一ノ瀬はじめの憂鬱   作:黒兎可

8 / 12
正真正銘純真

 

 

 

 

 

 ボクの言葉が正しく大多数に伝わるはずなどない。それでも動き出さないといけないと、今のボクは確信してる。

 幸いというか何というか、意外と問い合わせには柔軟に対応してもらえていたりするので、昨日の今日だけどなんとかなりそうな感じがしていた。んー、っていうかこれは、コネってすげーッスって感じ。バラっちに心底感謝である。この調子で、後々もいろいろ、なんとかなりそうな気がしていた。

 

 いや、していた、じゃない。なんとかしないといけないのだ。

 二重、三重の意味で。

 

「っていうか、正直、ガッチャマン不足すぎッス~」

 

 ボクみたいな視点で戦うガッチャマンが、ちょっと少ない気がしないでもない。でもないけれど、J.Jがそういった相手をボク以外選ばなかった以上、そこにはなにか意味がある。さすがにそれを解釈するのは今のボクじゃ情報不足すぎるから、そこは重要度を下げる。

 

「累くんも、CROWDSちゃんで大変みたいだけど……。んー、上手くいくといいッスねぇ……」

 

 とりあえず作戦の第二段階(第一段階は昨日の時点で終わってる)。それに向けて、今日ははりきっていかないと。テンションあげあげッスよー!

 落ち込みそうになる表情の、両頬を軽く叩き、指で頬をつりあげる。よし、にこにこ笑顔。そのままCAGEに向かえば、そう、やっぱりというべきかみんな元気ないッスね。

 

「おっはよー、ご・ざぁいまーッス!」

「のわっ!?」

 

 なんとなく食べてたアイスの芯を、丈さんのダーツボードに向けて投擲。

 あ、ごめんッス先輩。人中、狙ったわけじゃなかったッス。よけてくれたので助かったところッスけど。

 

「助かったわ、はじめちゃぁん!!!」

 

 と、いつになくDさんのテンションが高い。いや、高いというよりも意図的に上げているといったところが正解みたいだ。カッツェさんとの戦った傷もまだ生乾きみたいなもの。うつつちゃんは部屋でまだ安静にしてるだろうし、丈さんは落ち込み気味。先輩もそれに引っ張られてるしで、パイパイなんて合わせる顔がないって状態なんだろう。

 Dさんが明るくしなければいけないって使命感を帯びるのもわかる。

 

 でもDさん。空気が地球滅亡前夜みたいになってるって言い回しは、割としゃれになってないッス。

 

「ふふん」

「?」

 

 よくわかるけれど。でも、そんな状況でこんな有様ではまずいッスよね。というか、少なくとも今日は笑顔を浮かべるくらいにはなってくれないと、ボクの「作戦」に支障をきたす。

 まぁ、気分転換にはなるだろうしということで、ボクも振る舞いをいつもと変えない。

 

「ちょっと皆さーん! へこんでる場合じゃないッスよ!

 カッツェさんは、すぐそこまで来てるッス!」

 

 わかってる、と先輩が呟く。

 ふむふむ? Dさんの星、滅ぼしたとか、パイパイの親友さんが殺されてるとか、そこら辺はボクのいないタイミングで話してたんだろうか。

 でも、前より表情から険が取れてるみたいなのは、けっこう嬉しいところだった。うんうん、流石に昨日、目覚めた後に素直に「ありがとう」って言ってくれたりしたのとか。以前はなかったのに、ここ数日は普通に「おはよう」って言ってくれるのとか。段々と柔軟さを取り戻しつつある感じッスねぇ。

 

 でも、残念ながらベルクカッツェは止まってくれないのだ。

 そういうところは、素直に子供みたいなものだと言えるかもしれない。

 

「だって、カッツェさんは楽しんでるんスよ? 楽しいときって、誰が何言っても、止まらなくないッスか?」

 

 Dさんが賛同してくれるのに、先輩が「だ、だから?」と、ちょっと怖がりながら? 聞いてくる。

 だから、答えは決まっている。ボクらだって、考えることを。何かしら行動することを止めてはいけないってことだ。

 

「だから、みなさーん! 準備はいいッスかー?」

 

 イエーイ! みたいなノリノリさは期待していないけれど、まぁ、このままのテンションで続ける。

 

「ボクらガッチャマン、みんなの前に出ちゃうッスよー!

