狼王戦記 ~黒き白狼天狗の軌跡~ 作:カオ宮大好き
妖怪の山の頂上、前まではただの山頂だったここには、今では立派な神社が存在している。
外の世界からやってきた“守矢神社”と呼ばれるこの神社の境内に、聖哉は降り立ち社に向かって歩を進めた。
「――早苗ならいないぞ、白狼」
足を止め、聖哉は社を見上げる。そこには尊大そうに座り此方を不敵な笑みで見つめている1人の女性が。ボリュームのあるセミロングの青髪と、背中に背負っている巨大な
人間でも妖怪でもないこの守矢神社に奉られている神の一柱、
「そう畏まらなくていいさ。お前は早苗の友人だと聞いているからな」
「寛大な御心、感謝致します」
そう言いながら顔を上げ立ち上がる聖哉に、神奈子は小さく「ほう……」と感心したような呟きを零した。
外の世界ではすっかり見られなくなった、神を敬うその心と態度に好感を抱いた彼女は、一先ず彼に「とりあえず入れ」と客人として歓迎する事に。
神社の奥にある居間へと案内し、彼に座って寛ぐように促す神奈子。
「少し待っていろ、今茶を用意しよう」
「いえ、お構いなく。というより八坂様はこの神社の神なのでしょう? そのような腰の低さでは……」
「判っているさ。だが私はフランクな神様を目指しているからね、それに早苗の友人を持て成さないわけにはいかないさ」
「とにかく待っていろ」と言い、神奈子は奥の台所へと引っ込んでいってしまった。
……とりあえず聖哉は正座をして待つ事に、少しだけ居心地の悪さを感じていたが……そんな彼の尻尾にいきなり抱きつく輩が現れた。
「うおっ!? な、なんだ……!?」
「おぉ……早苗の言っていた通り、これはなかなか……」
慌てて後ろを振り向くと、巨大な帽子を被った小さな少女が自身の尻尾を抱き枕のようにしているのが見えた。
見慣れない少女だ、短めの金の髪に幼い容姿は傍から見れば十にも満たぬ幼女にしか見えないが……何故か聖哉は、この少女を視界に入れて全身が震え上がった。
言い様のない不安感が彼を襲う、この少女の内に何か形容しがたい恐ろしいモノが溢れ返っているような気さえして……。
「あんまり女の子の内側を覗くのは感心しないなー、礼儀を欠くような事をすると……呪っちゃうよー?」
「っ」
見た目通りの幼い声に間延びした口調、しかし正体の掴めぬ明確な“恐怖”がその声の中に存在し震えが大きくなる。
そんな聖哉の姿が滑稽なのか、少女はくすくすと愉しげな笑みを浮かべるが。
「こら諏訪子、いじめるんじゃないの」
「あいたっ」
小さな御柱が諏訪子と呼ばれた少女の頭を叩き、割と痛かったのか少女は聖哉の尻尾から離れごろごろと転がっていった。
呆れたようなため息をつきつつお茶を持ってきた神奈子、「すまなかったね」と聖哉に謝りつつ彼にお茶を渡す。
……この少女は
成る程、先程の得体の知れない部分はそういう事かと納得しながら、緊張を解す為に聖哉は神奈子から受け取ったお茶を口に運んだ。
「ところで白狼……っと、確か名前は犬渡聖哉だったわね。今日は一体どんな用件で来たんだい?」
「東風谷様に呼ばれたのです。「会いたい」と……」
「…………ほほう」
瞬間、部屋の空気が一変する。
張り詰めた空気が、息をする事すら困難にさせ神奈子と諏訪子の身体から神々の力である“神力”が溢れ始めた。
「聖哉、確かお前と早苗は単なる友達と聞いたのだが……まさかお前、右も左もわからぬ早苗に何か如何わしい事でも……」
