2チームで別れていた合同チームは、戦力を固めるために再び集まって行動することになる。
一方で、種島は『エージェント』と呼ぶ人物から連絡を取り、情報を得て作戦を立てていた。
そして市街地エリア前に着いた宗谷たちは侵入を試みたが、待ち伏せに合い失敗。静かだった市街地エリア前は、激戦区へと変貌する。
その試合を観戦していたしほに、『試合に参加するために来た男子生徒』が2人訪ねてきた。彼らも元近衛だそうだが、その見た目はまるで自衛隊なような格好をしている。
しほから疑いの目を掛けられる2人は、『元PSCだ』と名乗る。その『PSC』とは、言ったい何なのだろうか?
「敵が正面から来ます!迎撃しきれる数じゃありません」
「ロケット!ロタ砲はまだか!?」
「今組み立ててるから待ってろ!」
「不器用の癖に何で先に組み立てていねぇんだお前は!」
「ごちゃごちゃ言ってないで前出て戦ってください!」
「無茶言うな!」
市街地前は激しい戦闘となっていた。敵は完璧に宗谷の考えを読み、待ち伏せしていたのだ。
戦闘に備えていたものの、今まで敵が来なかったので油断していたので対応が間に合わず、味方が次々と損傷していく。
「ちきしょう!ジャイロスタビライザー損傷、砲が安定しなくなるぞ!」
「変速機がやられました!走行不能です!」
「宗谷!俺たちもだが損傷を受けた戦車が増えてるぞ!このままじゃ全滅だ!」
「くそっ!損傷した戦車は後方に下がれ!動けない戦車は他の戦車と協力して、何とかして動かせ!」
激しい砲撃で辺りには凄まじい轟音が響き渡り、歩兵団員が走り回っている。
赤坂たちは戦車の陰に隠れて反撃する機会を狙っていたが、先程のように接近することが出来ず、戦車の陰に隠れながら機銃を撃つことしか出来ない状態にいた。
「ロタ砲組み立て完了!試射をしていないから多少の誤差があるかもしれないが、何とかして当ててやる!!目標!敵戦車!発射ぁー!!!」
放たれた砲弾は敵戦車に向かって飛ばず、入り口に建っている建物に当たってしまった。
「お前どこ狙ってんだ!」
「久しぶりなんだから仕方ねぇだろ!」
しくじったと思われたが、放たれたロケット弾が当たった建物が崩れ始め、近くにいた敵が2輌ほど巻き込まれ、攻撃が少しだけ弱まった。
「宗谷さん!今なら撤退出来ます!」
ルフナの意見に、宗谷は撤退指示を出した。
「・・・・・よし!発煙筒を焚いて全車撤退だ!ティーガー1、ポルシェティーガー!俺たちと一緒に味方の撤退を援護!歩兵団も攻撃を中止して撤退、ホハの搭乗が間に合わなかった者は※
撤退命令が出され、敵の攻撃から逃れるために撤退し始める。
赤坂が発煙筒を放り投げ、歩兵団員たちはホハに乗り込み、少し距離が離れていた者は近くにいる戦車に飛び込むように乗り込んでいく。
乗り込むと砲搭のハッチを叩いて『乗った』と合図を送り、その合図を受けるとすぐにその場を離れた。
何とか全車撤退に成功した合同チームは、旭日のメンバーと歩兵団員、ポルシェティーガーの乗員たちが中心となって修理をしていた。
壊れたスタビライザーの修理をしている宗谷に、状況把握のために動いていた赤坂が声をかけた。
「宗谷、
「おう、ご苦労。で?状況は?」
「あんな激戦だったのに、1輌も失わなかったことが不幸中の幸いだ。しかし、損傷がひどいやつはエンジン不調と変速機の故障。そしてお前のチリ改を含めて7輌も損傷している。この状態じゃ暫く動けないぞ」
「・・・・・そうか、厳しい状況だな」
「ああ、早く修理が出来れば・・誰だ!?」
赤坂が突然叫怒鳴りながらチリ改の後ろに向かって走っていく。その先には、怒鳴り声を聞いて足がすくんでしまっている黒森峰の生徒が立っていた。
