問題児たちが異世界から来るそうですよ?―笑う自由人― 作:カゲショウ
飛鳥「ちょっと! ちゃんと仕事しなさいよ!」
剣士「え~……だ~る~い~」
飛鳥「貴方ねぇ……」
剣士「わかったよ、やればいいんだろ……ということで第一回のゲストは得意技はシャイニングウィザード、趣味はシャイニングウィザードの久遠飛鳥さんです」
飛鳥「貴方喧嘩売ってるのかしら?」
剣士「あいにく現在品切れ中だ」
飛鳥「まったく……でこれから何をするのか教えてくれないかしら?」
剣士「大切なのは心意気だと思う(キリッ)」
飛鳥「つまりノープランってわけね……予想はできていたわ」
剣士「ま、話題がないわけでもないがな」
飛鳥「あら、そうなの?」
剣士「ああ。実はずっと気になっていたことがあるんだが……水族館ってなんだ?」
飛鳥「………………は?」
剣士「いや、第二話の独白の中で凄い気になってたからこの際聞いとこうと思ってな」
飛鳥「貴方は本当にどういう生活してきたのよ……」
剣士「まぁ、それは追々語るとして水族館って何?」
飛鳥「そうね……動物園は知ってるかしら?」
剣士「知ってるに決まってるだろ? バカにすんなよ」
飛鳥「それと同じレベルのを知らなかったから聞いてみたのよ」
剣士「それで、動物園と何の関係があるんだ?」
飛鳥「水族館っていうのは動物園と似たような感じで海の生き物……主に魚類を飼育しているところよ」
剣士「つまり魚を無理やり捕獲して望みもしない環境で育てているところなのか……」
飛鳥「身も蓋もない言い方ね……実際はそんな感じだけど」
剣士「魚たちからすれば人身売買された奴隷の様な扱いなんだろうな」
飛鳥「貴方はもうちょっとましなたとえはできないの?」
剣士「無理なんじゃない?」
飛鳥「疑問形で返した理由を聞きたいわね」
剣士「おっと、そろそろ本編が始まるころだな」
飛鳥「確か今回は作者のオリジナル展開だったね」
剣士「だな。それじゃ今日はここまで。次回のゲストは歩く動物語翻訳機、春日部耀だ」
飛鳥「ちなみに春日部さんはヒロイン入り決定してるそうよ」
剣士「それじゃ、本編をどうぞー」
見渡す限り白一色の極寒の大地にオレとこの大地みたいに白い髪をした魔王は互いに睨み合って立っていた。
――と言えば少しは格好よく聞こえるかもしれないけど実際は黒ウサギ達は春日部のギフトゲームが終了して"ギフトカード"(お中元でもお歳暮でもお年玉でもないやつ)を貰って先に帰ってしまい、前々から言われていたヤっさんとの決闘を終わらせるために居残りを強要させられたのだ。……帰りてぇなぁ……。
「ふむ、して勝負方法はどうする? 勝利条件はおんしが決めてよいぞ」
ヤっさんが腕を組んで問いかける。そんなのは決めなくていいですからオレを帰してください。ついでに言うと面倒くさい。
「あー、じゃあ一発勝負ということで先に相手に一撃食らわせてら勝ちということで」
「ふむ……。おんし早く終わらせようと思っておるな?」
「ソンナコトハゴザイマセン」
本当だよ? 別にそんな理由で一発勝負にしたわけじゃないよ?
