マブラヴオルタネイティヴ The root of tree 作:ゲス猫1229
Type-XM3-00P 白銀(シロガネ)
overtype-XM3-001 絢爛(ケンラン)
香月夕呼博士主導で行われた、日米、国連合同のXFJ第二計画(第0計画)の延長線上で試作された機体とされているが、実際は香月夕呼博士が白銀武の為に開発していた専用機の延長線上で生まれたプロトタイプ機、後に白銀達が登場する機体の元となる装備が多く試験的に投入されている。
従来の戦術機の思想をすべて盛り込んだハイスペック機として開発された。武御雷と不知火弐型フェイズ3(当時はハイネマンの技術としてブラック・ウィドウ)を基本フレームに使用しているので、外装がこの2機と酷似している点が多い各部間接などをXFJ計画で培った不知火弐型のノウハウを使い、腕を中心に完全新設計となっている。また、イメージ像としてはハイブ内での稼働時間の延長と軌道性アップを目標に設計された。
特徴的なのは両腕に固定武装として標準搭載された長刀専用兵装担架、それに伴い両膝に移動したナイフシースや武御雷の装甲を開発する際に採用されたスーパーカーボン製ブレードエッジを本機でも採用、足のすねとつま先にかけて大型の展開式可変カーボンブレードを固定武装として装備。
さらには香月夕呼博士により新設計されたマルチコンテナユニット、通称MCUを採用、戦術機の腰部に着脱式の武装を搭載できる小型コンテナを装備、状況により武装や推進剤以外にも多くのものを収容できるように設計されている。さらに、コンテナユニットは不要になった場合や邪魔になる場合は衛士の判断により投棄が可能となり、投機後は自動でコンテナユニットが展開、別部隊が補給のために使用可能などメリットも大きい(突撃砲4門に36mmが6マグ、120mmが4マグ、ナイフが4本87式支援突撃砲換装用のロングバレルパーツ1セット、中型推進剤タンク4つなど)
その他の特徴としては腰部の跳躍ユニットが可変式になっている点だ、可変型跳躍ユニットは本機にて試験的に導入されており、従来のものよりも出力が65%増しになっているが、まだ未完成となっているため、リミッターがかけられている。最大出力時は上部の大型推進装置が扇状に展開し、さらに細かく俊敏な機動が可能となっている。
支援装備のB型は、両腕に搭載されている兵装担架が連結式の陽電子投射砲になっており、これを展開、連結することで機体バックパックに装備しているコンデンサー内の電力がもつだけ使用することが可能となっている。しかし、この陽電子は地球の磁場、時点の影響をうけ直進しないため、その演算をするためのサブパイロットが必要になってくる。クリスカ、エレクシアの搭乗する機体は以上の理由から複座型の管制ユニットになっている。叢雲も同様のB型に搭乗するが、エレクシアから送られて来るデータを元に自分で微調整を行う形で運用している。
対人装備として米軍のF-22ラプターよりも強力な、不知火弐型フェイズ3に搭載されていたステルス機能が搭載されている。
後に国連軍上位衛士専用機として、大幅なスペックダウンをして配備され、絢爛(ケンラン)として正式登録された。