 よっしゃ、決まったッス!」

 

 というか、既にその算段で行動しているのだ。最悪ボク一人で行くつもり。

 カッツェさんと相対する際に、現状、ボクらだけの手ではどうにもこうにもできないことがある。カッツェさんが悪いことをするときに、実態がそこにないってことだ。おまけにボクにいたってはカッツェさん事態を目視することすらできていない。

 

 姿の見えない相手に対抗するためにどうしたらいいか。

 それはもう、ボクらの手が回らない範囲について、みんなに自覚と警戒を持って貰うしか、まずはないだろう。

 

 とすれば、ボクらが出来ることは一つ。まずもって第一に、みんなに話すこと。話す以上は、ボクらがいつまでも裏側でこそこそやるような話ではない。既に事態は「起こっている」のだから。ボクらがそうやっていられる時間はとっくに過ぎていると考えられる。

 下手をすると、既に遅いのかもしれない。

 

 それでも、気付いた瞬間からでも、動くことに意味がある。

 

 だからこそ―――――――ボクという存在に注目が集まっている今、このタイミングを利用しない手はない。

 ガッチャマン、表社会に存在を認知させるッス。

 

 決まった決まった、と連呼するボクに、何がだ? 何がだ!? と慌てまくりの先輩。

 いつもみたいにパイパイも騒いでるけど、そんなの関係ないッス。

 

 とりあえず手近にいたDさんの腕をとって、くるくる回転。特に理由はないけど、強いて言えば、Dさんも落ち込んでいることに変わりはないように見えたから。ボクがそういうのを忘れるくらいテンションを上げてからんでおけば、自然と、伝染してくれるだろうと期待しての行動だったりする。

 

 結果としては、案外、これはうまくいった。

 こんどうつつちゃんにも試してみるッスかね。

 

 

 

   ※

 

 

 

 全国でGALAX利用者50名以上が意識を失う。ほぼほぼ間違いなく、カッツェさんとの戦いでやられたCROWDSの人達のことだろう。

 どういう原理であのCRODWSが動いているか、ボクも先輩も、ひょっとしたら累くんもわかっていないかもしれない。だけれど「心を実体化させる」といっていた以上は、ボクらのNOTEのようなものなのだろう。NOTEにダメージが入ったときにどうなるかは、丈さんが身をもってみせてくれていた(丈さんの意思はそこにないだろうけれど)。とすれば、本当にその50人は大丈夫なんだろうか……。

 

 いや。でも、こんな話をしたら、うつつちゃんが自分の身を省みないで、助けに行こうとするだろう。現状、その選択肢を作ってしまうのはよくない。

 どんなにやりたいことでも、どんなにやろうとしても。物理的な限界っていうのは存在するのだ。それを押してできないことは出来ないってことを、意外と判っていない人間は多い。

 夜を徹して助けようとしたところで、力尽きてしまうときは力尽きてしまうのだ。助けられなかったヒトもいるし、助からなかった家族だっている。

 

「……っと、ボクがしんみりしてちゃダメっすねぇ」

 

 おっとっと。笑顔笑顔。

 ただでさえGメンバー、のきなみテンションが低いのだからボクが率先してテンションをあげていかないと。とくに今日は子供たちと戯れるのだ。なおのこと暗い顔は見せられない。

 

 というわけで、ガッチャマン、アピール作戦第1段。

 ようちえん訪問作戦。ちなみに場所は、ふじようちえん。若干遠いッス。

 

 今日、ちょうど防災訓練があるらしく、バラっちという最大のコネを使ったら、案外簡単にアポがとれたっていうのが実情。決して、ふじようちえんの構造がボクの趣味に合致したからってだけの理由ではない。

 

 バラっち? と不思議そうなDさん。そういえばコラージュのときとか、来てなかったッスね。

 

「彼女のコラージュ仲間の、消防署長さんです」

「あらん、そうなの?

