ダンジョンに念能力者がいるのは間違っているだろうか? 作:気まぐれな暇人
まずは誤字の報告をくださいました、±0様、ありがとうございました!
そしてUAは8000、お気に入りは140を超えました。皆様ありがとうございます。
話は変わりますが、以前感想の方で、原作すら読んでないのに二次創作を書くのは如何なものか、というご指摘がありました。
はい、それは私も思っているところです。
近々買おうとは思ってるんですが、他にも色々目移りしてしまいまして…。さーせん。
原作買いましたら、作品内でご報告します。
無駄話失礼しました。
ではどうぞ
さてやって参りました。
ステータスの更新のお時間です!!
\ドンドンパフパフ/
「んじゃ早速、よろしく頼むよ、ロキ」
「任せときーや」
ロキがポンポンと叩くベットにうつ伏せに寝転がり、背中を見せる。
今週は色々大変だったからなぁ…。
アイズとか、アイズとか、アイズとか。
いやー、今からドキがムネムネですネ!
…なんのネタだったか思い出せんな。
「あ、ありがとね、ロキ」
「ん? 何がや?」
「皆に嘘ついてくれて」
俺が念について公開した時、当然教えて欲しいという声がファミリア内にも上がった。
しかし、これは俺専用の能力で、俺以外は使えないと言い、ロキもそれを肯定してくれたのだ。
――
それは最早、常識と化した話だ。
そのためその事を誰も疑わないで受け入れてくれた。
ロキは当然俺の嘘を分かっているだろう。
「お前さんが、そこまで頑なに言わないんには何かしら理由があるんやろ。ならそれを根掘り葉掘り聞くのは野暮ってもんや」
「……ありがとう」
「さて、なんか辛気臭い空気になってしもうたが、早速更新しようか」
「あぁ、頼む」
ここで、念と
ご存知の通り、念能力と
例えば、俺が『堅』を使用した場合、俺の強度、耐久性はステータスの表示以上となる。
それと同様に、力や素早さも比較にならないほど上昇する。
極論、俺が念能力を含めて全力を出せば、1レベル分ブーストできるということになる。
(あくまで極論であり、実際はそこまで上昇はしない)
そこで問題となるのは、ステータスの成長速度だ。
これにはメリットとデメリットが存在する。
まずはメリット。
これについては先程も説明した通り、俺にはブースト機能が付いているため、Lv.1でミノタウロスを倒すなどはそれほど難しい話ではないし、なかった。
だから常人にとっての偉業が、俺にとっての日常となってしまうのだ。
俺の異様なまでのレベルアップの秘密はここにあった。
しかし当然デメリットもある訳で、ステータスは使った項目が強化される仕組みになっている。
これは筋力トレーニングと同じで、使った部分しか鍛えられない。
だが俺には念というブースト機能、つまりパワードスーツの様なものが付いてしまっている。
素の状態で鍛える者と、パワードスーツを着たまま鍛える者、どちらがより成長するかなど言うまでもない。
勿論、念を使わないで鍛えるという方法もある。というか日頃はそうしている。
しかしダンジョンという、イレギュラーが日常茶飯事の場所で、出し惜しみしていられなくなる場面に遭遇することは少なくない。
で、やっちゃうわけである。偉業を
ロキにお願いすれば、レベルアップを待機したまま修行することも出来るのだが、何分俺には堪え性というものがない。
つい目の前にあるとやってしまうのである。
赤いボタンとかあると押しちゃうタイプだ。
……以前の騒動は俺のせいですね、すいません。マジ反省してます。
と、このような説明を長々としたわけだが、何が言いたいのかといえば俺のステータスは、実は他の人より低かったりする、という話である。
すぐ上げちゃうせいで、ステータスの貯金が少ないんですね。
わかってる、所詮自業自得だってことは。だからそこはこれ以上傷を抉らないで欲しい。