「あ・・・・・ご、ごめんなさい・・・・・ちょっと通り掛かっただけで・・・・・」
彼女はヘルメットとゴーグルを付けていたが、その声はとても怯えている。
「え?あ、そうなのか。いやこっちこそ驚かせてすまなかった」
「まったく、神経質になりすぎだぞ赤坂。悪かったな、こいつエージェントがいるのかと思ったみたいだ」
「い、いえ。こちらこそすみませんでした。私、黒森峰1年の
自分の名前を告げると、足立はその場を去っていった。その姿を
「ん?どうした赤坂?」
「いや・・・・・戦車に乗ってないのに、ゴーグルつけっぱはしだなぁと思ってさ」
「外し忘れてるだけだろ、そんな気にすることじゃないよ」
「宗谷くん、赤坂さん、お姉ちゃんが呼んでる」
かほが宗谷と
「ほー。全国大会だと聞いていたけど、すげぇ盛り上がりだな」
「おい、俺たちは遊びに来たんじゃねぇんだぞ。さっさと試合に参加しないと」
受付にいた2人の男子は、しほの許可を得て会場内に入っていた。彼らは試合に参加するために、試合会場を探していた。
しかし、かなり広い会場なので、どこから試合をしているところへ入るのか分からず、途方にくれていた。
「あらら、また迷っちまった。どうする
「
「えー、もう大丈夫だって」
「お前の『大丈夫』は大丈夫じゃねぇんだよ・・・・・」
森林エリアに逃げ込んだ宗谷たちは、損傷した戦車の修理を急いでいた。ここまでで修理が出来たのはチリ改を含めて3輌。
変速機が故障した戦車、エンジン不調の戦車を優先して修理を進めていたが、中々進まず手こずっていた。
その最中、宗谷たちは隊長同士で作戦を練り直していた。さっきの作戦が失敗したため、かなり慎重に話し合っている。
「・・・・・彼女たちは、想像していた以上に手強そうですわね」
「本当よねぇ、私たちの
「て言うか、
サティーは宗谷の立てた作戦に不満があったようだが、宗谷は何か別の考え事をしていた。
「ちょっと!聞いてんの!?」
「え?ああごめんごめん、考え事してた」
「宗谷、何か引っ掛かることでもあるのか?」
夏海が質問し、宗谷は小声で答えた。
「あまり大きい声では言えないんだが、もしかしたら
「え?それってつまり・・・・・私たちの中に、エージェントがいるってこと?」
「まだ確信は無い、あくまでも可能性の話だ」
「それは無いと思うけど?仮にエージェントがいるとして、どうやって連絡を取るのよ?」
サティーにそう言われた隊長たちは、宗谷の考えは無いと思っていたが、
「
あの種島でも、流石にエージェントを送り込むということはしないだろう。その様子を見ていた宗谷が、ある提案を持ちかけた。
「まぁ、この状態で議論していても仕方ない。偵察隊を出して、市街地の様子を探らせよう」
「この状況で?ルクスからの報告もまだ無いのに?」
「ルクスから返信がこないのにも、何か理由があるんだ。ルクスほど機動力は無いが、ここは走行音が低いポルシェティーガーに偵察に行かせよう。マガジン、歩兵団員の中から2名選抜して、一緒に行かせてくれないか?」
「分かった、ラハティとウッドペッカーを向かわせよう。あの2人なら、いざと言うとき頼りになる」
と言うことで話は纏まり、ポルシェティーガーと
「福田、1つ頼みたいことがあるんだが・・・・・」
ポルシェティーガーと2人の歩兵団員は、先程激戦を繰り広げた市街地エリアの前に着き、様子を見ていた。
激戦を繰り広げた場所は、先程の激戦とは裏腹に静まり返っている。
「・・・・・何も、無いな」
双眼鏡で周囲を見渡す
「ほんっと、さっきとは大違いね。あれだけの激戦だったのに、今は静かね。とりあえず、市街地に入りましょうか」
そう言って前進しようとすると、1発の砲弾がポルシェティーガーの砲塔を掠めた!
