そら飛べワンチャンダイブマン ~1日1回個性ガチャ~ 作:AFO
KYOKA JIRO
個性
『イヤホンジャック』
エロい。
キョウカズジャック
エロい。
キョウカズアイ
エロい。
キョウカズムネ
エロい。
キョウカズカラダ
エロい。
キョウカズウチガワ
エロい。
地雷というのは本来、爆発による殺傷を目的にしたものではなく、破損した地雷の破片で負傷させるのを目的とした兵器である。
一撃で命を奪うことなく、意図的に生存させることで負傷者を足枷にするという残虐性極まりない、非人道的兵器。
しかしこれは体育祭。戦場のものとは異なり、爆発の方に重点が置かれる。当然威力も押さえられており、身体が浮き上がる程度である。
『おおーっと、早速踏み抜いた奴が出たぞ!! イレイザーヘッド、おまえのクラスだ!!』
先頭を走る轟焦凍、空中からそれを追う爆豪勝己。そして──
──ただ宙を舞う緑谷出久。
緑谷出久の身体は軽く飛ぶ。そしてその身体が落ちる先は──まあ当然というべきか、地雷原だった。空中で体勢を立て直せない以上避けることはできない。
地面に着くなり爆発。ぼろ雑巾そのものの体で宙に投げ出される。
それが繰り返され、爆発に次ぐ爆発の末。
緑谷出久の身体はついに、先頭の2人に追いつく──!!
「!!? デク!!!?」
「な……っ!? どっから!!?」
空から現実として去来した緑谷出久。
無造作に投げ出された緑谷出久の身体に、爆豪勝己と轟焦凍は混乱するしかない。
構えているわけではない。着地する様子もない。こちらを伺う素振りもない。叫び声も上げない。ただ地面に転がりその身体を跳ねさせる。
その様はまるで、魂のない人形。舞い降りた、降り立った、そんな表現とはほど遠く、降ってきたという言葉が似つかわしい。
本日の天気、晴れときどきクソナード。
「あいつ……」
「……っ!!」
動揺の末、思わず歩を緩める二人。
魂のない人形。それはつまり、死体のそれで──。
二人の意に反し、緑谷出久は何事もなかったように起きあがり、走り出した。
『緑谷なんとまさかのごぼう抜きでトップを独走!!
ちょーっと待て!! おいイレイザーヘッド!! あいつおまえのクラスだろ? なんなんだ!? あれだけ爆発してケロッとしてるぞ!! あいつだけなんか違う次元にいるだろ。男塾かよ!!』
「……」
「……」
ほんの数秒。いや、数秒にも満たない時間であるが、二人は唖然としたまま緑谷出久の背中を見送ってしまう。
我に返るなり、轟焦凍と爆豪勝己は後を追う。
しかし焦りゆえか。爆豪勝己の爆速ターボが暴発し、二人は更に後れをとる。
「クソデクがぁ……!!」
苛立ちの籠もった声が、爆音に微かに紛れた。
『さァさァ序盤の展開から誰が予想できた!? 今一番にスタジアムに帰ってきたその男──緑谷出久の存在を!!』
スタジアムは緑谷出久を歓声で迎えた。
「なんてタフネスなんだ!」
「あの爆発でもまるで堪えていない……増強系か変形系か……興味深い!!」
「二位三位と結構差がないか? 普通に足速いし……化物かよ」
観客が口々に語る。
第一種目、障害物競走は緑谷出久の名前を多くの人々に刻み込んだ。
*
地雷によって身体が跳ね飛んだのは覚えている。
しかしいつの間にか意識と記憶も飛び──気づけばゴールを目前としていた。
後ろから迫るのは爆豪勝己と轟焦凍だった。緑谷出久は額に汗浮かべとにかく逃げるように走った。必死こいて走った。そして──
──気づけば一位になっていた。
(夢中だったけど、一体なにがあったんだ……?)
