
「知らない天じょ……いや、天井が無い…」
言えなかったぜ☆
「に、兄さん⁉︎起きたの⁉︎か、母さーん‼︎兄さんが、
兄さんが起きた‼︎あ、私のこと分かる⁉︎大丈夫⁉︎」
あ、女の子が起き…うわすげぇ可愛い。
ピンクっぽい色の髪の毛のツインテールで、顔はおっとりしている。今は涙目で少し顔が歪んでいるが、それでも優しい顔だってことは分かる。
そして、彼女は相当な戦力を有しているようだ。結構揺れている。まあ、どことは言わないけど。
でも、こんな馬鹿なことを考える余裕は出来たらしい。
冷静は俺だ。俺は冷静だ。
撤回、全然落ち着いてなかった。
なんか目が覚めたら超絶可愛い女の子が涙目であわあわしてるんですが。とりあえず、ここ何処ですか?
「良かったぁ〜良かったよぉ〜」
「何時まで泣いてんだ。たった五日間寝込んでたくらいで人間という生き物はそう簡単に死にません」
「だって〜本当に死んじゃうかと思ったんだよ?
ずっと何も食べないし、私が呼んでも呻き声しか出さないし…ぐすん」
あの後、さらにテンパってあわあわしか言わなくなった
ピンクの美少女の意識を手刀により一瞬で刈り取った妙齢の女性(言動からして母親だろう)が、簡潔に状況を説明してくれた。
どうやらこの身体の『俺』は死にかけていたらしい。
5日前急に倒れて、そのまま死んだように眠り続けて
今、俺が目覚めているところに至る。
その間に理屈は分からないが、この身体に俺の精神が入ってしまったらしい。憑依ということだろう。
だが、別に死んだ覚えもないし神様に「憑依してね☆」とも言われてない。朝の目がさめる感覚で起きたらここにいた。
せめてなんか教えてくれ。何の前触れもなく変なところにいたらびっくりするだろ。
つーかこの身体の持ち主誰だよ。
憑依したとしても知らない人に入っちゃったらなにもできないじゃん。
「兄さん?どうしたの?まだ何か悪いところある?」
「いや、大丈夫だぞ」
で、この首を傾げながら+上目遣い+涙目という俺の心にクリチィカルヒットしてるポーズを天然でやってのけるピンクの美少女は、どうやら妹らしい。
どうしよう、憑依先で上手くやれる自信がなくなってきた。主に俺の精神がもたない。
「何かあったらすぐ言ってね?私頑張るから!」
「結婚してください」
「へ?あ、あわわ、そ、それは出来ないよぅ…
わ、私たち兄妹だよ?」
「……すまん。混乱した」
ほら、もうやらかしちまった。
「で、でも、その、兄さんがいいなら……」
「?どうした?」
「な、何でもないよ?」
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こっちに来て一週間。分かったことがある。
まず一つ目。
どうしよう。ここ昔の中国じゃないですか。
しかも今の年号「漢」だってさ。三国時代の手前だよ。
ふざけんな。こんな時代に吹っ飛ばすなら一回神様かなんか通せこのやろう。なんか1つくらい能力くれたっていいじゃないか。
しかし、ここが昔の中国だって言うのなら一つおかしいことがある。
何故、うちの妹はピンク色の髪の毛なのかってことだ。
妹だけではない。村の人々もカラフルな色の髪をしている
母親は赤色だし、かくいう俺さえも白髪なのだ。
俺はこっちに来る前、結構な量の昔の文献などを読んだ自信はある。三国時代も読んだ。
だが、そのどれにも髪の毛の色がカラフルだったものはない。全部普通に黒色だった。
だったらここはなんなのか。
もしかしたら普通のタイムスリップではないのかもしれない。俗に言う、
はぁ…平和な世界でのんびり過ごしたかったなぁ…
まあ、今はそんなことは気にしないでおこう。
二つ目。
「兄さ〜ん!見て見て!どう?可愛い?」
「ここが
「?えでん?」
「気にするな。可愛いぞ妹よ」
「え、えへへ…ありがとう!」
妹は天使。
さっきまで平行世界云々で悩んでたことなど、どうでもよくなってしまうほど。
只今俺は母さんから言いつけられた買い物に来ているのだ
が、妹が服屋にいきたいと言い出したため
「兄さんに選んでもらいたくて…ダメかな?」
と言われたので妹のファッションショーを眺めている。
さっきから周りからの目線が痛いし、妹を見るいやらしい視線が凄いのですぐさま潰し…ごほん、もといお話ししに行きたいし、妹のセリフが常にクリティカルだし、妹の水着が可愛すぎていろいろと大変だし、
まあ、つまり妹は可愛い=天使。
最後に三つ目。
この三つ目が問題だ。
だってただでさえ三国時代なんて平穏から程遠い時代に吹き飛ばされたのに、さらに死亡フラグ満載の世界にまっしぐらだってことを知っちゃったんだよ。
「あら〜『玄徳』ちゃん。可愛らしいわね〜」
「あらホント。せっかく可愛いんだからもっとおめかしすればいいのに」
「いえいえ、そんなぁ〜」
「い〜や『玄徳』ちゃん。貴女はもっと可愛くなるべきよ
と、いうわけでこの娘借りてくわね〜『玄升』くん」
「女神レベルで可愛くしてあげるわ!」
「えっ、えっ、あっ、兄さーん!た、助けてー!」
この妹、劉備なんだってさ
俺が考えていたことはピタリと当たっていたらしい…
「宜しくお願いします‼︎」
「兄さん⁉︎」
存分にお姉さんたちの着せ替え人形になってこい(ゲス顔)
中身なくてすいません…
こんな感じで進めていきますが、生暖かい眼差しで見守って下さると嬉しいです!
ふりがなってどうやったらできるのでしょうか?
取り扱い説明書をよく読んだのですが、作者の頭では分からなかった…
教えていただけると幸いです。