あれ?ハガレン……なのか?   作:味噌抜き味噌汁

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投稿するたびにUAが1000人も増えてるとニヤニヤが止まりません

鮎川ノミさん、感想有難うございます
そしてナミンさん、評価有難うございます

いや、まさか感想と評価がもっらえるとは思いませんでしたね



こうなったらもう開き直りますよ


読んでくれている皆さん、どうか感想とか評価とか沢山してください‼‼‼‼
目標は評価バーに色を付ける事だっ!


ファッ!?

偉そうなモブ子との邂逅と修羅になったお母さんの出来事から一週間ぐらいたったある日、俺が部屋で永遠に丸描く練習してたらお父さんが部屋に入ってきた

 

お父さんの顔を見て何となく察した。今からめんどくさい事が起こると

 

お父さんは俺の顔を確認すると

 

 

「今から友人の家に行く。そこでローガンを紹介するから正装してなさい」

 

 

それだけ言って部屋を出て行った

 

今更だがうちの親父コミュニケーション下手じゃね?ちゃんと部下と会話できてる?……無理だな

 

でも何時もあんな高圧的な態度だけどハートは豆腐並みに脆いんだよ、あのおっさん

偶に部下が自分の陰口言ってるの発見すると帰って来て酒飲みながらお母さんに励まされているんよ。お母さんもそのギャップに惚れ込んだんだろうね。じゃなきゃあんな美女引っ掛けられる訳がない

 

 

 

お父さんに言われた通り正装して待ってるとお父さんに呼ばれて車に乗り込んだ

 

思ったけどハガレンの世界の科学の水準って曖昧だよね

家の中は暖炉とかランプとか使って中世みたいなのに普通に車とかあるし。オートメイルなんて前世でも無かったんじゃね?

 

 

そんな無駄なことを考えてると車が止まった

 

車を降りて目の前に現れたのは公爵でも住んでいそうな馬鹿でかい屋敷だった

 

 

 

え?本当にここであってる?目的地間違ってない?

うちのお父さんがこんな金持ちとのコネがある様には見えないんだけど

 

 

そんな疑惑の視線をお父さんに向けると俺の困惑の表情に満足したかのようにニヤリとニヒルに笑った

 

 

人は見た目に因らないとはこの事だな

 

 

メイドたちに案内されながら進んでいくとある部屋に入らされた

 

そこで待っていた人を見て俺は分かっちゃったんだよ。ここが何処なのか

 

 

 

ごつい体型、クルリとカーブした前髪に、モアイが髭を生やしたような顔

 

 

まさかのアームストロング邸だった

 

 

 

おい、くそ親父‼なんてところに連れてくんだ!

こんな筋肉が服着てるような奴らの巣窟なんて来たくなかったわ!

今からでも帰っちゃダメ?……ダメですか、そうですか

 

え?今から昼食を一緒に取るって?もしかして全ての料理にプロテインとか入ってないよな?

おい、なんで目逸らした?何で逸らした‼‼

駄目だ、帰ろう。……おい、親父。なんで俺の腕を掴んでる?

え?帰らせないって?放せ!俺は今すぐ帰んだ!HA☆NA☆SE

ヤメロォオオオ‼‼‼‼俺はあんなゴリマッチョにはなりたくないんだぁぁぁああああ‼‼‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理メッチャ美味そうじゃん。流石は金持ち

さっきまで嫌がってなかったかって?そんな訳ないだろ、やだなー(棒)

 

料理がすべて運ばれてくるとアームストロング氏は何かを思い出したかのように顔を上げた

 

 

「おぉ、そういえば忘れておった。私の子供たちを紹介しよう。入ってきなさい」

 

 

モアイがそう言うと彼の左のドアが開き二人の子供が入ってきた

その内の一人は三歳ぐらいの男の子でモアイと同じく金髪碧眼だった

 

 

そしてもう一人は

 

 

「フッ、よく来たなローガン」

「なんでお前が此処に居る、オリヴィエ」

 

 

まさかのオリヴィエだった

お前通りすがりのモブじゃなかったのかよ。村人Aじゃなかったのかよ

 

 

「そういえば言って無かったな。私はアームストロング家長女、オリヴィエ・ミラ・アームストロングだ」

 

 

アームストロング家の娘だなんて聞いてねぇよ

 

てかアームストロング家にオリヴィエなんて娘いたっけ?もしかして時系列が違うとか?原作の過去だったり未来だったり

 

 

「そして長男のアレックス・ルイ・アームストロングだ」

 

 