「まぁよい。少し待っておれ」
そう言うとヤっさんは手元に出したギアスロールにサラサラと何か書き始めた。
「ふふふ、実力の差を思い知らせてくるれるわ(ボソッ)」
ヤっさんから漏れた不吉な言葉に悪寒を感じて背中に嫌な汗が流れ落ちる。……ヤっさんの書いてるギアスロールが不吉なものに見えてしょうがない。
「ほれ、確認してみろ」
そう言ってヤっさんからギアスロールを手渡される。
『ギフトゲーム名:"一撃必殺"
プレイヤー一覧:天野剣士
クリア条件:相手の体に一撃攻撃を与える
敗北条件:相手から体に一撃攻撃を与えられる
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。
"サウザンドアイズ"印』
…………このゲーム名にヤっさんの悪意を感じる。
「どうだ? 中々良いゲーム名だと思わんか?」
「ヤっさんはオレを殺す気?」
「そんなことはない。ただ久しぶりにあのような事を言われたのでな、少しイラッとしただけだ」
薄い笑いを浮かべながらヤっさんが言う。恐らくヤっさんの言う少しは普通の人の数倍の意味合いだろう。出なければいつの間にか出している槍の素振りなどしないはずだ。
……どうしよう、ヤっさんが怒ってる。
ここでオレが取れる選択肢は三つ、ヤっさんと戦うか土下座して見逃してもらうか自分から負けに行くか……。とりあえず三つ目はないな、オレだって負けるのは嫌だし何よりそうしたらヤっさんにばれる。二つ目は準備と覚悟はもうできているのだがヤっさんが許してくれるかどうかだな。
となると消去法で選択肢一になるわけだが……あれ? 結局戦うことしかできないの?
「……仕方ない、さっさと終わらせよう」
ため息を吐きながらヤっさんの方に向き直る。
「ほう、やっと戦う気になったのか」
素振りをやめて不敵な笑みを浮かべてオレを見る。やめて、そんな期待したような目を向けないで!
「別に、帰っていいなら帰るけど?」
「たわけ、あの小僧たちより面白そうな暇つぶしを手放すのはもったいないだろう?」
「せめてもうちょっと良い言い方はないのかよ……」
駄目だ、また戦う気が失せていく……っ!
「なぁ、ヤっさんこの勝負ヤっさんには暇つぶしっていうメリットがあるけどオレに何かメリットがある?」
「メリットか……。そうだな、あるとすれば何もしなくていい楽な世界に行けることだな」
それは一撃で殺すということなのか?
「じょ、冗談だからそんな顔をするな……。私に勝ったらおんしにもギフトカードをやろう」
「ギフトカード……わかったその条件でやろう」
別段ギフトカードが欲しいというわけではないのだが、少しギフトカードがどこまでを"ギフト"として判断するのか気になったのだ。オレの"あれ"はもしかしたらギフトじゃないかもしれないからな……。
「それでは始めるとするかの」
槍を両手で持ち構えを取るヤっさん。殺気こそ出してはいないがその構えにまったく隙はなかった。
「お手柔らかにお願いします」
オレは拳を構えてすぐ動けるように踵を少し浮かす。
「断るっ!」
「っ!?」
ヤっさんの声が聞こえたと思った次の瞬間には目の前にヤっさんがいた。つか早すぎでしょ!
「ふっ!」
勢いよく突き出される槍を体を捻って避ける。しかし完全には避けきれておらずブレザーが少し切れていた。
「ほう、言うだけのことはあるな」
「そりゃどうも」
というか今の避けなかったらお腹直撃コースだったよね? マジで殺りにきてんの?
「次は本気で殺ろうか」
マジだった……。
「せいっ!」
突き出したままだった槍を横に薙ぐ。それを伏せてかわし、地面についた手を軸に体を回してヤっさんの足を蹴る。
「お?」
バランスを崩したヤっさんに追い打ちをかけるように顎に掌底を放つが、体の重心を少し横にずらして掌底を回避する。
そのまま受け身を取ってオレと距離を開けるとゆっくりと立ち上がる。その顔は本当に嬉しそうで、今を楽しんでいるような顔だった。
「ヤっさんずいぶん嬉しそうだね?」
「おんしが中々強いからな、楽しいのだ」
「……さいで」
本当にこの世界にいる人たち(逆廻を筆頭とした)は戦闘狂ばかりなのか?