息を整え、そして状況を整理して思い至るのは、地雷を踏み続けて運良く先頭に飛ばされたという、虚偽としか思えないような現実。
そして、ボロボロの体操服。それに反して傷の無い身体。察するに、『ワンチャンダイブ』が発動しているということ。
(マジか……第一種目で死んだのか……)
雄英体育祭、恐るべし。ただのクソ学校っぽいのと侮ることなかれ。超人社会仕様の競技は、場合によっては命を奪う。
第二種目に勝ち上がる上位42名がゴールし。
戦々恐々としていた緑谷出久へ告げられたのは、第二種目の騎馬戦の内容と、自身に課せられた1000万ポイントという枷だった。
「1000万……?」
呆然と呟く。第一種目の結果に応じて持ち点が変わるのだが、二位の轟焦凍でさえ205ポイント、三位の爆豪勝己は200ポイントという、緑谷出久のみ桁外れのものとなっていた。
ルール説明の18禁ヒーロー曰く、Plus Ultra。205から1000万に飛ぶのはPlus Ultra過ぎるだろう。5%から1000000%に飛ぶくらい横暴だ。
のし掛かる重圧。寄せられる視線、対抗意識。
心臓は鼓動を早め、冷や汗が頬を伝う。僅か身体が震え、拳には力が籠もる。
逃げてしまいたいような状況だが、これは緑谷出久が憧れていた舞台。
夢見て、望んで来た舞台だ。
怖じるくらいなら、切り抜ける策を捻り出す方が先。
チーム決めの交渉タイムが始まる。
(僕の『個性』は……。ダメだ、わからない……!)
感覚でわかる『個性』ではないようだった。騎馬戦開始までの時間もない中、割り出すのは難しいだろう。よしんば割り出せても試す時間は皆無。
(僕の個性はアテにならない。僕以外……誰かの『個性』を頼るしかない……!!)
今の緑谷出久に『個性』はない。コスチュームが禁止されている以上、スタンガンやケンタッキーフライドチキンもない。
しかし彼には──知識がある。
緑谷出久はこれまでクラスメイトと『個性』について語り合ってきた。その都度考察し、応用法も模索してきた。
誰の『個性』をどう活かせば勝ち抜くことができるのか。思いつくのには、そう時間はかからなかった。
騎馬戦のルールを踏まえ、緑谷出久はその作戦の最重要人物の元へ向かう。
「あ、いた。……よかったら、僕と組んでくれないかな──
──峰田くん!」
*
『3!!!』『2!!』『1……!』
『START!』
第二種目開始に伴い。生徒たちは他チームの鉢巻きを取るために動き始める。
ある者は先手必勝とばかりに手近な騎馬に迫り。ある者は慎重に周囲との距離を図り。ある者は目標を定めて様子を伺い。
その大半はまず、この騎馬戦の肝になるであろう緑谷出久の騎馬へ目を向けるのだが、そこには異様な光景があった。
『第一種目をまさかの手段で首位をかっさらった緑谷!! 第二種目でも早速何か奇抜なことを始めたぞ!!』
なんと緑谷出久は騎馬役。そしてその上では、鉢巻きの付いた黒い謎の塊が小刻みに震える。
そして──緑谷出久は、上半身裸だった。
上半身裸の男が先導する騎馬には黒い異物が蠢いている。
ある種の変態騎馬に、誰もが動きを止めた。
「妙なことしてんじゃねーぞクソが!」