「落ち着いてください八坂様、洩矢様、貴女方が考えているようなものでは決してありません。ただ東風谷様が私の尻尾を……その、気に入ってくれたようで時折触らせているだけなのです」
要するに、「尻尾触りたいから神社に来てください」という色気も何もない話というだけである。
如何わしい話などこれっぽっちもないし、そもそも聖哉にも他ならぬ早苗にもそんな気など毛頭ない。
それを説明すると二柱は途端に縮こまり、勘違いをした自らを恥じるように顔を赤らめる。
「申し訳ありません。私の言葉足らずが原因でいらぬ誤解を招いてしまい……」
「ああ、いや、聖哉が謝る必要なんかないよ……」
「そうそう、誤解したわたし達が悪いんだからさ。――けど、聖哉も大変だね。早苗って聖哉の尻尾みたいなふわふわもこもこしたものが好きだからさ」
彼女の自室にも、そういった類のぬいぐるみが沢山置いてあるのだ。ストレスや疲れを感じた時にはよくもふもふしている姿を目撃している。
彼は早苗の新たな標的となってしまったようだ、その点に関して神奈子と諏訪子は同情を感じずには居られなかった。
とはいえ……彼女の気持ちもわからんでもないと諏訪子は思った、先程彼の尻尾に抱きついた時の気持ちよさと心地よさは夢中になる魅力があったからだ。
「ねえ聖哉、早苗はちょっと里に買い物に行っているからさ……その間、その尻尾を触らせてくれない?」
「おい諏訪子、神であるお前がそんな……」
「いいじゃん別に、それに聖哉の尻尾って抱き心地が良いよ? 神奈子も触ってみたら?」
そう提案する諏訪子だが、神としてのプライドがあるのか「くだらん」と神奈子は一蹴する。
永い付き合いだが相変わらず頭の堅いものである、まあ厳格な神らしいといえばらしいのだが。
「どうぞ? ですがあまり強く握らないでくださいね?」
彼女達に背を向け尻尾を向ける聖哉、そんな彼に「わかってる」と返してから……諏訪子は再び彼の尻尾を抱きしめた。
途端に顔をとろけさせ、だらしない表情のまま「はふぅ~」とこれまただらしない声を上げ始めた。
そんな友人に苦言を呈してやりたい神奈子だったが……同時に聖哉の尻尾へと興味が湧き始める。
(そんなに気持ち良いのかしら……でも、男の尻尾よ?)
女の白狼天狗ならばまだ理解できる、しかし聖哉は男でしかも見た目はかなり屈強なものだ。
そんな男性の尻尾がそこまでの心地良さを出せるというのか……諏訪子の表情を見る限り、決して嘘偽りはないと判るが……。
「神奈子も触ってみればわかるよ~、聖哉の尻尾ってすっごく手入れされているからメチャ気持ちいい~」
「う、む……」
そこまで言うなら……と、神奈子はおずおずと手を伸ばし聖哉の尻尾へと触れる。
瞬間、まるで沈み込むような柔らかな感触が手全体に広がりおもわず手を引っ込めてしまった。
「……これは、凄いものだな」
「男なのによく手入れされてるよねー」
「白狼天狗にとって尻尾は己の誇りそのものですから、余程の出不精でなければ男でも手入れを怠ったりはしませんよ」
尤も、聖哉の場合は椛のお節介もあって普通の男の白狼天狗に比べれば手入れをよく行なっている。こう言ってはなんだが毛並みには少々自信があった。
一度触って躊躇いがなくなったのか、神奈子も諏訪子のように聖哉の尻尾へと顔を埋め始める。続いて聞こえてきたのは「はふぅ……」という少々情けない声。
どうやら気に入ってくれたようだ、尻尾の触れ方も優しいものだったので聖哉も嬉しくなって頬を綻ばせた。
◆
「八坂様、さっきみたいに遠慮なんかなさらずともよいですよ?」
「ほらほら、聖哉だってそう言っているんだし遠慮せずに愛でればー?」
