??「もう、会えないんですね…___」
あの時、全てが変わってしまった
あの時私がわがままを言わなければよかったのだ
たった少しの事で命運を左右するということのは
人間には分からなかった。いや分かるはずが無いのだ___
ココア「チーノちゃん♪」
チノ「!なんですかいきなり( *¬ω¬)」
いつものように心愛さんが抱きついてくる。いつも通り。
いつも私の頭を撫でながら抱いてくる。
でも慣れたら凄く心地よいものになった。
ココア「チノちゃん……今日悪いけど一緒に買い物行けそうに無いかも,,,,,,,」
困った表情で私に話しかけてきた心愛さん。
今日は私の買い物に付き合ってくれる約束だったのだ。
いつもならすぐに気にしないでくださいと言葉が出るが何故かその時だけ
チノ「約束したじゃないですか……酷いです,,,,,,」
あの時なんで言ってしまったのか。
何故心愛さんの言い分を肯定しなかったのか。
今の私でも分からない。
ココア(チノちゃんが悲しい顔してる……ここはお姉ちゃんとして妹のわがままを聞いてあげよう!)
ココア「チノちゃんったらしょうがないなぁ♪」
凄く嬉しかった。一番好きな人と出かけれるだけでこんなに安心して気持ちが高揚することは私にはありません。
でもこの後取り返しのつかない事態になってしまった。
後悔で心臓が押し潰れそうになった。
ココア「チノちゃん何か食べてかない?」
心愛さんと手を繋ぎながら歩いていた時私に聞いてきた。
チノ「何か食べていきましょうか」
私達はアイスクリームを食べる事にした。
心愛さんが買ってくれました。嬉しかった。
一緒に座って食べた。幸せだった。
2人で何かをしている全てが幸せだった。
いつも照れくさくて本当の気持ちを隠すために冷たい態度を取ってしまっていた。本当の気持ちを打ち明けていればこんな後悔をする事は無かった。
ココア「あ、チノちゃん口にアイス付いてるよ」
心愛さんが私の口に付いていたアイスをなんと直接舐めて来たのだ。
チノ「/////ココアさん!何するんですか!////」
ココア「チノちゃん赤くなって可愛いなぉ♡(◜௰◝)」
チノ「むぅ……//////」
ココア「/////」(可愛いぃぃ)
そしてその時起こった。私の前を横切った兎がティッピーに似ていたので追いかけた。
無我夢中で追いかけていた。
私は___
道路に出てしまい___
横から来ていたトラックに気づかず___
チノ「!!」
あ、私死ぬのかな…
死にたく。まだ。
恐怖に似た何かで私は動けなかった。
だがその時に後ろから衝撃が走った。
訳が分からず吹き飛ばされたのだ。
吹き飛ばされて、すぐに起き上がると悲鳴が聞こえた___
私は嫌な予感がした___
そんなはずはない……絶対
まさかまさか……ありえません
嫌な予感は当たるものだ。
私が目にした光景は____
恐らく心愛さんのであろう鮮血によって血の海と化した道路、
もう身体がおかしな方向へ曲がり、脚は皮一枚繋がっている程千切れ、
口からは大量の血が吐き出されていた。
私は分からなかった。
いや認めたくなかった。
心愛さんが私を庇ってこんな姿に
嫌だ___
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違います!これは夢なんです悪い夢なんです絶対
チノ「あぁあぇ……」
体の震えが止まらない。
目の前の光景が、
本当ならココアさんは
チノ「うぇッげぇッッンンッ」
吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いた吐いたハイタはイたはいたハいた
その事を考えた瞬間何かが込み上げてきた。
チノ「んゔッッッハァ……ハァ……ハァ……」
チノ「心愛……さん」
チノ「心愛さぁぁぁん!」
チノ「救急車!!」
私は周りの人に押さえつけられた。
街の人「君!落ちつくんだ!!」
チノ「心愛さん!心愛さん!」ジタバタ!!!!!!!!!
街の人「落ちつけ!深呼吸をするんだ!」
チノ「心愛さん!心愛さん!心愛さん!あぁ……」
私は脱力した。
涙を大量に流しながら
地面にうずくまった。
チノ「うぅ……グス…エッグ…ポロポロ」
チノ「ここ……あさぁん……」ンアッグス…ンンポロポロ
それからの記憶が無かった。私はいつの間にか病院にいた。
そして
タカヒロ「いいかい、チノ、今から言うことを理解して欲しい……」
チノ「……」
タカヒロ「心愛くんは……」
タカヒロ「亡くなってしまったよ……」
チノ「……!?」
父はナニヲ言ってイるノ……?
リカイでキなイ……?
ココアサンガシンダ……?
タカヒロ「チノ……気持ちは分かるが真剣な話なんだ返事が欲しい……」
チノ「違う」
タカヒロ「……違くないんだ」( 涙目 )
チノ「お父さんは私を騙してるだけです!はやくホントの事を言ってください!」
この時の私は周りが見えていなかったみたいだった。
タカヒロ「………チノ」
タカヒロ「これは嘘でも泣けられば夢でもない!目を覚ましてくれチノ!」
父は泣きながら私を揺さぶった。
チノ「絶対に違います!!!!!!!!!!!!!」
タカヒロ「!」
タカヒロ「……そうか」
タカヒロ「あまりこの方法は取りたくなかった……」
タカヒロ「チノ、こっちに来るんだ……」
チノ「やっと心愛さんに会わせてくれるんですね」
タカヒロ(……)
病室114514部屋
タカヒロ「見てくれないか」
そこには
泣き喚いているリゼさん千夜さんシャロさんが居ました。
そして私の目の前には打ち覆い(死んだ人の顔にかける布)が被された
心愛さんが横になっている病院のベッドがあった。
私は何が何だか分からなかった。
え?え?え?心愛さん?
冗談は辞めてください
早く起きてください
なんで?なんで起きてくれないんですか?
私は一生懸命心愛さんの体を揺さぶる。
その様子をみていた父が止めに入った。
タカヒロ「チノ!もう分かっただろ!」
タカヒロ「もうこんなこと辞めてくれ……」
私は父を無視し揺さぶり続ける。
チノ「ここあさんおきてくださいよ」
チノ「もうじゅうぶんねましたよね?」
チノ「オキテクダサイヨ」
リゼ「チノ!もう……辞めてくれ…」
リゼさんが口を開く。それに続いて
千夜「チノちゃんもうやめて……グス」
千夜「心愛ちゃんは……グスポロポロ」
シャロ「チノちゃん!」
それでも無視し、
チノ「オキテクダサイヨココアサン」
チノ「イッショニカエリマショウヨ」
チノ「ラビットハウスニモドリマショウヨ」
タカヒロ「仕方ない!リゼくんチノを押さえてくれ!」
リゼ「分かりました!クッ…」
チノ「……!何するんですかリゼさん!お父さん!」
タカヒロ「ラビットハウスに戻るぞ!」
リゼ「私達も行きます!」
こうして私はラビットハウスに強制的に帰された。
主は百合好きのホモです。(何言ってんだこいつ)