できるならば関わりたくない、そんな雰囲気を放つ騎馬へ、勇猛にも真っ先に向かったのは爆豪勝己の騎馬。
しかし、その騎馬も目前で足を止めてしまう。
「……ダメだ! これ以上近づけねえ!!」
爆豪勝己の騎馬である切島鋭児郎が叫ぶ。上ばかりに目の行く緑谷出久の騎馬だが、その足下には不気味な流動体が撒かれており踏み込むことができなかった。
「これ……芦戸の『酸』だ!!」
「チッ!」
爆豪勝己はすぐさま
「……! しょうゆ顔!」
「瀬呂なっと!!」
爆豪勝己のとっさの判断で、瀬呂範太が『テープ』を用いて彼を引き寄せた。危なげながらも、爆豪勝己は騎馬上へ戻る。
『おおおおおお!!? 騎馬から離れたぞ!? 良いのかアレ!?』
『テクニカルなのでオッケー!!』
どこか気楽な実況と審判のやり取りだが、競技場では気の抜けない盤面が続く。
「あの黒いの……間違いない、峰田だ!!」
切島鋭児郎が指し示す。
黒い塊──それは峰田実の個性『もぎもぎ』。粘着質の黒い球体が本人の服の至る所に張り付いていたのだ。
そして『もぎもぎ』が数個、太い紐のようなもので繋がれ円形になり、騎馬を囲うように浮遊している。
「なんだよアレ!! あれじゃ鉢巻きがとれないじゃねーか!!」
「あんなのアリかよ!!」
一応、鉢巻き自体は黒い塊の上に出ている。触れることはできるだろう。しかし、鉢巻きと峰田実の服とが張り付いているのでは取りようがない。
取れないこともないが──それには峰田実を半裸にすることが必要となる。
半裸の男子生徒の騎馬に乗る半裸の男子生徒という、18禁ヒーローに対抗するような状況になってしまうのだ。
その上、大量の『もぎもぎ』も付いてくる。誰も望まないアンハッピーセットである。
『おい審判! アレはどうだあ!!?』
この騎馬戦において禁則となっているのは、悪質な崩し目的での攻撃。これが攻撃かと問われれば違うだろう。崩しかと問われれば、違うだろう。
よって。
『鉢巻きを覆ってる訳じゃないし、とりあえずオッケー!!』
一層ざわつく競技場。
そして皆、峰田実の騎馬を目標から外していく。取れないことはない。しかしそれには多大な労力が必要だ。破格の1000万ポイントとはいえ、誰がそこまでして取りに行くものか。
しかし、やはりというか、爆豪勝己は諦めることはなかった。
「なら『個性』ごと焼き切ればいいだろーが!!」
足下の『酸』を爆風で片づけ、距離を詰める。あちらが『個性』で障害をつくるなら、こちらも『個性』で破壊すればいい。そして問題の黒い球体も『個性』である。であれば、過剰に攻撃しても問題はない。
爆豪勝己は、再度飛ぶ。
しかしそこへ黒い球体が浮かび、更には『酸』までもが牽制として発射された。
「……ッ!!」
たまらず爆豪勝己は後退。
間髪入れずに峰田実の騎馬へ飛ぼうとするが──そこへ他の騎馬が手を伸ばした。
緑谷出久を相手に意地になっていた爆豪勝己の鉢巻きを、奪い取る。
「単純なんだよ、A組」
B組所属、物間寧人だった。
相手は一人ではないのだ。峰田チームの騎馬を攻略することのみに意識を向けることは許されない。
爆豪勝己は遺恨を込めて緑谷出久を睨みつけるも、すぐに物間寧人の方へ向いた。
*
(よし、いいぞ……。みんな他の騎馬に狙いを変えた!)
