大洗の危機を救った旭日機甲旅団は、正式に大洗女子学園の生徒に認められ、大洗で戦車道をしながら過ごしていた。
その平和な学園に、招かざる人物が訪ねてきた。その人物は『種島優衣』。超が付くほど有名な戦車道の専門学校、『東京パンツァーカレッジ』の隊長をやっている優秀生だ。
種島は宗谷に、「自分の学校に来て欲しい」と勧誘してくるが、宗谷は「5年前にも言ったがそっちの学校には行かない」と勧誘を断る。
頑なに断る宗谷に、種島は条件付きで試合を持ち掛けた。種島が勝てば宗谷を東京パンツァーカレッジに、宗谷が勝てば戦車を10輌もらうというものだった。
宗谷はくだらない条件だと言ったが、今回で全て終わらせるためにその試合を受けることに。
試合をするためには戦車が足りないので、黒森峰、プラウダ、聖グロニアーナ、アンツィオ、知波単に協力してもらうことなった。
試合の条件を受け入れた宗谷だったが、種島にハンデを要求した。東京パンツァーカレッジは重戦車ばかりなので、戦車の天敵である「歩兵を参加させたい」と要求した。
種島が何を思ったのか分からないが、その要求をすんなりと飲んだ。
試合当日、作戦を立てるときに「市街地に侵入する」ことを第1の目的とし、試合に挑むことになった。
しかし試合が始まると、種島の差し金によるドローンやエージェントを使われて苦戦を強いられる。
序盤から劣勢に立たされる中、どうにか目標にしていた市街地前に到着出来た。そして市街地に侵入するとき、再び問題が起きる。
M3が敵の砲撃から逃れるためにルートを変更し、森林エリアに戻ってしまったのだ。その様子を見ていたパンター指揮戦車型も一緒に森林エリアの方へ向かい、本隊とはぐれてしまうという事態に。
市街地で戦闘をする前に、彼女たちを捜索することが急務となった。
東京パンツァーカレッジの隊長であり、『種島流戦車道』を受け継いでいる女子高生。
宗谷と1度戦車道の試合をしたときに負けてから、東京パンツァーカレッジに引き込もうと勧誘している。
優衣の母であり、戦車道協会の役員を勤めている。学生時代にしほと試合をしたことがあるらしいが、しほは「卑怯な手を使われた」と言っている。小百合は否定しているが、真意は分からない。
旭日機甲歩兵団の隊長を勤めている元近衛の生徒。新しく編成した歩兵団には少し手を焼いている。ニックネームは『コマンダー・マガジン』。
旭日機甲歩兵団の副隊長兼ホハの操縦を担当。性格は冷静沈着で、どんな状況に置かれても常に冷静でいる。
ニックネームは『キャプテン・ドライバー』。
重火器を使って後方から支援をする戦闘員。味方の士気を上げるためか、大声を出して戦闘に挑んでいる。
ニックネームは『ガトリング』。
味方の救護、手当てを行う救護員。ニックネームを呼ばれることを嫌っていて、名前以外で呼ぶと「ニックネームで呼ぶな」と言い返す。ニックネームは『メディック』。
水中に潜み、偵察や奇襲攻撃を仕掛けたりする戦闘員。主に水中で動いていたからか、陸戦が少し苦手。
ニックネームは『ボンベ』。
機関銃などの武器を使い、最前線で戦う突撃戦闘員。少しネガティブ思考なところがある。
ニックネームは『ラハティ』。
役割は
ニックネームは『ウッドペッカー』。
人前で喋ることが苦手な狙撃手。しかし戦場ではしっかりと活躍してくれるので、いざというときは頼れる。
ニックネームは『スコープ』。
旧日本軍で使用していたロケット砲を駆使して戦車と戦う。少し不器用なところがあり、使用している『ロタ砲』の組み立てに手こずったりしている。
ニックネームは『ロケット』。
元特殊歩兵科の生徒。旧日本軍の吸着地雷、『99式破甲爆雷』を使って敵戦車を撃破する。
ニックネームは『ラントミーネ(ドイツ語で地雷という意味)』。
ニックネームは『ゲヴェア(ドイツ製小銃の総称)』。
種島が通っている、エリートが集う戦車道の専門学校。過去には各国の軽戦車から重戦車まで揃えていたが、現在は種島小百合の指示で、限られた国の重戦車のみになっている。
通称『
通称『
試験は強制では無かったので、試験を受けずに卒業する生徒もいた。
PSRになった生徒は月に2回は、『※後方撹乱』、『※潜入作戦』の訓練を行っていた。
通称『
廃校前は『
訓練内容は、『※空挺作戦』、『破壊工作』、『
前者で説明した『特殊戦闘隊』と『特殊歩兵科』は類似しているところがあるが、厳密に言えば別である。
近衛が独自に考案した訓練である。敵戦車の撃破、進路妨害、友軍の護衛の技術を習得するために行われていた。
この訓練も近衛独自のもので、対戦車ライフルや吸着地雷を使って敵戦車を撃破する訓練をしていた。
使用する対戦車ライフルなどの火器類は旧ドイツ軍の物が主流で、旧日本軍の物は少なかった(旧日本軍の対戦車ライフルはかなり大型だったからと言われている)。
以下は特殊部隊に下される指令(一例)
敵陣深くに入り込み、敵を混乱させること。
敵の懐に忍び込み、情報を収集する作戦。
パラシュートで降下し、秘密裏に敵地へ潜入する作戦。特殊部隊員には必須の技術である。
敵陣へ潜入し、軍の基地、鉄道施設や橋などの交通網などの重要な施設を攻撃、破壊をすること。
味方が敵地に取り残され、救出する際に敵と戦闘をすることを前提に行われる特殊部隊による救難活動のこと。『コンバット・レスキュー』と呼ばれることもある。
あとがき
説明を上手く纏めようとしたので、ちょっと言葉が変かもしれませんが、如何でしたでしょうか。
次回作は執筆中ですので、更新まで暫しお待ち下さい!それではご愛読ありがとうございました!
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