Infinite Days~獅子の姫達とその勇者~ 作:のんびり日和
一夏がフロニャルドに召喚されて早数日が経過した。
ビスコッティとガレット獅子団の戦興業は日に日に熱を増していく。そして今日もビスコッティとガレット獅子団は戦いが行われていた。
「はぁっ!」
一夏は向かってくる雑兵達を次々に斬り伏せていき、前へと進んでいく。
「う~ん、骨のあるやつが全然いないな。結構前まで来たが、シンクの奴何処に居るんだ?」
そんな事を零しながら向かってくる歩兵を斬り捨てていく。すると
『決まりましたぁ! ビスコッティ側の勝利です! 勇者シンクが怒涛のスピードで勝利を捥ぎ取りましたぁ!』
「あぁ? なんだ、アイツ別ルートで前線に行ってたのか。残念」
そう零しながらエクスマキナを鞘へと仕舞う一夏。すると背後に気配を感じ首を後ろに向けると
「おぉ、一夏殿。よく拙者の気配を感じ取れましたの?」
そう言い笑顔を浮かべるユキカゼが其処に居た。そして
「やぁ、一夏殿。お久しぶりでござる」
「ブリオッシュさん、ユキカゼ。久しぶり。またウチの負けみたいですね」
「シンク殿は一夏殿に負けず劣らずの努力家でござるからな。さて、そろそろ戻らないと「御屋形様、一つご相談が」ん? 何でござるか、ユキカゼ?」
今日の戦興業もそれぞれ自分達の領土へと戻ろうとした時、ダルキアンの隣にいたユキカゼが手を挙げる。
「もう、夕方で日も暮れ始めているでござる」
そう言われ一夏とダルキアンは空を見上げると太陽が西へと沈み始め、暗くなり始めていた。
「あれ、本当だ。まぁ此処からサーペントに乗って…。あぁ、しまった。今日は其処まで距離がある訳じゃなかったから徒歩で来たんだった」
そう零し、どうすっかなぁ。と黄昏る一夏。
「まぁ、此処から歩いて城に「駄目でござるよ! 夜は魔物や野盗が出てくるでござる。危ないでござるよ!」 腕には自信が「危険だから、駄目でござる!」……じゃあどうしろと?」
そう言うとユキカゼは考え込むが、すぐに何か思いついたのか耳をピンと立てる。
「そうでござる。御屋形様、今日だけ一夏殿を風月庵で泊めると言うのはどうでござろうか?」
「ウチでござるか? ふむ、それがいいでござるな」
「風月庵?」
一夏は二人の会話に出てきた風月庵と言う言葉に首を傾げる。
「風月庵は拙者やユキカゼが暮らしている庵でござる」
「へぇ~。……だったら不味くないか?」
「ん? どうしてでござるか?」
「俺、男だぞ。二人共女性だし」
そう言うと2人は一旦顔を見合わせ、笑顔を零す。
「大丈夫でござるよ。拙者達以外にも同居人は居るでござるよ」
「同居人? いや、女性「大丈夫でござるよ。何も問題は無いでござるよ」は、はぁ」
ダルキアンの言葉に一夏は何処か納得のいかない様な表情で返事を返すも、折角の御誘いをを無下にするわけにはいかず一晩泊めてもらうかと、ダルキアン達に付いて行った。
一方レオはと言うと
「何処に行き寄ったぁ、アイツはぁ!!」
とガレットの本陣で大声で怒っていた。周りに居たガウル達は呆れ顔を浮かべながら辺りを見渡す。
「本当、一夏の奴何処行ったんだぁ?」
「最初は陣の近くで敵を倒しておられたのですが、気付いたらどんどん先陣を切って行かれて、最後は全く見えなくなってしまいました」
ビオレの報告にガウルは苦笑いを浮かべながら辺りを見渡す。
(一夏、早く帰ってこぉい。姉貴が滅茶苦茶怖ぇんだからよぉ)
そう思いながら見渡していると、白い犬が勢いよく走ってくるのを見つける。