「ほれ、ボーっとしてると死ぬ……ぞっ!」
「くっ!」
またヤっさんが槍を突き出して突撃をする。しかし今度はただの突きではなくそれを連続で繰り返すので槍をかわすのが難しい。
「ほれほれ!」
嬉々として槍を連続で突くヤっさんに対してオレは当たらないように槍をかわすのに必死で苦笑しかできなかった。
「……にゃろ」
槍を突き出して引く時にできる僅かな隙を狙って槍の柄を拳で横に弾く。その隙に体勢を整えようとするが、それを許さないかのようにヤっさんの蹴りが眼前に迫る。
それを腕をクロスして防ぐが、小柄な体格の割に結構な重さの蹴りだったので衝撃に踏ん張りきれずに体が後ろに吹き飛んだ。
受け身を取って体勢を立て直すがすぐにヤっさんの槍が襲ってきて横に飛んでその槍をかわす。
そのままヤっさんに拳を放つが左手で受け止められた。
「ははは、やっぱ強いな」
「くくっ、おんしやっぱりなめてたな? ギフトも使わずに勝てるわけ無かろうに」
「え?」
「ん?」
衝撃の事実に思わず声を出して驚いてしまう。まさか――
「ギフト使ってよかったの?」
ヤっさんが槍使ってるからギフトは使っちゃだめなのかと思った。
「まさかおんしはギフトも使わず私に一撃喰らわせようと思ってたのか?」
呆れた目でヤっさんが見てくる。いや、ここはフェアな勝負んいしようと思ったんだよ。え? 武器対素手の時点でフェアじゃないって? 気にすんな!
「てことは何だ? ギフト使ってもいいの?」
「さっきからそう言っておろうに……」
「だってそんなことしたらヤっさんもう負けたようなもんだよ? それでもいいの?」
「元魔王だぞ? むしろつり合いが取れてフェアというものではないか」
ふんと胸を張って左手で掴んでた拳を放してくれた。敵の拳を放すとか余裕ありありですか。後々後悔しますよ?
「そうですか。なら……はい、オレの勝ち」
「痛っ!?」
ピコッっという高い音を立ててヤっさんの頭をオレの手にした"ピコピコハンマーで"叩く。
「はい、オレの勝ち」
「不意打ちとは卑怯な……っ!?」
そこでやっとヤっさんは今の自分の状態に気が付く。
「これだけじゃ避けられると思ったから先手を打たせてもらったよ」
今のヤっさんは、両腕に手枷が三つ、両足に足かせが二つずつはめられておりそれが全て鎖と地面で固定されている状態だ。ヤっさんのフルパワーなら外せないこともないだろうが反射で体を動かすにはいささか力が足りない。
「お、おんしこれはいったい……」
ヤっさんがまだ少し動揺しながら聞いてくる。それに対してオレはいつもの調子で答える。
「何って、ヤっさんがギフトを使っていいって言ったじゃん」
「ぎ、ギフトだと!?」
さらに驚いたような声を出す。まったく、これ位で驚くとは元魔王の名が泣くぞ?
「そ、オレのギフト。能力としては空間に物質を生み出すってところかな」
「物質の……生成……」
「そんなに驚くことはないだろ? 箱庭じゃ聞いたことくらいあるだろ」
「神格レベルでならな。しかしこれは……」
しげしげと両腕の手枷を見るヤっさん。そんなに珍しいのか?
