それを限りなく忠実に再現したものです。
普通に見た後、夜間モードにするのが一番簡単です。
この本を開いた者よ。運良くこの本を見つけ、持ち帰り、のんびりとこの本を開いた者よ。
何を思ってこれを書こうかと思ったかと言うなればやはり我にかけられた呪いのせいである。何の呪いかと聞かれても答えられない。そういう呪いだと思ってくれればよい。あぁ、そうそう呪いのせいでこれを見た者は皆死ぬのである。くれぐれも注意して読んでほしい。もう遅いのかもしれないがな。
さて、ここまで書いてきた事は全て嘘だ。俺の一人称は我では無いし呪いなどかけられていない。本を読むだけで死ぬなんてことは無い。いや、
見たな?
お兄ちゃん、ねえねえお兄ちゃん。何書いてるの?へぇ、つまらないから変な言葉をつらつらと並べてるってことなんだ。うーん、本当に変な言葉だけだね! まったくもって意☆味☆不☆明だね!流石お兄ちゃんこういうのを作るのは大得意だもんね!え?これ以上変な事書くとデコピンするの?痛いのやだぁ!なんてね♪だってお兄ちゃんと一緒に色んなところを回ってきたもんねかたつむりから始まってコウモリカエルオークゴブリンピエロ人間ドラゴン全部全部全部倒してきたもんね今更痛いのなんか気にしないもんね!あ、でもでもお兄ちゃんが怒っちゃうのは嫌だなぁ。まぁ嫌われても傷つけられても私はお兄ちゃんの側に居るしお兄ちゃんと一緒に居るし私以外のお兄ちゃんに近付く女の人はピーしてプーってなってアハンな感じにウヒヒッとしてあげる!例外なんて無いからね!
妹よ、おぉ妹よ。お前は
おしまい!