次の日の朝になって、俺は神代さん達と一緒に朝ごはんを食べた後に話があると言われて昨日の場所に来るように言われたので、俺は移動していた。部屋の中に入るとオジサン達がいたので俺は座ってオジサン達の方に向いた。
「話があると聞いて来たのですが・・・・・」
「ちょっと聞きたい事が、あってな」
「何でしょうか?」
「もうすぐで夏休みだけどどこに行くか決まってる?」
「実は・・・・・決まっています」
「どこに行くって言うんだ?」
「いろんな場所に行こうと思います。」
「例えば?」
「長野、東京、大阪、奈良岩手などですね」
「目的は?」
「観光です。気分を・・・・・変えたいんです」
「誰かと一緒に行くの?」
「いいえ」
「1人で?」
「はい」
「俺は反対だ」
「私も反対ね」
「何でですか?」
「昨日の夜あんな事あったにも関わらず1人で、観光なんて認められないからだ」
「まだ私達のような大人の人と一緒に行くって言うのであれば何も言わなかったけど・・・・・」
「心配してくれてありがとうございます。おじさん、おばさん」
「どうしても行きたいのか?」
「はい」
「・・・・・・・・・条件付きで良ければ許可する」
「えっ!」
「あなた!」
「1日1回ちゃんと俺達に連絡をする事だ。電話でもいいしメールでもいい」
「・・・・・」
「この条件を守れれば許可しよう」
「わかりました。けど1つだけ聞かせてください」
「なんだい?」
「どうして、そこまで俺に気にかけてくれるんですか?」
「それは・・・・・」
「君の両親に頼まれたからよ」
「お父さん達に?」
「自分達の身に何かあった場合は引き取ってくれても構わないからその時は育ててくれないか?っと言われたんだ」
「そうなんですか!」
「知らなくて当然だよ」
「何せ優君が産まれたばかりの時に言ってた言葉だからね」
「昔と違い医療が良くなってきても病気とかで死んでしまうかも知れないだろ?」
「だから念の為に優君の両親が私達に頼んでくれたのよ」
「・・・・・そうですか」
「まずどこに行く気だい?」
「東京に行こうと思います。」
「東京?」
「なぜ東京なんだ?」
「後でわかった事なんですが俺のお父さんが東京に何回か行ってるんですよ」
「そうなの?」
そう言った俺は、リュックから手帳を出しておじさん達の目の前に置いた。
「コレは?」
「俺のお父さんの日記です」
「見てもいいのか?」
「はい」
「・・・・・・なるほど」
「確かに何回か東京に行ってるわね」
「その他にも長野、大阪、奈良、岩手などにも行ってるな」
「だから気になるんです。何故?そういった違う県に行っていたのか」
「確かにな」
「コレは・・・・・気になるわね」
「どうしても気になるんで夏休みの終わるまでには、帰ってくるので、行かせてください」
「理由が理由だしな」
「わかったわ」
「ありがとうございます」
「いつ行くんだ?」
「夏休みが始まったらすぐに行こうと思います」
「ならば行く前の日は家に来なさい」
「わかりました」
それから2週間後・・・・・
「今から行くのか?」
「はい」
「体には気を付けてね」
「はい」
「何かあったら、いつでも連絡しなさい」
「わかりました。それでは行ってきます」
俺が歩こうとした時だった
「優様」
「小蒔・・・それにみんな」
「私達にもちゃんと言ってほしかったわ」
「ごめんなさい」
「でも行くんだよね」
「行きます」
「気を付けるのですよ」
「はい」
「優様どうか気を付けてください」
「それじゃあ行ってきます」
「いってらっしゃい」
そうして俺は、まず東京に向かう事にした。
たくさんの人達に見てもらえて嬉しいです。ありがとうございます。