「気持ち良いですよー?」
「う、うるさいっ!!」
顔を真っ赤にして怒鳴る神奈子に、諏訪子と聖哉そして買い物から帰ってきた早苗は揃って苦笑を浮かべる。まあ無理もあるまい、早苗が買い物に帰ってきた事も気づかずにだらしない顔で「もふもふ」していたのだから。
気づいた時にはもう遅く、普段の神奈子とはまるで違うその姿に早苗は目を輝かせ、神奈子は顔どころか全身を真っ赤にして雄叫びを上げ――現在は部屋の隅っこで蹲っている。
「さっきの神奈子様、すごく可愛かったのに……」
「言わないでよ早苗!! ……ああもう、一生の不覚だわ」
「いいじゃん別に、可愛かったよ神奈子ちゃん」
「っ、諏訪子!!」
おっとからかい過ぎた、ぺろっと舌を出しながら逃げる諏訪子を顔を真っ赤にして追いかける神奈子。
……神としての威厳はどうしたのだろうか、傍から見ると悪戯をした娘を追いかけている母親のようにしか見えない。
止めなくていいのだろうかと思う聖哉だったが、2人の追いかけっこを微笑ましそうに眺めている早苗を見て止めなくていいものだと理解した。
「はふぅ……相変わらずもふもふですねえ……」
「東風谷様、幻想郷には慣れましたか?」
「ぼちぼちでしょうか、里には早速布教活動に行っていまして……それはともかく聖哉さん、いつまで私の事を「東風谷様」と呼ぶんですか?」
僅かに頬を膨らませ、その呼び方はやめろと早苗は言うが……なかなかどうして、難しい話だ。
彼女の仕える神々は自分達の上司である大天狗や天魔と友好関係を築いている、そんな彼女をおいそれと呼ぶというのは色々と示しがつかない。
聖哉はそう説明するが、「友達ですよね? 私達」と早苗は納得してくれなかった。
「……頑固ですね、東風谷様は」
「だって……友達なのに他人行儀なの、嫌ですから……」
顔を俯かせ、早苗の表情に僅かな陰りが見え始める。
……もしかしたら、何か思い出したくないものを思い出してしまったのかもしれない。
「じゃあ……早苗、これでいいか?」
「あ、はい!!」
途端に嬉しそうな笑みを浮かべる早苗、大袈裟だと思ったが彼女の中では譲れないものでもあったのだろう。それに実を言うとだ、聖哉自身もこのような友人感覚の方が付き合いやすいと思っていた。だから彼女の提案は正直ありがたい。
「――ふーん、聖哉って妖怪の割には随分と人間っぽい所があるね。殆どの妖怪なんて協調性が無くて我だけが強い生物なのに、天狗だって仲間内以外に対しては尊大でしょ?」
「まあ、否定はできません。でも私は……人が好きですから」
普通の妖怪とは考え方が違うと言われた事は今までだって何度もある、幼少期の頃迫害されていた影響か、それとも混血児だからなのか……こういう考えに至った理由は、聖哉自身もわからない。
「ところで洩矢様、八坂様は?」
質問しながら、ふと視線を境内へと向けると……神奈子が大の字でぜーぜーと息を乱しながら倒れている姿が見えた。
諏訪子曰く「最近運動不足なんだよね、アレ」との事だ、神が運動不足とは一体……そんなツッコミが口から出そうになってしまった。
「裏表も無さそうだし礼儀もなってるし力もそこそこ……惜しいね、聖哉が人間だったら早苗の婿候補になれたのに」
「ちょ、諏訪子様何を言っているんですか。まだ私には早いですよ!!」
「何言ってんのさ。いつか跡取りを残すために必要な事なんだからさ、ちゃんと考えないと」
「そ、そうかもしれませんけど……」
(……内輪だけでやってくれないか)
