妖怪の山には天狗が暮らす。
その中で生きる黒い白狼天狗、犬渡聖哉は後輩の椛や上司である文やはたて、友人のにとりといった面々に囲まれながら山の天狗として生きてきた。
彼の見た目や能力を妬む者達からのやっかみもあったが、それでも少ないながらも仲間に恵まれた彼は気にせずこれからも白狼天狗として生きていけると当たり前のように信じてきた。

だが彼はまだ知らなかった、自分自身がどういった存在なのかを。
そして、一応の平和が保たれていた幻想郷に現れる存在と思惑によって、聖哉は望まぬモノへと少しずつ変化していく事になる……。




・独自解釈、能力の独自応用が含まれます。

・主人公「犬渡聖哉」の一人称視点の話は話数の隣に「※」が付いています。

ご了承ください。
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