「ありゃ。あれって、ビスコッティの隠密隊の奴じゃないのか?」
そう零すと全員そちらの方に顔を向けると。暫くして白い犬がガウル達の元にやってきて銜えていた手紙を渡す。
「ホムラだったか? ありがとうよ」
そう言うとホムラは頭を下げサッと、来た道を戻って行った。
「さて、ビスコッティの隠密隊の奴が持ってきた手紙だが、内容は何だ?」
そう零しながらガウルは手紙を見る。其処にはダルキアンの印紋が付けられていた。
「ダルキアンの印紋? なんでまたあそこから?」
ダルキアンと聞き鋭い目を浮かべるレオ。そして手紙の封を開け中の手紙を読むガウル。
「えっと、『ガレット獅子団の皆様、そしてレオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ様へ そちらの勇者である、一夏殿が前線まで来られていたでござる。ですが日も暮れ、夜になろうとしておりました故、今晩は風月庵にて泊めさせ、明日そちらに御送りさせていただく所存でござる。ビスコッティ隠密隊 頭領 ブリオッシュ・ダルキアンより』だとよ、姉貴」
ガウル達はひとまず一先ず無事だと分かり一安心しているが、レオはと言うとプルプルと震え、そして
「あのぉ、阿呆がぁぁあぁあぁああぁ!!!!!」
と大声で怒鳴った。
レオが大声で怒鳴っていることなど知らない一夏はと言うと、斧を持って薪を割っていた。
「ホッ!」
「すいません、一夏殿。薪割を手伝っていただき助かります」
そう言いながら野菜の入った籠を持つ茶色いウサミミの女性。
「いや、泊めてもらうのに何もしないのは気が引けるんでね。薪はまだ割っておいた方がいいか、エイカ」
「いえ、それだけあれば十分です。お風呂の方が湧いておりますのでどうぞ」
「あぁ、すいません。それじゃあお先に入らせてもらうわ」
そう言い風呂場へと向かう一夏。汗などを流し終え、用意してもらった浴衣を着て広間に行くと夕飯が囲炉裏を囲う様に準備されていた。
「ささ、一夏殿。そちらにお座りくだされ」
ユキカゼに案内されながら一夏は夕飯が乗ったお膳の前に座る。
「すいません、色々用意してもらって」
「なに、構わんでござるよ。浴衣の方は着丈は大丈夫でござったか?」
「えぇ、ちょうどいいサイズでした」
「それは良かったでござる。何分この風月庵に男性と言えば拙者の兄しかおられぬ故、その浴衣しかなかったのでござる。後は拙者達と、使用人のエイカとカナタ。そして隠密隊の者達しかおらぬのでござる」
「なるほど」
そう言いながら一夏は横目で庭の方へ目を向けると、隠密隊の犬や狐たちが食事をしていた。
(ブリオッシュさんが、大丈夫って言ってたのは隠密隊の者?達と一緒に暮らしている為か)
そう思いながらご飯を口に頬張る一夏。
美味しいご飯を頂き、一夏は縁側でダルキアンと共にお茶をすする。ユキカゼはエイカとカナタと共に風呂へと入っている。
「ふぅ~、それにしても此処はのんびりできる家ですね」
「そうでござろう? のんびりする事は悪い事ではないでござる。多忙な毎日に明け暮れば、余裕がなくなるでござる。だからこのようにのんびりとする時間を設ければ、見えなかった新たな道を探すことが出来るでござる」
「フッ。確かに、それは言えてますね」
そう言い一夏は冷たい緑茶を口へと運ぶ。
「時に一夏殿」
「ん? 何ですか?」
「閣下の事で少しお聞きたいのでござるが、宜しいか?」
先程までのんびりとした表情だったダルキアンが少しばかり真剣な表情を浮かべながら一夏の方に顔を向け、一夏は持っていたコップを茶托の上へと置く。