「これは本当にお前が作ったのか?」
何を言い出すかと思えばそんな当たり前の疑問だった。
「何言ってんの? ギフトじゃなきゃこんなの瞬時に出せないよ」
「いや、確かにそうだが……」
じゃらじゃらと音を立てて手枷を観察するように眺める。あ、外すの忘れてた。
「ヤっさん動かないでね」
そう言って注意を促した後にオレはヤっさんの手枷の間に紙を作って手枷を真っ二つにして外す。
「物質を押し退けて新しい物質を作ったのか……」
自由になった両腕をグルグルと回しながら呟く。ヤっさんの反応からするとオレが今やっていることは結構珍しいようだ。
「しかしここまで完璧な物質を作るなど……しかも座標を指定してなど聞いたことがないぞ」
「えっと、お取り込み中悪いんだけどオレにも説明してくれない?」
このままだとオレの存在を忘れてエンドレスに呟きが続きそうだったので強制終了させる。だけど説明してほしかったのは本当だしいいか。
ヤっさんは「そうか」とオレの方に向き直り説明を開始した。
「おんしのギフトは神格、又はそれに準ずる者が使えるようなモノだ。しかし、おんしのように座標を指定しての使用はもちろん、"ギフト"で作ったものが完璧な人工物になるなど今まで聞いたことがない」
「センセー、最後何言ってるのかよくわかりませーん」
「ふざけておるといつか殴るぞ」
「心の底からごめんなさい」
目が本気だった。
「まぁ良い。解りやすく言うとだな、ギフトを使って無から有を生み出すのは私にもできるがそれは断じて完璧ではない。どんなに頑張ってもギフトを使って作ったという何かが残るのだ」
そう言ってヤっさんは足元にいまだに置かれている手枷の残骸を手に取る。
「しかし、本来なら役目を終えて残ったギフトの力で消滅するであろうこれがいまだに残っておるのは完璧な人工物でこの枷のどこにもギフトの力がのこっていないから。私はこんなギフト今まで見たこともない」
「成程な……」
つまりオレのギフトは結構なレア物というわけか。少ししか理解できなかったけど。
「おお、そういえばゲームに勝った"恩恵"を渡すのを忘れておった。ほれ、受け取れ」
そう言ってヤっさんが柏手を打つと先に帰った逆廻達が貰ったのと同様の光り輝く一枚のカードが現れた。
だが、オレの手にしたカードは逆廻達のようなお洒落な色彩ではなく、ただ純粋に黒かった。悪意はないんだろうけど仲間外れ感が凄いする。
その漆黒のカードに天野剣士・ギフトネーム"創造者〈クリエイト〉""解析眼〈かいせきがん〉"と記されていた。
否、それ"だけ"しか記されていなかった。
「…………ヤっさん、ギフトってどんなものが"恩恵〈ギフト〉"になるんだ?」
「む? それはそのカードに表示されるモノという意味で良いか?」
オレが無言で頷くとヤっさんは腕を組んで説明を始めた。
「あの小僧達にも説明したが、その"ラプラスの紙片"に刻まれているのはおんしらの魂と繋がりのある"恩恵"の名称だ。つまりはマジックのような小手先を使って起こすものは絶対に記されない」
「そう……」
魂と繋がりのある恩恵……なら、ここに表示されていない"あれ"は"恩恵"ではないということか。ま、あれが"恩恵"だとは思いたくないしな。
「他にはあの娘の"生命の目録〈ゲノム・ツリー〉"のような物もあるが、それも色々と条件が必要でな。だからそこら辺にあるだけの石を"ギフト"とは言えない」
「つまりその条件をクリアすれば石もギフトになれると」
「殆どないが、まぁそういうことだ」
そう言ってヤっさんは肩をすくめて薄く笑った。
でもま、これでオレのギフトの謎が一つ解けた。さらに深まった謎もあるけれど……。
「説明ありがとうヤっさん」
「なに、気にするな。良い暇潰しを見つけて私も満足だからの」
これから箱庭で生活していけるか心配になってきた。
「それはそうと、オレのギフトなんだけど多分そんなに珍しいモノでもないと思うぜ」
「どういうことだ?」
オレはヤっさんに自分のギフトカードを渡す。それを受け取ったヤっさんの顔が急に険しくなる。
「"創造者"と……""解析眼? おんし二つもギフトを所持しておったのか?」
「いや、天然ものは"創造者"だけだぜ」
「ならこの"解析眼"というのは……」
「この目のことだ」
ヤっさんが驚愕した顔でオレを見る。ちなみにオレもヤっさんの驚いた顔を見て驚いている。
「それはギフトなのか……?」
「おう。この目は力を使わなければただの眼球なんだけど、能力としては見たものの構造から原子の組み合わせ、その他全部の情報を見ることができる。しかも記憶まで可能だ」
「そ、それは本当か!? しかしそんなギフトは聞いたことないぞ……」
「そりゃ、自作だし」
「自分で作った……だと……?」
あれ? ヤっさんが動かなくなった。くそっ! 動け、動けよ!!
