日本全国の妖怪を自らの部下に収めた妖怪がいた。
その妖怪の名は、ぬらりひょん。
その妖怪の本質は、湖面に写る月であり、砂漠の空に映る蜃気楼。其処に居るのに其処に居ない。触れそうで触れない。
そんな曖昧な妖怪がぬらりひょん。
その実態は、畏れる必要の無いくらいに穏やかで優しい、華麗な美女であったが、今や知る者は居なくなった。


  【魂離仮死活生化】()
  【百鬼夜行大宴会】について()
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