紫や昴達に加えて、普段は説教に参加しないで、説教してる方を宥める筈の楓にまで正座を強制されてよぅ。むぅ。昴め。楓が説教に参加したことに気を良くして娘の(椛だったかな)自慢話まで説教に盛り込んでいたし、夫婦の惚気話を正座で聞かされるなんて、あんまりだ!
しかも楓なんて、長として部下に罰を与えるときの鬼な性格が出てきてたし、紫と藍に至っては永遠と小言を耳元で囁かれるという地獄を実行されるし、勘弁してほしいよ。まあ、幽香みたいに怪我が悪化しない程度に拷問されなかっただけましだとは思うけど…………。
他にも、レティからは精気吸い採られるし、ルーミアからは血を抜かれるわ、萃香に至っては酒ぶっ掛けてきたりなど、他にも様々な歓迎(?)をされるもんだから入院期間が三日ほど延びちゃったよ。
とはいえ、今夜は百鬼夜行総出の大宴会を新しく造った我が家で開く予定だ。百鬼夜行総出と言っても、人間や月人、神や妖精など様々な種が来るんだけどね(妖獣や妖怪は来るの前提条件だよ)。
ボク等の百鬼夜行の主要幹部が主催する大宴会は【百鬼相撲】が開かれるから、百鬼夜行に属する妖怪全てが集まるんだよね。簡単な話、下層(弱小)妖怪を万鬼倒せば、中層妖怪と同じ待遇を受けるし、中層妖怪を千鬼倒せば、上層妖怪と同じ待遇を受けれる。上層妖怪を百鬼倒せば、幹部(新参)十五鬼に挑む権利が与えられる。それに勝てば、幹部(古参)十五鬼に挑むことが出来る。しかし、主に挑む権利は百鬼夜行に属する全ての妖怪に与えられる。主に勝てば、その時点で百鬼夜行の主となる。
下層と上層の待遇の違いなんて、大抵は酒の旨さと量が違う程度なんでけどね。
幹部の古参メンバーは、八雲紫・風見幽香・
幹部の新参メンバーは、八雲藍・二ツ岩マミゾウ・射命丸文・姫海道玄・夜導丸凜・犬走昴・水走霧芭・
まあ、玄や凜、昴に霧芭、それに、束と鍄も含めて全員が権力に執着してる訳じゃないから、後続がある程度育てば、禅蔵が文ちゃんに席を譲ったように子供か孫に席を譲る筈だからね。まあ、玄みたいに子供が死んじゃって席に戻ってる様な妖怪も居るけどね(というか、死んだんじゃないで、自分で自殺した筈なんだよね。幹部になって満足して、驕り高ぶって努力を止めたせいで、活き込んで願掛けした呪詛で死んだんじゃなかったかな? もう少し努力してれば呪詛返しが成功したのに、自分の妖力で自分の頭消し飛ばしたんじゃ意味無いよね)。
というか、【百鬼の絵巻】で紋章を持ってるヒト全て記名されてるし、紋章を譲渡すれば自動更新されるのは良いんだけど、流石に
後は同盟(という名の酒飲み仲間or親友達)の命蓮寺や神霊廟、永遠亭や守矢神社、月に天界、各神話の主神等の面々と交友を広げた結果、妖怪以外にも幅広く顔が効くようになったんだけど、流石にボクとしては戦乙女の方々とはあまり関わり合いになりたくはなかったね。
なんせ、危うく純潔を奪われそうになった末に………………
────百鬼夜行の主、
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妖怪どころか、人神妖霊が一挙に押し寄せる宴会。その宴会こそが、【百鬼夜行大宴会】と言われている。月の民は、この宴会がある日のみ、穢れなどの柵を忘れ地上にある百鬼夜行本部、【雅荘】に訪れる。
【雅荘】の家主こと水鏡雨月が能力、【夢と現を行き交う程度の能力】により、穢れという【現】が【夢】に誘われる為、この宴会は古の時代より月の民に愛されていた。一夜限りの夢として。
何故地上に月の民が降りてくるようになったのか?