俺が悩んでいるとモアイが男の子の方を紹介していた

 

……過去だったね。ほんの少しだけ

てかこのショタっ子があのアームストロング少佐かよw

こんな可愛い子があんな筋肉になるなんて分かったら全世界のショタコンが泣くぞ

 

 

俺がそんなどうでも良い事で悩んでいると、隣で親父が爆弾を落としやがった

 

 

「言って無かったけど、オリヴィエはお前の婚約者だからな」

「……は!?」

 

 

爆弾は爆弾でもツァーリボンバだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリヴィエside

 

 

 

昔から私に婚約者がいることは知っていた

だが私には婚約者の事など興味が無かった。それがあの有名なヴァーミリオン夫婦の子息だとしてもだ

 

だから彼に会ったのは完全に想定外だったと言える

 

 

その日私はお父様のむさ苦しい訓練に飽きて家を抜け出し町に繰り出した

普段よく下町に行っていた私にとって見慣れた風景が広がっていたがたった一つだけ違う点を見つけた

 

何時もなら子供たちが遊んでいるはずの公園の砂場に私と同い年ぐらいの男が居座っていた

 

何をしているのか確認しようとその男に聞いてみると彼が砂に描いたものを指さした

 

 

そこにあった物は錬成陣だった

その錬成陣は線と模様だけではなく文字まで使った高度な錬成陣だった

 

 

だがその事を褒めた私に彼はこう言った

 

 

『俺が求めてるのはこんなんじゃない』

 

 

それを言う彼の顔は悔しさでいっぱいになっていた

成人でも難しいはずの錬金術を使い高度な錬成陣を描けるのにもかかわらず彼は満足できないらしい

 

 

 

おもしろい

 

 

 

私は気になり始めた。彼の頭にはどんな思考が広がているのかと。それはさぞ凡人では考え付かない事だろう

 

ここで別れてしまうのは勿体ない。そう思って私は彼に名前を聞いた

 

だがそれは予想外にも私の婚約者の名前だった

だがその名前を聞いて私は納得した。かのヴァーミリオン夫婦の息子が凡人のはずがないと

 

 

(お父様もこんなに面白い男ならさっさと紹介すれば良いものを)

 

 

婚約者と分かった時点で大きな収穫だ

このまま分かれてもいつかは確実に顔を合わせられる日が来るだろうと

 

 

そしてその日は意外にも早く一週間後にやってきた

 

私の顔を見たローガンの顔は私の予想通りに驚いていて笑いを堪えるのがやっとだった

だが私が名家であるアームストロングの娘だとして彼は態度を変えなかった。ほかの人なら不愉快かもしれないが私はそれが愉快で仕方なかった。上の人に媚びを売る人より断然いい。実に私好みだ

 

 

彼の父親からの話に因ると彼の部屋は彼の描いた錬成陣で壁一面が埋まっているという

 

才能だけではなく努力も出来るとはますます私好みだ

 

 

実にいい拾い物した

 

 

ローガンを見ると運動はしてないのか筋肉はないが、それはそれで私の好みに彼を訓練させることが出来るという事だ

 

 

フフフ、今から楽しみだ

 

Side out

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾクッ

 

 

なんぞ、今の?なんか鳥肌がやばいんだが

 

辺りを見渡すとオリヴィエが俺を睨みながら笑っていた。さっきの嫌な感覚は彼女からか

気分はまさしく肉食獣に睨まれた草食動物だ

 

 

俺なんか悪い事したっけ?

あっ!そういえばアニメでアレックス・アームストロングの妹がアレックスみたいなムキムキな人が好きだって言っていたな。つまりゴリマッチョじゃない俺と婚約なんて御免だという事か

 

 

それにしてもアームストロング家の長女と婚約なんてしていいのか?そんなことしたらタイムパラドックスとかで原作が歪んだりしないか?

 

 

いや、大丈夫だ。オリヴィエは一度もアニメに出ていない。だから俺が彼女と婚約しようがしまいが原作には影響がない……はず

 

まぁ、婚約でもしないと俺に彼女が出来る確率なんて皆無だろうし。だからたとえオリヴィエが俺を嫌っていてもこんな美女と婚約しているこの時を楽しもう

 

 

 

 

 

逃したらもう二度と彼女なんて出来ないだろうし

 

 




今回は少し勘違いを入れてみました

昔から勘違い系の二次創作好きだったんですよねぇ
だから今回のはとても満足です


誤字とかあれば報告してくれると助かります
感想、評価してくれたら私の疲れが取れるかもしれません
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