緑谷出久は冷たい汗を垂らしながらも、口角を上げて見せる。
1000万という破格のポイントは、周囲を差し向けるための的だ。その鉢巻き一本で他の鉢巻きを全て集めた点数を越えている。わかりやすい、餌。
しかし。逆に言えば、
「峰田くん、相手が攻めてこないうちはできるだけ身体を動かしてて。これはどれだけ異様な印象を与えて、どれだけ
「バイブみたいな感じでいいんだよな!!」
峰田実の『もぎもぎ』が異様な外見で人を遠ざけ、粘着力で鉢巻きの奪取を阻害する。そして投げつけるも良し、地面に落ちてもなお良し。
「芦戸さん、今空いたスペースに『酸』飛ばせるかな? 牽制用に。粘度が高いやつだとなおさらいいんだけど……」
「お、陣地広げちゃう!? いいよー!!」
芦戸三奈の『酸』が周囲に撒かれ、相手を近づかせない。それを越えて迫る者には直接『酸』が撃ち出される。
「様子見て浮かせて、麗日さん。許容重量もあるし、あんまり無茶しないように……。あと、『もぎもぎ』自体には触れないように気をつけて」
「了っ解!」
麗日お茶子の『無重力』も同様に、『もぎもぎ』を浮遊させることで牽制に徹する。この際、浮かせるために触るのは『もぎもぎ』ではなく、複数の『もぎもぎ』を結ぶ
ちなみにこの紐というのは、ボロボロになっていた緑谷出久の体操服を、細長く破ったものである。その上体操服の切れ端を地面と接するあたりに貼ることで、地面に張り付くのも防止している。
攻めるでも、逃げるでもなく。
『緑谷!! 1000ポイント抱え込んでまさかの籠城だあああ!!!』
騎馬戦に設けられた十五分で、突破できない壁を作ってしまえばいい。
乱戦という都合上、その騎馬を突破するのみに全力を費やすことはできない。周りが見えないものは先の爆豪勝己のように足下を掬われるだろう。
仮に横槍が入らずとも、緑谷出久以外の、他のポイントが無くては勝ち進めない者は焦りと供にある。そんな状態でこの防御に特化した騎馬を突破する策を立てるのは難しいだろう。
従って。
わざわざ時間を掛けて取りに来る者はいない。
訳の分からない奇妙な騎馬、有り体に言えば、ただただめんどくさい騎馬を相手取る必要も、暇も、余裕も、まるでないのだ。
爆豪勝己を含めた、わずかにいた1000万を狙っていた者が次々と峰田チームから離れていく。その様、諦めるというより、どちらかと言えば呆れていた。
1000万ポイントという圧倒的な標的は、競技場の一角を『酸』で陣取る。徐々に激しくなっていく騎馬戦の中、緑谷出久の騎馬、峰田チームだけ孤立している。
(轟くんの騎馬は……いい感じに他と闘ってる。これで最後までいければいいんだけど──)
この作戦において、一番懸念していたのは轟焦凍の存在だった。
轟焦凍の『個性』による大規模攻撃の前にはどんな策も無に帰すだろう。だが幸運か、轟焦凍はこちらに興味を向けることはなかった。
気休めではあるが、内心で安堵する。
「オイ緑谷!! 本当にオイラたちこのまま勝っちまうぜ!!」
「うん。峰田くんの『個性』のおかげだ。芦戸さんも麗日さんも、みんないい『個性』してる。ここまでは普及点。でもまだ──
──これから、だ!」
──残り数分というところで、孤立していたこちらへ視線を向ける者が現れてくる。
『おおーっと!! 残り時間もない中、今まで峰田チームそっちのけで奪い合ってた連中が一気に向かったぞ!!』
残り時間の少なく、勝ち目も薄い騎馬ならば──特攻を仕掛けても不思議ではない。むしろそんな博打は、あって当然だ。
ただ勢いだけの連中ならば、『酸』で牽制し、『もぎもぎ』で地面に張り付ける等で対処できた。
しかし──残り一分を切った瀬戸際で、その人物はこちらへ、飛ぶ。
『こいつも行った!! 開始後に唯一1000万取りに行った男!! 爆豪!! 特攻、いや、リベンジだ!!』
「やっぱり──来たか!!」
そして。それだけでは、ない。
別の方向では、『酸』が地面ごと凍っていくところであった。