そう思う聖哉であったが、ちゃっかり早苗と諏訪子が尻尾を掴んでいるため離れる事ができない。
「人里に、いい男とか居なかったの?」
「そ、そんなのわかりません! というか、その為に里に行っているわけじゃないんです!!」
(……やれやれ)
話はまだまだ終わりを迎えそうにない。
自分を挟んでわいわい騒ぐ2人が早く静かになりますようにと祈りながら、聖哉は耳を塞ぎそっとため息を吐くのであった……。
◆
「――はっ、せい、やあっ!!」
鋼と鋼がぶつかり合う音が響く。
声を上げながら右手に持つ太刀を振るう椛に、聖哉は真っ向から彼女の斬撃を大剣で受け止める。
自分の攻撃を軽々と受け止められ、悔しそうにしながらも椛は速度を上げ攻め続けた。
「っ、あっ……!?」
だが、聖哉の一撃を太刀で受け止めると同時に、その衝撃に耐え切れず彼女の手から獲物が離れてしまう。後方に突き刺さる太刀を取りに行こうとする隙すらなく、彼女の首に聖哉の大剣の切っ先が向けられた。
「…………参りました。やっぱり先輩は凄いですね」
「……」
「? 先輩、どうしましたか?」
切っ先を椛から離し体験を背に戻しながら、無言でじっと自身の右手を見やる聖哉に椛は首を傾げる。
「椛、お前……もしかして加減したか?」
「えっ? そ、そんなわけないじゃないですか……いくら訓練だからって、いえ訓練だからこそ手を抜かずにやらないと」
「そう、だよな……」
生真面目な彼女が、鍛錬に手を抜く事など決してありえない。だがそんな疑いを抱いてしまう程に……今の彼女の剣は
今までは両手で受け止めなければ対処できなかった斬撃も、全て片手で弾き受け止める事ができた。
確かに剣の腕では椛より上だという自信はあったが、ここまでの開きは無かった筈だ。そう思うからこそ聖哉は疑問を抱いていた。
(やはり、八雲様から受け取った丸薬を服用したのが原因か……)
椛が手を抜いていないとすれば、単純に自身の実力が上がっているという事なのだろう。
しかしそんな急激な向上はありえない筈だ、外から手を加えられない限り。そうなると行き着くのはやはり紫から受け取ったあの丸薬しか思い浮かばなかった。
強くなるのはいいが、一気に実力が上がるというのは不気味でもある。なんだか裏があるような気がしてならない……そう思いながら、聖哉は背後からこちらに近づいてくる存在を迎え入れる。
「伊吹様、ですか?」
「えっ……」
「やっほー、久しぶりー」
聖哉に向けてにこやかに手を振るのは、鬼の少女――伊吹萃香。
かつての支配者であり妖怪の中でも屈指の実力者である鬼の出現に、椛は萎縮し聖哉の後ろへと隠れてしまった。
俺を盾にするなよと心の中で椛にツッコミつつ、今回はどういった用件なのか彼女へと訊こうとして。
「よし、そんじゃ……行くぞーっ!!」
その前に、彼女は聖哉の腕を掴み力任せに彼を引っ張り始めてしまった。
突然の事態に反応が遅れ、しかし気づいた時にはもう遅い。すぐに離れようとするが全力で力を込めてもズルズルと引っ張られてしまう。
「い、伊吹様!?」
「はいはい、黙ってついてくればいいんだって。別に変な所に連れて行くわけじゃないんだからさ」
それ以上詳細を話そうとせず、かといって放すつもりも毛頭無く、萃香は聖哉を力ずくで引っ張り出す。
「先輩!?」
「椛、いいからお前は隊舎に戻ってろ。いいな?」
萃香を止めようとする椛にそう告げ、聖哉はおとなしくついていく事にした。
また椛に心配を掛けてしまう事になるが、彼女を放っておくわけにもいかない。
(だが、どこへ連れて行くつもりだ……?)