……ま、そう念じても動かないわけですが。
「おーい、ヤっさん?」
肩を揺らして声をかけるとやっとヤっさんが復活した。
「お、おおスマン。少し思考の海に沈んでいた」
「オレのギフトってそんなに凄いモノなのか?」
「凄いに決まっとるだろ戯けが」
純粋な疑問を聞いただけなのに怒られたよ……。泣いてなんかないよ? だって男の子だもん!
「さっきの説明では省略したが、ギフトを創るには"恩恵"やそれなりの意味が必要になる。例えば水樹の苗でいうなら媒体になる"霊格の高い霊樹"に"水神の恩恵"の組み合わせで出来る」
「ほうほう」
「だが、おんしはここに来る前にはもう既にその目を作っていた。箱庭で作ったかおんしが博識ならまだ話はわかるが元の世界で新しいギフトを作り出すなど……」
「簡潔にまとめると?」
「おんしのギフトは"恩恵"を作り出すことができるということだ」
「わぁ、そいつはスゲーなー(棒読み)」
ブチッ
あれ? なんか今聞こえてはならない音が聞こえたような……。
ヤっさんを見るといつの間にかファイティングポーズをとっていた。
「歯を食いしばれ。一発で楽にしてやろう」
そこからオレの記憶は無い。次に目覚めた時にはヤっさんの部屋で仰向けに倒れていて、右頬がかなり腫れていて凄く痛かった。
□■□■□
白夜叉は目の前で仰向けに倒れている男を見下ろしながら考え事をしていた。
(この小僧のギフト……無から完全な有を生み出すだけではなく恩恵さえも生み出すというのか?)
出会ってから倒れている今でもヘラヘラと笑っているこの男は何度見てもそんな大それた力を持っているようには見えない。
(こやつの力……神格にでもなるつもりか?)
神格でもないただの人間が持つにはあまりにも『規格外』なギフト。それに加えて物体の全てを解析できるギフト。それはまるで神が生物を生み出すために用意した力に思えてくる。
白夜叉はそんな突飛で誰かが聞いたら下らないと一蹴されてしまうようなことを考え、頭を思いっきり振ってそれを脳内から追い出す。
「考えすぎかの……」
そう呟いて白夜叉はこの巨大なゲーム盤を後にした。
正直説明文が途中でカオスになったり、設定が曖昧になったりしているのですみません。一応剣士のギフトの説明を書いておきます。
"創造者〈クリエイト〉"
空間に物質などを生み出すギフト。物質を生み出すとき何処に出すか座標を決めて顕現させることができ、先にその座標に何か物体がある場合はそれを押し退けて顕現する。
その他の効果は絶賛思案中・・・
"解析眼〈かいせきがん〉"
能力を発動しないとただの眼球だが、その能力は見た物質の全ての情報を見ることができる。しかもその情報は脳に永久的に保存される。
欠点は長時間使い続ける、又は連続して使用すると目に激痛がはしること。
剣士曰く『自作』だが定かではない。
"????"
今はまだ秘密。今開示できる情報としては、『ペストあたりで出す予定』『異常な力だが"恩恵〈ギフト〉"ではない』位です。
次回はついにガルドとの決戦!? でもその前に少し何か入るかも?
ぜひ読んでください!