「ゲッ!まただ!」
「くそ!おい
「逃げるの!?まだ市街地がどうなってるのかすら分からないのに!?」
「こっちの方が圧倒的に不利だ!とにかく退却だ!急げ!」
市街地から離れていくと敵の砲撃は止んでしまった、深追いはしないようだ。
結局何も情報は得られなかったが、また近付いていっても返り討ちに合うのが目に見えているので、そのまま宗谷たちの元へ戻っていった。
偵察隊が戻った頃には、戦車の修理が殆ど完了していた。戻ってきた音を聞いて、隊長たちが期待を寄せてきたが、「情報は持ち帰れなかった」と告げるとがっくりと肩を落とした。宗谷はその反対で喜んでいる。
「そうか、よくやってくれた」
「宗谷くん?何で喜ぶの?」
「こうなることは予想していたんだ、今別動隊が市街地に向かっているよ」
「おいおい、さっきとはえらい違いだな。また待ち伏せでもされてるかと思っていたんだが・・・・・」
福田は市街地エリアの偵察に来ていた。「陸王を使ってこっそり行ってほしい」と、宗谷に頼まれたのだ。
待ち伏せを警戒して裏道から侵入したのだが、待ち伏せはおろか、戦車の影も形もない。
市街地エリア内の移動は、敵に悟られないように徒歩で移動し、角待ちに注意しながら進んでいく。
「地図で見ていても広かったが、ここ本当に『市街地』って言うのか?模擬の『操車場』に模擬の『戦車製造工場』、一体何を想定して造ってんだよ」
そんなことを呟きながらエリア内を偵察する福田、ルクスはまだ見つからない。
「・・・・・え?福田くんが偵察に行ってるの?」
「ち、ちょっと!聞いてないわよ!何で私たちに話さないで行かせてんのよ!」
隊長たちにはこの事は一切知らされていなかったので、反論の声が上がっていたが、夏海は福田が戻って来ないことを疑問に思っていた。
「待て、じゃあ福田は市街地エリアに侵入しているのか?それなのに、待ち伏せに合ったという報告は受けていないぞ」
「そりゃそうさ、俺と福田しかこの作戦は知らないんだから。思った通りだ、このチームの中に情報を流している奴がいる」
「その通りだ。エージェントは、おそらく
「ショックを受けるかもしれないが、これは現実だ。ちゃんと受け止めてくれよ。ついてこい」
少し歩くと、
「・・・・・マガジン、これはどう言うことだ?」
黒森峰の隊長である夏海は、
「さっき言ったろ?エージェントは
目の前に隊長たちが集まり出したので、回りにいた生徒たちが寄って来はじめた。
その声を聞いて、このパンターの車長が中から出てきた。生徒の殆どが集まっていたので困惑していた。
「に、西住隊長?こ、これは一体・・・・・?」
「
夏海はパンターの車長、郷茨に詰め寄ったが、
「ちげーよ、
「あ、あの・・・・・何か?」
「・・・・・こいつだ。こいつがエージェントだ!」
「ええ!?ど、どういうこと何ですか!?」
東には身に覚えの無いことだった。突然エージェント容疑を掛けられ、東には周囲の疑いの眼差しが刺さる。
「お前が俺達の情報を売っていたんだろ!」
「し、知らない!私はそんなことしないわ!」
周囲の目は完全にこの2人に向いている、その隙をついてか1人こっそりと抜け出してパンターの中に入り、無線機に手を掛けた。
「おーっと、重要な証拠を消そうなんざぁそうはいかねぇぞ。エージェントさん」
パンターの中を覗き込む宗谷、その目線の先にはこのパンターの車長である郷茨がいた。
「おいマガジン、
「へへ、最高だったろ?東、協力感謝するぜ」
「そ、宗谷くん・・・・・一体何がどうなってるの?」
かほが混乱気味に聞くと、パンターから引きずり出した郷茨を押さえながら答えた。