「……なんか一人で落ち込んどるとこ悪いんやけど、終わったで?」
「あ、あんがと」
ではここに、俺の
――――――――
クラム・アルベルト
Lv.6
力 :B 734 → B 741
耐久:D 572 → D 578
器用:A 861 → A 886
俊敏:A 837 → A 859
魔力:C 643 → C 651
耐異常:C
剣士:D
薬師:H
耐魔:I
魔法
【鳴雷】
・雷での一直線上への攻撃
・攻撃が当たった相手は高確率で
・直撃した相手を貫通する場合もある
詠唱
『
スキル
【感覚欠落】
・激しい痛みを感じなくする
・感情の起伏が激しい場合、沈静化する
・精神への干渉を受けにくくなる
以下二つは任意での発動
・一定以上の痛みを感じなくさせる
・感情の起伏が無くなる
【単独戦闘】
・周囲に仲間がいない状態で全能力上昇
―――――――
合計上昇値68、か。
1週間でこれならまぁまぁだろ。
耐久が上がったのは…、あぁ、『流』の訓練中にちょっとミスってモンスターに殴られたのが原因だな、多分。
「……相変わらずクラムのスキルは歪やな」
「ん? そうかな? 結構便利だけど?」
「それは、……いやウチが言えることやないな。忘れてや」
いや言いたいことは分かっている。
【感覚欠落】や【単独戦闘】の事だろう。
つまり、精神的に逝っちゃってる上にボッチなんですね、プギャーm9(^Д^)って言いたいんでしょ!?
分かってるよ、そんなことは!
まぁ冗談はさておき、この【感覚欠落】であるが、これが発現したのは俺がLv.2の頃に経験したことに由来するのだろうが、ここでは割愛する。
俺としてもあまり思い出したい記憶ではない。
とはいえ、俺としてはこのスキルのお陰で、イレギュラーに遭遇してもパニックにならなくなり万々歳だと思っているのだが、ロキとしてはそうは思わないらしい。
「このスキルについては、完全に俺の自業自得なんだから、ロキが気にすることないだろ?」
「子を守るのがウチら親の仕事や。
それなんに、あんなことになってもうて、ほんますまんかったな」
やっぱり。
俺たち冒険者は、自分の身は自分で守るがルールであり、最低条件だ。
ロキの言いたいこともわかるのだが少々過保護になっている気もする。
【単独戦闘】なんてスキルまで付いてくれば分からなくもないのだが…。
「ロキ、俺はこのファミリアに入れて。ロキに拾ってもらえて本当に感謝してるよ?
これまでも大分迷惑掛けてきちゃったし、色々黙ったままだったけど、これはロキ達が信用出来ない訳じゃなくて……、ええっと……」
言葉が、出てこない。
嗚呼、なんで俺ってこういう場面で口下手になっちゃうのかな。
とりあえずこれだけは言いたい。
「今まで色々、ごめん。そしてありがとう。これからもよろしくお願いします、俺の主神様」
あぁ、やっと全部言えた気がする。
親っていうのはやっぱり偉大なんだなと、改めてそう思う。
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備考
その他の相互性
神の恩恵でのレベルアップは、その人物の存在を神に近づけるという意味を持つ。
その為レベルアップをすれば、潜在オーラ量の上昇が見込める上、僅かだが能力の
(勿論レベルアップしたから新しい能力が創れる、という程の増加では無い)
なーんか、最後シリアス風になってしまったのが気に食わない。気がついたらこうなってた。
だからといって書き直したりはしないんですけどね。
筆記活動が思うように進まないでござる。
今後更新ペースは落ちます。(断言)
何卒ご容赦を。
そろそろ秋アニメが始まる時期ですね。
今期は何が人気なんでしょう?
私はそういう話には疎いので、友人に言われて初めて知るってことは珍しくありません。
けど、血界線戦は見る。絶対に
以上です、ありがとうございました。
ではまた次回