「どう言った事ですか?」
「一夏殿がこのフロニャルドに来てからの閣下のご様子についてでござる」
「姫さんの?」
「うむ。一夏殿達が来られるまでの間はユキカゼと拙者は国を離れておりました故、人伝で事のあらましを聞いた限りで、はっきりはしておらんが閣下は何か、焦っていると言った感じだと感じたのでござる」
ダルキアンの言葉に一夏は先日のミオン砦の事を思い出す。シンクとミルヒがビスコッティへと帰っていく姿を見送った後、レオに強引に連れて帰られそうになったあの時、ダルキアンはレオに何故戦を仕掛けたのか聞いた。
『ただ、焦っている様な、そんな雰囲気を感じ取っただけでござる』
そう言われレオは僅かばかり顔をしかめ足早にその場を去って行った。
「確かに姫さんは何か焦っている、そんな風に俺も感じました。それはミオン砦に向かう途中でも感じられました。けど、一体何がそんなに彼女を焦らせているのかは分かりませんでした」
「そうでござるか」
「俺からもいいですか、ブリオッシュさん?」
「構わないでござるよ」
「ではビスコッティのお姫様、そしてウチの姫さんは昔は仲が良かったのですか?」
「……うむ。昔からビスコッティとガレットとは互いに仲が良く、ミルヒオーレ様と閣下も幼少の頃から仲が良かった。だが、ある日を境に突然ガレットはビスコッティに対し戦を仕掛ける様になった」
目を伏せながら語るダルキアン。
「一体何故戦を開いたのか、それは誰にも分からないでござる。恐らく弟であるガウル殿にもその訳を話してないと思うでござる」
「……でしょうね。ガウル自身もここ最近の姫さんの行動に疑問を持っている様でしたからね」
「そうでござったか」
其処から暫く沈黙が流れ、虫の出す音色や川のせせらぎの音をBGMに2人は喋らなくなった。
「さて、そろそろ床に就く時間でござるな」
「そうですね。……ふと思ったんですが」
ダルキアンが立ち上がると同時に一夏も立ち上がり口を開く。
「ブリオッシュさんって、面倒見がいいですよね?」
「? どう言う事でござるか?」
「いや、突然戦を仕掛けてた姫さんに対し遠回しに相談するよう言ったり、俺にも最近の姫さんの状況を聞いたりしたから、そう思って」
「あぁ。まぁ、二人が幼少の頃から知っているので、突然仲が悪くなったのは可笑しいと思っただけでござるよ。それに年長者は何かと世話を焼きたがる性分でござるよ」
自虐的に笑みを零しながら言うダルキアンに、一夏はフッと笑みを浮かべる。
「いいんじゃないですか? 俺、世話好きの年上は好きですよ」
そう言うとダルキアンは面と向かって好きと言われ頬を若干赤く染める。
「一夏殿は口が上手いでござるな。こんな年配を口説くなど、結構な罪作りでござるよ?」
「そうですか? ブリオッシュさんくらいなら俺はまだOKですけどね」
そう言い部屋の中へと入って行く一夏。縁側に残ったブリオッシュは先程以上に頬を染め上げ思わず夜空を見上げる。夜空には綺麗な満月が昇っており、そして煌めく星々がそれを一掃に引き立たせていた。
「むぅ、胸の鼓動が速くなったでござる。……やっぱり結構な罪作りをしているでござるよ、一夏殿」
そう零し久しく感じなかった胸のときめきを感じながらダルキアンは頬を冷ますために、暫く縁側に座り続けた。
次の日。日が昇り切っていない時間にユキカゼは目を覚まし、妙な気配を感じ取る。
(ん? 誰でござろう、こんなに朝早くに? カナタやエイカはまだ寝ているし御屋形様でもないとすると一体?)
