その後の俺は荒川さんと一緒に荒川さんの案内で観光していた。ナースの服を着ているからか最初は病院の関係者なんだろうか?って思っていた。けど俺が大阪に着いて思ったのは大阪の人はテンション高いなって思った事だ。どうも近づきにくい雰囲気があるからか俺が大阪の人に話したくても話しかけられないし・・・
「どうかしたん?」
「えっ?あっいや」
「体調でも悪いんか?」
「体調は大丈夫です。ただ・・・俺は考えてたんですよ」
「何を?」
「俺は初めて大阪に来ました。その時に反対側から歩いていた人達を見て俺が思ったのは何で大阪の人達ってテンション高いのかな?っと思ったんで」
「あー・・・」
「その時って周りの視線が一気に俺の方に来ました」
「それで?」
「俺が1人なのをいい事に話しかけようとする人とか中には、いましたからね」
「わかるんやね」
「わかりますよ。そういった視線を俺は見てきましたからね」
「私も女の子やけど男の子ってめずらしいから」
「俺としては家以外の場所が危なくって不安なんですけどね」
「例えば?」
「学校ですね。学校は兄弟とか姉妹とか実際いても残りほとんどは知らない人ばかりじゃないですか」
「そうやね」
「それで仲良くなって友達になったとしても友達になるまでに時間かかるじゃないですか」
「確かに」
「俺の家族は、お父さんとお母さんを除けば兄弟とか姉妹とかいないから俺1人だけなんです」
「そうなんや?」
「家は家族しかいないから安全だけれど家を出て外に行くと体目当ての知らない人達ばかりですから」
「それは・・・・・」
「医者なら仕方ないですよ。病気とかを治さないといけないから人の体を触ったり見たりしますからね。コレばかりは仕方ないですよ。けど医者でも何でもない人に見られたくないし触られたくないし嫌なんですよ」
「確かに医者だったらね」
「俺は好きな人だったら別にいいけど好きじゃない人とは、したくないですから」
「優君は好きな人いるの?」
「ノーコメントで」
(この感じ・・・・・さては好きな人いるね)
「私の両親は医者なんやけど忙しくって一緒に出掛けたりとか出来へんの」
「そうなんだ」
「大阪いつまでいるの?」
「明日の朝までだね。明日には地元の鹿児島に戻りたいから」
「そっか・・・・・じゃあ連絡先を聞いてもいい?」
「いいですよ」
俺は荒川さんと連絡先を交換した後に荒川さんと別れて泊まる場所に移動して、着いたら明日になったら俺は帰るので帰る準備をしてから1泊する事にした。
次回は鹿児島に帰ります