「全てはエージェント説を立証するためさ。どうやって情報を送っていたのかまでは分かっていたんだけど、肝心のスパイ本人が分からない。で、違う人に疑い掛ければどさくさに紛れて証拠を消そうとするだろうと思ってね」
押さえられた郷茨は、エージェント容疑を掛けられたことに反論し始めた。
「わ、私がエージェント!?バカ言わないで!」
「ほぉー、じゃあ何でこっそり無線機に手を掛けた?」
郷茨が乗っているパンターは、試合開始直前になって「無線機の調子が悪い」という問題が発生したため、応急処置での対応を検討したが、試合中に無線機が故障したら連絡手段が無くなる。
そこで、このパンターを『指揮戦車型』に現地改造することになった。
指揮戦車改造キットを協会側が用意してくれたため、無線機、通信用アンテナの増設作業を施し、緊急的に改造したのだ。
何故このような大掛かりなことをしたのか、それは郷茨が仲間に連絡するための手段を取るためだ。
そこで別の無線機を増設することで、『車長専用の無線機』を造り上げたのだ。
「ふん、何を言ってるの?車長専用の無線機だなんて・・・・・何でそんなものが必要になるの?それに、無線機の調子が悪くなったのは事実よ?」
宗谷たちの推理を聞いて、反論する郷茨。無線機の調子が悪かったのは事実であり、修理するための部品が無かったのでやむ無く指揮戦車型に改造した。
ここまでの経緯を辿っても、怪しい点は無い。
「そうだな、確かに無線機の不調は事実だ。電波が繋がりずらいって言っていたな。原因はアンテナ線の接続不良、調べてみたら配線傷が入っていたよ。人為的に付けた傷がな」
「じ、人為的?ナイフでも使って付けたっていうの?」
「あれ?何で『ナイフで付けた傷』って知っているんだ?俺は
しまった、という顔をする郷茨。自ら口を滑らせたことで、『自分で自分を追い詰める』結果になってしまった。
「さて・・・・・正体を明かして貰おうか。お前、
「っ!?あ、あなたは・・・・・誰!?」
顔立ちは『郷茨』だが、髪の長さは先程と違って短く、茶髪に近い色をしている。
「あなた、もしかして・・・・・さっちゃん!?
その名を呼んだのは1年生の東だった。
「・・・・・あんた、東真理ね。フフ、こんな形で再開するなんて・・・・・」
東は佐武の親友で、小学生の時から仲良くしていたそうだ。中学に上がるときに別れ、互いに合うことは無くなっていたが、時々連絡は取り合っていたそうだ。
東にとっては久々の再会だったが、喜びよりもショックの方が大きかった。
「そんな・・・・・どうして!?どうしてこんなことを!」
東に詰め寄られた佐武は、鼻で笑って答えた。
「フフッ・・・・・頼まれたのよ。『お前は黒森峰の郷茨っていう生徒に似ているから、潜り込んで作戦や編成を私たちに情報を送るエージェントになれ』って」
「何で?あなたはそんなことをする人じゃなかったのに!」
「戦車塔乗員に戻るためよ!ここで活躍すれば、また私は整備員から塔乗員に戻れる!だから引き受けたのよ!」
佐武は全ての事実を話した。彼女は種島に半分脅された状態でこのミッションを強いられていたのだ。
「宗谷佳、あんたのせいよ・・・・・あんたが種島隊長に勝ったからこんなことになったのよ!!こいつが勝たなければ、私はまだ戦車の塔乗員でいられた!」
「さ、さっちゃん!何てこと言うの!」
「うるさいうるさいうるさい!あんたたちに私の気持ちなんか分からないわよ!私の・・・気持ちなんか・・・・・」
思っていたことを全て吐き出し、何も言わなくなってしまった。
しかし佐武の顔には、今までの悔しさがこもった涙が浮かんでいる。
「東、あなたは良いよね。私と違って、戦車に乗れるから・・・・・」