 ――――イケメェン?」

 

 Dさん、真顔、怖いッス。っていうかバラっち妻帯者っすから。

 

「私は絶対嫌だぞ! 地球のガキは大ッ嫌いだっ! あんな野蛮で乱暴なイキモノ、この広ーい宇宙のどこを探したっておらん!」

 

 そりゃ、パイパイひっぱりだこだろう。ちっちゃいし、パンダだし。

 

「オレも断る。……こんな弱いヒーロー、いまさら世間に出てどうなるっていうんだ」

 

 一方の丈さん、なかなか重症だった。詳しくは聞いてないけど、カッツェさん結構察しもよさそうだし、感情的にも、理詰めで、精神的に追い詰められてしまったのだろうか。あのくさりようは。

 でも。

 

「――――諦めて何もしないよりは、マシだと思います!」

 

 うんうん。これは、先輩が本心から賛成っていうより、丈さんに前を向いてほしいっていう感じだろう。だけれど、全く興味がないってわけでもないだろうし、これはこれでかわいい。

 というわけで、お日様の光でもたまには浴びないとねー、というDさんの一声と共に、アルタイルがパイパイを連行。

 

 昭和記念館の方から出て、外周を回るように移動!

  

「で、はじめちゃん? どういうルートでいけばいいのかしらん」

「団地西までいってから、徒歩ッス! すずかけ通りまで抜けるッスよー!」

 

 ここからだと意外とバスが少なかったりするのでそこは仕方ないと割り切るほかない。パイパイが変身すると一発なんスけど、まぁ、あの調子じゃ期待するべくもなく。

 

「うつつ、ちゃん!」

「うー、う……」

 

 途中、うつつちゃんと合流して道なりに移動。っていうか、うつつちゃん麦藁帽子似合いすぎッス! 我ながら語彙力足りないところだけど、もはやそれも仕方ないってくらいには似合いすぎなのだからしょうがない。

 そして道中、ちらちら見え隠れするラーメン屋さんに全く目もくれない先輩の女子力の高いこと、高いコト。男の子ってそういうの好きそうだなーって印象があったッスけど、偏見だったのだろうか。認識を改めないといけないかもしれない。

 

「あれっス!」

「あらん! ステキな形してるじゃない!」

「ん……、!」

「きた……、ついに来てしまった……!」

「…………」 

 

 先輩の「お前がすきそうな形してるな」っていう視線は、とりあえず置いておく。バラっちに手をふって、準備準備。

 

「みんなー、笑顔ッスからね! とくにパイパイ!」

「な、何故私がそんな指摘を受けなければならんのだ! 大体、私は人前には絶対出ないぞ! ハーフのO.Dみたいにごまかしがきかないんだからな!」

 

 とかいってるけど、こっちにウィンクしてくるDさんの様子からして、前言撤回は時間の問題な気がした。

 

 

 

「みんないっしょに? せーの、」

「「「「「がっちゃま~~~ん!」」」」」

 

 

 

 さて、営業モードっす。といっても、まぁ普段からそんな感じなのであんまり違いはないけれど。

 こんにちはー、と手を振りながら、みんなより先導して歩く。言いだしっぺの法則ってわけでもないけれど、バラッチと一番面識があるのはボクだし、なによりテレビに出てるのはボクだけだから間違いなく顔が通ってるだろう。

 

 普通のヒト、とか、でかいオカマ、とか、うんうん、見たまま容赦ないッスねー。って、誰ッスか、おっぱい大きいとかいった女の子。コンプレックス抱くにはあまりに早すぎッスよー!