まさか賊?と思いながらユキカゼは短刀を隠し持ちながら廊下へと出て進む。進んだ先は台所で、ユキカゼはそっと覗き込むと其処には
「あれ、一夏殿。何をしているのでござるか?」
「ん? おぉ、ユキカゼ。おはよう」
台所に立っていたのは勇者服を着た一夏であった。
「お、おはようでござる。して、一体何を?」
「見ての通り朝食の準備」
そう言いながら包丁でネギを切る一夏。台所は香ばしい味噌汁や川魚の焼ける匂いが漂っていた。
「そうでござったか。しかしカナタやエイカが用意してくださるぞ?」
「いや、これは俺が昨日泊めてくれたお礼だ。あ、手伝うとかは大丈夫だぞ」
そう言われはぁ。と頷くユキカゼ。すると突然一夏は包丁の動きを止める。
「ところでユキカゼ」
「何でござるか、一夏殿?」
「その着物、寝巻きなら着替えて来いよ」
そう言うとユキカゼは自身の今状態を見る。寝巻き用の浴衣を着ているが、涼みやすくする為に丈などが短めになっている物であった。変な気配を感じ短刀を持って出てきたのは良いが着物は少し着崩れを起こしており、若干着物の下の肌が見えている状態であった。
「……す、直ぐ着替えてくるでござる」
「そうしてくれ」
一夏も恥ずかしかったのか、声が若干上がっており耳も赤くなっているのをユキカゼは見逃さなかった。
部屋へと戻って来たユキカゼは普段着用の着物へと着替え、顔などを洗いに行く。洗顔などを終え広間へと行くと、ダルキアンやカナタやエイカが座っていた。
「おはようございます、ユキカゼ様」
「おはようございます」
「おはようござる」
そう言い何時もの定位置へと座るユキカゼ。
それと同時に一夏が膳を持ってダルキアンから順番に膳を置いて行く。
「待たせて済まない。全員の分を作るのに少し手間取ってしまってな」
そう言いながら庭に居る隠密隊の犬や狐たちにもご飯を置く一夏。
「はぁ、これ一夏殿お一人で作られたのですか?」
「おう。料理には自信があるから、不味くは無いはずだ」
そう言い一夏も席に着く。そしてそれぞれ手を合わせいただきます。と挨拶をし朝食に手を付けた。
「お、美味しいです! この様な味は初めてです!」
「えぐみも無く、美味しいです!」
エイカやカナタは一夏の出した料理に驚き興奮し、ダルキアンも穏やかな笑みを浮かべながら味噌汁を啜る。
ユキカゼも出された焼いた川魚の身を解し取り、口へと運ぶ。
「っ!? お、美味しいでござる!」
「好評価みたいで良かった」
そう言いながら一夏もご飯を口にする。
その後朝食を終え、一夏は洗い物をしようとしたがエイカとカナタに自分達がやります!と言われ温かいお茶を渡され縁側へと行かされた。
縁側に座りながら、もう少しだけ休憩したら帰るか。と思っているとユキカゼが縁側の元へとやって来た。
「おぉ、一夏殿。どうしたでござるか?」
「いや、もう少し休憩したら帰ろうかなと思っててな」
そう言うとユキカゼは、そうでござるか。と少し寂しそうな顔を浮かべる。
ユキカゼが寂しそうな表情を浮かべるのに、首を傾げながら一夏はある物に気付く。
「ユキカゼ、その手に持っているのは何だ?」
「え? あぁ、これは櫛でござる」
そう言い一夏の隣に座り自身の尻尾を揺らすユキカゼ。
「あぁ、なるほど。……だったら、手伝おうか?」
「え、手伝うとは?」
「いや、尻尾に櫛を通すんだろ? 誰かに手を貸してもらわないとやり辛いだろ?」
「まぁ、確かにそうでござる。では、お願いするでござる」
そう言い一夏に櫛を手渡すユキカゼ。一夏はユキカゼの背後に周り、そっと尻尾の付け根近くから入れスゥーと梳かす。
「ほぉ~、一夏殿は上手でござるなぁ」
「そうか? 昔近所で飼われてた猫にしていたようにしただけなんだが」
そう言いながら一夏はユキカゼの尻尾を優しく櫛を通していく。その間ユキカゼは気持ちが良すぎ、頬が真っ赤に染まった。
「――はい、終わったぞ」
そう言い一夏は渡された櫛をユキカゼへと返す。
「あ、ありがとうでござる一夏殿」
「お、おう。…大丈夫か、ユキカゼ? 顔が赤いぞ?」
「だ、大丈夫でござるよ! 拙者元気いっぱいでござるよ!」
そう言い元気ありますとポーズするユキカゼ。一夏は心配そうな表情を浮かべ、そっと手をユキカゼの額に当てる。
「ふぇ!?」
「うぅ~ん、熱とかはなさそうだな。あんまり無茶はするなよ。お前の事したっている奴等が心配するからよ」