嫌みを溢す佐武の前に立ち、東がそっと抱き締めた。突然抱き締められた佐武は、思わず目を見開いた。
「な、あんた何を!?」
「ごめんなさい。私、あなたの辛さに気付けなかった。私がもっと親身になっていれば・・・・・」
「・・・・・ほんと、あんた昔から他人のことばかり気遣うよね。そんなことされたら、泣いちゃうじゃない・・・・・バカぁ・・・・・」
想像以上に辛かったのだろう。佐武は東に抱きつき、子供のように泣きわめいた。
エージェントとして侵入し、情報を教えていたのは許せないことだが、命令されて仕方なく実行せざるを得なかった。
とても責める気にはなれない。佐武の話では、郷茨本人は控室で眠っているそうだ。
「ところで・・・・・さっき無線機に何かしていたようだが、何をしたんだ?」
宗谷が尋ねると、佐武は半泣きで答えた。
「隊長の命令で・・・・・もしバレたら、緊急シグナルを送れって・・・・・合図を聞いたら向かうって」
「何!?待てよ・・・・・緊急シグナルが発信されたのは数分前、もうそこまで来ている可能性が高いぞ!!全員戦闘体勢だ!」
しかし、例のパンター指揮戦車には誰も戻らなかった。肝心の車長が敵のエージェントだったのだ。指示する人がいなければ、戦車を動かせない。
「そうだ。
その様子を見かねてか、宗谷はとんでもない提案をしてきた。確かに車長はいないので、この佐武なら代わりは勤まるかもしれないが、さっきまで情報を教えていた人が信用出来るはずがない。
「大丈夫、この人は私が見張るわ。だって、私の友達だから」
佐武に関して反論する声はあったが、必死に説得する東に負けて、渋々了承した。
「敵襲!!」
岩山が指を指しながら声をあげる。その先にはM26、SU-152以外に、ヤークトティーガーがいた。
宗谷にはそのヤークトティーガーに見覚えがあった。かつて戦火を交えた、種島が塔乗しているヤークトティーガーだ。
「チッもう来たか・・・・・全車反撃せずに撤退しろ!とにかく奥に逃げるんだ!」
木々が生い茂る中で動くので、砲弾が命中する確率は少し下がるはず。あえて反撃はせず、逃げに徹するのだ。
攻撃しているパンツァーカレッジの生徒は、潜入している佐武のことを種島に訪ねていた。
「種島隊長、潜入したエージェントはどうしますか?」
「ほっときなさい。この私に緊急シグナルを送ったということは、『もう私は用済みです』って言ったのと同じ、所詮はただの整備員ね。さぁ攻めなさい!ここで叩き潰すのよ!!」
パンツァーカレッジは合同チームを包囲するように進軍し、少しずつ崖下に追い詰めていく。
崖下に追い詰められた合同チームを完全に包囲し、逃げ場を無くした。
「しまった!全車その場で反撃!」
宗谷が敵の策略に気付き反撃の指示を出したが、既に手遅れだった。完全に包囲され、敵から一方的に攻撃される始末。このままでは全滅してしまう、誰もがそう確信した。
「あらら・・・・・やっとここまで来れたっていうのに、これでしまいか?」
「バカ!苦労して来たのにこんなことで帰れるか!」
「・・・・・だよなぁ。さぁて、行くか。ゲヴェア」
「ああ。さっさと片付けるぞ、ラントミーネ」
「よっしゃ!元
※解説
戦車を援護する歩兵を車体に乗せて行動すること。
主に旧ソ連軍と旧日本軍が行っていたが、歩兵の死傷率が極めて高いため現在では行われていない。
ちなみに
「今回も読んでくれてありがとう、歩兵団のボンベだ。おいメディック、早く挨拶しろよ」
「メディックって呼ぶな!でも読んでくれた読者さんには感謝するぜ。崖上にいる2人って・・・・・やっと来たのかあいつら」
「全くだな、何で遅れたんだか。まぁとにかく、次回も読んでくれよ!」
「感想、評価も待ってるぞ、宜しく頼むぜ」