 

 そしてパイパイ、生中継という事実に気付いて青ざめる。メディアにはそんなに真面目に通知をしなかったのだけれど、意外と集まってくるものだと思った。とくに現地チャンネルとかは。

 しかし驚かせるつもりはなかったのだけれど、ごめんなさいってことで内心頭を下げておこう。

 そして、先輩がうつつちゃんにありがとうっていったり。うつつちゃんも照れたりなんかしちゃったりして、段々とガッチャマン間のコミュニケーションの壁も取り払われてきてる感じッスねー! うんうん!

 

「うんうん! えっと、今日はみんなに、話したいコトがあってきたッス!」

 

 と、本題に入ろうとするとメディアの人達が我先にって乱入してくる。んー、まぁ予定通りではあるのだけれど、事前に送ったプログラムくらいは守って欲しいところだった。んー、答えないッスよ、そんなんだと。

 あっと、バラっちが落ち着けって乱入してきたッス。どっちが子供かわからないっていうのにはとりあえず同意しておく。……同意しておくけど、みんなまぁ、仕事以外周りが見えて居ないってことなんだろう。ちょっと前の先輩を思い出して、これはこれでほっこりしないでもない。

 

 あ、ちょっと、誰ッスか、地方の幼稚園とか言ったの! ここ、そのテの界隈じゃ結構有名なところなんスからね! 建物の構造かわってるし!

 

 まぁ、らちがあかない。

 もはや防災訓練の邪魔以外の何物でもないけど、ごめんねバラッチと思いながらNOTE準備。

 

「――――バード、Go!」

 

 そして変身すれば、当然のように子供たちもカメラもこっちに注目する。

 

 とりあえず横ピース。そしてジョジョ立ち。

 ほら、先輩も何してるッスか!

 

 そして幼稚園の天井とか壁とか色々行ったり来たりする、まさにNINJA! な先輩も子供たちには人気者だった。メディア的にも、ボクより派手な感じなのでカメラ回すのにパワーが入ってる。

 って、ちょっと、カメラマンさん! ちびっ子相手に何やってるッスか、どけよじゃないってば。ここ幼稚園なんだから、主役は子供なんスよ!

 

 と、ボクが何かいうより先に、Dさんが怒った。おお……、中々怖いッス。うつつちゃんが目をまん丸にしてるから、かなり珍しい光景なんだろう。

 

「あのひとがいちばんつよそうだな」「うん」

 

 そして今のちびっこたち。君達、きっと世渡り上手になれるッスよ、うん。

 

 

 

   ※

 

 

 

 多少みんなクールダウンしてきたころを見計らって、インタビューがはじまる。

 そっちの方面はDさんにお任せになっちゃったのだけど、Dさんは「戦えないし、これくらいはしないとね~ん」と、バラっちに熱い視線を送りながらそんなことを言ってた。

 

 パイパイはパイパイで逃走不能。うつつちゃんは女の子たちとお話したりして、先輩は完全にアトラクションのヒーロー扱い。ボクはボクで段々扱われ方が珍獣めいた感じになってきた感があるけど、それはまぁいいや。

 問題なのはそこじゃない。

 

「それで、さきほど話したいことがあるとおっしゃっていたのは?」

「あ、忘れてたッス!」

 

 バード、OUT!

 

 変身解除して、インタビュワーさんの目を見る。直視されたせいか、じり、と、彼女が一歩下がった。まぁ目と目を合わせて話すのは、抵抗があるのはわかる。わかるけど、今回ボクは問われる側なので、とくに気にはしない。

 

「ボク、きのう、ベルクカッツェってヒトに会ったんスよ」

 

 テレビの人達、みんな言いづらそう。先輩が続けてフォローしてくれたけど、どれだけ効果があることやら……。

 

「これがめちゃめちゃ謎な宇宙人で……」

 