その疑問は簡単だ。雨月という妖怪は、月の民が月の民となる前の時代より交流を深めていたのだから。そして、月の民達は、友が負荷負ってまで地上で暮らすことを良しとせず、雨月の為に月へと昇ったのだが、この話はいつか語るとしよう。
そんなこんなが有った為に、月の民は妖怪に対して酷い偏見を持ってはいないよ。
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我が家の大宴会場には、中央に巨大な窪みが掘られているんだよね。まあ、元々の家は紅魔館が幻想郷に移住してきたときに融合合体しちゃったみたいだけどね。
『じゃあ、現在ボクが居る家はなんだ?』
そう言われちゃったら答えるしかないよね。
ボクが今居る家は、妖怪の山にある大蝦蟇の池を
『此処を選んだ理由?』
単純な話になるんだけど、此処って案外綺麗な水質で、飲料水としても十二分に使えるんだよね。だから、水浴びも出来るし、滝もあるからお酒に良い景観なんだよね。大蝦蟇の池は、半径七丈程の池………というよりは泉に、四丈程の滝が流れ落ちているような、何とも言い難い情景なのに、草木が無造作に生え盛っていたという残念な場所だったんだけど、妖忌を召喚して手入れをお願いした結果、百五十六丈程のスペースが空いた為、百二十五丈は家のスペースとし、三十一丈を庭として使うことにしたんだけど。これだけじゃあ生活が出来ないから、人里から此処までの道を整備してもらったんだ。後は、知能を持たない妖怪が近寄らないようにして、石畳を顕現させれば、【多目的温泉宿:雅荘】の出来上がりってことですよ。主に行うのは、温泉の提供と商品(お土産含む)の提供をするつもりなんだよね。まあ、お店を運営するのはボク自身がやるんじゃなくて、【
『妖怪が造ったのに【人造人間】なの?』
気にしちゃ駄目だよ。そう。
今回からは、次回予告が始まりますよ。
では、雨月さんお願いします
雨「やあ。ボクが始めに呼ばれるのは(作者的には)都合が良いとは言え、まさか、投稿前に思い付きで付け足されるなんて思わなかったよ」
私「すいません。でも、良いじゃないですか。皆様がやってるので、私もやってみたくなっただけなんですよ? それに、雨月さんも満更では無いんじゃないですか?」
雨「まあ、確かに嫌じゃないけどさあ。でも、投稿十五分前に思い付いて慌てて付け足すのは危ないんじゃないかな?」
私「だって、ちーちゃんが私で遊ぶせいでそれまで動けなかったんですもん」
雨「あー。あの人は流石に自重すべきじゃないかな? だって、君、体弱い上に、眼鏡掛けなきゃ何もとは言わないけど、殆ど見えてないからね。
でもまあ、それも愛情でしょ。君が倒れたりするとすぐに看護してくれるし、温泉とかでもサポートしてくれるじゃん」
私「まあ、そうですけど。でも、流石に何がとは言いませんが、散々揉まれたんですよ。『鶴にゃんは胸が大きくて羨ましいですにゃあ(ニヤニヤ』とか言われんですから」
雨「まあ、本気で嫌がれば止めるんじゃない? そんなことより、次回予告しよう」
私「そんなことって………。まあ、良いですが………」
雨・私『次回:【百鬼夜行大宴会名物:百鬼相撲】の予定
追記
私「雨月さん、聞いてくださいよ!」
雨「何かな? 今ご飯食べてたんだけど…………」
私「あっ。ごめんなさい。それでですね。ちーちゃんが、『例え自分への良い愛称が思い付かなくても、■■■■はダメでしょ! それじゃあ私の本名に【ち】が入ってないのに読んでる人が誤解するでしょうが!! お仕置きしてあげるから、服脱げーー』って言って、ついさっき(18:57)までずっと擽ってきたんですよ!?」
雨「あー。うん。それは、まあ、ね? 君が悪いんじゃないかな?」(大半の意見………らしいですね!)
私「そんなっ! でも、流石にそこまでされるようなことじゃないと思うんですけど!? 私、五分くらい動けなかったんですよ!」
雨「いや、普通は腰抜けるまではならないんじゃないかな?」(ちーちゃん曰く)
私「私はなりましたよ!!」
雨「このまま続いても読者に悪いから、終わらせてもらうよ」
私「そんなぁ」