「は、はいで、ござる」
顔を真っ赤に染めながらコクリと頷くユキカゼ。
「さて、そろそろ帰るわ。ありがとうな、今日は」
「い、いえ。此方こそた、楽しかったでござるよ」
頬を染めながらも笑顔で応対するユキカゼ。一夏は笑みを浮かべ、それじゃあ。と言い風月庵から去って行った。
一人縁側に残ったユキカゼはドクンドクンと高鳴る胸に手を当てながら考えに更け込む。
(こ、これはもしや、こ、恋という物でござるのだろうか? うぅ~、凄く胸が痛いでござるぅ)
そう思いながら持っていた櫛を見て、そしてそっと自身の尻尾を見る。
尻尾は普段よりもフサフサと触り心地が良さそうに出来上がっていた。
ユキカゼはそっと櫛を胸の元に持って行きギュッと握りしめる。
「また、一夏殿にやって貰いたいでござる」
そう言い見えなくなった一夏を見つめる様にガレットの方を見つめた。
そして暫くして
「ただいまぁ」
と言いながらガレットの城へと帰って来た一夏。するとビオレが大慌てで出迎えてくる。
「お、お帰りなさいませ、一夏様。道中大丈夫でしたか?」
「おう、隠密隊の一人?に近くまで送って貰ったからな」
「そうでしたか。……良かったぁ」
「ん? 何か言ったか?」
「い、いえ。何でもありません!」
真っ赤になりながら否定するビオレに一夏は首を傾げながら見ていると
「い~ち~かぁ~」
と、呪怨の様な声が背後から聞こえ、そっと振り向く一夏。其処には般若の面を被ったようなレオが立っていた。
「お、おう。今、帰って来たぞ。 な、何だよ?」
「ふ、ふっふ、ふっふふふふふ」
そう笑いながらゆっくりと近づくレオ。そして
「心配をかけさせるでないわぁ、この馬鹿者ぉ!」
そう叫びながら一夏の頭をヘッドロックするレオ。
「いたたぁ!! お、おい姫さん入ってる! 入ってるからぁ! いてててぇ!?」
「姫さんとよぶなぁあぁぁあぁあぁ!!」
レオはそう叫びながら更にヘッドロックを強くするのであった。
暫くレオのヘッドロックは続いたそうだ。
次回予告
一夏だ。戦いもいよいよ最終らしい。姫さんはグラナ砦で指揮を執ると言っていたが、なんか朝から胸騒ぎがする。こういう時の胸騒ぎって大抵当たるから嫌なんだよなぁ。
仕方ない、グラナ砦に行くぞサーペント!
次回
決戦、グラナ砦~一人で抱え込むな! お前には俺や信頼できる仲間が居るだろうが!~
次回投稿してほしい小説(詳細は活動報告の「次回作一覧」を見てください)
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①IS×ウォーシップガンナー2
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②IS×メタルギア
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③IS×オリジナルストーリー①
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④IS×オリジナルストーリー②
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⑤IS×クロスアンジュ
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⑥IS×タイムクライシス
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⑦IS×オリジナルストーリー③
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⑧IS×人狼 JIN-ROH
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⑨IS×東方project
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⑩IS×オリストーリー④
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⑪IS×R-type
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⑫俺ガイル×IS