 姿もはっきりしないし、いきなり謎謎出してくるし。で、問題なのはそのベルクカッツェが何か始めるために裏で動いてるっていうこと。いや、本当は裏でさえなく、表と言い変えてもいいのかもしれないけれど。そしたら間違いなく、ボクらだけの手では終えないほどに、規模の大きな大変なことがおこりそうな気がする。

 だから、そういうことにならないように警戒してっていう話。具体的な説明ができないのだけれど、できないからこそ気を付けて欲しいっていうのがひとつ。

 

 そして、もう一つ。せっかくカメラが向いてるのなら。

 

「LOADくん! 見てたら、すぐここに来て欲しいッス!」

 

 たぶんおやつの時間くらいまではいるだろうし。

 

「なんかこの先、LOADくんの力が必要になる気がしてるんスよー ……! ボクらだけじゃなくて、みんなでアップデートするッス!」

 

 おっと、野次馬も集まってきたッスねぇ。じゃあ、変身! ジャンプ! そして天井へGo!

 写メとかも全然OKってことにしておいて、とにかく今は、話題に乗っているうちにボクらのことを広めまくること。

 

「か、勝手に決めるなド新人! て、わ、わ、はなせ、この、うああああああああああ!」

 

 そしてパイパイ、ついに見つかってしまったみたいだ。合掌。

 

「パイパイ、楽しそうッスね! でも危ないから、あんまり引っ張ったらダメっすよ!」

「楽しいわけないだろ! こいつらなんとかしろー!」

 

 子供のくせに馬鹿にしすぎだー、とか。でもまぁ見た目が愛されキャラみたいなものなんだから、そこは仕方ないところではあった。まぁ、わかっていて連れてくるよう仕向けたボクが言えた義理ではないのだけれど。

 愛されキャラにヒトが集まる理由の一つに、自分が愛されたいからだ、というのがあるんじゃないかとボクは思う。自分が愛しやすい相手からも愛されることで、そう錯覚するコトで、安心感を得たいっていう理屈だ。

 

 そういう意味では、パイパイはまだまだ愛されキャラとしてはド新人に違いない。

 

 愛とは、共有と、承認のもっとも根底に通じてるものだから――――。

 

 

「ん? あー、そうッスねぇ。子供が暴れてるときって、もしかして、アレが欲しいときかもしれないッスよー!」

「あれって何だ、あれって!」

 

 

「――――愛ッスよ、愛!」

 

 

 だからパイパイも、ちゃんとかまってあげたほうが、長い目で見たら開放されるまでの時間が早くなると思うのだ。

 

 というか、パイパイのコンプレックスみたいなものが完全に中間管理職に悩むオッサンすぎて、ちょっと悲しくなってくるところがあった。周りが自分を馬鹿にしていないか、という心中で。自分の能力に疑問を抱きながらも、頑張って胸を張ろうとして。まぁでも結局上役の機嫌とったりしながら日寄ってるところもあったりで、ほんとうにこの宇宙人さんは、人間くさい。

 

 でも、ガッチャマン失格だとか。

 

「そんなことないッスよ! 逃げたいときは、全力で逃げればいいんスよ~。で、またゆっくり考えればいいんス!」

 

 だって他ならぬボクがそうだったんだから。なにも変なことでも、特別なことでもないと思ってる。考えて、転んでも、汚くても、また立ち上がれればいいのだ。

 

 小さい子たちをみてると、とくにそう思う。

 

 ある意味で、世界というか、コラージュというか、そういうのの原型に近いのかもしれない。

 

 

 

 だからボクが見てるそれの景色を、本当の意味で共有する術がないことが。

 

「それだけが、ちょっと淋しいッスかね」

 

 水道ホースで水のかけあいっこをしながら、誰にも聞こえないよう、小さくボクは呟いた。

 

 

 

 

 




本作的には、馬鹿にしてるわけではなく、単純に言葉に他意がないというだけで、一応、失礼という自覚がないわけじゃなかったり;
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。