ーーーようこそ、この真っ白な異空間へ。
ーーーココへ来たって事は………
君、やっぱりアレを試しちゃったんだ。
ーー馬鹿だなぁ。私が夢枕に立ってまで忠告してやったってのに、このザマかい?情け無いねぇ。
ーーん?偉そうに言ってるアンタは何者なんだって?
残念だな〜、私君と会った事ある筈なんだけど、忘れちゃった?……………………ま、無理もないか。
大丈夫。聞かなくたって、そのうち嫌でも思いだすさ。何せ今のこの状態は紛れも無い。「君」が望んだモノなんだから………ね?
さぁ、そろそろ行きな。もう時間ギリギリだ。
ーーーーー恐れる事なんてないよ。
この白い扉の向こうが、君の………
………「第二の人生」の舞台なんだから。
命を絶った私が辿り着いた先は。
『貴様、何奴!?何故魔王様のお部屋にいる!?』
天国ではなく、知らない世界の魔王の元でした。