轟焦凍の騎馬だ。案の定、地面に撒かれた『酸』も『もぎもぎ』も簡単に無効化して見せる。これまで奪りに来なかったのは、単に奪った
騎馬である飯田天哉が声を張り上げる。
「奪れよ轟くん! ──トルクオーバー!」
襲い来る爆豪勝己。迫り来る轟焦凍。両方を振り向く緑谷出久。
吹き出るような汗が、緑谷出久の焦りを表していた。
凍った地面に乗じて、漁夫の利を狙う者もしばしば。
『さあ囲まれたぞ峰田チーム! これで奪られれば緑谷は脱落だー!!』
挟まれるようなその状況で──
──突如。緑谷出久の眼前にて、爆豪勝己を遮るように
「「──!!!?」」
爆豪勝己は、爆破で勢いを殺すことで咄嗟に回避する。
轟焦凍の騎馬もまた、最高出力で駆け出そうというところを中断。
ここまで一度たりとも、誰も予期していなかった事象。誰もが咄嗟に見るのは、緑谷出久。
個性『日替わり』。全てにおいて、イレギュラーの原因と考えられる男。
「……っ!!」
正体不明のその『個性』にたじろぐ一同。そして。
『──そろそろ時間だ。カウントいくぜ。エディバディセイヘイ! 10!』
プレゼントマイクの声を受け、両者すぐに立て直し、1000万ポイントへ手を伸ばす。
『9』
「──レシプロバースト!!」
「まだだ!!! 一位は俺が──」
『8』
そして、緑谷出久は、叫ぶ。
「麗日さん! いまだ!!」
麗日お茶子が、『個性』を発動させる。その五指が触れるのは──
──峰田実。
『7』
麗日お茶子──『無重力』。五指で触れた物体を、無重力状態にする個性。
この騎馬戦における奥の手。
残された数秒。1000万ポイントへ伸ばされた手は、どれも空を切り。
1000万ポイントを携えた黒い物体は、空中へと退避した。
『6』
勢いのあまり通り過ぎた轟焦凍の騎馬。轟焦凍がすぐさま、見上げる。
爆豪勝己が、上へ飛ぶために、地面に向かって爆破させる。
それと同時、先ほどと同じくして、地面から
爆発と相乗して、爆豪勝己がバランスを崩す。周囲を巻き込む爆風は、爆豪勝己の身体を峰田実から遠ざけた。
『5』『4』
「あの炎!! まさか緑谷の今日の『個性』……!!」
誰かが言った。
「こンの、クソが……!!」
爆豪勝己が、歯噛んだ。
『3』
『2』
『1』
『──TIME UP!』
第二種目、騎馬戦。一位を飾ったのは、緑谷出久の騎馬、峰田チーム。
1000万ポイントを死守し、予選通過を決めたのだった。
THE・補足
○No.9 ゲームオーバーの「オールマイトの色違いおいう」
読者の方の誤字報告から
「これどゆこと?さっぱりわからんかった」という感想を頂きました。
わかりにくくて本当に申し訳ありません。
『お』と『と』を間違えたという指摘でしたが、これは誤字ではなく、
『~なんだお』というネットスラングの応用系です。
つまり『オールマイトの色違いだお^^』→『オールマイトの色違いお^^』
『「オールマイトの色違いお^^」言う痛々しいものであったが』という意味だったんだお。
このコーナーがこれで最終回となるよう、
もっと皆さんにわかりやすく、明朗快活、楽しい小説になるように鍛えるんだお。あああああああ!!
THE・没案
騎馬戦、優しくなかった。以下没チーム。
1 緑谷出久 轟焦凍 爆豪勝己 八百万百
まさかのドリームチーム。あえて最強メンバーで固めるという案。ワンチャンダイブマンのコンセプトである『微妙な個性で試行錯誤する』にそぐわないので却下。そもそも誘っても断られる。
つーか出久くんいらない。出久くん抜いて上鳴くんか常闇くんいれようぜ。
2 緑谷出久 麗日お茶子 発目明 常闇踏陰
原作の焼き直し。つまらないので却下。焦凍くんに凍らされて詰む。
3 緑谷出久 峰田実 障子目蔵 亜吹梅雨
原作の二番煎じ。工夫がない。却下。焦凍くんに凍らされて詰む。
4 緑谷出久 心操人使 尾白猿夫 青山優雅
これ気づいたら騎馬戦終わってるやつやん……。焦凍くんに凍らされて詰む。
5 緑谷出久 葉隠透 口田甲司 吹出漫我
勝つ気あんの?