萃香に引っ張られるような形で山の中を歩く、暫し黙ってついていくと……ある懸念が彼の頭に浮かんだ。
――この山には、天狗ですら立ち入る事が禁じられている場所がある。
彼女はそこに向かっているのではないかという懸念が生まれ、やがてそれが的中したと理解したと同時にその場所へと辿り着いてしまった。
「なんだ、これは……!?」
目の前に広がる光景に目を見開いて驚愕する、辿り着いた場所にあったのは底が見えない程の巨大な大穴であった。
一体どこまで続いているのか、目を凝らしても先が見えない闇に包まれているその穴は見るだけで恐怖心を煽る不気味さがある。
「山にこんな場所が……」
「驚いた? そんじゃいくよー」
「待ってください伊吹様、この穴は……」
「――この穴の先にあるのは“旧地獄跡地”、私達が“旧都”と呼んでいる地下世界が広がっているんだ」
「旧地獄……この先に……」
旧地獄跡地、そして旧都という場所がどんな世界なのか、聖哉はかつて天魔から聞かされていた。
かつて地上で暴れ回り封印された者や凶悪な能力を持つが故に忌み嫌われ地上を追われた者、そして前の山の支配者だった鬼達といった妖怪達が生きる地下世界、それが旧都である。
中には怨霊が蔓延り、幻想郷でも屈指の危険区域である場所への入口が妖怪の山にある事実に聖哉は驚き、同時に何故この周囲には立ち入ってはならないと厳しく伝わっていたのかを理解した。
「私の古い友人がさ、聖哉の事を話したら会ってみたいって言い出したんだ。それで連れて来る約束をしちゃってさ……だから一緒に来てくれない? 私の顔を立ててくれると嬉しいんだけど」
「……その頼み方は卑怯だと思いますが」
そんな言い方をされてしまえば、聖哉としては拒否などできるわけがない。天狗が鬼の頼みを拒めば自分だけの問題では済まなくなる。
しかも真意はともかく言葉の上では向こうが下手に出ているのだ、こうなってしまえば聖哉に逃げ道などあるわけがなかった。下っ端は辛いよ。
「ありがとねー聖哉、話が判る子は好きだよ」
「はいはい……」
天魔に追求されたら萃香に脅されたと答えよう、そう決意を抱き聖哉は萃香と共に大穴へと近づいた瞬間。
「っ、むっ!?」
大穴から何かが飛び出し、瞬く間に聖哉の両腕へと絡みつく。
それと同時に強い力で大穴へと向かって引っ張られ、両足に力を入れて抵抗しつつ聖哉は自身の両腕に絡みついたモノの正体を見て、驚愕した。
(糸、だとっ……!?)
透き通る程に細く白いその糸はしかし、見た目とは違い想像以上の頑強さと力で聖哉の身体を引き摺っていく。当然抵抗し力ずくで引き千切ろうとする聖哉だが、彼の体格から繰り出される腕力でもその糸を切る事はできなかった。
「ちっ、しょうがねえ……」
このまま抵抗しても無意味だ、そう判断した聖哉は一度力を緩め――自ら大穴の中へと落ちていった。
相手の土俵に立つ事になるものの、正体が掴めなければ戦いにもなりはしない。
(落ちながら戦う事になるが……さて、何が出るか……?)
糸によって引っ張られながら、聖哉は闇の中へと落ちていく。
そんな彼を萃香は大穴の外から眺めつつ、何故か楽しげな笑みを浮かべるのだった……。
【簡潔なキャラ紹介】
・八坂神奈子
守矢神社に祀られている神の一柱、キャノ子。
フランクな神を目指しているらしくくだけた調子で会話をするが、神としての立場として対峙する時はちゃんと厳かな雰囲気を醸し出す、やるときはやる神様。
結構可愛いもの好き、けど本人は神としての威厳云々のせいか認めようとはしない。
・洩矢諏訪子
守矢神社に祀られている神の一柱、ケロタン。
普段は神としての仕事を神奈子に押し付け自由気ままに日々を過ごす自由人ならぬ自由神、新たに聖哉の尻尾を気に入った1人。
趣味は神奈子弄り、時々やり過ぎてミニ諏訪大戦が起きるのはご愛嬌。